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彷徨う自民県連!自民本部との溝深刻化!

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■彷徨う自民県連!自民本部との溝益々深刻化!

朝日新聞
自民、参院選公約に辺野古明記へ 沖縄県連と対立決定的
 自民党は参院選の公約に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を明記する方針を固めた。移設先を記さずに沖縄の反発を避けるという方針を転換。地域版公約に「県外移設」を明記する方針の沖縄県連との対立は決定的となった。

 高市早苗政調会長は5日、党本部で「具体的な地名を書かなければ分かりにくいという声があれば、明記するのはやぶさかではない」と記者団に語った。前日に石破茂幹事長や高村正彦副総裁と会談し、明記する方針を確認していた。

              ☆

RBCテレビ 06月05日 18:54

名護漁協埋め立て同意書について協議

 辺野古移設容認の立場で埋め立ての同意書を提出している名護漁協は、自民党の公約を巡る同意書の取り扱いについて協議しました。

 辺野古移設を容認している名護漁協は自民党本部の参院選公約に「辺野古移設」が明記されない場合には、埋め立て同意書を撤回する方向で検討を進めてきました。
 5日午後開かれた理事会で名護漁協の幹部からは同意書撤回の議案が提案されましたが最終的には自民党本部の公約を見た段階で検討するとして同意書を撤回するかどうかの判断を保留しました。
 名護漁協は同意書の取扱いについて6月下旬に開かれる総会までには最終的に判断するとしています。
ニュース映像

                                ☆

自民党本部は、参院選の公約に普天間基地の「辺野古」への移設を明記する。

このニュースは地元2紙を始め全国5大紙に報じられた。読者のべっちさんがご指摘のように、産経が報じる政策集(Jファイル)への記載は公約への記載とは別だという懸念もある。

安倍首相自ら公約とJファイルは別物と発言しているからだ。

だが、安倍首相にとっては天敵ともいえる朝日を始め全マスコミに「公約に辺野古明記」と報道されてしまった現在、この時点で「Jファイルと公約とは別物」などと弁解することは不可能に近い。 

さらに自民党の前に立ちはだかるのが、一番の当事者である名護漁協の不信感だ。

名護漁協は自民党本部の公約を見て、「辺野古明記」がなければ同意書は撤回するという。

退路を断たれた感の自民党は、もはや公約に辺野古を明記する以外に選択肢はない。 

たとえ頑なに「県外」を主張する自民党沖縄県連との溝が深まっても、である。

さもなくば、これまで散々批判してきた民主党の二の舞を演じることになるからだ。

昨日のエントリーで、安里候補のブログの8つの基本政策に「県外」が明記されていないのを確認のうえ、沖縄県連が「県外明記」を断念したと書いた。

あさと政晃の基本政策http://asatomasaaki.ti-da.net/

  〜県民とともに沖縄をつくる8つの基本政策〜

1、アベノミクスによる経済の活性化と産業の振興を図ります

2、子育てセーフティーネットと保険医療の充実、健康福祉社会の実現を図ります

3、社会資本・産業基盤の整備を促進します

4、日米地位協定の見直し及び米軍基地の整理縮小に取り組みます

5、農林水産業の振興と「おきなわブランド」の確立に取り組みます

6、世界に飛躍する人材育成及び教育改革、文化、スポーツの振興に取り組みます

7、離島振興と過疎地域の活性化に取り組みます

8、行政改革と国会議員定数削減を実行します

だが、現在のところ不確定要素が入り乱れている。

安里候補の政策発表会見に立ち会った信頼できる筋によると、4番目の「日米地位協定の見直し及び米軍基地の整理縮小に取り組みます」の箇所では、地域公約として「県外」を明記すると頑なな態度は崩さなかったと言う。

これでは最悪のケースとして自民党県連は糸数慶子候補と「オール沖縄」体制で、自民党本部の掲げる「辺野古移設」に反旗を翻すことになる。

昨夜の「祝杯」の寝覚めが悪いのは、沖縄県連の悪足掻きのせいなのか。

政府自民党が政敵糸数慶子候補と結託し「オール沖縄」で「県外」を主張する安里候補を支援すると姿は、良識ある県民なら唾棄すべき醜怪な構図に映るだろう。

さらに醜怪なのは年明け早々の名護市長選挙での構図である。 

「辺野古」を主張する候補を政府自民党が支援し、「県外」を主張する稲嶺候補を自民党県連が支援するという構図だ。

悪夢である!

何度でも繰り返すが安全保障に関わる米軍基地の移設は国の専管事項である。 しかも沖縄の米軍基地は日本のためだけに存在しているのではない。 尖閣のある東シナ海は言うに及ばず、中国が狼藉行為を繰り返している南シナ海もカバーしている。沖縄の米軍基地は、東アジアの平和を守る役割を果たしているのだ。

このような国防に関わる案件を地域のエゴに振り回されるようでは自民党も尻尾に振り回されるバカ犬の謗りを受けることになる。

いや、それどころかこんな頼りない政権に国防は委ねられないという声さえ起こりかねない。

参院選で政府に反旗を翻す自民党沖縄県連を、政府自民党が支援するような大愚は将来に禍根を残すことになる。

 

【おまけ】

以下はブログ沖縄対策本部の引用です。

        ★

 

■6・16 辺野古移設推進宜野湾市民パレード「候補地を探さないのに、県外、県外言うな−!」

 

安倍政権に対して、反旗を翻した沖繩自民党県連に対して、憤りを感じる沖縄県民は多いと思います。

 

前回の衆議院選挙は沖繩でも自民党が圧勝したのは、多くの沖縄県民が憲法改正をし、沖繩を守る安倍自民党を支持しているからであり、普天間飛行場の県外移設を支持しているからではありません。自民党が県外移設を公約にして立候補したとしても、多くの沖縄県民は、安倍政権がきっと移設を断行してくれると考え投票したのです。消去法的に自民党のほうが良いと思い、各候補の県外移設の公約には目を閉じて投票したのであり、

 

しかし、沖繩自民党県連は、琉球新報、沖縄タイムスの論調を沖縄の世論だと勘違いし、

 

「沖縄の新聞の世論を本当の沖縄の世論と勘違いし、『県外移設』を沖縄県民と約束したから方針を変えられない。」

 

と、再び参議院選挙でも「県外移設」を公約にしました。

 

愚かなことです。

 

6月16日に宜野湾市で、1日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレードがおこなれます。

 

誰でも参加できますので、沖縄自民党県連に憤りを感じる方は、ぜひご参加下さい。

 

(仲村覚)

 

 

 

 

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/53jtV

 

<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

 

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

 

<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/525506757486046

 

 

 

 

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八重山日報編集長 仲新城誠

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中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

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「棚上げ論」に平伏す沖縄売国紙!

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■「普天間基地フライトライン・フェスティバル」
の御知らせ

「普天間基地フライトライン・フェスティバル」は2013年6月8日(土)、6月9日(日)の2日間、アメリカ海兵隊の沖縄県の普天間基地で開催されます。基地の一般公開で、14時から22時まで。

 第36海兵航空群(MAG-36)の AH-1W/Z、UH-1N、CH-46E、CH-53D/E、KC- 130J、MV-22BのほかF/A-18C/D、AV-8B、UC- 12W、UC-36Dなどが見学できるイベントですが、航空機の展示の詳細は不明です。

 また、催しで花火が行われるようです。

 日米両国民でしたら誰でも入場可能ですが、身分証明書の確認があります。ただし、とくに警備が厳重で、過去には一眼レフカメラの持ち込みが拒否されたり、メディアの消去を求められる事例がありました。

 見学を予定される方はご注意ください。

■「棚上げ論」に平伏す沖縄の売国3紙! 

尖閣「棚上げが賢明、次世代に解決を」…中国

 

2日、シンガポールで、中国の戚建国副総参謀長(右)との会談に臨む米国のロックリア太平洋軍司令官(ロイター)

 

 【シンガポール=竹内誠一郎】中国人民解放軍の戚建国副総参謀長は2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議(英国際戦略研究所主催)で、沖縄県・尖閣諸島問題について「我々より知恵のある次世代の人に解決してもらうべきだ」と述べ、中国側が1970年代に日中の合意があったと主張する「棚上げ」状態に戻るべきだとの見解を示した。

 

 過去の棚上げは「賢明な選択だった」とも指摘した。

 

 中国脅威論に配慮し、アジア・太平洋地域の安全保障問題を協議する同会議で、協調姿勢をアピールする狙いとみられる。一方で戚氏は「対話と平和維持を強調しているが、無条件の妥協を意味するものでない」と語り、領土問題で譲歩しない意思を改めて示した。

(2013年6月3日07時55分 読売新聞)

            ★

尖閣「棚上げすべき問題存在しない」…官房長官

 菅官房長官は3日午前の記者会見で、中国人民解放軍の戚建国副総参謀長が沖縄県・尖閣諸島問題の「棚上げ」を主張したことについて、「中国側と棚上げや現状維持を合意した事実はないし、棚上げすべき問題も存在しない」と反論した。

 菅氏はまた、「尖閣諸島を巡り、解決すべき問題はそもそも存在しない。尖閣諸島に関する中国の主張は、いかなる発言でも受け入れることはできない」と強調した。

(2013年6月3日13時40分 読売新聞)           

 

 

 

田中元首相から尖閣棚上げ合意聞いた 野中氏、中国側

 

朝日新聞デジタル 6月4日 (火)5時23分配信

 

 【北京=林望】野中広務元官房長官は3日、1972年9月の日中国交正常化直後に田中角栄首相 (当時)から、尖閣諸島の領有権について日中双方が棚上げを確認したと直接聞いたことを明らかにした。野中氏は同日、北京で中国共産党の序列5位の劉雲山・党政治局常務委員と会談した際にその内容を伝えた。

 

 野中氏が会談後の記者会見で明らかにした。野中氏によると、「(日中)双方が棚上げし、そのまま波静かにやっていこうという話だった」という。尖閣諸島の領有権問題について、中国は「棚上げ合意」があったとしているが、日本政府は認めていない。

 

 野中氏は「当時のことを知る生き証人として、明らかにしたいという思いがあった。私としてはなすべきことをしたという思いだ」と述べた。

 

 

          ★

野中広務元官房長官が、尖閣をめぐり売国発言で話題を呼んでいる。

尖閣諸島を侵略しているヤクザ国家にのこのこ出かけ、中国の利になる発言をするなどは、ルーピー鳩山元首相と同じである。

野中氏は「領有権問題棚上げの日中合意があった」と発言し、鳩山氏は「日中間の係争地」と発言している。

これは、日本政府の公式見解を真っ向から否定し、利敵行為をする売国奴の発言である。

■外交はメッセージの応酬である

沖縄在住の評論家・津嘉山武史氏は外交について、現在発売中の『うらそえ文藝』18号に掲載の「孫崎亨氏の『棚上論」を斬る!」の中で、次のように述べている。

<人類の歴史は戦争の歴史だとも言われる。 古今東西、領土紛争は戦争の主な要因であり続けた。 クラウゼヴィッツの『戦争論』によると「戦争は外交の延長」であるという。 外交といっても外交官がテーブルを挟んで行う外交交渉だけが外交ではない。 政府当局がいろんな機会をとらえ相手国に発するメッセージも外交の一手段であり、地域住民の発するメッセージも相手国にとっては外交の手段(口実)になり得る。現在尖閣近海でわが国の海保巡視船と中国公船の間で飛び交っているメッセージの応酬は外交の一種であり、その延長線上に戦争があるというなら日中戦争は既に始まっていると考えることも出来る。>

外交関係が中断している日中の間で、最近、尖閣の領有権に関するメッセージが飛び交い火花を散らしている。

人民日報による学者の論文では飽き足らず中国の李克強首相が、「尖閣は日本が盗んだ」と発言した。

これに対し菅官房長官がすばやく反論した。

【日本が盗んだ】中国首相の尖閣発言に「歴史を無視している」菅長官

さらに中国は外務大臣王毅外相が「もう一度、(歴史を)まじめに学んだらどうか」と領有権を主張した。

これに菅氏が29日の会見で応酬する格好となり、「(中国側の発言は)全く歴史を無視した発言だ。さかのぼると、(1895年の)日清講和条約締結以前から、尖閣はわが国固有の領土だった」と一蹴した。

【尖閣領有権】「ポツダム以前から日本領」菅氏、中国の主張に再反論

尖閣諸島に関して「領土問題は存在しない」というのがわが国の公式見解だ。 

だからと言って領有権を主張する相手に「(領土問題はないのだから)言わせて置けばよい」などと鷹揚な態度で看過してはきえない。

言い続けたものが正義となるからだ。 

結果的に沈黙した側が外交上の負けになる。

現在菅官房長官が中国側の理不尽な発言に逐一反論していることは、世界に向けて日本の正当性を示すうえで極めて有効な対応である。

両国が領有権を巡る応酬で火花を散らせば散らすほど、南シナ海での中国の狼藉を知る世界の世論は、中国の理不尽な発言に辟易してくるからだ。

日本側の的確なメッセージに業を煮やしたのか、中国側は伝家の宝刀「棚上げ論」を持ち出してきた。

これについては中国のパシリと噂の高い元外交官の孫崎享氏が以前から、「日本の主張は世界的には認められないから棚上げするほうが有利だ」などの妄言を吐いている。

中国の工作員としか思えない孫崎氏の「棚上げ論」は、前述の津嘉山氏が『うらそえ文藝』の論文で一刀両断しているので是非一読して欲しい。 なお『うらそえ文藝』18号は現在県内主要書店で発売中である。

今では沖縄では唯一自由な言論空間の場となった『うらそえ文藝』については櫻井よしこ氏が絶賛していたことが記憶に新しい。

櫻井よしこ氏が絶賛!「うらそえ文芸」の痛快な記事!

               ★

「棚上げ論」に従がうことは中国の仕掛けた罠に陥ることとなるが、これについては前述の『うらそえ文藝』の「孫崎享の『棚上げ論を斬る!』で津嘉山氏に譲りここでは深入りしないが、野中氏の発言については次のひと言で済むだろう。

既にこの世にいない田中元首相や毛元主席の交わした「伝聞」を、既に政治の表舞台から去った老人が、いくら「私が生き証人」などと大見得を切っても何の外交的根拠にはならない。

肝心の日中両国に証拠となる一枚のメモさえ残存しないのでは、「私が生き証人」と言いつつ敵前逃亡した「元戦地売春婦」となんら変わることはない。

常日頃沖縄の新聞のことを発狂だの売国だのと悪口を言い続けている当日記だが、今回中国が言い出した「棚上げ論」を足並みそろえて沖縄2紙が支持しているのを見れば、「売国新聞」の謗りがけっしてオーバーではないことがわかるだろう。

社説[野中氏尖閣発言]「棚上げ」を対話糸口に 沖縄タイムス社説2013年06月06日

尖閣棚上げ 対話のシグナル見逃すな琉球新報社説 2013年6月4日

 

 

いやいや売国新聞がもう一つあった。

八重山毎日新聞のことだ。

八重山教科書問題で、尖閣諸島は「日中の紛争地」という趣旨の記述をした教科書の採択を熱烈支援した八重山毎日新聞は、自衛隊の配備に反対し、やはり「棚上げ論」に従がえと主張しているようだ。

与那国島はやはり“国境の島”だとつくづく思う…2013年6月3日 八重山毎日


 与那国島はやはり“国境の島”だとつくづく思う。それは島のあちこちに自衛隊反対と賛成の横断幕があり、さらに空港待合室には、ウリミバエがお隣の台湾などから再び侵入の恐れがあって、警戒を呼びかけるパネルが掲示されているからだ▼かつて沖縄は、ウリミバエの汚染地域ということでゴーヤやスイカ、マンゴーなどほとんどの果菜類が長い間、本土移出を制限された▼それが不妊虫放飼という画期的な方法で93年に八重山を最後に同ミバエが根絶され、ほとんどの野菜や果物が本土でも自由に販売できるようになった。ところが台湾や東南アジアに近く、いつでも再侵入の恐れがあることから今なお県内全域で不妊虫放飼が続き、国境の与那国はその最前線だ▼沖縄農業に壊滅的な打撃を与えるウリミバエは、備えを怠ると再侵入の可能性は高い。しかし好戦的なタカ派が言うように中国の離島侵攻、日本への軍事侵略はあるだろうか▼ある識者らに言わせると、それは日本の挑発がない限り低いようだ。理由は世界第二の経済大国になった国が、たかが尖閣で世界を相手に国がつぶれるような経済崩壊を引き起こし、国の安定や発展のマイナスにしかならない戦争まで仕掛けるかというものだ▼となると与那国はじめ先島への自衛隊配備の論理も崩れる。(上地義男)

           ☆

そして沖縄では唯一「売国三紙」に真っ向から反対の意見を述べているのが、八重山日報である。

尖閣諸島の領有権を… 八重山日報

 尖閣諸島の領有権をめぐり、中国が「日中間で棚上げの合意があったことは歴史的事実」と主張している。日本側にも中国の主張に迎合する動きがあるが、尖閣の地元である八重山の住民としては「棚上げ」など断じて認められない◆たとえば、先祖代々住んできた家に、他人が押しかけ「この家はおれのものだ」と主張したとする◆こちらとしては当然「言いがかりだ」と反論する。すると相手は「この家が誰のものであるかは、棚上げしよう」と言い出す。常識的に考えてみよう。そんな話に乗れるだろうか◆それで争いが解決するならば…と「棚上げ」を認めると、悔いを千載に残すことになる。簡単に言うとその時点で、自分の所有権があいまいであると認めたことになるからだ。相手はそこにつけ込み、後日、自分に有利な時期を選んで、必ず争いを再燃させてくる。その時には、こちらの立場は非常に弱くなっている◆尖閣問題で、安易に「争いを棚上げしよう」という人が国内でも非常に多いことに、驚きを禁じ得ない。ことによると戦後68年の平和を満喫するうち、日本人は戦略的思考を失いつつあるのかもしれない。八重山ですら、一部でそう言う人がいる。もちろん主張は自由だ。活発に議論したいし、論破したい。

                                        ★

沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日の「発狂3紙」は、

売国新聞である、

と思う方、クリック応援お願いします。

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●●● 沖縄県ことだま研究会定例会 ●●●

             記                 
演題: 「滲(にじみ)外交の功罪とことだま」

講師: 松本道弘・国際ディベート学会会長

   (プロフィール) 1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井に勤務する間に、海外渡航の経験なしに独力で英語を磨く。その後、西山千氏(アポロ月面着陸時に、日本で初めて英日同時通訳)に師事し、その推挙でアメリカ大使館の同時通訳者となり、後にNHKテレビ上級英語講座の講師を勤める。日本にディベートを広めたことでも知られる。(ディベート教育暦 約40年)現在、紘道館館長、国際ディベート学会会長。インターネットテレビNONES CHANNELで有名英語雑誌「TIME」の解説番組「TIMEを読む」
に毎週出演。提唱する英語道に基づいたICEEコミュニケーション検定試験を年1回主催。日本文化に関して140冊を越える著作がある。

  期日: 平成25年6月9日(日) 午後1時半開場、2時開会

場所: 沖縄県護国神社・大会議室

会費: 1000円

主催: 沖縄県ことだま研究会

連絡先: (電)090−3797−1520 新崎まで

                  ★

        ★

 

 

 

 

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■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

    

 

 

 

 

 

 

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 見学を予定される方はご注意ください。

■「未亡人製造機」は、お断り!

今朝の沖縄タイムス第2面トップはこれ。 八尾市長、重ねて反対 オスプレイ訓練 維新幹事長と平行線 八尾市長がオスプレイに反対するのは極めて真っ当な対応。 マスコミが、いつ墜落するかわからない「危険な欠陥機オスプレイ」とマスコミが喧伝するオスプレイを引き受けるとしたら、バカ市長の謗りを受け、八尾市民の糾弾を受けることになるだろう。   重力に逆らって空中を飛行する飛行機は、民間機、軍用機を問わず絶対安全という保証はありえない。   にもかかわらず「オスプレイは欠陥機である」と報道するのは沖縄2紙の大嘘である。   オスプレイを含む普天間基地を県外に移設するなら、オスプレイは「未亡人製造機」などの報道が大嘘であることを認めなければならない。 太陽が西から上がることはあっても、沖縄2紙がそんな殊勝なことは考えられない。 結局、普天間基地を県外に移設することは困難だと言うことになる。 さて、そのオスプレイだが、今月後半にイギリスの基地に配備されることが判明しているが、沖縄のようのキチ外じみた反対運動は起きていないと言う。 それどころか、基地機能拡大による新たな経済効果が町にもたらされるので地元の地区も歓迎を表明しているとのこと。 以下は「週刊オブイェクト」の引用です。 2013年06月07日 今月中にイギリスのミルデンホール基地にCV-22オスプレイ配備開始 6月の後半にイギリスのミルデンホール空軍基地にオスプレイが新たに配備されます。この基地はアメリカ欧州軍(USEUCOM)隷下のアメリカ空軍特殊作戦軍団(AFSOC)第352特殊作戦群(352nd SOG)が駐留しており、新たにCV-22オスプレイ×10機とMC-130Jコマンドゥ?×2機の合計12機が配備される予定です。この機材は入れ替えではなく追加で配備される新規展開扱いで、新たに兵員380人とその家族の合計900人が基地周辺に住む事になります。

RAF Mildenhall: US Air Force plans expansion - BBC News (6 June 2013)

New aircraft to bring economic boost to Mildenhall - Eastern Daily Press (6 June 2013)

現地イギリスの報道ではBBCを含めて簡素な扱いで、基地周辺住民の反対運動は起きていないのか伝えられておらず、むしろ基地機能拡大による新たな経済効果が町にもたらされるという論調です。地元の地区協議会も歓迎を表明しています。イギリスではオスプレイ配備に関して日本のような異常な過熱報道は全く行われていません。

CV-22
※訓練で水中工作班をホイスト回収するCV-22オスプレイの様子       ★  ■公然と嘘をつく研究者 「橋下発言」に対する内外識者の総攻撃も一段ついたようだが、嘘も交えたこれらの攻撃に一々反撃するのは、熊蜂の攻撃に吹き矢で応戦するにも等しいので無視してきた。 参考;地元紙で識るオキナワ ところが識者の中でも朝日とタッグを組んで「従軍慰安婦」の大嘘を捏造したA級戦犯が沖縄紙の紙面を大きく飾るとなると、「従軍慰安婦」に関しては10年ほど前から百回以上もエントリーしてきた当日記としては、これをスルーするわけにはいかない。 そのA級戦犯とは吉見義明元中大教授のことだ。
(沖縄タイムス6/5、配信元の共同通信) 「日本の慰安婦制度は特異」 歴史学者が橋下氏批判

 旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる橋下大阪市長の発言に絡み記者会見する中央大の吉見義明教授=4日午後、大阪市役所

 

 旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長の発言に絡み、慰安婦問題に詳しい中央大の吉見義明教授(日本史)が4日、大阪市役所で記者会見した。橋下氏が「他国も同じようなことをしていた」と繰り返し主張したことに対し「軍の施設として組織的に慰安所を作った国はほかにない。日本の慰安婦制度は特異だった」と否定した。

 吉見氏は「慰安婦は居住、外出の自由、拒否する自由がない性奴隷だ」と指摘。「慰安所を軍の施設として設置し、内務省や総督府も深く関与していた。橋下氏には国が慰安所を組織的に作ったという認識がない」と批判した。

2013/06/04 17:03 【共同通信】

                   ★

古いエントリーをひっくり返して吉見氏批判を目論んでいたら、経済評論家池田信夫氏が簡潔にして明確に吉見氏の「大嘘を暴いているのをミッケ。

しめしめ、これで手が省けるとばかり、池田氏のブログをそっくりそのまま紹介する。

2013年06月04日 22:19 吉見義明氏の偽造する歴史 細かい話で恐縮だが、研究者が公然と嘘をついているのは放置できない。吉見義明氏が大阪市役所で記者会見して橋下市長を批判し、「軍の施設として組織的に慰安所を作った国はほかにない。日本の慰安婦制度は特異だった」と述べたのは嘘である。

ナチスの設置した大規模な国営売春施設は、ドイツ連邦大学教授のFranz Seidlerが1977年に書いた著書に詳細に記録され、Wikipediaにも掲載されている。『慰安婦と戦場の性』から、その一部を引用しておこう。 国防軍慰安所と親衛隊(SS)用の慰安所が占領地に開設され、地区司令官の監督下で、前線の中隊長が軍医と協力して運営に当った。前線領地における慰安所は500ヶ所以上(1942年)。[…]慰安婦はしばしば強制徴用された。ドイツ本国での強制労働を拒否した若い女性は、代わりに慰安所で働かされた。(pp.150-1) 秦氏によれば、この他にもソ連や英連邦軍に同様の軍用売春施設があった。ナチスのやった国営売春は、日本の慰安婦とは違って強制連行をともなう国家犯罪で、ドイツでも問題になっているという。まさか吉見氏が秦氏の著書を読んでいないとは考えられないので、彼は歴史を偽造している。

この他にも、戦後の日本でRAAと呼ばれる米軍用の売春施設が設置されたことは、メア氏も認めている。そもそも公式の施設があったかどうかなんて大した問題ではなく、戦争に強姦や売春はつきもので、どこの国もやっていた。この点で橋下氏の話は、歴史的事実として正しい。

                 ☆

さらに吉見氏の大嘘については憂国のシャングリラ2さんの6年前のエントリーもついでに紹介しておく。

こうしてみると、吉見氏は忘れた頃に甦って「従軍慰安婦」問題に初心な読者を誑かす嘘つきゾンビのような存在なのだろう。

【朝日の居直り】吉見義明との凶悪コンビ復活

2007/03/29 20:52

名指しで非難された『読売新聞』の慰安婦特集記事に逆上したのか、それとも『WiLL』5月号の「大反撃」に慌てたのか…

『朝日新聞』が連日の“従軍慰安婦あるある”キャンペーンを開始した。27・28日夕刊特集『ニッポン人脈記』、27日夕刊2面の「アジア女性基金」が行った河野洋平のインタビュー転載、更に28日には再び社説でお粗末なご託を並べた。

一貫しているのは、目新しい材料が一片もないことだ。恥の上塗りである。海外メディアの論評をなぞって持説を補完する手口は、これまで同様の反日キャッチボールだ。

夕刊の特集『ニッポン人脈記』には、捏造スクープ以来、距離を置いていた自称歴史家・吉見義明を登場させている。この吉見こそ、92年1月11日付の悪名高い捏造スクープの共同正犯だ。

真性売国奴・吉見義明(時事=AFP)
業者による人攫い紛いの慰安婦斡旋を諌めた文書を「軍の組織的な犯罪加担」と歪曲し『募集含め統制・関与』との見出しを掲げて、読者を欺いた張本人。

『朝日新聞』は、広報レベルで記事の曲解を認め、事実上の訂正をしていたとも言われるが、今回の吉見支援記事でそれも誤りだったことがハッキリした。27日夕刊では、こう表記している。

92年1月、中央大教授の吉見義明(60)が、日本軍が軍慰安所設置を指示した文書を発見し、政府も知らんぷりはできなくなる。

捏造スクープ問題に頬かむりし、「知らんぷり」を決め込んでいたのが当の『朝日新聞』だ。

その公文書が“従軍慰安婦”を示す資料でないことは、朝日側が最も良く知っている。それが“決定的な証拠”であれば、今回も援用するのが筋だ。

朝日が知らんぷりする“伝説の歪曲スクープ
そして『朝日新聞』の吉見との連携復活は、この記事だけでは終わらなかった…

【吉見義明の驚愕すべき拉致相殺論】

今回のキーセン従業員騒ぎを悪用して拉致事件を相殺する黒い思惑がが反日メディアに見られることは以前、指摘した。

それが如何に愚かであるかは、黄長ヨプ氏や萩原遼氏の卓越した見解でも明らかだ。
参照:3/25エントリ【WP紙の暴論】甦る「拉致相殺論」を粉砕するganesh.iza.ne.jp/blog/entry/139944/

3月10日付の社説でも『朝日新聞』は、拉致相殺論を軽く提示していたが、28日付『ニッポン人脈記』で吉見義明が語った「相殺論」は驚愕すべきものだった。

同日の特集記事は『少女に甘言「拉致と同じ」』という見出しを3段抜きで大きく掲げている。
同紙1面記事
従軍慰安婦と拉致被害者には共通項がある…との吉見の見解を援用し、朝日新聞記者・早野透は、こう語る。

拉致被害者も、「いい仕事がある」などと「甘言」にだまされ、連れ去られた例がある。朝鮮人の少女が業者から「赤いワンピースと革靴」を見せられ、「いい暮らしができるよ」と戦地の軍慰安所に送られたのもまた、「甘言」による「拉致」ではないか。

更に吉見自身も、こう主張する。

今風にいえば、軍が業者にやらせる方が効率的だとアウトソーシングしていたのです。

このような醜悪な理屈に頷く読者は少ないだろうが、吉見義明や早野透にとっては、ご自慢の“理論”らしい。

「甘言」による拉致被害者とは具体的に有本恵子さん、石岡亨さんら「よど号」グループによるマドリード作戦の対象者。そして、久米裕さん田中実さんら日本国内から連れ去られた者を示す。

一方の「赤いワンピース」とは、先の米公聴会で捏造ストーリーを語った李容洙(イ・ヨンス)のことである。
李容洙
李容洙は何と昭和22年まで日本軍管理下で働かされていたと訴えている老女だ。

そんな妄言老女と有本さんらを並べるとは言語道断である。即刻『朝日新聞』は謝罪せよ。

吉見義明や早野透は、朝鮮人の女衒と北朝鮮の特殊工作員だと宣言しているのだ。

金日成の認可を受けた「よど号」グループの綿密な犯行計画と、朝鮮人女衒の生業が同じだと本気で思っているのか?

それらを同列にして語るのが“慰安婦あった派”の現在までの研究成果であり、連中の知的レベルであるようだ。

そんな暴論を今時の読者が有り難く拝聴するとでも考えているのか…

妄説を垂れるのは、吉見義明だけではなかった。27日付『ニッポン人脈記』には、早くから従軍慰安婦捏造に取り組んでいた本岡昭次まで登場させている。

本岡昭次とは、日教組を支持母体とする兵庫選出の参院議員で、参院副議長にまで登り詰めた人物だ。『朝日新聞』は国会で従軍慰安婦物語を取り上げた議員と紹介している。

では、その時の本岡発言を確かめてみよう。舞台は参院予算委、日付けは90年6月6日。

「それから、強制連行の中に従軍慰安婦という形で連行されたという事実もあるんですが、そのとおりですか」

「それから強制連行が約151万、軍の傭人、軍属として約2、30万、軍隊が23万、それから日本軍への従軍慰安婦7、8万、合計680万から690万というようなことが韓国内では常識化されて、そういう資料が私たちにも入るわけで、こうした問題を我々日本人の手ではっきりさせるということを抜きにして本当の意味の日本と韓国あるいは朝鮮民主主義人民共和国との信頼関係は私は築けないと思うんです」

資料があるんだそうだ。今からでも遅くないので公開して頂きたい。ちなみに本岡とは、こんな男である。
江田五月HPより
誰だか判りにくい…中央にいるのだが、上にもいる。

では、アップで。

自分の偉そうな肖像を掛けてご満悦。

このメンタリティーは、金日成金正日親子に通じるものがある。独裁大好き日教組の出身者ならではの恥ずかしい行為だ。

国会質疑でも本岡はドサクサに北朝鮮との“信頼関係”などと喚いているが、莫大な工作機関を北から貰っていたのが当時の社会党である。

北朝鮮シンパの政治家は、独裁者を真似て肖像を掲げるのがお好きなようである。そういう輩に限って戦前の各家庭には御真影があったことを批判したりするものだ。

本岡昭次のような「ミニ・イルソン」が一時でも皇室会議に名を連ねていたかと思うとゾッとする。

さらば、本岡昭次…吉見義明と共に永遠にメディアに出てくるな。

 

 

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●●● 沖縄県ことだま研究会定例会 ●●●

             記                 
演題: 「滲(にじみ)外交の功罪とことだま」

講師: 松本道弘・国際ディベート学会会長

   (プロフィール) 1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井に勤務する間に、海外渡航の経験なしに独力で英語を磨く。その後、西山千氏(アポロ月面着陸時に、日本で初めて英日同時通訳)に師事し、その推挙でアメリカ大使館の同時通訳者となり、後にNHKテレビ上級英語講座の講師を勤める。日本にディベートを広めたことでも知られる。(ディベート教育暦 約40年)現在、紘道館館長、国際ディベート学会会長。インターネットテレビNONES CHANNELで有名英語雑誌「TIME」の解説番組「TIMEを読む」
に毎週出演。提唱する英語道に基づいたICEEコミュニケーション検定試験を年1回主催。日本文化に関して140冊を越える著作がある。

  期日: 平成25年6月9日(日) 午後1時半開場、2時開会

場所: 沖縄県護国神社・大会議室

会費: 1000円

主催: 沖縄県ことだま研究会

連絡先: (電)090−3797−1520 新崎まで

                  ★

 

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/53jtV

<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/525506757486046

 

チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

ちょっと見る

 

沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

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季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
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外間与那国町長の汚名を晴らす!

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■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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■「普天間基地フライトライン・フェスティバル」
の御知らせ

「普天間基地フライトライン・フェスティバル」は2013年6月8日(土)、6月9日(日)の2日間、アメリカ海兵隊の沖縄県の普天間基地で開催されます。基地の一般公開で、14時から22時まで。

 第36海兵航空群(MAG-36)の AH-1W/Z、UH-1N、CH-46E、CH-53D/E、KC- 130J、MV-22BのほかF/A-18C/D、AV-8B、UC- 12W、UC-36Dなどが見学できるイベントですが、航空機の展示の詳細は不明です。

 また、催しで花火が行われるようです。

 日米両国民でしたら誰でも入場可能ですが、身分証明書の確認があります。ただし、とくに警備が厳重で、過去には一眼レフカメラの持ち込みが拒否されたり、メディアの消去を求められる事例がありました。

 見学を予定される方はご注意ください。

   八重山日報 2013年6月7日 陸自配備計画 進展なく 政務官与那国視察見送り   石垣市を訪れ、沖縄地方協力本部石垣出張所の職員らと記念撮影する左藤政務官(前列中央)=6日午前、石垣地方合同庁舎前 石垣市を訪れ、沖縄地方協力本部石垣出張所の職員らと記念撮影する左藤政務官(前列中央)=6日午前、石垣地方合同庁舎前

 防衛省が進める与那国町への陸上自衛隊沿岸監視部隊配備計画は、外間守吉町長が10億円要求を取り下げる方針を示したあとも、具体的な進展がない状況が続いている。6日には左藤章防衛政務官が石垣市を視察しながら、与那国町への訪問は見送るなど、防衛省と町の関係冷却化も目立ってきた。8月の町長選では自衛隊配備計画の是非が最大の争点になるため、同省としては町長選の結果も見極めたい考えのようだ。

 左藤章防衛政務官は6日、視察のため訪れた石垣市で、10億円要求の取り下げについて「(外間守吉)町長から正式な話は聞いていない。どうなるかははっきり分からない」と述べた。
 また、与那国町への配備計画が中断した状況が続いた場合「与那国以外にも(別の配備候補地を)検討せざるを得なくなる」と指摘。配備先を石垣市に変更することを意味するのかという報道陣の問いには「まだ、そういう話にはなっていない」と明言を避けた。
 外間町長が当初、10億円を「迷惑料」の名目で要求したこともあり、町と防衛省の信頼関係は大きく傷ついたままになっている。
 関係修復に向け、5月28日には町議会の前西原武三議長が上京し、衆院第二議員会館で防衛省の事務担当者と面会。町長が10億円要求を取り下げる意向を説明した。
 しかし同省は、町が10億円要求を正式に取り下げない限り、自衛隊配備に向けた一切の交渉に応じない方針を堅持。町内に設置していた連絡所も先月で撤収した。


 左藤氏は6日、就任後初めて石垣市を視察したが、自衛隊配備問題が暗礁に乗り上げていることを受け、与那国町への訪問は「あえて見送った」(防衛省関係者)。

 この日、石垣市でコンサートを開いた自衛隊音楽隊も当初、与那国町への訪問を検討していたが、同じ理由で取りやめになったという。町長選は2カ月後に迫っており、同省関係者からは「選挙結果を見極めるほかないだろう」という冷めた声も出ている。


 左藤氏はこの日、沖縄地方協力本部石垣出張所を視察し、隊員を激励。バンナ岳、旧空港跡地も視察した。このあと宮古島へ向かい、航空自衛隊宮古島分屯基地を視察した。

                        ☆

自衛隊の与那国誘致に関し、現在の状況はこうだ。

外間町長は13日に町議会の与党議員と面談し、(1)自衛隊用地の年間借地料1200〜1400万円(2)特別交付税枠の傾斜配分的な増額−を求める方針を確認した。

上記記事を見て二つの疑問点が湧いてきた。 これは以前から感じていたことだが、自衛隊誘致とゴミ処理場や原発の誘致とを混同していると言う点だ。

自衛隊もゴミ処理場、いずれも必要なことだが地域住民の反対が予想される点では同じ。 だがゴミ処理場や原発の場合、地域住民の同意さえあれば概ね「迷惑料」の額の多寡により問題は解決する。 

だが自衛隊の誘致の場合、いくら地域住民の同意があっても、また「迷惑料」の合意があっても、国防上必要な場所でなければ国費を費やして配備するのは血税の浪費になる。 この際、地域の首長が地域の利益代表になって国などと交渉するが、原発の場合では首長は国のエネルギー政策に貢献するというよりも、地域の利益代表になって地域の産業育成に貢献するのを第一義的に考える。 地域代表としても当然のことである。 同じような理屈で、ゴミ処理場誘致の場合も首長が第一義的に考えるのは国の環境政策への貢献ではない。 やはり首町は地域の利益の代表としての立場が優先する。

その伝で言えば最近、突然オスプレイの訓練の話が舞い込んだ八尾市長が、市民の利益を代表して反対したのは八尾市長としては当然のことである。

さて冒頭に述べた二つの疑問だが、先ず第一は国境の島与那国への自衛隊配備という国防上の問題を、地域側との合意が難航したからと言って「別の地域に持っていく」などと防衛省側が安易に発言していることである。

与那国は日本最西端に位置し台湾や中国の利害が入り乱れる国境の島である。 

その国境の島への自衛隊配備は必要不可欠の案件であり、一度や二度の交渉が不調だったからと言って安易に「他の地域にもっていく」ようでは、肝心の防衛省が自衛隊とゴミ処理場とを同じ認識しかしていないことになる。

これが第一の疑問である。

次の疑問は、これは後で知った事実だが、今回の与那国町との用地取得の交渉に携わった防衛省側の担当者は、「制服組」だったということである。 金銭の絡まる用地取得の交渉に「制服組」が直接関わったのは前代未聞のこと。

その話しを聞いた瞬間筆者の脳裏を過ったのは「君側の奸」の成敗、という大儀名分を掲げ若手将校の集団が時の政府要人を殺害した2・26事件のことだ。

2・26事件と与那国自衛隊配備を同列に扱うのは的外れとの意見も予測されるが、制服組が大義名分を掲げ(与那国の場合は国防のため)制服組が暴走したと言う点では同種同根である。

>左藤氏は6日、就任後初めて石垣市を視察したが、自衛隊配備問題が暗礁に乗り上げていることを受け、与那国町への訪問は「あえて見送った」(防衛省関係者)。

直接の交渉は制服組に任せ、問題が起きると表敬訪問さえしない防衛政務官に果たして存在価値はあるのだろうか。

問題があるからこそ責任者が与那国を訪問すべきではないのか。

不動産取得の交渉は民間の専門業者でも難しいとされている。 それを交渉事の不慣れな制服組に委ねた所に今回の「迷惑料」などという不用意な外間町長の発言がでてくるの原因となったものと考える。

人口の過疎化を憂える町民の期待を一身に受けた外間町長が、制服組が提示した一年間の借地料500万円と予定していた1500万円の格差に動揺し、ついもらした「迷惑料10億円」のひと言がリークされ、新聞に大きく報道された。

外間町長はすっかり「欲ボケ町長」の汚名を一身に受けることになった。

さらに大手紙の産経が外間町長は「迷惑料」発言で、責任を問われ、次回の町長選挙には立候補しない、という飛ばし記事を掲載したため、外間市長はいよいよ政治生命を絶たれたかの印象に追い込まれた。

これは裏取を怠った八重山日報の誤報を業務提携にある産経新聞が誤報の重ね射ちをしたためだ。

現在のところ外間町長は立候補の断念はしていない。

さて常日頃新聞報道を鵜呑みにする危うさを叫んでいる当日記も外間町長については、このように書いてしまった。(汗)

とりあえずお詫びして「欲ボケ町長」については撤回させていただきます。(外間町長は首長として地域住民の期待を口にしただけであり、私服を肥やす欲ボケとは趣を異にする。)

<・・・その前に与那国の「欲ボケ町長」についてひと言。

欲をかくとは、辞書によれば「一定の成果があるのにさらに欲を出す」とある。 通常欲をかいていい結果が出ることはなく、例文にも「欲をかいた あまりすべてを失う」とある。

「欲をかく」の用例にあまりにもピッタリなのが、外間与那国町長。

自衛隊を自ら誘致し、防衛省の提示額の3倍の借地料を要求しておきながら、さらに上乗せの10億円の「迷惑料」を要求し野党のみならず味方のはずの与党からも「(迷惑料など)聞いていないよ。お前のほうが迷惑だ」などと批判の集中攻撃を受けていると言う。

与那国町議にも笑いのセンスのある人物がいるようで「迷惑料なんて、お前のほうが迷惑だ」にも笑えるが、「聞いていないよ」などとダチョウクラブの古いギャグを持ち出すあたたりは只者ではない。(笑)

(注:実際の発言は「我々も迷惑だ」)

与野党の反発を喰らった「欲ボケ町長」、これで政治生命も失ったようだ。

「欲をかいたあまり全てを失なった」

■八重山日報 2013年3月26日

「迷惑料」与野党追求へ 用地交渉、町長選に影響 自衛隊配備>          ☆ 新聞報道を鵜呑みにしてずい分失礼な発言をしたことは重ねてお詫びしたい。 さて、ここで両者の提示に格差のあった借地料について述べると、防衛省制服組が提示した500万円とは、農地の通常相場だとのこと。 農地は農業以外に使用できないため借地料が格安なのは周知のこと。 だが自衛隊が使用する場合は兵舎その他農業以外の目的に使用するのは明らかである。 それを承知の上で農地の相場を提示した制服組の本心が何であったか知る術はないが、いきなり農地の相場を提示され外間町長はあまりの金額の格差に動揺し、つい「迷惑料」などと余計なことを口走ったのだろう。 その「迷惑料10億円」についても外間町長が「欲ボケ」で口走ったのではなく、根拠があるという。 そもそも与那国への自衛隊配備の話が持ち上がって以来、防衛省の背広組みでは、与那国に建造する防衛関連建造物の積算をしており、総額で約8〜9億円の資金投下が見込まれているという。 外間市長はこの積算のことを思い浮かべつい「10億円」などと突飛とも思える数字を口走ったことに関しては、軽率の謗りを受けても仕方がない。 そらにここで問題を複雑にしているのが与那国防衛協会の存在である。 各地域にある防衛協会のHPからその目的を抜粋すると「本会は沖縄県民の自衛隊に対する理解を深め、防衛思想の普及啓蒙、自衛隊との親睦を図るなどして、新生沖縄の発展と県民福祉の増進に寄与することを目的とする」と謳われれているので国士の集まりのような印象を受ける。 だが、役員や顧問の名簿を見ると建設・土建会社の名前が多いのが目に付く。 
 
防衛協会は「本会の目的達成に必要な事業」を行うことができる、明記されているのを見ると、防衛利権の匂いさえ漂ってくる。 そして与那国防衛協会は、町長選挙に別個に候補者を擁立すると言う。 これでは完全に外間町長の追い落としではないか。  つづく   【おまけ】 外間町長を追い落とすメディアは発狂3紙だけでなく保守系新聞もこの有様。 「国防のため」という大義名分を掲げれば「愛国無罪」が通用するのか。 「国防のため」なら制服組の政治交渉が許されるのか。 2・26事件のとき「君側の奸」の成敗を大義名分に掲げた青年将校の暴走に対し、後に「マレーの虎」として有名を馳せた山下奉文大将でさえ厳しく対処するのに躊躇したが、昭和天皇ただお1人が厳正なる態度を示された。 与那国防衛協会、外間氏を不支持 与那国町長選

2013年5月14日

独自の候補者を擁立自衛隊誘致で考え合わず

 与那国防衛協会(金城信浩会長、会員82人)は12日、2013年度定期総会を開き、「与那国島への陸上自衛隊沿岸監視部隊の早期配置」について、今年8月の与那国町長選挙で現職の外間守吉氏を支持せず、独自に候補者を擁立することを全会一致で採択したことが13日までに分かった。

 防衛協会は、与那国への自衛隊誘致に向け誘致賛成を掲げていた外間氏を支持してきたが、今年3月に沖縄防衛局と防衛省の職員が陸上自衛隊沿岸監視部隊配備の土地賃貸料について説明に訪れた際、「迷惑料」として10億円を要求し、応じられなければ自衛隊配備を拒否する考えを示したことで、防衛協会の会員から「われわれに対する裏切り行為だ」「これまで頑張ってきたことが水の泡になってしまう」「憤りを感じる」と反発の声が上がっていた。
 防衛省でも「迷惑料を条件とする交渉が続くなら、配備計画の白紙化も視野に入れて検討せざるを得ない」としている。
 しかし、外間氏は「町民に対しても自衛隊誘致による過疎化の歯止めや経済効果を説明してきた」と述べ、条件について「一歩も譲る気はない」と、10億円要求を変えない姿勢を示している。

 金城会長は「今後、外間町長と行動をともにすることはできなくなったものと認識し、次期町長選には陸上自衛隊沿岸監視部隊の配置を推進する候補者を擁立し、引き続き早期配備に向けた活動を進めていく」と話した。
 野党側の与那国改革会議の崎原正吉会長は「これで三つどもえになる可能性が高くなった。現職の外間氏の動きもまだ分からないことから改革会議の方でも慎重に候補者を選びたい。どんな対抗馬でも対応できるよう準備を進めていく」と述べた。

                  ☆

自衛隊を悩ますトンデモ交渉 ほくそ笑む中国軍2013.5.12 18:00

 


 ■八重山日報 2013年4月16日

陸自配備計画暗礁に 外間氏、事実上の引責か

  

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●●● 沖縄県ことだま研究会定例会 ●●●

             記                 
演題: 「滲(にじみ)外交の功罪とことだま」

講師: 松本道弘・国際ディベート学会会長

   (プロフィール) 1940年大阪生まれ。関西学院大学卒業。日商岩井に勤務する間に、海外渡航の経験なしに独力で英語を磨く。その後、西山千氏(アポロ月面着陸時に、日本で初めて英日同時通訳)に師事し、その推挙でアメリカ大使館の同時通訳者となり、後にNHKテレビ上級英語講座の講師を勤める。日本にディベートを広めたことでも知られる。(ディベート教育暦 約40年)現在、紘道館館長、国際ディベート学会会長。インターネットテレビNONES CHANNELで有名英語雑誌「TIME」の解説番組「TIMEを読む」
に毎週出演。提唱する英語道に基づいたICEEコミュニケーション検定試験を年1回主催。日本文化に関して140冊を越える著作がある。

  期日: 平成25年6月9日(日) 午後1時半開場、2時開会

場所: 沖縄県護国神社・大会議室

会費: 1000円

主催: 沖縄県ことだま研究会

連絡先: (電)090−3797−1520 新崎まで

                  ★

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ビッグベン上空を舞うオスプレイ

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 ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

人気blogランキングへ クリックお願いします      「危険な欠陥機オスプレイ」反対の記事が沖縄タイムス紙面から消えて久しい。   オスプレイ反対は野嵩ゲートで連日奇声を上げている情弱の老害活動家たちだけに任せるつもりなのだろうか。   発狂新聞や識者の面々は自分で焚きつけておいて、後は知らぬ顔の半兵衛を決め込むつもりなのか。   無責任な話である。   オスプレイ反対では「オール沖縄」の先頭にたった糸数慶子参院議員が、昨日参院選立候補の政策発表をしたとのことで、今朝の沖縄タイムス政治面トップはその模様を大きく報じている。   ところがその詳細に羅列された政策の何処を見ても、オスプレイの文言は発見できない。   いつ墜落してもおかしくない欠陥機で「未亡人製造機」と命名された危険なオスプレイが、現在12機も沖縄上空を飛行しており、夏までにはさらに12機追加配備されると言うのに、である。   糸数氏自身も「東京行動」に参加し「オスプレイ反対」を訴えたにも関わらず、である。   糸数候補は、「オスプレイは危険な欠陥機」と現在でも認識しているのか。   そうなら、県民の生命に直接関わる最重要案件を政策に入れない理由を、はっきり説明する責任があるのではないか。     突然話題が変わるが、次に紹介するのはロンドンを象徴するビッグベンの写真。   Big Ben   絵葉書でおなじみのあまりにも有名な風景。右端がビッグベンの名で知られる時計塔、その左が国会議事堂、左端がヴィクトリアタワー。そして手前をテムズ川が流れている。橋は、ウェストミンスター・ブリッジ。旧ロンドン市庁舎前からの撮影とのこと。

さて先日英国軍が「いつ墜落してもおかしくない欠陥機オスプレイ」を配備する予定とのニュースを紹介した。    ところがオスプレイは既にロンドンのテムズ川界隈、あのビッグベンのある国会議事堂の上空を飛行しているのである。      次に紹介するのが「ビッグベンの上空を飛行するオスプレイ」とタイトルを付した写真である。   ビッグベン界隈は世界の観光客が集まる有名な観光スポットでもある。   しかし、不思議なことにロンドンからは「欠陥機オスプレイ反対」のニュースは聞こえてこない。

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V22 Osprey Flies Over Big Ben

July 16, 2006 Bell Beoing V22 Osprey Flies over the River Thames London, UK. during their arrival to the Farnborough International Air Show. The aircraft are from Marine Squadron VMX 22 based in New River, North Carolina.

July 16, 2006 Bell Beoing V22 Osprey Flies over the River Thames London, UK. during their arrival to the Farnborough International Air Show. The aircraft are from Marine Squadron VMX 22 based in New River, North Carolina.

Photo Credit: Bell Helicopter photo, taken by Sheldon Cohen

Neg. # V22_Big_Ben

                   ☆

沖縄2紙にとって上記写真は「不都合な真実」であるため、決して県民の耳目に晒すことはないと断言できる写真である。

どなたか野嵩ゲート付近で今でも奇声を上げている情弱の老害活動家たちに上記写真を見せたらどうだろうか。

 

沖縄2紙は、そろそろ「危険な欠陥機オスプレイ」という大嘘を訂正する時期ではないのか。

さもないと、糸数慶子氏の政策発表のように自己矛盾に陥ることになる。

オスプレイに関しては糸数候補とは同じ意見で共闘した自民党沖縄県連。 その県連が擁立する安里候補も、同じく自己矛盾に陥ることになる。

                ★

 

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<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

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チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

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普天間フライトフェスタ、「沖縄の不都合な真実」

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人気blogランキングへ クリックお願いします   去る日曜日、沖縄二紙にこのような全紙面を使った広告が掲載された。 左翼陣営の活動資金の潤沢さにいまさらながら驚いた。

 
(琉球新報6/9、沖縄タイムス6/9)

 その同じ日曜日、普天間基地の中は、年中行事の普天間フライトフェスタを楽しむ多くの老若男女の県民で溢れていた。

本土の人々には決して知ることの出来ない光景である。

今年も土・日と二日にわたって自宅近くの普天間飛行場で行われた普天間フライトフェスタ。 

残念ながら筆者は今回は野暮用が重なって行くことができなったが、過去にかみさんと二人で参加し、楽しんだことをエントリーしたこともある。

それがこれ。

普天間飛行場でドライブ?普天間フェスタ

夏の宵の幻?普天間基地フェア 【追記】基地外と基地内、ホットドッグ早食い競争が人気−普天間基地フェア  

先日チャンネル桜の水島社長が来県、懇談する機会に恵まれたが、その時普天間フライトフェスタの話しをしたら、沖縄事情には詳しいはず水島社長でさえ驚いておられた。

連日沖縄マスコミから垂れ流す報道は、「普天間基地」の入り口に座り込んで「米軍は出て行け!」などの暴言を吐く、反戦活動家の報道だけなので、まさか普天間基地の中のフェスタに大勢の県民が参加し、米兵らと親善交流のフェスタが毎年行われているとは、夢にも考えられなかったというのだ。

そりゃそうだろう。 

沖縄2紙が「不都合な真実」として徹底的に黙殺するからだ。

今回参加された方の報告を紹介する。

先ず読者の宜野湾よりさん。

        ★

普天間フライトライン・フェアにて

オスプレイはプロップローターを折り畳んだものと合わせて2機が展示されていました。
私の近くにおられたウチナーンチュ家族のお母さんが「思ったより大きくないね〜」と。
オスプレイの中に乗ってシートに座ってみると軍仕様とはいえシーナイトよりも格段に座り心地が良いので、海兵隊のにぃにぃにそう話し掛けると、彼らも「新しいってやっぱりいいですよね」とニッコリ。
コックピットの携帯カメラ撮影もOKでした。

AH-1Wスーパーコブラのところにいたにぃにぃたちに「ヴァイパーは来ないの?」と聞いてみたら、「僕らは聞いていないのでわかりません。でもスーパーコブラだって今もすごく良いヘリなんですよ」。
ヴァイパーが来るのは来年らしいですが、ウェブで発表済みでも自分から簡単にいろいろ口にしない人でした。
オスプレイもスーパーコブラも、装備や性能の質問にはちゃんと答えてくれて満足満足。

私は昼間に行きましたが、今年は横断幕やポスターの告知がほぼなかった割には、けっこう沢山の日本人が楽しんでいました。
夜の花火の頃はもっと沢山の人手だったかも。

            ★

次は野嵩ゲートのフェンスクリーンプロジェクトにも参加された宜野湾市議の呉屋等議員のブログよりの引用。

ご家族で参加された様子。

2013年06月09日

普天間基地フライトライン・フェスティバル

ご訪問頂き、ありがとうございます。

晴れの日曜日でした、みなさんいかがお過ごしでしたか?

私は、甥っ子夫婦が子どもを連れて帰って来たので食事へ行きました。その後、両親を誘って「普天間基地フライトライン・フェスティバル」へ出かけました。

正直、議員になってからは普天間基地のフェスティバルには消極的で殆ど行っていませんでしたが、今年は久しぶりに出かけました。理由は、MV−22オスプレイを近くで見てみたい。乗ってみたい(飛行はしません)そして、飛行場返還後の跡地利用を考える時、普天間飛行場内に入ってみたいと思いました。

午後3時頃、大山のパイプラインはゲートへ向かう車で渋滞でしたが、ゲートに着くと運転免許書OK


基地内にはいると、日の丸、米国旗、そして国連旗が迎えてくれました。

滑走路から駐機場へ向かうように車で行きました。会場の入口も私の運転免許書のみで全員OK。かばんの中身のチェックはありました。その後、金属探知機で検査し会場内へ(正直簡単な検査だと思いました)

入口にはKC130大型輸送機や空軍の早期警戒管制機AWACS、KC135空中給油機の中やコクピットにも入ることが出来ました。

そして、MV−22オスプレイが2機ありました。最初見た印象はプロペラやローターは大きいが、全体的には想像したより大きくないと思いました。
機内にも入りましたが、やはり広くはありませんでした。両サイドにイス、そして担架。


また、後部ゲートのハッチは短く半分くらいは空いたままの状態かも。CH53−Eの方が全体的に大きかったです。

基地の中に久しぶりに入ると、やはり480ヘクタールは広いと思いました。そして、宜野湾市内が360度見渡せる。宜野湾市の真中に位置することを改めて実感します。また、跡地利用をイメージする時、どうしても基地内入ることは必要だと思います。できたら管制塔から見学できると更にいいと思いました。


フエすティバルには多くの県民が来ています。そして、出店も県民で参加されたみなさんは、飛行機やヘリの見学から機内に入ったり、思い思いに楽しんでいるようでした。


帰る時にある格納庫の横には、今月C5ギャラクシーによって輸送された、CH53E1機、AH1−J4機がありました。
滑走路を横切ると航空機のタイヤ跡がいくつもありました。何処までも延びるような滑走路その先は市街地になります。

子どもの写真も何枚か撮りました。20年後、普天間飛行場が返還され文化財調査も終わり跡地開発がなされ、同じ場所に来た時に昔はここに飛行場があり、写真を撮ったと思いだす時が来ると思います。                    ★   次はブログぼくが見た「沖縄」よりの引用です。 2013年06月09日 米軍基地を見た!!in普天間飛行場
いつも御覧下さり有難うございます。
平和主義者の「もう琉大生」です。
先週はキャンプ・フォスターでのコンサートを見て参りましたが、今回は、普天間飛行場にて開催されている普天間フライトライン・フェスティバル2013に行って参りました。

昨年も来ましたが、あんまり気に入ったので、また来ようと思っておりました。
昨年と同じく大山ゲートより入場、そこはやっぱり非日常的な世界。
基地司令部には日章旗、星条旗、国連旗が揚がっています。
 それにしても広い、広い、広い!!!
軍事基地、それも飛行場なので当然かもしれませんが、気持ちも大きくなります。



滑走路を横切り、格納庫群横の「フライト・ライン」につきます。「フライト・ライン」…「滑走路」のことかなと思いますが、念の為に、辞書を引く…

flight line
【名詞】
1
飛行機を停めておく場所およびメンテナンス格納庫(しかし滑走路あるいは誘導路ではない)
Weblio英和和英より                                   

ということらしいです。滑走路ではないようです。その名の通り、格納庫近くのスペースで航空機を展示しておりました。

AH-1W/Z、UH-1N、CH-46E、CH-53D/E、KC- 130J、MV-22BのほかF/A-18C/D、AV-8B、UC- 12W、UC-36Dなどが見られます。









詳しい方はこれだけでわかるかと思いますが、スーパーハーキュリーズやスーパーホーネットなどの映画やマンガにも登場するような機体を見ることができます。そして、何と言っても主役は「オスプレイ」!!!



右からも左からもチヤホヤされて人気真っ盛りのオスプレイです。
核爆弾搭載可能な大型ボマー(爆撃機)ではありません。
ステルス戦闘機でもありません。
確かに画期的で島嶼防衛の切り札ですが、あくまで輸送機です。
考えてみると、ほんと不思議なくらい騒がれました。
そんなオスプレイです。二機展示されています。

生でオスプレイを見るのは初めてでしたが、初めて会った気がしませんでした。(何でだろう??)
新鋭の機種ですから、すぐ隣に展示されている他の輸送ヘリよりも新しいです。
以前、大学の反対派の人に、「オスプレイはプロペラが小さいから不安定だ」と言われましたが、全然そんなことはない!!!



かなり大きいですし、ペランと垂れ下がっていなくてゴツい感じです。
しかもツインドライブ!!左右で2個ついていると何となく頼もしいです。



しかし、左翼や反対派の目には、これも悪魔か鬼に見えるんでしょうな。


航空機を一通りは見て、ベタベタ触りまくりました。触れるのはこの普天間フライトライン・フェスタの特徴らしく、他のところではロープが張られて近づけても触れられはしないそうです。
確かに、横田基地での展示では触れない飛行機もありました。心ゆくまでベタベタ触りまくりました。センサーや燃料タンク、先っぽ、材質等々。

飛行機は花型ですが、海兵隊は飛行機だけではありません。重機もあります。陸軍のものかな??と思うようなカラーリングですが、USMC(United States Marine Corps)と書いてあります。
一台、一台見て、触って。
ちゃんと、操縦士も控えていて、人が見に来ると、「Hey!」と仲間同士呼びかけあったかと思うと、一斉に駆動して動きを披露してくれます。
味があります。
その海兵隊員たちなのですが、とても愛想が良く、白い歯を見せて笑ったり、頷いて挨拶してきたりします。
純朴な印象も受けました。



パトリオット・ミサイルや野外テントなども見たあとは、Foodです。
こういうところに来たら、アメリカアメリカしたものを頼むべし。
ハンバーガーやスペアリブです。
スペアリブ&チキン(2000円)を注文。



豪快に焼いてます。ソースにドバっと付け、さらに香辛料が振られて出てきます。



高いのか安いのかわからないのですが、3時、4時ごろに食べても夕飯が我慢できるくらいの量でした。
USA! USA! USA! 何とか完食。



大学生のエイサーやライブなんかもやってました。
参加者を何となく見たのですが、休日の米軍将兵やその家族らしき人、わざわざ本土から来たようなマニア風のグループと様々ですが、沖縄の人もかなりいました。
「ここも返還されて、新都心みたいになるのかねえ。」と会話してる友達連れもいました。
もしかしたら、「辺野古移設が一番確実である」ということを理解している方なのか???



「県民の総意」、「オール沖縄」という虚構は崩れつつあります。
否、崩さなければなりません。
僕も、海を埋め立てて巨大な基地を造るのは嫌だなぁと思っておりましたが、ヒジャイさんの本なんかを読んだら、納得できるようになります。

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沖縄のマスメディアは、「米軍」、「米軍基地」をとてつもなく恐ろしい魔物の如く報じますが、これを鵜呑みにせず、フェスタ等の機会があれば、まず見聞するべきでしょう。

アフガンではテロとの戦いが行われているのですから、この基地を有するアメリカ合衆国は戦時下にあるということになるのでしょうか。

僕が政治や安全保障に関心を持つようになったのは、変かもしれませんが「アメリカ嫌い」からでした。

デカい基地を他所の国に置いている。誤爆、めちゃくちゃ強い、枯葉剤、原爆、人種差別、原住民の殲滅…

などの理由により、米軍やアメリカ合衆国が好きではありませんでした。

しかし、違う面にも気づきました。
(完全にアメリカ目線だけで見てみますと)多くの若者の命をかけてまで世界の秩序を作ろうとしているのです。
自国の国益にそぐうものであれば、民族紛争を止めに言ったり、被災地で大規模救援作戦を展開したり。
何十万人の規模で海外に軍隊を展開できるのはアメリカだけでしょう。
自分の国さえ守ることもできない我が国にはこんなことできるでしょうか?
嫌いだとしか考えていなかった頃は、このような視点は持てませんでした。
凝り固まることが一番いけないのだと思います。

しかし、勘違いしないでください。
僕はいつまでもアメリカの核の傘の下にいれば良いとは思っていません。
対等な関係を築くために核武装でさえもアリだと思っています。
日本が自主防衛を目指す時、一番嫌がるのはアメリカでしょう。
大東亜戦争であんなに苦戦をさせた日本を、ようやくアメリカの世界秩序の中に組み込んだと思ったら、また自力で立ち上がろうとしているわけですからね。



ぼくが尊敬するウチナーンチュの大先輩・大濱信泉先生の言葉を紹介したいと思います。
「祖国復帰運動は与えられた歴史に対する挑戦である。
沖縄の現状は自ら選んだ道ではなく押し付けられたものであり、この意味においては宿命とでも言うほかはない。
しかし、人間には自らの運命を開拓する英知と、どの道を選ぶべきか選択の自由がある。
また民族には民族としての自覚と魂があり、そして政治的な独立と自由への憧れは民族の本能的な欲求である。
このことを考えると異民族の支配には自ずから限界があり、いつまでも続けられるものでない。
そこに祖国復帰運動の必然性とそれを肯定する論理がある」



いつまでもアメリカに護られてばかりでは、日本人の心のなかにも矛盾が生じるはずです。
この沖縄戦で散った方々の思いを受け継ぎ、日本は強くならねばなりません。
それはお隣・中国の異常な独裁国家等の現実を無視して、アメリカをすぐに追い出すとは違うと思います。
三国干渉の時の「臥薪嘗胆」のように、悔しさを胸に秘めつつ、西洋文明を取り入れ、世界に確固たる国へと成長を遂げた先人のようにありたいと思います。
それには、まずアメリカの良いところを知らねばなりません。

ということで今回は、基地に普通に遊びに来る沖縄の人たちに、県民の感覚を見たのと、そして、兵士の姿や、装備に「世界の警察」というアメリカのあり方を見出しました。

文章中で、とんでもない暴論を言ってるかもしれませんが、あれこれ見て、読んで、「自分の考え」を造る途上にありますので、お許し下さい。

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■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

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第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
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「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

 

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沖縄に来て初めて地元紙を読んだ本土の人が、朝日新聞が中立に見えると驚いたほど、偏向が激しい沖縄2紙。

偏向なら可愛いもので、白を黒と書く大嘘つきの記事を見て「発狂新聞」と噂されるのも当然である。

少し古い記事だが内容は少しも色褪せていない。

現在でも充分通用するどころか、むしろ現在のほうが発狂指数は高まっている。

沖縄タイムスの性格を見事に炙り出した秀逸な記事なので、以下に紹介する。

        ★

 

■■ Japan On the Globe(537)■ 国際派日本人養成講座 ■■■■

         Media Watch: 何を目指すか、沖縄タイムス
   
                     反日意識を煽り、米軍の撤退を要求する、
                    その先にあるものは?
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■1.「アサヒる」■

    「アサヒる」という言葉が流行っている。「歴史事実やニュー
    スを捏(ねつ)造し、あとでそれが間違いであることが明らか
    になってもきちんと謝罪することなく、論点をすり替えたり、
    居直ったり、知らんふりをしたりする」ことを総称した言い回
    しである。[1,p86]

     弊紙でも、今まで歴史教科書検定[a]、従軍慰安婦[b]、百人
    斬り競争[c]、沖縄戦住民自決[d]などで、朝日新聞がいかに
    「アサヒった」かを紹介してきた。

     最近の好例は、沖縄戦での住民自決事件の記述に関する教科
    書検定に対して、昨年9月29日に沖縄県宣野湾市で開かれた
    抗議集会に「11万人」もの人が参加した、という報道だろう。
    翌30日の朝日朝刊では、トップニュースで「『集団自決強制』
    削除、沖縄11万人抗議」との大見出しを掲げた。「11万人」
    と言えば、沖縄の総人口137万人の約12分の1である。

     このニュースに、福田首相は「随分たくさん集まったね。沖
    縄県民の気持ちは私も分かりますよ」と発言。これを受けて、
    文科省も「(訂正申請が)出てきたら、真摯に対応したい」と
    教科書各社に訂正申請を促すような発言までした。

■2.「11万人」の実態は「2万人程度」■

     しかし、この記事では、朝日新聞は二つの点で「アサヒっ」
    ている。

     第一は「11万人」という参加者数である。沖縄県警は「4
    万人強」という推定数字を示している。地元紙に掲載された集
    会の航空写真を東京の警備会社テイケイ(株)が拡大して丹念
    に数えたところ、視認できたのは「1万8179人」だった。
    建物や木陰に隠れている人を加えても、せいぜい「2万人程度」
    という結果が出ている。

     この疑問に対して、朝日は例によって沈黙しているが、朝日
    新聞の子会社、テレビ朝日の報道ステーションで古舘伊知郎キャ
    スターは「仮に2万人だとしても何か問題があるのでしょうか」
    と居直った。「論点をすり替えたり、居直ったり、知らんふり
    をしたりする」のが「アサヒる」の定義だが、「居直り」は初
    心者のやることである。親会社のように「知らんふり」をする
    方が、より高度なテクニックだ。

     嘘でも「11万人」とセンセーショナルに煽っておけば、そ
    れで狙いは達成できるのであって、「本当は2万人じゃないか」
    などと批判されても、「地元紙がそう報道した」などと適当に
    受け流しておけば、そのうち世論は忘れてくれるからだ。

     第二のアサヒった点は、「『集団自決強制』削除」という見
    出しである。これでは読者はこの事件が教科書からまったく削
    除されたように思ってしまう。実際はどう変わったのか、『実
    教出版 日本史B』の例で見てみよう。

        【修正前】(日本軍は、県民を壕から追い出し、スパイ容
        疑で殺害し、日本軍のくばった手榴弾で集団自決と殺しあ
        いをさせ、八百人以上の犠牲者を出した。

        【修正後】(日本軍は、県民を壕から追い出したり、スパ
        イ容疑で殺害したりした。また日本軍のくばった手榴弾で
        集団自決と殺し合いがおこった。犠牲者はあわせて800
        人以上にのぼった。

     まるで間違い探しのようだが、違いは「集団自決と殺しあい
    をさせ」が「集団自決と殺し合いがおこった」に変わっただけ
    なのだ。これが「『集団自決強制』削除」の実態である。

■3.「無辜の民を次々と殺害」■
   
     地元の沖縄でこの運動を煽ってきたのが、沖縄タイムスであ
    る。同紙のホームページで「沖縄戦『集団自決』問題」という
    一覧[2]があり、昨年の関連記事のリストが掲載されている。
    平成19年の1年間だけでも、単発記事103本、連載記事
    16本というから、読者は「沖縄戦『集団自決』問題」だけで、
    毎日のように記事を読まされることになる。

     連載記事の一つ、『神軍の足跡』(5月20〜24日)では、
    以下のような説明文がついている。集団自決を慰安婦、南京大
    虐殺、マレー虐殺などと関連して捉える同紙の史観が窺える。

        「集団自決」訴訟は、日本軍「慰安婦」問題や、南京大虐
        殺など、日本の加害責任を否定し、軍の名誉を回復しよう
        とする動きと連なる。アジア太平洋戦争下、華人虐殺が起
        きたマレー半島と「集団自決」の起きた慶良間諸島。二つ
        の地点を結び、「神軍」の姿を追った。

     個々の記事タイトルを見ても、いかにもおどろおどろしい。

        (1)マレーシアの地獄絵図/惨殺 命ごい無視
        (2)華人虐殺と「集団自決」/差別・不信感が根底に
        (3)マレー事件から「集団自決」へ/海外の虐殺 恐怖の連鎖
        (4)無辜の民を次々と殺害/軍の論理を住民に強制
        (5)問い掛ける虐殺の被害者ら/目立つ軍加害の矮小化

■4.「過激派、新左翼の機関誌まがい」■

     8月24日から9月29日まで連載された『教科書改ざん―
    ただす』には以下の説明文があり、「県民大会」に向けて、同
    紙が運動の盛り上げを図っていた様子が窺われる。

         九月二十九日の「教科書検定意見撤回を求める」県民大
        会を前に、沖縄戦の体験者や体験を伝える活動を続けてい
        る人、参加する団体の関係者に、大会への思いや教科書検
        定の問題について聞いた。

     ついに実現した県民大会では、号外速報まで出している。翌
    日の朝刊では、1面と最終面の見開き2ページぶち抜きという
    豪快なスタイルで「11万人結集抗議 島ぐるみ史実守る」と
    報じた。さらに識者のコメントなど関連記事が、総合2面、3
    面、特集12面、13面、写真特集14−15面、社会面、第
    2社会面と続く。まるで阪神大震災なみの扱いだ。

     こうした報道ぶりを見れば、沖縄タイムスは客観的に不偏不
    党の立場から、この抗議集会を報道しているのではない事は明
    らかである。赤旗が日本共産党の大会を盛り上げるのと同様に、
    この抗議集会に主体的な推進者として関与していたのである。
   
     同紙が「過激派、新左翼の機関誌まがい」[1,p200]と言われ
    るのも無理はない。というより、「過激派、新左翼の機関誌」
    が「一般紙まがい」の擬態をとっている、と言うべきだろう。
   
■5.反戦一坪地主の中に編集幹部たち■

     沖縄タイムスは米軍基地への反対活動にも執念を燃やしてい
    る。

     沖縄での米軍への基地提供を妨害するために、「反戦一坪地
    主」たちがおり、2千平米ほどの土地に2968人が登記して、
    抵抗運動を行った。一人あたりでは0.6平米、一坪どころか
    ちょうど座り込みをする程度のスペースである。

     この反戦地主一坪たちのなかに、革マルや中核に混じって、
    沖縄タイムス、琉球新報の編集幹部らの名前がぞろぞろ出てき
    たのは有名な話である。

     編集幹部が、過激派、新左翼に混じって反基地活動をしてい
    るのだから、その新聞はまさに「過激派、新左翼の機関誌」な
    のである。こうした新聞が、米軍基地に関して公正な報道がで
    きるはずもない。
   
■6.普天間飛行場の移設■

     たとえば平成18年4月、日米両政府が合意した在日米軍再
    編をめぐる報道が良い例だ。この合意には在沖縄米海兵隊の約
    8千人のグアム移転や、普天間飛行場の移設などが盛り込まれ
    ている。

     普天間飛行場は市街地の中心部を占めており、そこに軍用機
    が頻繁に離着陸するので、きわめて危険である。実際に平成
    16年8月には、同基地所属の大型輸送ヘリコプターが訓練中
    にコントロールを失い墜落、沖縄国際大学1号館に接触・炎上
    する、という事故が起きている。この飛行場の移設と8千人の
    グアム移転は、沖縄県民の負担と危険を軽減する上での重要な
    施策である。

     政府間の合意に先立って防衛庁の額田長官と名護市の島袋吉
    和市長は、普天間の移転先について名護市の米軍キャンプ・シュ
    ワブ沿岸部とすることで合意した。協議は難航したが、「(米
    軍機が)住民の上空を飛行しない」(島袋市長)ようにするた
    めに離陸専用、着陸専用と2本の滑走路を作ることでようやく
    決着にこぎつけたものだった。

     島袋市長はこの平成18年1月の市長選挙で当選したばかり
    だったが、立候補期間中から「地元の納得が得られる形であれ
    ば、政府との協議には応ずる」との姿勢を見せていた。そして
    移設反対を全面に掲げた基地反対派候補2人の合計票よりも多
    くの票を得ていた。だから、名護市民の多数は、基地受け入れ
    に賛成していたと言える。

     それを沖縄タイムスは、県民の7割は移転に反対として、徹
    底的に攻撃した。
   
■7.「中国は日米両国にとって脅威ではないはずだ」■

     沖縄タイムスは、4月9日付け社説で「まやかしの修正案だ
     基地機能強化の恐れも」と題して、1)滑走路を2本にした
    のはかえって基地の危険性を増大させた、2)米軍の基地機能
    強化につながる恐れがある、3)絶滅危惧種のジュゴンの藻場
    にも影響する、などとして「県民の願いを無視して『県内移設
    ありき』で強行する政府に島袋市長が屈したのは残念というし
    かない」と決めつけた。

    「ジュゴンの藻場」よりも、普天間飛行場周辺住民の安全確保
    の方が大事だろう。また「県民の願いを無視して」というが、
    島袋市長が市長選に当選した事自体が、市民多数派の支持を受
    けている点を無視している。

     そして次の一文が、沖縄タイムスの社説の核心部分である。

         辺野古周辺地域や県が求めているのは新たな基地を北部
        に造り、基地機能を強化することではなく、県外そして海
        外への移設である。

     沖縄に米軍基地がある限り、沖縄タイムスは決して、満足し
    ないのである。

     また同年2月に防衛庁が那覇基地所属のF4ファントム戦闘
    機を平成20年度中にF15イーグル戦闘機に更新する方針を
    明らかにした際にも、沖縄タイムスは2月18日付社説「アジ
    アへの逆脅威だ」と題して、次のように主張した。

         今のところ中国は日米両国にとって脅威ではないはずだ。
        中国脅威論を政治的プロパガンダに利用することで、米軍
        と自衛隊の軍事一体化を促進しようとする日米両政府の思
        惑が見え隠れする。・・・配備は紛れもなく中国を始め周
        辺諸国を刺激する。

     日本の各都市に核ミサイルの照準を合わせ、20年近くも軍
    事費2桁増を続ける中国が、日本にとって脅威でないはずがな
    い。その中国の軍拡を「脅威ではないはずだ」と強弁して、自
    衛隊の戦闘機更新に反対し、なおかつ米軍の「海外への移設」
    を沖縄タイムスは求めているのである。その狙いはどこにある
    のか。
   
■8.沖縄を「東シナ海の孤島」に■

     米軍が「県外そして海外」に移設すれば、沖縄に軍事的真空
    地帯が生まれる。中国は、1973年に米軍がベトナムを去った翌
    年にパラセル(西沙)諸島を軍事占領した。1992年に米軍がフィ
    リピンから撤退した翌年には、南シナ海の中ほどに浮かぶスプ
    ラトリー(南沙)諸島に軍事基地を建設した。ベトナムもフィ
    リピンもこれに抗議したが、米軍が去った後では負け犬の遠吠
    えに過ぎなかった。[e]

     同じ事が、かねてより中国が所有権を主張している尖閣列島
    で起こるであろう。そして台湾と沖縄の中間地点である尖閣列
    島を軍事要塞化すれば、そこから中国の原子力潜水艦は米軍不
    在の沖縄近海を通って、自由に西太平洋に出られるようになる。

     実際に2006年には中国の原潜が沖縄本島と宮古島の間の海域
    を通って太平洋に出た後、グアム近海を一周して戻る際に石垣
    島近辺の日本の領海を侵犯している[f]。 この原潜は米軍の
    対潜哨戒機が発見し、海上自衛隊が追尾したが、米軍がいなく
    なれば、こうした行動が自由にとれるようになるのである。

     その結果、中国の制海権は沖縄をすっぽりと覆って、太平洋
    の西側に広がる。そこはもはや西太平洋というより「東シナ海」
    と呼ぶべき海となり、沖縄はその中の孤島になる。
   
■9.中国の長期戦略の尖兵として■

     沖縄の近海に中国の原潜が自由に徘徊するような状況になっ
    たら、どうなるのか。中国側はいつでも食料や医薬品、石油な
    どを運ぶ沖縄のライフラインをストップできるわけで、その無
    言の圧力に、日本政府も沖縄県も従わざるをえなくなる。

     たとえば沖縄を経済特区にして、中国人がビザなしで入れる
    ようにしたり、あるいは中国企業が自由に進出できるようにす
    る。沖縄と中国との定期航空便を増やす。中国人滞在者と中国
    企業が増え、沖縄と中国との経済的一体化が急速に進む。

     その先に見えてくるのが沖縄独立論である。それが中国の属
    国への道であることは、言うまでもない。

     沖縄が中国の属国になれば、ライフラインを分断された日本
    も台湾も、熟した柿のように中国の勢力圏に落ちてしまう。日
    本と台湾の巨大な富と先進技術を手に入れれば、中国はアメリ
    カを凌ぐ超大国になりうるのである。

     中国がこうした遠大な国家戦略を数十年というスパンで実行
    する国であることは、30年以上にわたって核兵器を独自開発
    してきたことを見ても分かる。[g]

     日本軍の残虐ぶりを声高に罵って住民の反日意識を煽り、米
    軍の撤退を断固要求し、自衛隊の軍備増強にも反対する沖縄タ
    イムスは、中国の長期戦略の尖兵として、まことに得難い存在
    なのである。この事を沖縄タイムスがどのように自覚している
    のかは定かではないが。
                                         (文責:伊勢雅臣)

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日本は蚊帳の外?米中首脳会議で

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  ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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 米国カリフォルニアで行われた米中首脳会談を受けて、10日の沖縄タイムスの一面トップは、米中2大国が太平洋を分割統治する相談でもしているかのような印象の大見出し。

超大国に成長した中国は尖閣侵略のみならずTPPにも色気を見せ、日本はまるで蚊帳の外に置かれたような印象操作。

一昨日の「たけしのTVタックル」は、テレ朝としては信じられないほど率直に、中国の対外的には覇権主義、国内では独裁強権支配を批判していた。

会談の中で、習近平主席のこんな発言もあったという。

「広い太平洋は米中の両国を充分受け入れる余裕がある」

超大国による沖縄の領有権はおろか、太平洋分割の提案ではないか。

2013-06.10 TVTackle 15

そういえば5年前の2007年、米軍の総司令官が訪中した際に、人民解放軍の当局者から太平洋を東西分割して管理する事を提案され米国が拒否したというニュースが産経新聞で報じられ話題になった。

TVタックルでは、米中首脳会談に関連しても、中国軍首脳のシンガポールにおける「棚上げ発言」など一連の中国の動きの背景を明快に解説していた。

  「棚上げ」は野中広務氏などがゾンビのように発言しているが、全く問題外である。    一片のメモさえない、伝聞の棚上げ論など何の論拠もないというのだ。   そもそも中国は1992年に国内法で一方的に「尖閣は中国領土」と言っているではないか。   百田尚樹氏のパネルを使って、南シナ海における米国の影響力が弱くなると中国が近隣諸国を侵略する、とい説明は明快だった。   中国は絶えずアメリカの動向を窺い、アメリカが出て行くとすぐに侵略を開始することがよくわかる。 2013-06.10 TVTackle 21
銀色の侍魂さんから写真と文字起こしを借用)

 

百田尚樹氏
「・・中国にとって一番目の上のたんこぶはアメリカなんですよ。
これ・・見ていただくとわかりやすいんですが
え・・1973年に、アメリカ軍がベトナムから撤退します・・
で、その翌年、中国軍がベトナムのパラセル諸島を・・・
(阿川さん「アメリカがいなくなると・・中国が出てくる」)
・・そうです。
で、さらに1991年にフィリピンからアメリカがいなくなる・・
(勝谷誠彦氏「スービックから引いた」)
すぐ、その翌年に、翌年、スプラトリー諸島を中国が武力で一部を奪いました。
(阿川さん「早っ!」)
・・早い。
でさらに、え・・2009年に鳩山総理が最低でも沖縄から米軍を県外だと・・言いました
そのわずか数ヵ月後に、え・・尖閣の漁船衝突問題、領海侵犯。
だから非常にこれ見るとね、これほど分かりやすい国はないですよ。
アメリカ軍の影響力が少しでも去ったらすぐ来るんです。」

    又この番組では、現在の中国が抱える深刻な諸問題・・・貧富の格差、腐敗、経済低迷、更には共産党独裁の実態、都市戸籍と農村戸籍の存在、急速な高齢化、戸籍を持たない膨大な“国民”の存在、大学は出たけれど地下の蚕棚で暮らす“ネズミ族”の姿、一部の共産党幹部の特権を利用した巨額の蓄財、彼らが政変を恐れて海外にお金を送ったり、不動産を買い漁っていることなど、が述べられた。    
冒頭に紹介した10日の沖縄タイムスの「米中2大国による太平洋の分割統治」といった印象操作記事に戻る。   第一面の派手な米中会談の記事が掲載された同じ日の同紙22面の最下部に、ほとんどの読者が見逃す(のを期待したかのような)超ベタ記事が掲載されている。   それがこれ。  

生産、投資ともに鈍化 中国5月、経済減速続く 沖縄タイムス 6月10日

  【北京共同】中国国家統計局が9日発表した5月の景気指標は、工業生産や固定資産投資、不動産開発がいずれも4月より鈍化し、経済減速が続いていることを示す内容となった。公表済みの輸出も大幅に減速し、世界経済をけん引してきた中国の先行きに不透明感が強まっている。
 内外の需要の低迷を反映して、5月の工業生産は前年同月比9・2%増と、4月より0・1ポイント鈍化した。金属や化学品、繊維などの伸びが鈍った。財政問題を抱える地方政府のインフラ整備が遅れていることなどから、1〜5月の固定資産投資は前年同期比20・4%増と、1〜4月より増加幅が縮小した。
 不動産開発投資も1〜5月は20・6%増と1〜4月より0・5ポイント低下。個人消費の指標となる小売売上高は5月に前年同月比12・9%増と、4月より0・1ポイント上昇したが、政府が設定した通年の目標(14・5%増)には届かなかった。

              ★

中国が超大国とは名ばかりで、実は時限爆弾を抱え内部分裂に驀進する「滅び行く大国」(瀕死のドラゴン)あることを示す同記事は沖縄タイムスにとって「不都合な真実」だったのだろう。(タイムス記事では最後の2行(茶文字部分)は省略されている)
 
今回の米中会談の印象は、常日頃面子を重んじる中国側が体内に抱えた時限爆弾が爆発する前に、米国と太平洋を支配する超大国としての地位を日本を始め世界に知らしめるため緊急に会談を持つ必要があったといわれている。

時限爆弾とは経済危機である。

以下は軍事ジャーナリスト鍛冶俊樹氏の「メルマガの引用である。

<もはやバブル崩壊は目前であり中共幹部が金を持ち逃げしている。今、日米欧が投資を引き揚げれば核兵器を使わずとも環境汚染された大地の上に10億人の死体が積み上げられる事になろう。
 中国の言い分は「経済支援をよこせ」ということであり、何一つ自由を認めない独裁国家・中国が経済的自由圏の構築を目指す「TPPに関心を示す」などという珍妙な言い方をするのは、経済支援要求の婉曲表現に他ならない。

 「挑発行為をやめろ」と「経済支援をよこせ」という米中の言い分がどう調整されどんな合意に至ったかは(発表された合意事項ではなく両者が本音の部分でどう合意したかは)、今後数週間の中国の南シナ海と東シナ海の動きを見れば分かるだろう。
 尖閣を含め両海域において中国が挑発行為をやめたなら、次は米国が経済支援を実施する番となるが、米国は請求書を当然日本に回すだろう。尖閣諸島の保険料ということになろうか。

 だがこれは日本にとって悪い話とは限らない。支援の仕方は日本の裁量であり、「反日宣伝料を日本が負担する訳にはいかない」と主張して反日プロパガンダの停止を条件にすることも可能だろう。これは韓国に対しても同様であり、この戦略的転換点をうまく生かせば反日宣伝包囲網を突破できるかもしれない。>

■関連記事
 ⇒中国経済“大失速”反日暴動で外資系脱出! 巨額債務の「時限爆弾」も

 さらに沖縄タイムスに取っては「不都合な真実」が・・・

「水増し」・・・集会の水増し報道は沖縄タイムスの得意技だったはず。

 中国GDPに粉飾疑惑 「減速」どころか実態深刻か 水増し報告当たり前…

2013.04.16


習近平国家主席【拡大】

 中国統計局が発表した今年1〜3月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比7・7%増となり、予想外の減速となった。だが、中国経済の実態はもっと深刻かもしれない。GDPの算出についてデタラメぶりが暴露されたほか、貿易統計では輸出額の大幅な水増し疑惑も浮上、世界の投資家の不信感は募るばかりだ。

 8%台を回復するとの市場予想を下回った要因について、中国国家統計局の盛来運報道官は15日の記者会見で、先進国の金融緩和が人民元の対ドル相場上昇を招き、輸出に悪影響を与えたことなどを挙げた。日中関係の悪化で両国間の貿易や投資が低迷していることも影響したとみられる。

 鳥インフルエンザ拡大も「世界第2の経済大国」の指標を下押しすると懸念されているが、問題の根はもっと深い。疑われているのは中国の経済指標そのものなのだ。

 今年2月にこんな報道があった。中国紙・新京報によると、中国の省や直轄市など地方政府が発表した昨年のGDPを合計したところ、中国政府発表の名目GDPを5兆7600億元(約91兆4700億円)も上回った。その差額は広東省のGDPに相当する規模だという。

 中国に詳しいジャーナリストの宮崎正弘氏は「地方政府は成績を良く見せようと、2倍、3倍に水増しした報告は当たり前。国家統計局は地方政府から上がってきた数字を減らして発表するのが仕事ともいえるが、本当の数字は誰も知らない」と指摘する。

 そうした問題点が指摘されながらも、1〜3月期のGDPが期末からわずか15日後に公表されるという不可解な状況も続いている。米国の1〜3月GDPが今月26日、日本が5月16日という公表予定と比較しても極端に早い。

 中国のGDPの存在意義について「市場を操作したり安心感を与えるなどの一定の役割はある」と宮崎氏。7・7%という数字についても「中国政府が掲げる7・5%成長を達成するというメッセージとして受け取れる」(国内系シンクタンクエコノミスト)。

 ただ、中国経済の実態に近いとされる鉄道貨物輸送量は、このところ前年割れや横ばいが続いていることから、「本当はゼロ成長に近いのではないか」(同)との観測もある。

 異常な経済統計はこれだけではない。中国税関総署が今月10日に発表した3月の貿易統計で、香港向けの輸出額が、前年同月比92・9%増と「仰天する」(外資系調査会社)ような伸び率を示した。

 本来なら、香港側の中国からの輸入額も同様な伸び率になるはずだが、今後発表される香港政府側の貿易統計は中国側の発表を大きく下回るのは確実とみられている。

 というのも、中国本土側の統計では、今年1月の香港への輸出額は88・3%増、2月は35・6%増だったのに対し、香港政府側の統計では、中国本土からの輸入額は1月が34・2%増、2月は18%減とかけ離れた数字が続いているのだ。

 3月の中国本土から台湾向け輸出も44・9%増だったのに対し、台湾側発表の中国からの輸入は1・2%減と、もはや統計の体をなしておらず、中国税関総署は水増しの疑いがあることを暗に認めざるを得なかった。

 輸出の水増しが横行する背景について、中国本土の業者が架空の輸出により、輸出税の還付金を受け取るため、または香港から本土に資金を移し、株式や不動産などに投資している、などの推測もある。

 前出の宮崎氏はこう語った。

 「中国では共産党の独裁が続く限り、数字のごまかしは永遠に続く」

           ☆

>先進国の金融緩和が人民元の対ドル相場上昇を招き、輸出に悪影響を与えたことなどを挙げた

アベノミクスによる元高、円安の直撃を受けているとは言いたくないのだろう。


水増ししても水増ししても、体内の時限爆弾が爆発する時期は刻々と迫っている。

米中超大国が世界を制覇すると言うのは真夏の世の夢に過ぎない。

安倍首相は着々と中国包囲網を築いていけばよい。
 

 【おまけ】

米中会談で、中国は土下座せんばかりに「尖閣への上陸を黙認」するよう米国に懇願したが断られたという裏話がでるほど焦っている模様。

一旦挙げた拳の下ろしところを模索しているらしい。

ところが「日本は米中の蚊帳の外」という印象操作にも関わらず、日米の防衛現場は、米中首脳会議が終了するのを見計らったように、オスプレイも導入した離島奪回作戦を実行している。

以下に引用するのは2件とも共同配信によるが、沖縄タイムスは何故かオスプレイ参加の記事は報道していない。

これもやはり「不都合な・・・」ですか、やれやれ。

 

3自衛隊、米軍と離島奪還訓練

 【サンディエゴ共同】陸海空の3自衛隊は10日、米カリフォルニア州サンディエゴで、米軍と合同の離島奪還訓練を開始した。米本土で3自衛隊統合の離島奪還訓練が行われるのは初めてで、海自のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」や、イージス艦「あたご」などが参加。26日まで。

 

 沖縄県・尖閣諸島をめぐり日中両国が対立していることを念頭に、自衛隊の離島防衛能力を向上させる狙いだが、中国は訓練中止を求めており、反発を招く可能性がある。

 

 合同訓練は、米海軍と海兵隊が11〜28日、カナダやニュージーランドと共に実施する訓練「ドーン・ブリッツ(夜明けの電撃戦)」に参加する形で実施。自衛隊からは約千人が参加。

 

                             ☆

 

米軍と自衛隊が離島奪還訓練 自衛艦にオスプレイ着艦も

 


米軍との合同離島奪還訓練のため、米海軍基地の港に停泊する海自の護衛艦「ひゅうが」=10日、米カリフォルニア州サンディエゴ(共同)

  【サンディエゴ共同】陸海空の3自衛隊は10日、米カリフォルニア州サンディエゴで、米軍と合同の離島奪還訓練を開始した。米本土で3自衛隊統合の離島奪還訓練が行われるのは初めてで、海自のヘリコプター搭載護衛艦「ひゅうが」やイージス艦「あたご」などが参加。26日まで。

 訓練では、米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイが初めて自衛隊の艦船に着艦する。

 

 米軍との合同訓練は、沖縄県・尖閣諸島をめぐり日中両国が対立していることを念頭に、自衛隊の離島防衛能力を向上させる狙い。中国は訓練中止を求めており、反発を招く可能性がある。

2013/06/11 10:55   【共同通信】

                ★

 今年の2月に行われた日米奪還訓練に参加したオスプレイ

 

離島奪還を想定した日米共同訓練で、米海兵隊のオスプレイから降り立った陸自隊員=13日、米カリフォルニア州のキャンプ・ペンデルトン(共同)

 

 

              ★

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<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

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チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

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『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

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沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

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「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

 


裏付のない戦争体験!

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■イタチの最後っ屁

自衛隊を殺人集団呼ばわりした政治家と言えば大浜前石垣市長と民主党政権時の仙石元官房長官の名が脳裏を過る。

だが2人とも国民の糾弾を受け、権力の座から引きづり下ろされ、今では政治家でさえない。

その自衛隊と米海兵隊が尖閣諸島を含む離島奪回作戦の訓練をカリフォルニアで展開中だというのに、尖閣が属する沖縄選出参議院議員の山内徳信氏が米海兵隊を「殺人集団」呼ばわりしたと言う。

山内氏は今期で参院議員を引退するそうだから、国民の糾弾を受けても「辞めればいいのだろう」と開き直るつもりだろう。

その意味では確信犯であり、イタチの最後っ屁とも言える。

こんなイタチ男に貴重な国会質問を委ねる社民党は愈々絶滅間際。 沖縄だけが最後の棲息地になりそうである。

海兵隊基地は「人殺し基地」 社民・山内氏が暴言

2013.6.11 20:46 [社民党]
 社民党の山内徳信参院議員(比例代表)は11日の参院外交防衛委員会で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「辺野古新基地建設は人殺しをする戦争目的の飛行場建設だ。(米国の)海兵隊の使う基地は人殺しのためのものだ」と述べた。

 山内氏はまた、「辺野古移設を断念しなければ日本政府は民主主義国家でも文明国家でもない。野蛮国家だ」と主張した。これに対し、小野寺五典防衛相は「自衛隊も、米軍も基本的に安全保障のための役割を担っているのであり、決して他国の人の命をあやめるためにあるとは思っていない」と反論した。

 7月末に任期満了を迎える沖縄県出身の山内氏は今期限りの引退を表明しており、11日の委員会では特別委60分の質疑時間を与えられた。

                ☆

 山内氏といえば、チュチェ思想の信奉者として知られており当日記でも何度かエントリーしている。

 山内氏に関連するチュチェ思想と沖縄の政治家からの抜粋引用である。

以下、情報源のサイトに掲載された「チュチェセミナー」の常連の沖縄政治家たちの挨拶の部分を抜粋して掲載する。


<参議院議員(社民党)山内徳信>

「苦難のたたかいのなかから生まれたのが『チュチェ思想』であり沖縄の『命どぅ宝』の思想も同じ生きる哲学だと思います。」
「キムイルソン主席生誕100周年を迎える今年、朝鮮の若き指導者キムジョンウン氏のもとで21世紀に輝く国づくりが展開されますことを心から祈念申し上げます」


<沖縄社会大衆党顧問 島袋宗康>

「朝鮮ではすばらしい指導者が登場している、南北朝鮮の統一のために力を合わせて頑張りましょう。」


<社会民主党沖縄県連合会副委員長 狩俣信子>

「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表の清水澄子氏を団長として訪朝した際、信川博物館を参観して朝鮮戦争でアメリカがいかにひどいことをしたのかをはじめて知ることができた、平和に向けて頑張りたい。」


<元沖縄県教職員組合委員長 石川元平氏>

「キムジョンウン最高司令官の生誕祝賀の集まりに参加できてうれしい。」
「1970年代に初めて訪朝したときに地上の楽園を見た思いがした。」
「日朝友好運動をおしすすめアメリカを追い出しましょう!」


<元沖縄県中部地区労委員長 有銘政夫>

「朝鮮統一のための運動を協力してすすめていきましょう!」

                 ★

拉致の首魁の誕生日を嬉々として祝賀する喜納正春県議会議長や山内徳信参議院議員ら売国奴の面々、そしてこれらのニュースを隠蔽する沖縄マスコミは正に沖縄の恥さらしである。

なおここには登場しないが、山内氏と同じ苦沖縄県選出の照屋寛徳衆議院議員は、2000年、大田昌秀元県知事が率いる百人余の訪朝団の主要メンバーとして名を連ね帰国後、北朝鮮を礼賛した恥知らずである。 

照屋寛徳氏といえば「沖縄独立」を唱え、中国の尖閣侵略には沈黙を守っている。

その一方では同盟国アメリカに憎悪をむき出しにする売国奴である。

その照屋氏が支援する糸数慶子氏が参議員候補に立候補している。

今回の参院戦は、保守革新ともまともな候補者がいないのは一県民として残念である。

参考エントリー

沖縄に蔓延るチュチェ思想

                    ☆

■裏付けのない「証言」の乱発

高校教科書の「軍命による集団自決」との記述を削除せよ、という文科省検定意見に反発し、沖縄2紙が大発狂した007年。

その同じ年、琉球新報に長期連載中のドキュメンタリー作家上原正稔氏の「パンドラの箱が開くとき」の「慶良間で何が起きたか」の部分が著者の了解も得ず削除された。

さらにその年は、9月29日には大幅水増しで有名な「11万人集会」は催されると言う異常な年であった。

連日発狂新聞の紙面には集団自決の生き証人と自称する人物が登場し、「残虐非道な日本軍」の悪行を告発し続けた。

だがいずれの証言にも「軍命」を立証する根拠は得られず、その証言自体も客観性に乏しく、中には明らかな嘘とわかるものも多々あった。

壕に避難していた少年に途中から入ってきた日本兵が「毒おにぎり」を食わそうとしたので、少年は壕を逃げ出し命拾いをあいたと言う証言が派手に掲載されたが、食糧不足に悩む当時はおにぎりは滅多に口にすることのないゴチソウであり、その大事なおにぎりにわざわざ毒を塗って少年の殺害を謀るより、銃剣で脅して追い出したほうが容易であることは誰にでわかること。

証言者が嘘をついたか、さもなければ当時の厳しい食料事情を知らない若い記者が、聞き取りのさい歪曲・捏造したことくらい容易に想像がつく。

次に挙げるコラムもその類のいい加減な証言だろう。

<金口木舌>沖縄戦の教訓、今こそ生かせ

2013年6月12日

  自然壕の暗闇の中、赤ん坊が次々に泣き出した。「黙らせろ」。敵に居場所を知られるのを恐れた日本兵が怒鳴った次の瞬間、銃声が響いた。7歳ほどの少女が前へ崩れ落ちた
▼糸満市の仲松庸全さんが沖縄戦で目撃した日本兵による少女銃殺の場面だ。「軍隊は住民を守らない。それどころか住民を殺害したり、死に追いやったりした」。体験から得た最大の教訓という
▼仲松さんが「まさか友軍が」と語るように、県民には当初、日本軍第32軍は守りに来たと見えた。だが目的は本土決戦に向けた時間稼ぎ。このため多くの犠牲を生む。今では周知の史実だが、県民に広く知れ渡るまでには時間を要した
▼沖縄戦研究者の石原昌家氏によると、戦後の混乱期は県内の識者の間で旧日本軍の行動を批判的に検証する動きは無いに等しかった。1960年代の復帰運動を機に「捨て石」作戦の実相が徐々に知れ渡ったとみる
▼運動の中心を担った教職員らが沖縄戦を捉え直し、県民に発信する役割を担った。生徒の命を奪った戦争を二度と繰り返すまいとの誓いからだ
▼沖縄戦の教訓に思いを致すと9条改定や国防軍創設を掲げる自民党改憲案に不安が募る。国民的議論を欠いたまま、改憲手続きが進み、いつの間にか国民に銃が向けられたり、銃を持たされたりする事態にならないか。不幸な歴史は繰り返してなるまい。

             ☆

>糸満市の仲松庸全さんが

証言者の名前を記すと全てが真実のように受取られがちだが、よく読み返すと嘘は自ずと矛盾が露呈してくる。

壕に潜んでいた母親が、赤ん坊の泣き声が気になり、湿ったオムツを赤ん坊の口に当てて窒息させたと言う悲惨な話は今でも密かに語られている。

それが新聞などで証言となって公開されると、そこに「残虐非道な日本兵」が介在し、「日本兵によって殺された」という話に変化していく。

わが子を自分の手にかけたという贖罪意識のある母親としては、せめて「残虐非道な日本兵に殺された」とでも証言しなければやりきれなかったのだろう。 

お気の毒であるが、この場合日本兵の名前が特定されていないからまだ救える話だ。

だが、「自決命令を下して集団自決に追いやったのは、赤松、梅澤両隊長だった」などと名前を特定されたのが慶良間島集団自決の悲劇である。

そして名前を特定した理由が、当時の厚生省役人の漏らした「軍命があったなら集団自決の遺族も援護法の適用が可能」というひと言だという。

以後「軍命による集団自決」が集団自決のあった座間味村役場の公式見解になったという。

本来なら軍人の遺族にしか適用できない「援護法」を軍人の遺族でもない集団自決の遺族に適用するための「拡大解釈」という厚生省の善意が、仇となって2人の軍人に「集団自決を命じた極悪人」という汚名を着せることになる。

歴史の皮肉である。

上原正稔さんの琉球新報を相手取った戦いの目的は、不当に汚名を着せられた梅澤、赤松両隊長の汚名返上にある。

ちなみに引用の上記コラムの事例が嘘である証拠は、米兵の目を恐れる日本兵が赤ん坊の泣き声は気にするが、射殺した銃声が米兵の耳に入るのを気にしていない。 これなどは戦争体験者の証言ではよくでてくる矛盾であり、誰もが気がつく疑問である。

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琉球独立!松島教授を中国テレビがインタビュー!

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一昨日は地元発のニコニコテレビの生放送に出演した。

何時ものことだが資料の整理不足で、話がまとまらないまま時間切れとなったのは残念である。

放送終了後、責任者のNさんに「これではそのうちブーイングが来るかもしれないので、出演は今回限りで遠慮したい」と話したら、「本当にブーイングが来るまで続けましょう」のひと言にはには驚いた。(狼魔人は破壊魔か!)

番組の本題は7月の参院選について、実現不可能な「普天間基地の県外移設」を主張する自民党沖縄県連の批判であったが、冒頭『うらそえ文藝』」最新刊の内部事情も少し紹介した。

新聞を中心にした沖縄の出版界がサヨク一辺倒である中、星雅彦氏が編集長を務める『うらそえ文藝』は、左右両陣営の論客に言論の場を提供する沖縄では最後の開かれた言論空間であると看做されていた。

最新号でも沖縄サヨクのリーダーである福地廣昭氏と沖縄保守のリーダー星雅彦氏の対談があったり、サヨク学者来間泰男沖国大名誉教授の論文と、前号で櫻井よしこ氏の絶賛を受けた保守系評論家津嘉山武史の論文が呉越同舟で名を連ねる有様である。

ところが、同誌の「編集後記」を読めば気がつくことだが、最近「うらそえ文藝」の「編集委員の中にも定年になったサヨク大学教授らが発言権を増してきて、星編集長の追い出し工作が始まったとのこと。 一時は今号限りで星氏も辞任と決まっていたが、本人の欠席した編集会議で、とりあえず次号までの編集長は星氏が続投することになったという。

「うらそえ文藝」が、沖縄の他の出版物と同様にサヨクの巣窟に成り下がるとしたら実に残念なことである。

その「うらそえ文藝」に掲載の津嘉山氏の論文が指摘する憂慮すべき事態が今目の前に起きつつある。

同論文の該当部分を再度引用する。

<人類の歴史は戦争の歴史だとも言われる。 古今東西、領土紛争は戦争の主な要因であり続けた。 クラウゼヴィッツの『戦争論』によると「戦争は外交の延長」であるという。 外交といっても外交官がテーブルを挟んで行う外交交渉だけが外交ではない。 政府当局がいろんな機会をとらえ相手国に発するメッセージも外交の一手段であり、地域住民の発するメッセージも相手国にとっては外交の手段(口実)になり得る。現在尖閣近海でわが国の海保巡視船と中国公船の間で飛び交っているメッセージの応酬は外交の一種であり、その延長線上に戦争があるというなら日中戦争は既に始まっていると考えることも出来る。>

外交関係が中断している日中の間で、最近、尖閣の領有権に関するメッセージが飛び交い火花を散らしている。

県出身の大学教授が「沖縄独立学会」を設立した事実や、それをあたかも県民の相違であるかのように大々的に報道する沖縄2紙の存在は、尖閣をめぐってわが国と対峙している中国にとって歓迎すべきメッセージとなる。

さらに県選出の現役国会議員である照屋寛徳氏が「沖縄独立」に賛同するとなると、これは単なる沖縄発のメッセージに止まらず、中国に対するラブコールと取られても仕方がない。

独立=中国の自治区、は今時子どもでもわかる理屈だから。

これら沖縄側の動向を中国が見逃すはずはない。

早速中国のテレビが松島教授のインタビューを行った。

それがこれ。

【動画】琉球独立领袖:看到中国人主张夺回冲绳 很害怕

 照屋寛徳氏の写真や「沖縄独立」を主張するブログも紹介されており、照屋氏も今度中国を訪問したら最重要人物の待遇を受けることになるだろう。⇒売国奴・照屋寛徳、沖縄独立宣言!

関連エントリー;「棚上げ論」に平伏す沖縄売国紙!

            ☆

沖縄タイムスが連日中国に対してラブコールとも取れる記事を掲載していることは夙に知られたことだが、次に紹介するコラムは、沖縄タイムスの中国に対する思慕の念を象徴的に表しているので、古くからの読者はしつこさに辟易するだろうが、過去記事の抜粋をあえてここに引用する。

■「琉球処分」のトラウマ・・・中国軍は侵略軍ではなく援軍だ

 沖縄タイムスの一連の報道を見ると、明治期の廃藩置県の際、琉球王国の一部の中国出身者が清の「黄色い軍艦」が救援に来るのを期待した故事を髣髴させる。去る4月、黄色い旗をシンボルに「米軍出て行け」を合言葉に「県民大会」が開かれたが、一般の無邪気な参加者はともかく、少なくとも扇動者の沖縄タイムスが黄色が中国軍艦のシンボルカラーであることを知らなかったはずはない。
 沖縄タイムスが「中国は攻めてくるものではなく救援にくるもの」というトラウマに取り憑かれたのは、昨年一年にわたって特集を組んだ「琉球処分」の影響だと考える。 次に沖縄タイムスのトラウマが垣間見れるコラムを引用する。

 <黄色軍艦がやってくる…。船体に黄色の龍の文様を描き、黄龍旗を掲げる清国の南洋艦隊は黄色軍艦と呼ばれたという。知人とこの話をしていたら、黄色軍艦が沖縄を侵略すると、勘違いして話がややこしくなった▼実際は逆で、明治の琉球人にとって清国軍艦は援軍だった。武力で琉球国を併合した明治政府に対し、琉球の首脳らは清へ使者を送って救援を求めている。そして、沖縄側はその黄色軍艦を待ちわびたのだった(略)▼日清戦争時にも清国の援軍は話題になった。それから百余年が経過し、あれほど待ちわびた援軍をも敵と間違うところに今の位置があるのか。(略)>(2005年5月16日 沖縄タイムス[大弦小弦])

■新聞報道と民意の乖離

「沖縄の新聞で沖縄を知ろうとすると、大きな誤解の落とし穴に陥る」とは、ネットが普及した最近よく言われること。
 沖縄タイムスなどは、一握りの左翼活動家の声をあたかも民意であるかのように報道するが、県知事や那覇市長も保守系だし、普天間基地の辺野古移設で全国的に注目を浴びた名護市長だって今年の1月までは辺野古移設に賛成の保守系市長が三代も続いていた。     鳩山前首相が「最低でも県外」と迷走発言したため、寝た子を起こされた名護市民は「県外撤去」の稲嶺市長を選択したが、その差は約1500余票の僅かなものだった。何よりも一番の当事者である辺野古区民は「辺野古容認」の議決をしているではないか。

 これまで沖縄紙が報じるデモ行進や抗議集会といえば、赤旗に赤鉢巻の左翼勢力の専売特許と相場は決まっていた。 ところが10月3日、保守系団体による「尖閣諸島を守れ!緊急デモ集会」が開催され、沖縄県庁前広場に約1,500名の県民が結集し、口々に中国に対して抗議の声を上げた。 左翼集会の場合沖縄二紙や各労働団体が事前に動員のための告知運動を行うが、保守系集会の場合沖縄紙が告知等で協力することは皆無である。そのため3日のデモ行進も、県内の有志が街宣活動やビラ配布、看板設置等を続け、危機感を持った多くの県民が駆けつけた。沖縄では珍しい保守系県民によるデモ行進が日の丸を掲げ那覇市の中心街で大々的に行われた。 ところが翌4日の沖縄タイムスには、完全黙殺を貫きこのデモ行進を伝える記事は一行も掲載されなかった。 米軍基地に反対する抗議集会なら、たった20名でも大きく報道する歪曲報道とは大違いであった。

 沖縄タイムスは、中国が沖縄をも併呑しかねない昨今の事態に及んでも、中国に抗議することは偏狭なナショナリズムだと批判し、沖縄の防衛力が高まる懸念するという論調を貫いている。
 一方、日の丸を掲げた一般県民の中国へ抗議集会や、各市議会や県議会が中国への抗議決議を採択している事実を見ても、マスコミの論調と、県民の意思はかなり食い違ってきていることが鮮明になってきた。続・(『WILL』2010年11月臨時増刊号掲載記事)

 

【追記】 09:33

平和安全保障研究所理事長・西原正 沖縄独立運動は中国の思う壺だ

 

 【おまけ】 08;15

ニコニコテレビでは脱線して米中首脳会談にまで話が及んだ。

日本は蚊帳の外?米中首脳会議で

筆者の指摘通り蚊帳の外に置かれたのは中国だったようだ。

米大統領、中国の対日姿勢非難 尖閣めぐり習主席に

 オバマ米大統領が7、8両日に行われた習近平中国国家主席との米中首脳会談で、沖縄県・尖閣諸島の領有権主張を強める中国の対日姿勢を非難し「米国の同盟国である日本が中国から脅迫されることをわれわれは絶対に受け入れない」と述べていたことが判明した。複数の日米関係筋が13日明らかにした。オバマ氏は13日の安倍晋三首相との電話会談でも、こうした経緯を伝えたとみられる。

 尖閣情勢で表面的に中立的立場を見せる米国が中国の動向を強くけん制していたことが明らかになったことを受け、安倍政権は「日本側の立場を十分に踏まえた対応で、強固な日米関係が確認できた」(政府筋)との見方を強めている。

 

米上院、尖閣で対中非難決議案沖縄タイムス 上院の決議案は、尖閣周辺で中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に射撃管制レーダーを照射した事件など、東シナ海や南シナ海で中国が最近起こした「危険な」行動を列挙。 「尖閣諸島は日本の施政権下であるという米国の認識が、第三 ...     【追記】   昨日のエントリーで、毒おにぎりのことを書いたら、詳しく知りたいとのメールが多数入ったので、過去エントリーをリンクしておく。   他にも「親父強奪」「メチル禍」など全て悪いのは日本兵のせいにする印象操作には呆れてしまう。   「毒おにぎり」・「おじや強奪」・「メチル禍」 三人組の悲惨な体験   同エントリーで、毒おにぎりを報じた琉球新報は何故かリンク切れにしてあるが、デタラメを垂れ流したことが恥ずかしかったのだろうか。    

             ★

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■緊急の御知らせ

上記パレードの後、引き続き宜野湾市役所向かいのJAジュビランス4階で、下記の集会を催します。

パレードには参加できなかった方も是非、ご参加くださいますようご案内申しあげます。

「辺野古移設署名推進委員会(略称)発会式」

日時 日曜日 13時30分〜
会場 JAジュビランス4階 第一研修室

 

正式名称「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地に統合縮小を実現する署名推進委員会」が発会します。

午前中の「普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード」と連動しています。
https://www.facebook.com/events/525506757486046/

「県外移設」を声高らかに宣言する人は多くても、県外移設の候補地を探す人は一人も居ないという不思議な状況になっています。

何故かーーーー「県外移設」は不可能だと誰もがわかっているからです。つまりパフォーマンスのための「県外移設」です。
しかし、そのパフォーマンスによって普天間基地は「危険性の除去」が叫ばれながらも事実上固定化されてきました。

私達は「日米安保の維持」と「普天間基地の危険性の除去」を両立させたい。そのために良識ある県民の声を集めたいと思っています。
手段としては、署名活動を行いたいと思います。
名護市長選挙がある1月までに、県内移設を肯定する県民の署名を集めて、総理と県知事に提出したいと思っています。
今までに無い活動ですが、まず発会式にご参加いただいて、ご協力いただければと思います。

               ★

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■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

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『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

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沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

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沖縄異常事態 第二弾

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尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

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「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

 

色褪せる「欠陥機オスプレイ」の記事

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先日ニコニコテレビに出演したとき、仲井真県知事のコメントが分かりにくいという話しをした。

県知事自身が慎重に言葉を選ぶ上に、新聞がこれを意識的に歪曲報道するとしたらこれを新聞を通してしか受取るしか術のない県民としては、自ずと県知事のコメントがわかりにくくもなるし、場合によっては知事の真意とは逆の意味に取り違えることさえ起こりうる。

事実、県知事は2009年、新聞が県知事のコメントを正しく伝えていない、と新聞に抗議をした事実もある。

新聞の歪曲報道を恐れるのか、仲井真県知事のオスプレイに関する発言は、判で押したように決まっている。

  「県民の不安が払拭(ふっしょく)されない限り反対である」   決して単純に「オスプレイ反対」ではない。    ましてや反日サヨクの常套句である「危険な欠陥機オスプレイに反対」などと発言したことは一度もない。   では、「県民の不安が払拭(ふっしょく)されない限り」とは一体どういう意味なのか。   たとえオスプレイが安全な航空機であったとしても、県民が不安に思っている間は、県知事としては反対せざるを得ない、ということだ。   県の最高責任者である県知事が、沖縄2紙の垂れ流す「オスプレイは欠陥機」というガセネタを鵜呑みにするはずはない。 独自の情報で、オスプレイが欠陥機ではないということは認識していても、新聞報道にはあえて逆らわず県民の不安を煽っているガセネタ報道が続く限り、オスプレイには反対するという意味だ。   ロンドンの世界的観光スポットビッグベンや英国国会議事堂の上空をオスプレイが自由に飛行する現状では、流石の沖縄タイムスもこれまでのように「欠陥機」や「未亡人製造機」などの扇動記事を書くわけにも行かず、今朝の沖縄タイムスでも、「運用違反」や「騒音が激しい」など[ 「欠陥機」本来の意味とはかけ離れた記事だけである。   「危険な欠陥機オスプレイ反対」という勇ましい掛け声は紙面からすっかり影を潜めてしまった今日この頃である。   オスプレイのガセネタをバラ撒いた最大の功労者平安名純代女史のオスプレイ関連記事も最近ではすっかり色褪せて、「歪曲・捏造」の消えた平凡な記事になっているのは寂しい限りである。   嘘が消え、平凡ながら珍しくまともな平安名女史のオスプレイ関連記事がこれ。   オスプレイ、8月中旬までに12機追加  沖縄タイムス 2013年6月14日 09時45分

 【平安名純代・米国特約記者】米軍普天間飛行場に追加配備が予定されている米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機が7月下旬から8月上旬に米軍岩国基地(山口県)に陸揚げされ、8月上旬から中旬までの間に普天間飛行場に飛来することが12日、分かった。10月から普天間飛行場で本格運用される。米海兵隊総司令部のアルシュ大佐(広報担当)が沖縄タイムスの取材に対して明らかにした。(28面に関連)

 普天間飛行場の第262海兵中型ヘリコプター飛行隊(HMM−262)は、退役するCH46E中型輸送ヘリからMV22への機種交代を受けて任務を終了し、人員はカリフォルニア州サンディエゴのミラマー基地に帰還。オスプレイ受領と人員交代を受け、第262海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM−262)として新たに発足する。

 これを受け、普天間飛行場所属のオスプレイ飛行隊は、昨秋に発足したVMM−265と合わせて2個、24機態勢となる。

 日本政府に計画を正式に通告する接受国通報について、米国防総省高官は本紙に対し、6月下旬ごろになるとの見通しを明らかにした。オスプレイ12機を積んだ輸送船は、通報後に米本土から岩国基地に向けて出港し、7月下旬までに同基地周辺に到着し、試験飛行などを実施する予定となっている。

 退役するCH46Eは、浦添市の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)で解体処分される予定。

             ☆

平安名女史と沖縄タイムスは歯軋りをして悔しがる、オスプレイ関連記事続出しているが、沖縄タイムス(琉球新報も)はどの時点で、振り上げた拳を下ろすつもりなのか。

いまでも沖縄タイムスのガセネタを妄信し野嵩ゲートで奇声を上げている情弱の老害活動家のジジ・ババたちをいつまで野放しにするつもりなのだろう。

そうそう、もう1人「危険な欠陥機オスプレイ反対」で県民を惑わし東京行動の先頭を切った人物がいた。

翁長那覇市長のことだ。

この男もまだ上げた拳を下ろすというコメントは発していない。 

一体どのように決着をつけるつもりなのだろう。

 

ボーイング、99機のV-22オスプレイ・ティルトローター航空機の納入契約を結ぶ 2013年6月14日(金) 08時45分 V-22オスプレイの画像  
ボーイングは6月13日、ベル・ヘリコプター・テクストロン社との戦略的同盟関係であるベル・ボーイングV-22プログラムが、アメリカ海軍航空システム司令部と99機のV-22オスプレイ・ティルトローター航空機購入に関する5年契約を結んだことを発表した。

この99機は、アメリカ海兵隊の為の92機のMV-22モデルとアメリカ空軍特殊作戦コマンドの為の7機のCV-22モデルを含むもので、約65億ドルの価値を持ち、単数年の契約に比べておよそ10億ドルの節約を米国政府にもたらすものである。そしてこの契約はまた、アメリカ海軍航空システム司令部(NAVAIR)が、23機の航空機の追加注文をする条件許可を含むものである。

「この契約にサインすることは、V-22オスプレイを持つ我々のサービスに対する自信を強調するものだ。2007年以来、V-22は戦闘や人道主義的活動、特別作戦などの役割の範囲で、常に先行して派遣されて来た。オスプレイは通常の航空機では不可能な作戦を可能にし、他の航空機が救うことのできない命を救うことで、我々の海兵隊空陸機動部隊と空軍特殊作戦を変化させる」とアメリカ海兵隊のグレッグ・マシエロ大佐は語った。

V-22オスプレイはティルトローター技術によって、スピードと固定翼航空機の航続距離、ヘリコプターと同様の垂直パフォーマンスを合体させた多目的な役割を果たす戦闘航空機である。ナセルとローターが垂直のポジションを取ることにより、それはヘリコプターのように離陸、着陸、ホバリングをすることができる。そして一旦空中に浮くと、ナセルが回転して航空機を高速かつ高高度の飛行が可能なターボプロップ飛行機へと変身させる。

現在、200機以上のV-22オスプレイが運用されており、世界に広がる編隊は18万5000時間以上(この内の半分は過去3年間に記録された)の飛行時間を蓄積している。 《河村兵衛》

 

V-22オスプレイの画像 V-22オスプレイの画像 MV-22オスプレイの画像 MV-22オスプレイの画像    

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/53jtV

<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/525506757486046

 

■緊急の御知らせ

上記パレードの後、引き続き宜野湾市役所向かいのJAジュビランス4階で、下記の集会を催します。

パレードには参加できなかった方も是非、ご参加くださいますようご案内申しあげます。

「辺野古移設署名推進委員会(略称)発会式」

日時 日曜日 13時30分〜
会場 JAジュビランス4階 第一研修室

 

正式名称「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地に統合縮小を実現する署名推進委員会」が発会します。

午前中の「普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード」と連動しています。
https://www.facebook.com/events/525506757486046/

「県外移設」を声高らかに宣言する人は多くても、県外移設の候補地を探す人は一人も居ないという不思議な状況になっています。

何故かーーーー「県外移設」は不可能だと誰もがわかっているからです。つまりパフォーマンスのための「県外移設」です。
しかし、そのパフォーマンスによって普天間基地は「危険性の除去」が叫ばれながらも事実上固定化されてきました。

私達は「日米安保の維持」と「普天間基地の危険性の除去」を両立させたい。そのために良識ある県民の声を集めたいと思っています。
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来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

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第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
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人権無視?オスプレイで怪我人運送!

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 ■本日開催予定のイベントです。

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◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
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◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
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■緊急の御知らせ

上記パレードの後、引き続き宜野湾市役所向かいのJAジュビランス4階で、下記の集会を催します。

パレードには参加できなかった方も是非、ご参加くださいますようご案内申しあげます。

「辺野古移設署名推進委員会(略称)発会式」

日時 日曜日 13時30分〜
会場 JAジュビランス4階 第一研修室

 

継続して沖縄タイムスを購読している読者なら、今朝の同紙のオスプレイ関連記事をみて思考が混乱して当然だが、沖縄紙の異常さを承知で読んでいるため「ふーん」という程度なのだろう。

その見出しがこれ。

米軍オスプレイ

災害救援に活用

防衛相が検討表明

いつ墜落するかわからない「危険な欠陥機オスプレイ」を、あろうことか災害救援時の怪我人等の運送に使用すると言うのである。

沖縄タイムスに言わせると、「小野寺大臣は気でも狂ったのか」と言うことになる。

わざわざ欠陥機に緊急時の怪我人を運送させるなど人権無視も甚だしいことになるからだ。

 沖縄タイムスは事実として共同配信を報道しても、危険な欠陥機を災害時の怪我人輸送にオスプレイを使用する小野田大臣の「狂気」を厳しく糾弾するのが、これまでの論調のはず。

だが、小野田氏批判の文言が一行も掲載されていないのが不可思議である。

防衛相、災害時にオスプレイ活用 日米連携で検討

 小野寺五典防衛相は15日、都内で講演し、巨大地震などの大規模災害時の日米連携の一環として、けが人搬送などでの米軍新型輸送機オスプレイ活用を検討する考えを表明した。「災害時にオスプレイがけが人を輸送する。日米協力というのはさまざまなことが可能だ」と述べた。

 防衛省は昨年12月、災害対策基本法などに基づき、災害発生時に自衛隊が取るべき措置を定めた「防災業務計画」を改定し、在日米軍との連携を初めて明記した。今後、日米防衛協力指針(ガイドライン)改定作業の中で、防災分野の役割分担も協議する。

2013/06/15 17:20   【共同通信】

                ☆

緊急時の怪我人輸送に負けず重要な使命の国防に「欠陥機オスプレイ」を使用するのも、沖縄タイムスのこれまでの論調で言えば「狂気の沙汰」であるはず。

ところが今朝の沖縄タイムスには、ベタ記事ながらこんな見出しも。

オスプレイ海自着艦

米で離島奪還訓練

これも共同配信のアリバイ記事だが、欠陥機を国防訓練に使用する愚かさを批判する文言が一行も見当たらないのが不思議である。

 

【動画】米海兵隊訓練に自衛隊が初参加 日本の護衛艦にオスプレイ着艦

アメリカ海兵隊の訓練に、初めて日本の自衛隊が参加し、サンディエゴ沖で14日、日本の護衛艦に、海兵隊の輸送機「MV-22オスプレイ」が着艦した。
オスプレイが、日本の護衛艦「ひゅうが」に、初めて降り立った。
今回の日米共同統合訓練は、沖縄県の尖閣諸島をめぐって日中が対立している中、「離島の奪還・防衛」というシナリオで、陸海空の3つの自衛隊員、あわせておよそ1,000人が、初めてそろって参加して行われているもの。
14日は、機動力のあるオスプレイが、日本の護衛艦と連携しながら、災害救助にあたる想定で、日本の護衛艦への着艦テストなどを行った。
アメリカ海兵隊のブロードメドー准将は「オスプレイは広範囲で運用でき、特に軍事運用では活躍するはずだ」と述べた。
週明けは、実際に島に上陸する訓練が始まり、26日まで続く予定となっている。

(06/15 12:25)

 

 ■ オスプレイ、海自護衛艦に初の着艦 日米共同訓練

 

       

 アメリカで行われている離島の防衛を想定した日米共同の訓練で、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが初めて日本の護衛艦に着艦する訓練を行いました。

 海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」に飛来したオスプレイは、安全を確認するかのようにゆっくりと甲板に着艦しました。この後、オスプレイは甲板から格納庫に移動され、日米の隊員は1つ1つ作業の流れを確認していました。

 今回の着艦訓練について日本側は「災害支援などが目的」としていますが、アメリカ軍は「歴史的な着艦」と声明を出していて、防衛省のある関係者は日本の自衛隊とアメリカ軍の歴史において「これまでにない新たな一歩を踏み出した」と語っています。

 今回の日米の共同訓練をめぐっては中国側がアメリカ側に中止を要請しましたが、日米両政府は自衛隊とアメリカ軍の連携を強化したい、としています。(15日11:17)

                    ☆

この離島奪還の日米共同訓練が尖閣侵略を目論む中国を意識したものであることは自明のことだが、中国側がアメリカ側に訓練中止を要請したが、日米両政府は自衛隊とアメリカ軍の連携を強化したい、として拒否している。

日米首脳会談で、会談の時間が中国側のほうが長かったことを理由に、「日本の存在感が薄れてきた」だとか「日本は蚊帳の外におかれた」などと、沖縄紙は印象操作記事を書きまくった。 ⇒日本は蚊帳の外?米中首脳会議で

琉球新報は、会談直後の6月10日の社説でこう述べている。

<2月に訪米した安倍晋三首相とオバマ大統領との会談は2時間余だったが、米国は今回、習主席を破格の厚遇で迎え、会談は約8時間に及んだ。
 米軍基地問題をめぐり、日本政府は沖縄の民意などお構いなしに米国の施策を受け入れてきた。主権国家の影が薄い日本は、軽く扱われているのではないか。>(2013年6月10日  琉球新報・社説

思惑が外れて残念無念の琉球新報だが、やはり今後もオスプレイは欠陥機と主張し続けるのだろうか。

 

                ☆

 【おまけ】

ネットから拾ったオスプレイ関連のコメント。

 http://www.flickr.com/photos/3mefpao/sets/72157633437121906/
今年の4月5日に第1海兵ヘリコプター飛行隊にMV-22Bオスプレイが配備され、近いうちにVH-1マリーンワン(シーキングの大統領移動用バージョン)と一緒に飛行する。安全でなければワシントンDCの中心部、ホワイトハウスやキャピトル・ヒル(アメリカの国会議事堂)やペンタゴン(アメリカ国防省)の上空を飛びますか?
反対派は沖縄を差別しているからオスプレイを配備するというが、これではアメリカの大統領ら高官まで沖縄県民と同じく”差別”していることにならないか?     HMX-1 lands Osprey   HMX-1 lands Osprey III Marine Expeditionary Force/MCI Pacific [★]3 HMX-1 lands Osprey   HMX-1 lands Osprey III Marine Expeditionary Force/MCI Pacific [★]  

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本日決着か!与那国町陸自誘致

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国防・安全保障に関する案件は国に選管事項である、と何度も書いた。

一報地域住民の代表であ首長が第一義的に考えるのは地域の発展であり利益の導入である。

自衛隊の与那国誘致に関する交渉で、対峙した防衛省側と与那国町長はお互いの主張で真っ向から対立し、お互いが提示した借地料の格差が大きかったため、与那国町長が不用意に放った「迷惑料」が一人歩きし、外間町長が窮地に陥った。

住民の期待を一身に受けた外間町長は、誘致反対派のみならず賛成派からも「国賊」扱いされ、一時は誘致も頓挫するかの報道もあった。

それに加え新聞が時期町長選に「外間町長は引責で立候補辞退」などのデマを報道したため、一時は外間町長の政治生命さえ終わったかの状況になり、防衛協会側から候補者を予定する騒ぎになった。

さが、そもそも国の安全保障を担って誘致交渉に臨んだはずの防衛省側が、一度交渉が不調終わったからと言って、すぐに「別の地域への配備」を新聞に漏らしたことが不可解である。

自衛隊の配備はゴミ処理場建設と同じではない。 別の地域の住民が受け入れを賛成したからといってそこに配備してよいはずはない。

ところが防衛側は交渉が不調に終わるや、「別の地域に配備する」など公言したのだ。

この点に関しては涼太さんのコメントが的を射ているので紹介する。

<長年の構想をたった1度、2度の交渉で打ち切るのは単純すぎます。
普天間が13年以上も要しているのに、ましてや国境の島です。
普天間と同じくらい重要です。
双方共に、粘り強い交渉を望みます。>

外間町長は2005年の町長就任以来自衛隊誘致を主張してきた人物である。 ここで外間町長が潰されたら一番喜ぶの反日サヨクの反対派である。

与那国は本来保守の強い地域であり、典型的な村社会でもある。

島では名士とされる沖教組ら先生方との付き合い上反対派に回ったが本音では誘致賛成派の住民も多数存在するという。

つまり誘致反対派の中にも隠れ賛成派がいると言う複雑さだ。

 そんな中、町長が誘致派であり、議会が誘致派多数なら、誘致派ほぼ解決したようなもの。残る問題は交渉上の金額のすりあわせだけのはずである。

与那国町陸自誘致:町有地貸与を提案へ

2013年6月15日 09時25分

 【与那国】陸上自衛隊沿岸監視部隊を誘致する与那国町は14日、自衛隊用地として町有地を貸し出す議案を17日開会の町議会6月定例会に提出する方針を固めた。国側は年間賃貸料として約500万円を提示し、外間守吉町長は1200万〜1400万円を求めていた。防衛省関係者は賃貸料を増額し、町と交渉を進めていると述べた。

 町側は14日に開かれた議会運営委員会に「与那国町町有土地賃貸契約について」と題する議案を提案。資料が配布されなかったため野党議員が説明を求めたところ、担当職員が「自衛隊用地の賃貸契約だ。内容は決まっていないが外間町長が提出したいとの意向がある」と説明したという。

 外間町長周辺の関係者は「国との賃貸交渉は今月中にまとまる可能姓がある。交付税要求は今後の課題として国と交渉するだろう」との見方を示した。

                 ☆

 ここで明確になったことは本日(17日)開会の町議会で、「町有地貸し出し」の議案を上程すること。

上程されれば与党多数なので間違いなく採択される。

難航した自衛隊誘致問題は、条件のすりあわせだけということになる。

防衛省側も前回のような木で鼻をくくったような対応をした反省からか、議会決議されれば合意に向けて交渉に臨むとのこと。

防衛省側の前向きな態度は、外間町長の「国との賃貸交渉は今月中にまとまる可能姓がある」と前回とは打って変わった自信に満ちたコメントからも垣間見ることが出きる。

なお関係者よりの情報によると、外間町長の次期市長選への出馬は、多くの支持者の支援もあり、続投のための立候補がほぼ確定的である。

そうなれば誘致派の票を割る可能性のある防衛協会側の候補者は自然消滅ということになる。

なお、外間町長と防衛省側との交渉の際「国防は国が考えればよい」などの無責任な発言が「国賊」のそしりを受ける原因になった。 これは地域住民の利益代表が町長であり、国の専管事項である国防は「国が考えればよい」とつい漏らしただけであり、交渉が最終的に決裂したら「国が強制執行も辞せず」の覚悟で実行すればよい、という趣旨の意味を新聞が歪曲報道した結果だという。

だが、その伝で言えば、オスプレイの沖縄配備に対し「県民の不安が払拭されない限り反対」と発言した仲井真県知事や同じく八尾空港への「オスプレイ配備反対」を表明した八尾市長も、地域住民のことを第一に考えるという同じ文脈の延長線上にある点では外間与那国町長と同じである。

だが、外間町長の場合のみが「国賊」のそしりを受けたのは、新聞の印象操作に筆者を含め読者がはめられたということになる。

次のコメントは外間町長が2009年6月30日、防衛省に浜田防相を訪問した際のコメントである。

外間町長らは防衛省を訪ね、浜田氏に要請する。要請書では、与那国島周辺が台風の襲来地域や地震活発地帯であり「潜在的に大規模災害発生の危険性を内包している」と指摘。その上で、尖閣諸島や東シナ海の資源開発に関連し「周辺諸国の動向も憂慮している」として、住民生活の安全の確保や地域活性化促進の観点などから自衛隊分屯地が必要だと訴えている。(琉球新報)

 

【おまけ】

6月14日、米カリフォルニア沖で走行中の自衛艦に、初めて米軍のオスプレイが着艦する歴史的瞬間の映像。

【動画】U.S. Marine Ospreys Make Unprecedented Landing on a Japanese Ship

 

               ★

チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

ちょっと見る

 

沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

人気blogランキングへ クリックお願いします   『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み) 季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
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「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

 

両陛下を笑いものに!お笑い米軍基地の暴挙を許すな

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  ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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いくら言論の自由が保障されているからとはいえ、元外交の中枢にいた人物が、退職後外交に関する問題で「反日的言動」で政府の足を引っ張るような発言をして良いものか。

元外交官孫崎氏などは最近沖縄の新聞に頻繁に登場し、尖閣問題は「棚上げにせよ」などとあいも変わらず中国に利する発言をして政府の足をひっぱり、挙句の果てに最近の沖縄が瀕している苦渋は、「天皇メッセージ」のせいなどと昭和天皇に牙を剥く有様である。

在任当時から日本の外交官と言うより特亜三国の代理人の感があった元外交官の田中均氏が退職後も政府の批判を続けていることに安倍首相が「外交を語る資格ない」と切り捨てた。

田中氏のこれまでの発言から判断すれば、安倍首相のコメントは真っ当であるが、これに対して民主党の細野幹事長が言論の自由を振りかざし参戦してきた。


【動画】元外務審議官の田中氏、安倍首相の非難に反論

 「外交を語る資格は無い」。安倍総理がフェイスブックで激しく非難した相手は総理の外交姿勢に懸念を示した元外務省の大物審議官でした。この異例の応酬に民主党の細野幹事長も参戦しました。総理はこれにも猛反論して、波紋が広がっています。

 「外交官として決定的判断ミス。彼に外交を語る資格はありません」(安倍首相のフェイスブック)

 安倍総理が強い調子で非難したのは、元外務省審議官で外交評論家の田中均氏です。きっかけは、先週、新聞に掲載された田中氏のインタビュー記事でした。この中で田中氏は、「外国の国際会議などで日本が極端に右傾化しているという声が聞こえる」として安倍政権の外交姿勢に懸念を示しました。これに安倍総理が強く反発、フェイスブック上で「彼に外交を語る資格はない」と非難したのです。

 すると、総理の書き込みを見た、民主党の細野幹事長が「参戦」。「田中氏は今は一民間人で『表現の自由』を有している」とフェイスブックに書き込みました。

 「フェイスブックの表現というのは、そこから逸脱しているのではないかということを懸念しています」(民主党 細野豪志 幹事長)

 今度は総理が、外遊中にもかかわらず細野氏に猛反論します。

 「(田中氏が)『一個人』との認識は全く的外れです。私の厳しく的確な(笑)反論を封じようとの意図でしょう。だからダメなんです」(安倍首相のフェイスブック)

 拡大する騒動。名指しで非難された田中氏も困惑しています。

 「不徳の致すところですかね。ずいぶんと嫌われたもんだというふうに思いますけど」(田中均氏 週刊BS−TBS報道部 16日)

 そもそもなぜ総理はそこまで激しく田中氏を非難したのでしょうか。その背景には、拉致問題をめぐる2人の因縁がありました。2002年、当時の小泉総理による北朝鮮訪問で、5人の拉致被害者が一時帰国しました。ただ、北朝鮮側は5人を北朝鮮に戻すよう要求し、当時北朝鮮との交渉にあたっていた田中氏も「いったん北朝鮮に戻すことで外交上の約束を守るべき」と主張しました。しかし、当時、官房副長官だった安倍総理はこれに猛反発し、最後は小泉総理の理解を得て5人を日本にとどまらせたのです。

 「総理とすれば、あのときの判断を間違えていたら5人の被害者と子どもは帰ってこなかったという思いがある。ああいう風に批判するのは仕方ないと思いますよ」(安倍首相周辺)

 渦中の田中氏は、16日夜、こう発言しました。

 「日本は民主主義国家で言論を封圧するということではないし、そういうことを総理が思っておられるというわけでもないでしょうから、私が申すことについては信念を持って語っています」(田中均氏)

 田中氏は、「民間人として引き続き発信していきたい」と語っています。(17日18:14)

                         ☆

 安倍首相にとっては言論の自由は重々認めたうえで、田中氏に対しては「(外交を語るのは)お前にだけは言われたくない」と言いたかったのだろう。

首相を批判するのは自由なわが国だからこそ、首相は、元外交官の中枢にいた者が国益に反する発言に対し反論して当然である。

これも看過したら外交的にはこれを黙認したと撮られかねないからだ。

ただ、反論する機会も権利も与えられていない天皇皇后両陛下を一方的に批判しり、根とのネタに使って侮辱することはいくら言論の自由とはいえその埒を踏み外した非礼な行為と考える。

数年前、永六輔ら反日サヨクの芸能人が両陛下をコントのネタにして笑い物にしたことがあったが、良識ある国民の批判を浴びて、謝罪した事件があった。

6年前のエントリーを再掲する。

(過去に読んだ方はスルーして■■の部分から読んでください)

確信犯のくせして謝るくらいなら、最初からやるな! 2006-12-16 06:28:50

「下劣な市民集会」を主催した「週刊金曜日」が謝罪文を発表したが、その「下劣劇」を実演した劇団が謝罪文を発表した。

この「下劣劇」を演じた石倉直樹は永六輔の弟分で、過去にも同じような「下劣劇」を演じていた確信犯。

主犯格の「週刊金曜日」が当初、「尊いお方とは言ったが、皇室とは一言も言っていない」(佐高信)と見苦しい言い訳をしていたのが、情勢利あらずと判断したのか詫び状を書いた。

親亀がコケたら小亀の劇団もコケざるを得なかったのだろう。

名古屋で強行予定だった同様の「下劣劇」も中止とのこと。

                         ◇

以下劇団「他言無用プロジェクト」の引用。


関係各位

今般、日比谷公会堂にて開催されました集会におきまして、ご皇室をパロディーとした寸劇を上演いたしまして、ご皇室を敬愛される国民各位に多大なご不快の念をお与えしました。
今後、ご皇室を寸劇でパロディーにしない由、堅く御約束申し上げます。
至らぬ点には、ご指導たまわりますよう、御願いもうし上げます。

平成十八年十二月十三日
風刺コント集団 他言無用
 松崎菊也
 石倉直樹
 すわ親治

<script type="text/javascript" language="JavaScript"></script>   「下劣市民集会」の主催者「週刊金曜日」が謝罪文持参 2006-12-15 08:25:13

自分自身は人権尊重を唱えながら他人の人権は平気で踏みにじる「市民集会」。

それも反論も、発言さえも出来ない皇室の人権を侮辱した「下劣な市民集会」が話題になった。

作曲家すぎやまこういちさんは、同集会について「彼らは、いつもは人権、人権というくせに、実はそれが彼らの正体なんですよ。」 と永六輔等出演した進歩的文化人のパフォーマンスを厳しく批判した。

この集会の主催者「週刊金曜日」が、抗議をしていた「主権回復を目指す会」事務所に来訪し謝罪文を手渡した。

これまでの経緯については

「下劣な "市民集会"」 の 主催者「週刊金曜日」が謝罪す

を先に御一読ください。

以下「主権回復を目指す会」よりのメールの転載です。

                   ◇

本日、『週刊金曜日』は主権回復を目指す会事務所へ、皇室侮辱に関連する抗議を受けた謝罪に訪れた。

謝罪には土井伸一郎、片岡伸行の両副編集長が、佐高 信・発行人と北村 肇編集長からの謝罪文を携え

て釈明に上がった。当会からは代表のほか、小田幹事と鈴木幹事が同席した。

 

謝罪文は通り一遍の抽象的文言に終始し、およそ内実を伴なっていなかった。また、「言論・表現の自由」を他の

諸権利に優位に位置づけするなど、バランスを欠く居直りに近い“謝罪”となっている。

したがって当会は受理することを拒否、改めて具体的謝罪要求を掲げた抗議文を提出した。

 

『週刊金曜日』」は、「この度の『劇団他言無用』の寸劇・皇室侮辱は全く予知しておらず関知もしていなかった」

(片岡副編集長)と釈明した。

西村代表は「予知できないとはいえ、結果に伴う主催者責任は免れ得ない。謝罪とは実体という裏づけを伴わなけ

れば謝罪の内に入らない。ことは皇室の侮辱であり、幼児の虐待を見世物にした。普通の企業であれば責任の取り方

は解散・清算しかない」と追求した。

鈴木幹事は「今回の出来事は編集部の反日という基本的なスタンスの延長上のことだ」とし、同誌の偏向した編集ス

タイルを厳しく批判した。

 

主権回復を目指す会は謝罪要求として

1、 発行人・佐高 信氏と編集長・北村 肇氏の辞任

2、 同誌の発行自粛6ヶ月

3、 運営・編集委員の落合恵子、椎名 誠、筑紫哲也各氏が

  この度の件について文書で謝罪を示すこと

 

以上を両編集長に伝え、片岡、土井氏はこれを持ち帰り、検討するとの確約をした。

 

以下、『週刊金曜日』からの謝罪文

 

主権回復を目指す会

代表 西村修平殿

 

謹啓

 

今般、貴団体よりいただいた抗議およびご質問に対して、弊社で検討した結果、ご回答を含めた見解をまとめました。

文書で送付(直接持参)いたしますのでご査収下さい。

 なお、この見解は本誌ならびにホームページでも掲載する予定です。

敬白

 

2006年12月13日

 

                   『週刊金曜日』編集長

                    北村 肇 拝(直筆サイン印)

 

 

「11・19」緊急市民集会について

 

このたび弊社主催の「教育基本法改悪、共謀罪、改憲」をテーマとした「ちょっと待った!」緊急市民集会(11月19日開催)

に関し、さまざまなご意見・ご批判をうけましたことについて、下記の通り見解を表明いたします。

                             

                             記

 

 集会は、教育基本法の改悪や共謀罪の新設、改憲といった潮流に対して反対する立場から、10人の出演者がそれぞれの思いを語

ることをメインに開催したものです。

その内容については12月1日号の本誌で紹介したとおりです。しかしながら、集会の中で演じられた講師中共をめぐるパフォー

マンスの一部に「人権上問題あり」と指摘・批判される表現・言動がありました。

 

 本誌はこれまで、皇室あるいは天皇制の問題について一切タブー視することなく正面から取り上げ、さまざまな意見・論評を載せるこ

とで、社会的な議論を深めるべく努力してまいりました。その一方で、人権侵害や差別につながる表現については、これを行なわない方

針を貫いてきました。

 

 しかし、上記にパフォーマンスは、人権及びプライバシー上、一部の表現に行きすぎや不適切な言動があったことで、誤解や不快の念

を生じさせてしまいました。集会主催者として配慮を欠いたことを率直に反省しおわびするとともに、今後開催する集会等の運営には十

分に留意をしてまいります。

 言論・表現の自由は、民主主義社会の存立・発展のために、他の諸権利に優位されています。弊社は今後もタブーなき言論・表現活動

が民主主義の成熟につながることを確信し、その実現のために努力していく所存です。

 

2006年12月13日

                 『週刊金曜日』発行人・佐高 信(社印)

                        編集長・北村 肇(〃)

               ◇転載終了◇

■■

さて、ここからが本論だが、「お笑い米軍基地」と名乗るコント集団がある。 沖縄2紙に媚びるような反日サヨクを売り物にしているが、事実をお笑いネタにするならまだしも、イデオロギーのためには事実を歪曲・捏造しても恥と思わない連中である。

その「お笑い米軍基地」が反論権のない天皇皇后両陛下を笑いものにするコントを演じたと言う。

琉球新報が誇らしげに報じる記事には皇后陛下に扮装した不細工な女装姿の男が写っており、見るものの不快感を誘う。

コントを実際に見たわけではないが、琉球新報の「大盛況」という大見出しや写真から判断して両陛下を笑いものにしたことは容易に推測できる。

 筆者は琉球新報は購読していないので「マスゴミにだまされるな!! これが真の沖縄県民の声!!」さんからこの事実を知った。

同ブログより写真とコメントを一部抜粋し引用させてもらった。感謝です。

 

陛下をコントで演じるだと?



私はこのコントの中身を観た訳ではありませんが、
天皇陛下をコントで演じるなんて私には理解しがたい。



沖縄問題に興味を持ってもらいたくて
お笑いをチョイスするのは結構。



総理をお笑いのネタにするのもまだ許せる。



しかし、風刺コントなどと称して、
天皇陛下をお笑いのネタにするのは大問題だろう・・・。



コントを観ていない人にさまざまな誤解を与え、
場合によっては抗議が殺到するかもしれない。


記事には丁寧にお問い合わせ先まで掲載しているし・・・。



コントの内容にもよるが、
常識をわきまえた上で、お笑いに励むべきだろう。

                       ☆

 お笑い米軍基地|沖縄お笑い芸人サイトFEC

 

抗議電話は

「お笑い米軍基地」事務局 098−869−9505

琉球新報  098−865−5656

 

【おまけ】

今朝の沖縄タイムスのどの紙面を見ても昨日行われたはずの自衛隊誘致に関する与那国町議会の報道はない。

昨日は開会の儀式だけで終了し、自衛隊誘致の議決の上程は本日(18日)行われるとのこと。

沖縄タイムスが「不都合な真実」は黙殺するかベタ扱いのアリバイ記事にすることは夙に知られたこと。

自衛隊誘致に関する与那国町議会の報道が、沖縄タイムスにとって果たして「不都合な事実」かどうか不明だが、明日の与那国町議会の結果報道が待たれる。

現在明確になっている事実。

(1)町長は配備に伴う市町村協力費10億円の要求の取り下げも正式に伝えた。

(2)町は同日の町議会議会運営委員会でも、賃貸契約議案を6月議会に提出することを明らかにした。

(3)町議会の定数は6人で、採決に加わらない議長を除き、部隊誘致派3人、反対派2人となっている。

 

「お笑い米軍基地」の暴挙を許せない、

と思う方

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6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

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来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

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第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

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筆者も寄稿しました。

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沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

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緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

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中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

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離島奪還へ日米が作戦公開

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 ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

人気blogランキングへ クリックお願いします   ▼今朝の沖縄タイムスに、与那国町議会に自衛隊誘致の案件が上程され、可決されたというにユースはない。それもそのはず、18日に議案上程というのは筆者の早とちりであり、実際は本日19日に上程されるとのこと。 お詫びして訂正いたします。 ▼ブラジルで20万人デモとの大見出しにに何事かと思ったら、W杯開催が国費の無駄使いだとして国民の反発を買い、過去20年間で最大規模のデモだという。筆者が刷り込まれた印象で言えば、サッカー大好きのブラジル国民は国が破綻してもW杯サッカーはやるべし、といったものだったが・・・。まさかリオのカーニバルなどで知られる情熱的ブラジル人が、「国費の無駄使い」を理由にW杯に反対する冷静な国民だとは思わなかった。

▼沖縄タイムス6面にはこんな見出しも・・・。

日米作戦公開

離島奪還訓練 中国、反応も

沖縄タイムスの切歯扼腕する姿が想像できる見出しである。

【FNN動画】自衛隊と米軍による離島奪還訓練の狙いを分析しました。

アメリカで行われている自衛隊とアメリカ軍による離島奪還訓練で、ヘリコプターや揚陸艇を使った上陸作戦が公開されました。
中国が難色を示す中での訓練、その狙いを分析しました。

砂煙を上げて上陸する揚陸艇。
これは、6月10日からアメリカの西海岸サンディエゴの沖およそ120kmにあるサンクレメンテ島などで行われている、日米共同統合訓練「ドーン・ブリッツ」。
離島の奪還・防衛というシナリオのもと、陸海空の自衛隊が初めて合同で参加し、実戦形式で行われている。
実際にサンクレメンテ島に上陸する訓練が始まると、陸上自衛隊員が、次々とCH-47から降りてきた。
今回の訓練、大型輸送ヘリや、オスプレイなどを使った上陸作戦に加え、水陸両用の揚陸艇を上陸させるなど、海からのアプローチにも重きが置かれた。
軍事評論家の岡部 いさく氏は「この演習で大事なのは、陸海空の3自衛隊が一体となって、さらにアメリカ軍とも連携して作戦できる、つまり統合作戦能力を高める演習だったということですね」と話した。
米中首脳会談の直後に行われたこの演習に対して、中国はこれまで難色を示していた。
この演習が、今後、日中関係にどのような影響を与えるのか。
岡部氏は「離島防衛・奪還に限らず、いざというとき日本はできることやる、やるべきことをできるようにするということを米軍の前で示したというのが、この演習の最大の成果でしょう。そういう日本の姿勢と、それを支えるアメリカという関係、そこに中国は一番神経をとがらせているんじゃないでしょうか」と話した。

(06/19 01:01)

 

離島奪還へ日米が上陸訓練 米サンディエゴ沖2013/6/18 11:09   日米が上陸訓練。ホーバークラフト型揚陸艇で上陸した陸上自衛隊の車両(17日、サンクレメンテ島) 画像の拡大

日米が上陸訓練。ホーバークラフト型揚陸艇で上陸した陸上自衛隊の車両(17日、サンクレメンテ島)

 米軍と自衛隊は17日(日本時間18日)、米サンディエゴ沖のサンクレメンテ島で、敵に占拠された離島を奪還する上陸訓練をした。米軍が先導し、陸上自衛隊の部隊が輸送ヘリコプター「CH―47」から島に駆け降りた。海上自衛隊の輸送艦に搭載していたホーバークラフト型揚陸艇(LCAC)が水しぶきと砂煙をあげて到着。陸自隊員が揚陸艇から車両に乗って次々と上陸した。

 島の空港施設が占拠された想定で、まず米海兵隊の垂直離着陸輸送機オスプレイ4機が着陸、約80人の海兵隊員が空港施設に向かった。「タタタタン」との空砲が響き、敵役の兵士を追い払って施設を制圧。そこにヘリから約60人の陸自隊員が駆け足で降りたち、合流した。沖縄県の尖閣諸島周辺で活動が活発な中国への対応が念頭にある。

 自衛隊の磯部晃一統合幕僚副長は海自護衛艦ひゅうが内で記者会見し「島しょ防衛は喫緊の課題だ。共同訓練は非常に意味がある」と述べた。米第1海兵機動展開部隊のトゥーラン司令官も「同盟国と訓練して能力を高めるのは太平洋地域の平和と安定を維持するために重要だ」と語った。(サンディエゴ=飯山順)

                 ☆

■起訴率99%の大嘘!無知を晒した沖国大教授   「復帰40周年記念」と銘打って昨年QABテレビから放映さたテレ朝「朝生」で、「地元側識者」が大嘘発言を垂れ流したことを書いた。   嘘の発言といってもイデオロギーのため確信犯的嘘と、発言者の無知による嘘に大別される。   「朝生」での嘘は当初イデオロギーのなせる業かと考えた。   が、後で熟慮してみたら発言者の無知によるものだとわかった。   安全保障の専門家の森本敏拓大客員教授が安全保障の問題を切り出しても、糸数慶子参議院議員などは「地位協定で裁判権も捜査権も無いのは差別だ」などと話の腰を折るのが目立った。   糸数議員は相手が何を論じても「地位協定は県民差別だ」とオウム返しする無知ぶりだった。   たまりかねた森本氏が「地位協定の裁判権は日本に裁判権がないというのは間違いで、一義的には日本側にある。 例外的に公務中だけ米国側にある」と反論した。   これに直ぐ反応した前泊博盛沖国大教授。   とんでもない無知で大恥を晒してくれた。   検察の起訴率と勝訴率の混同である。   新聞記者出身の大学教授としてはまことにお粗末な、基礎的知識の欠落である。   前泊氏は無知をを露呈し、大恥を晒してくれた。   が、他にもこんなデタラメ発言をしていた。   <今や米中が軍事で提携し、兵器の共同開発をする時代になっている。 日本が日米安保にだけすがり付いていると世界から置いていかれる。>(主旨)   そのとき、こんなデタラメを平気で垂れ流す人物から授業を受ける沖国大の学生が気の毒に思ったものだ。   今でもオスプレイを欠陥機と信じて疑わないこの人物、カリフォルニア沖でオスプレイも参加した離島奪還訓練の報道を見て、どう弁明するか聞いてみたいものである。   この訓練が中国を仮想敵国として訓練していることは中学生でもわかる理屈なのだが。   米中軍事提携を妄信する前泊氏に米軍高官の中国に対する本音を知らせておく。   米太平洋軍海兵隊のシムコック副司令官(准将)は11日、中国の軍事力増強について「透明性に欠ける。そのことが(アジア太平洋地域で周辺国の)恐怖感を引き起こしている」と言明、中国による東・南シナ海での領有権主張に日本やフィリピンが警戒を強め、対抗措置を取っていることに理解を示した。(産経)  

【おまけ】

クズ芸人のお笑い米軍基地に対して数多くの怒りのメールを頂いた。

その中から一部紹介する。

 江崎様      
慰霊の日に因み「お笑い米軍基地」をNHK、QABが取り上げていました。彼等の舞台を見た訳ではありませんが、テレビなどで切り取られたものを見て、どこが面白いのかサッパリ理解できず、一発屋で終わるんだろうと思ったものです。誰が支えているんだか! NHKアーカイブズを見て(2007年放送済み)腹たって抗議しないと思い、簡単な抗議文を作成し、住所を調べようと検索した所、出てきたのが例の記事です。↓
FEC、風刺コント大盛況 「主権回復の日」式典など - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
ryid-208102-storytopic-6.html&client=ms-kddi-gws-jp&source=sg&q=%E3%81%8A%E7%AC%91%E3%81%84%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%9F%BA%E5%9C%B0+%E4%B8%BB%E6%A8%A9%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%AE%E6%97%A5

写真を見た時、どこのヒンスーオバアがお洒落して何をしてるん?と思い記事を読んで唖然呆然。これは文章を変えて抗議せねばと思ったのが昨夜の事。眠い!ZZZ。午前中忙しく貴殿ブログを拝読したが午後。表題を見て大きく頷き記事を読み更に抗議の意志を堅くしたものです。貴殿ブログを引用し「かけだし鬼女」「そよ風」などに抗議を呼びかけます。ご了承お願い致します。

私はこんな感じで抗議します。これに天皇陛下侮辱を書き加えてわざわざ80円切手を貼って封書で出します。封印はZ旗で!

「体制を批判する事で権力に抵抗していると勘違いしている芸人。それがあなた方の真の姿です。その実態は巨大権力たるマスコミに媚びているだけです。自由すぎる「表現の自由」に守られた安全な場所でのくだらないつぶやきでしかない事を知るべきです。あなた方の魂は地に落ちぶれている事を知るべきです。
NHKに出たからと言って自分達の芸が評価されたと勘違いしない事ですね。評価されたのは「米軍を貶め、基地を貶め、日本の防衛を危うくする」この点だけです。所謂巨大権力たるマスコミのイデオロギーに合致した、若しくは巨大権力たるマスコミが最大限に「利用」出来ると踏んだだけの事です。あなた方も承知の事でしょ?芸人魂とは巨大権力たるマスコミに媚びる事それに尽きます。
そうでないと言うのなら支那へ行き「お笑い天安門」を興行して来て下さい。さすればあなた方を英雄として褒め称えましょう。帰れればですが…。
それでは明日のステーキ肉を1センチ太くする為に一生懸命(決して一所懸命ではない!)にマスコミに媚び続けて下さいね。

●参照
沖縄タイムス | 「お笑い米軍基地」新ネタ披露
http://www.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-gws-jp&gl=JP&source=sg&u=http://www.okinawatimes.co.jp/article/2013-06-16_50533/&hl=ja-JP&ei=YCnAUY-qKIujkwWH-4CYDA&wsc=tb&ct=np&whp=3140

●お笑い米軍基地|沖縄お笑い芸人サイトFECから下記に繋がります。また各芸人のブログにも繋がるようです。

本物の国賊を見る事が出来る?↓
●メディア出演情報|沖縄お笑い芸人サイトFEC↓
◎「Radio dub」 FM沖縄(87.3MHz) 毎週(月〜金) 20:00〜22:00
出演:
まーちゃん  ※FM沖縄では21:00までギャラリー見学できるようです。
◎「FECやいびんど〜」 FMとよみ(83.2MHz) 毎週(月〜金) 11:00〜12:00
出演: 月: ゴリラコーポレーション (収録放送)
火: いさお名ゴ支部・ぎぼっくす(ノルウェースェーデン)
水: パーラナイサーラナイ
木: すぱるたいんづ金: ハンサム
※沖縄アウトレットモールあしびなーから公開生放送! ただし、日によって収録放送の場合もございます。ご了承ください。

お笑いシンポーと大の仲良しwww↓
●「まーちゃんのお笑いニュース道場」(琉球新報)隔週水曜日
出演: まーちゃん
●「芸人パパのお笑い育児日記」(琉球新報)毎週火曜日
出演: よっちゃん、仲座健太(ハンサム)、金城博之(ハンサム)まさき、こうへい(ゴリラコーポレーション)、こなぱぱ

それでは拡散に行って参ります。(^-^)ゝ失礼致します。

すみません。追記です。名護市民には人気がないようです。
●琉球新報
オスプレイもネタに FEC「お笑い米軍基地」
2012年6月18日 
 30日の名護市民会館での公演は空席がある。
●琉球新報
FEC、風刺コント大盛況 「主権回復の日」式典など
2013年6月17日
29日の名護市民会館での公演は席に余裕がある。 
●沖縄タイムス
2013年 平成25年
6/18(火)
「お笑い米軍基地」新ネタ披露
2013年6月16日 09時40分
 演芸集団FECの「2013基地を笑え!お笑い米軍基地9」が15日夜、那覇市のパレット市民劇場で始まった。
立ち見を含む約400人の観客で埋まった会場〜略〜
16日の同劇場、22日のちゃたんニライセンターの公演は当日券がわずか、29日の名護市民会館は前売り券が800枚残っている。
→名護市民会館大ホール収容人数は1,075名ですので前売りは275枚しか売れていないって事?しかも名護に限ってバスツアーとかもあるようだし。名護市民に見向きもされないのでバスツアー?もしかして稲嶺市長とかの強い後押しで公演組んで大コケって事?800席売れ残りをシンポーは「席に余裕がある」と書く。劇団は余裕ねえじゃんwww。因みにパレット市民劇場で自衛隊音楽隊の演奏会は立ち見どころじゃないですよ!入りきれずに帰る人も多いですとさ。これが沖縄の真実ですよね。

少し寄り道しすぎたので拡散は明日にします。それでは失礼致します。(-.-)zzZ

 

「お笑い米軍基地」の暴挙を許せない、

と思う方

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チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

ちょっと見る

 

沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

人気blogランキングへ クリックお願いします   『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み) 季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み) 「かみつく?」定価:1735円(税・送料込み) ネットから御注文を受け付けています。
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「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

祝!与那国陸自配備、国と合意なる!

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 ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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 今朝の沖縄タイムス二面トップは、トップではありながら控え目なこの見出し。

町有地1501万円で貸与

与那国陸自誘致 町、国と合意

一番目に付くのは500万円の賃貸料が一気に3倍の1501万円に引き上げられたこと。

最初から防衛省側が「宅地」の賃料で交渉に臨んでいたら、外間町長の「迷惑料」発言も飛び出さなかっただろうし、もっと早く誘致交渉は決着していたはず。

何はともあれ、めでたし、めでたしである。

これで日本の最西端の国境の島の防衛を、僅か2人の警官の二つの拳銃に委ねるという平和ボケが解消されることになる。

本来一面トップあるいは社会面トップを飾ってもおかしくない重要ニュースなのだが、外間町長の「迷惑料」発言を一人歩きさせ、誘致派を分裂させて自衛隊誘致そのものを頓挫させる目論見が潰えた悔しさなのか。

沖縄タイムスは、二面のアリバイ記事でごまかしている。

当初、防衛省側が、農地目的ではないにもかかわらず、常識外れの「農地料」評価で借地料を提示したため、不用意な「迷惑料」発言を誘発し、反対派のみならず保守系誘致派の猛バッシングを受けた外間町長。

追い討ちをかけるように、外間町長が「引責により町長選、立候補断念」などの飛ばし記事を書かれ、一時は本気で政界引退を考えたと言う。

陸自配備をめぐって、政府は、2015年度までに沿岸監視部隊を常駐させる計画で、2013年3月までに、用地取得の契約締結を目指していた。

それが頓挫するとなると一番喜ぶのは、反対派プロ市民は勿論だが、狂喜乱舞するのは沖縄2紙のはずだった。

そこで町長と与党町議会議員は、マスコミの妨害を避け、水面下で防衛省側と接触し、条件のすり合わせ折衝を続けてきた。

防衛省との合意が見られたのが先週末の14日で、昨日(19日)町議会に上程され、本日(20日)採択の運びだと言う。

⇒ 外間与那国町長の汚名を晴らす!
⇒ 本日決着か!与那国町陸自誘致

外間町長が「迷惑料」を撤回した代わりに、防衛省側も当初提示した「農地」を基本にした拙劣な交渉態度を反省し、賃料の高い「宅地」扱いの賃貸料で交渉に臨んだ。 その結果,賃貸料は500万円から1501万円へと大幅上乗せで合意にいたった。

また防衛省側は、賃貸料とは別に、町は周辺施設整備の要望も伝えてきており(「迷惑料」⇒「協力費」)、「防衛省は地域振興などに資する範囲で検討する」の文言を議案に明記することに同意している。

防衛省側の木で鼻をくくったような稚拙な当初の交渉態度とは打って変わった今回の前向き対応である。

発狂新聞の策動に乗ってしまい、保守系の誘致賛成派からのバッシングまで受ける羽目に陥り、永年の誘致案が頓挫しかけたことへの反省もあるのだろう。

 今回の自衛隊配備復活に祝意を表し、TBして頂いたブログ・遊爺雑記帳さんの冒頭部分を抜粋引用する。   特に本文にリンクして下さった ASIANEWS特集「シリーズ国境」2丁拳銃で護る島はこの問題に関心のある方は必見です。     <与那国島 陸自沿岸監視部隊配備計画復活 2013-06-19 22:46:59 | 東シナ海尖閣諸島  台湾の防空識別圏に隣接する国境最前線の島与那国島。ここの防備は駐在する警察官が持つ二丁の拳銃だけなのです。
 2004年にフジテレビのニュースジャパンで四夜連続で放送された「シリーズ日本の国境」の内のひとつ。四夜それぞれが傑作でしたし、国境の最前線でのご苦労と危機感がひしひしと伝わってきました。ご記憶の方々は多いと思いますが、もう9年が経とうとしているのですね。
 その二丁の拳銃で護られている与那国島に自衛隊の誘致を願いつつも亡くなってしまった、当時の尾辻町長の悲願が紆余曲折がありましたが、叶うことになりそうです。

 ASIANEWS特集「シリーズ国境」2丁拳銃で護る島
 ASIANEWS特集「シリーズ国境」トップページ

・・・引用終了・・・


陸自配備 年1200〜1400万円で与那国と用地賃貸借

2013.6.19 01:42
 与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備計画で、防衛省と町が用地の賃貸借契約を締結することで合意する見通しとなった。複数の政府高官が18日、明らかにした。外(ほか)間(ま)守(しゅ)吉(きち)町長が配備に伴う「迷惑料」としての10億円の支払いを要求し、国がこれを拒否したことで計画は頓挫しかけたが、町長側は要求を撤回。防衛省も用地の年間賃借料を500万円から1200万〜1400万円に上積みした。

 町は20日に賃貸契約に関する議案を町議会に提出。24日までの会期中に可決し次第、防衛省との契約手続きに移る。賃貸料とは別に、町は周辺施設整備の要望も伝えてきており、防衛省は地域振興などに資する範囲で検討する。

 暗礁に乗り上げていた交渉に動きがあったのは今月14日。外間氏は、訪問した防衛省の担当課長に10億円の要求撤回と賃貸借契約に応じる意向を明言した。

 これを受け、防衛省は町内の2カ所で約20ヘクタールの用地について、新たな契約条件を提示。当初、農牧地として年間500万円の賃借料を示していたが、宅地と農牧地の間をとり1200万〜1400万円を打診した。この額は10億円を支払った上での賃貸料として外間氏が要求していたもので、外間氏も受け入れる方向だ。

 防衛省は今年3月までの契約を目指していた。部隊配備が遅れれば周辺海・空域で挑発を続ける中国への対処能力を向上できない状態が続く恐れがあったが、今夏中に契約を終えれば予定どおり平成27年度末までの部隊配備は可能という。

 ただ、与那国町では8月に町長選を予定。今回の混乱で自衛隊受け入れ派が分裂し、別の候補を擁立する動きが浮上。反対派が“漁夫の利”を得る可能性があり、そうなれば陸自配備は白紙となりかねない。

                                    ☆

>ただ、与那国町では8月に町長選を予定。今回の混乱で自衛隊受け入れ派が分裂し、別の候補を擁立する動きが浮上。反対派が“漁夫の利”を得る可能性があり、そうなれば陸自配備は白紙となりかねない。

 外間町長は最終的に立候補すると見られているが、一度一人歩きした「迷惑料」の後遺症は思ったより大きく、自称「愛国者」たちが依然として外間町長を「国賊」扱いし、反対派とともに外間バッシングを継続中という。

与那国防衛協会が立候補者擁立を断念しない場合、沖縄2紙の思う壺となり、再度自衛隊配備が頓挫することも考えられる。

 発狂新聞が仕掛けちゃ保守・革新両陣営からの猛バッシングに耐えて、念願の自衛隊誘致をほぼ満足できる形で決着にこぎつけた、外間与那国町長。

言わずもがなの「迷惑料」(後に「協力費」)発言は割り引いても、外間町長の粘り勝ちであり、結果的にはGJである。

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 【追記】

7月21日予定の第23回参院選で、沖縄選挙区は、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦、新人で自民党公認の安里政晃氏(45)=公明推薦=が事実上の一騎打ちの戦いとなる見通しだが、幸福実現党公認で新人の金城竜郎氏(49)が加わる。

琉球新報と沖縄テレビ、ラジオ沖縄共催で27日、沖縄選挙区の立候補者による公開討論会が催されるという。

事実上の一騎打ちとされる糸数、安里両候補が討論会にお加わるとのことだが、公共の電波を使用する秋縄テレビとの共催となると問題がでてくる。 琉球新報一社のみの主催なら「編集権」という伝家の宝刀で金城氏を除外する口実になるが、公共の電波を使う沖縄テレビが共催の公開討論会で金城氏を除外することが可能なのか。

甚だ疑問である。

疑問は問い正すべし。

問い合わせは琉球新報社政治部(電話)098(865)5155。

OTVへの問い合わせは098-863-2111まで。

放送法第4条には「放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」
とある。

沖縄選挙区公開討論会 県青年会館27日午後4時半 参院選

2013年6月20日 

 7月4日公示、同21日投開票予定の参院選を前に、琉球新報社は沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄との共催で沖縄選挙区(改選数1)の立候補予定者による公開討論会を27日(木)午後4時半から那覇市久米の県青年会館で催します。開場は午後4時、入場は無料です。
 社大党委員長で現職の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦=と自民党の新人で社会福祉法人理事長の安里政晃氏(45)=公明推薦=が論戦を展開します。
  入場整理券を那覇市天久の琉球新報本社、同泉崎ビル、中部支社、北部支社、沖縄テレビ、ラジオ沖縄で20日(木)から配布します。泉崎ビル、中部支社、北部支社は22日(土)、23日(日)は除きます。
  問い合わせは琉球新報社政治部(電話)098(865)5155。

現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦、新人で自民党公認の安里政晃氏(45)=公明推薦=が事実上の一騎打ちの戦いとなる見通しで、幸福実現党公認で新人の金城竜郎氏(49)が加わる。

              

■航空自衛隊那覇基地見学会のお知らせと希望者の募集■

 皆様、このほど隊友会(自衛隊OBの会)の有志の特別の取り計いで航空自衛隊那覇基地の見学を下記の如く実施することとなりました。短時間ではありますが、盛りだくさんのメニューとなっております。

この機に、自衛隊への理解を深めるため、皆様の参加をお待ちしております。

日時:平成25年7月5日  午前10時〜午後1時まで

昼食:隊員食堂にて 食事代 400円

見学場所等: 1、担当者のブリーフィング     20分

 

       2、第83航空隊の戦闘機の見学と説明 30分

 

       3、旧陸軍の砲台見学と基地全般の説明 20分

 

       4、那覇航空救難団の機種の見学と説明 30分

 

       5、11時30分より隊員食堂にて昼食  

 

       6、昼食後基地内売店見学ののち午後1時解散

 

服装: 軽装で見苦しくない服装

 

交通機関: 航空自衛隊那覇基地までは、各自マイカーでお願い致します。

 

      駐車場は正門右に完備しています。基地内は自衛隊のマイクロバスにて移動します。

 

申し込み: 6月20日まで

       (20日16:20現在、定員に達したので申し込みの受付終了、との連絡がありました。 次回の申し込みをお待ちしております。)

 

      氏名、年齢、職業、住所、電話番号を明示の上、

 

      錦古里(にしこり)まで連絡下さい

 

 

 

      FAX:098(898)0593

 

      携帯:090‐9780‐7272

 

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■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

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沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

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価格 1420円(税・送料込み) 「かみつく?」定価:1735円(税・送料込み) ネットから御注文を受け付けています。
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「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

 航空自衛隊那覇基地見学会のお知らせと希望者の募集

 

 

皆様、このほど隊友会(自衛隊OBの会)の有志の特別の取り計いで航空自衛隊那覇基地の見学を下記の如く実施することとなりました。短時間ではありますが、盛りだくさんのメニューとなっております。

この機に、自衛隊への理解を深めるため、皆様の参加をお待ちしております。

 

日時:平成25年7月5日  午前10時〜午後1時まで

昼食:隊員食堂にて 食事代 400円

見学場所等: 1、担当者のブリーフィング     20分

       2、第83航空隊の戦闘機の見学と説明 30分

       3、旧陸軍の砲台見学と基地全般の説明 20分

       4、那覇航空救難団の機種の見学と説明 30分

       5、11時30分より隊員食堂にて昼食  

       6、昼食後基地内売店見学ののち午後1時解散

服装: 軽装で見苦しくない服装

交通機関: 航空自衛隊那覇基地までは、各自マイカーでお願い致します。

      駐車場は正門右に完備しています。基地内は自衛隊のマイクロバスにて移動します。

申し込み: 6月20日まで

      氏名、年齢、職業、住所、電話番号を明示の上、

      錦古里(にしこり)まで連絡下さい

 

      FAX:098(898)0593

      携帯:090‐9780‐7272

「迷惑料という言葉が独り歩きしている」、与那国町職員

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 与那国町での陸自配備問題の議会決着のニュースを沖縄タイムスはどのように報じるか興味津々で紙面を探したが、危うく見落とす所だった。 それものそのはず、二面と三面にまたがる参院選を控えての県内8政党座談会の派手な特集記事の隣に追いやられたようなアリバイ記事では見落とす人もおおいだろう。

町有地貸与案を可決

与那国陸自配備 議会で3対2

自衛隊を蛇蝎のように嫌う沖縄タイムスとしては、やはりこのニュースは「不都合な真実」だったのだろう。

交渉開始当初、マスコミによる誘致派分断工作に乗せられ、あわや与那国配備案が頓挫しかけたが、防衛省側が変更予定地とした石垣島は16年に及ぶ極左ペンギン前市長の影響下にあるプロ市民団体の活動が活発であることは、依然として燻っている「八重山教科書問題」に対する狂乱振りを見ても明らかである。

防衛省側が「与那国がダメなら石垣があるさ」などと安易な態度で、与那国との交渉を打ち切っていたなら、全国のプロ市民団体が石垣市に集結し、「第二の普天間移設問題」が石垣市でも起きていたことだろう。

自衛隊配備どころか、休養のため石垣港に寄港する自衛官に対してもこの有様である。

【動画】八重山に自衛隊は要らない!

【動画】石垣:イージス艦停泊、プロ市民の暴言!.

 石垣市は全国の反日サヨクが移住していることで知られ、「反日サヨクの最後の楽園」といわれるくらい反自衛隊感情が際立って激しい地域である。

そんな中、与那国町は町長と町議会が自衛隊誘致に賛成する稀有な地域であった。

与那国島は、尖閣諸島の南西約150キロメートルに位置する。防衛省は、尖閣防衛のため、尖閣周辺の航空機や船舶を地上レーダーなどで監視する部隊を常駐させる方針だ。

 与那国町が賃貸議案可決 来週中にも契約 陸自配備

2013.6.20 20:55

 与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備計画で、町は20日、用地の賃貸契約に関する議案を町議会に提出し、賛成3、反対2の賛成多数で可決された。これを受け防衛省は来週中にも町と賃貸借契約を締結。最終調整の結果、年間賃貸借料は100万円上積みした1500万円で決着した。

 沿岸監視部隊は中国をにらんだ南西防衛強化の第1弾。用地交渉で、外間守吉(ほかま・しゅきち)町長が「迷惑料」としての10億円の支払いを求めたが国が拒否し、契約は当初予定の3月から遅れていた。君塚栄治陸上幕僚長は20日、「目標に向け努力する」と述べ、計画どおり平成27年度末までの配備を目指す考えを示した。

 賃貸借料について、防衛省は当初提示した500万円から1200万〜1400万円に引き上げたが、最終調整で1500万円まで上積みした。現状の農牧地として500万円を算出したが、「隊舎などを建設すれば農牧地ではなくなる」との町側の主張を受け入れ、最終的に宅地並みの1500万円を提示した。

 陸自用地に充てるのは町内2カ所の約21ヘクタール。1カ所に駐屯地、もう1カ所には監視レーダーを置く。

                               ☆

外間町長の「迷惑料」発言が一人歩きし、反対派のみならず誘致賛成派からも批判を浴びた。

革両陣営から激しいバッシングを受けた外間町長が孤立したとき、陸自誘致案が頓挫するのを恐れ、外間町長を支えたのは与那国町役場の職員たちであった。

反日サヨクの自治労に周囲を固められた仲井真県知事とは大違いである。

その時の様子を「八重山日報」はこのように報じている。

<元在沖米国総領事のケビン・メア氏の発言だとされる沖縄の「ゆすり、たかり」の体質。それと町を同一視する全国の視線を感じ、町総務財政課の小嶺長典さん(48)は衝撃を受けた。
 「迷惑料という言葉が独り歩きしている」。
 小嶺さんは上司と相談し、3月25日、抗議メールすべてに返信を出した。「町の真意を分かってほしい」という思いだった。
 防衛省は同5日、町に対し、配備予定地の「南牧場」の町有地について「賃貸なら年間500万円、買収なら1億から1億5000万円」という金額を提示していた。
 「20?の土地を500万円では、いくら何でも『大山鳴動してねずみ一匹』的な話」
 「防衛省側の額でことが進めば、町長は反対派からも賛成はからも失笑されてしまうことは必至。政治生命が終わってしまう」
 「沖縄で初めて積極的に自衛隊を誘致し、風穴を開けるという気概を買ってほしい」―。
 印刷するとA4の用紙2枚にわたる長文の返信。これに対し、今度は「まさか返事が来るとは思わなかった」「町の熱い思いが分かりました。頑張ってください」などという激励のメールが届き始めた。29日までに約20件に達したという。
 「迷惑料」については、外間町長の支持者も「表現がまずかった」と漏らす。町長は「報道されている『迷惑料』は私の真意とは違い、戸惑うばかりだ。迷惑料とは市町村協力費のことであり、国が進める事業に反する思いは一切ない」と説明する。>

その後マスコミの誘致派分断工作を避けるため、与那国町が忍耐強く防衛省側と、水面下の交渉が続けられたことは前に述べた。

沖縄マスコミが蛇蝎のように嫌う自衛隊、と書いた。

それを示す「秘密文書」の存在を『正論』7月号で、井上和彦氏が「重大資料発掘!地元メディア 反日偏向報道の淵源」と題して寄稿しているので、ぜひとも読んで頂きたい。

沖縄紙が自衛隊の与那国配備に賛成派の分断を計ってまで反対する理由がよくわかるはずである。

 

実は当日記も沖縄マスコミが自衛隊に対して嫌悪感を露にする理由について、過去にエントリーしている。

古くからの読者にはご迷惑でしょうが、見ざる言わざる・・・沖縄の自衛隊差別を一部編集して再掲する。

 以下引用              ☆  
沖縄、力強く船こぎ豊漁祈願 伝統の那覇ハーリー

 

伝統行事「那覇ハーリー」でゆっくりと港内を回る手こぎ船=5日午後、那覇市


 豊漁と海の安全を祈る沖縄の伝統行事「那覇ハーリー」で、竜をかたどった手こぎの船が速さを競うメーンイベントが5日、那覇市の那覇港新港埠頭であり、水しぶきを上げる勇壮なレースに見物客が「頑張れ」と声援を送った。

 伝統衣装をまとったこぎ手が歌いながら、ゆっくりと櫂をこいで回る「御願バーリー」に続いて、市内3地区の対抗戦「本バーリー」が実施された。鐘の音に合わせて力強く水をかき、全長14・5メートルの船が約630メートルのコースを勢い良く進んだ。

 初めて見たという札幌市の会社員犬伏健一さん(35)は「大人数で一致団結してこいでいて迫力があった」と話した。

2012/05/05 19:06   【共同通信】

              ☆

日本全国何処でも行われているお国自慢のお祭りの記事には、イデオロギーもクソ(失礼)もないと誰でも考える。

ところが異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」では、伝統行事のハーリー競争にもイデオロギーを持ち込む。

昨日の地元テレビは上記那覇ハーリーの実況中継を、長時間にわたり放映していた。

実況を伝えるアナウンサーや解説者は、「見ざる言わざる聞かざる」の格言を徹底していた。

何を「見ざる言わざる」だったのか。

自衛隊の参加である。

実況アナウンサーや取材記者にとって、那覇ハーリーで力漕する自衛隊員の姿は、見ても見えない存在だった。

元々沖縄では自衛隊は那覇ハーリーに参加できなかった。

だが、全国的に自衛隊容認の世論が拡大していく中、沖縄だけがお祭りに自衛隊が参加するのを拒否しておれない。

そこで、10年ほど前から参加が認められるようになった。当たり前のことだが。

ところが自衛隊を蛇蝎のように憎悪する地元マスコミは労働組合の規約で、自衛隊の参加を記事にしたり名前を放送してはいけないと言う縛りを設けた。

「見ざる言わざる聞かざる」である。

事情を知らない某テレビ局のアナウンサーが、自衛隊の活躍を大声で放送してしまった。

これウォッチングしていた新聞記者がいた。

沖縄タイムスの吉田記者が「6分間の間に計16回も自衛隊を連呼する」のを聞いて怒りの記事を書いた。

筆者には吉田記者はその頃から既に発狂の兆しが出ていると思われるのだが、どうだろうか。

それがこれである。

(10)侵食する「軍隊」(2008年6月28日 沖縄タイムス朝刊社会面)
「戦略うまく抵抗感除かれている」
市民に融合 一方で監視

 たくましい二の腕をした短髪の男たちが、上半身をいっぱいに使って櫂を漕ぐ。「さあ、どちらのタイムが早いか」。アナウンサーの実況が映像に重なった。

 今年五月の那覇ハーリー。海保や消防など、日ごろから体を鍛える職場に属する人々が参加する一般競漕Bの決勝レースは、陸海空の各自衛隊による三チームで争われた。

 チーム名には「航空自衛隊レキオウイング」などと、それぞれの隊名がはっきりとうたわれ、テレビの実況中継では決勝を伝える約六分間の放送中に計十八回、「自衛隊」が連呼された。

 「私たちの活動が理解された証しだと思う」。優勝した陸上自衛隊第一混成団(那覇市)は自信をみせる。那覇ハーリーには、最初は参加も認められなかった。「1CBシーサーズ」「陸自シーサーズ」とチーム名に徐々に隊名を出し、三年前から堂々と「陸上自衛隊第一混成団」と名乗り始めた。

 民間チームの舟のかじ取りや会場設営、大会運営の手伝い。有給休暇を取った隊員が自主的に汗を流す姿が、那覇ハーリーの実行委員会に徐々に認められてきた結果とみる。

 「民間企業はみんな社名で出場する。隊名を隠す方が不自然でしょう」。市民からの苦情などはなく「むしろ会場で激励を受けるくらい」と胸を張る。

 今年四月ごろ、県内の民放テレビ局各社に広告代理店から打診があった。「自衛隊の隊員募集のコマーシャルフィルム(CF)を、そちらで放送できないか」。各社とも「県民感情にそぐわず、公共の電波に乗せることはできない」と断った。

 自衛隊のテレビCFが県内で流されそうになったのはこれが初めてだ。

 県マスコミ労働組合協議会の宮城歓事務局長は「自衛隊の広報戦略のうまさで、沖縄でも徐々に抵抗感が取り除かれている」とみる。「報道機関は広告などの収入部門にまで食い込まれると、批判的な報道が難しくなる」と危機感を強める。

 柔らかな自衛隊のイメージを浸透させる一方、政府は今年五月、米軍普天間飛行場の代替施設建設に伴う海域の現況調査(事前調査)のための機器設置で、基地移設に反対する市民の活動をけん制する目的などで、海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」を沖縄に派遣した。

 一月には、熊本で陸上自衛隊第一混成団と在沖米海兵隊第三師団が共同演習し、四月には嘉手納基地に暫定配備されていた米空軍のステルス戦闘機F22Aラプターと、沖縄の空自・南西航空混成団のF4戦闘機などと模擬空中戦を展開した。

 今月に入り、陸上自衛隊の情報保全隊が、市民の活動を監視している実態も明らかになった。

 それらから浮かび上がる自衛隊の姿は、まぎれもない「軍隊」だ。

 沖縄で自衛隊が存在感と軍事機能を増す中で、昔の日本の軍隊が沖縄で犯した罪が教科書から消されていく。

 今回の教科書検定問題について発言を続ける作家の目取真俊さんは、「対中国を想定した島嶼防衛のために、宮古・八重山地域をはじめとして自衛隊の強化が進められ、沖縄は米軍だけではなく自衛隊の拠点にもなろうとしている。今回の教科書検定問題と沖縄における有事=戦争態勢づくりは密接に結びついている」と指摘する。(社会部 吉田啓)=・おわり

            ◇

ある種の言葉が放送禁止用語として、テレビ・ラジオでは自主規制するとはよく聞く話。

国の安全を守る職務の自衛隊が、沖縄のテレビ・ラジオでは、その名を連呼することも、その姿を映像で流すことも自主規制していた。 

いや、単なる自主規制だけではない。

マスコミ会社とマスコミ組合で「自衛隊は画面に出さない」という労使協定を結んでいるというから驚きだ。

つまり自衛隊は、沖縄では放送禁止用語だということになる。

>チーム名には「航空自衛隊レキオウイング」などと、それぞれの隊名がはっきりとうたわれ、テレビの実況中継では決勝を伝える約六分間の放送中に計十八回、「自衛隊」が連呼された。

中国人と同じ視点の吉田記者は、テレビの実況中継で六分間に計十八回も「自衛隊」が連呼されたことを、怒りに震えながらカウントいたのだろう。

それにしても、である。

自国の自衛隊が県のハーリー行事に参加するというのに、地元テレビが、画面に映像を出すのはおろか、その名を連呼するのを怒りに震えて批判する新聞も新聞だ。

一体どこの新聞なのだ。

                    ◇

ところで、沖縄のマスコミは本当に自衛隊をテレビ画面から締め出す労使協定を結んでいたのか。

単なる悪い冗談ではないのかという人もいる。

以下はその証拠を示す地元マスコミの「自衛隊憎悪」に関する過去エントリー「自衛隊は画面から消せ!」 沖縄テレビの労使協約よりの抜粋です。

<毎年、GWに開催されている「那覇ハーリー」という伝統行事があり、沖縄テレビではこの模様を中継しています。
那覇ハーリーというのは、簡単にいえば、学校や地域、会社などでチームを組んで参加するボートの競漕です。
この中継放送の際、出場した自衛隊の部隊名などがテレビ画面に露出したことに対して、組合は会社と団交を行ったそうです。

沖縄テレビでは「自社事業には自衛隊並びに自衛隊員は参加させない」との協定を組合と結んでおり、「ハーリーの中継や総集編などの放送では、宣撫工作に加担しないため自衛隊の露出について可能な限り控えるよう会社側に配慮を求めてきましたが、申し入れが守られなかったことは遺憾であり会社に抗議します」とあります。 >

1972年、沖縄返還とともに自衛隊が移駐した沖縄では、那覇市をはじめとする革新自治体が住民登録の拒否をした。

これにより、保護者の住民票が取れず生徒は事実上の入学拒否となった。(→参考:沖縄タイムス社説 2004年9月22日

又琉球大学の夜間学部に入学した自衛隊員が学生や職員の入学拒否ピケにあい結局入学出来なかった例もある。

一方、自衛隊に偏見を持つ勢力に限って、沖縄では珍しくない「不発弾処理」は自衛隊に任せて知らん顔。

それを問うと、「自分達の先輩(旧日本軍)の後始末をするのは当然だ」と自衛隊員の決死の処理作業に水をかける。

上記労使協約書の存在は、図らずも、沖縄テレビが労使ともに日本軍、そして自衛隊に対して創業以来、言われ無き偏見を持ち続けていることを暴露してしまった。


復差別を声高に叫ぶ人ほど差別主義者である場合が多い。

沖縄マスコミの米軍関連の報道には眉に唾して読むが、自衛隊関連の報道には注意をお座成りにし勝ちであることに反省!

自衛隊関連報道にもメディアリテラシィの目を光らせるべきである。

沖縄マスコミの自衛隊への仕打ちは、差別であると思う方、クリック応援を。

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参考:国境の島の衆愚政治!

 「那覇ハーリー中継における自衛隊の露出についての抗議文」

【おまけ】

本来なら一面トップか社会面トップを飾ってもおかしくない重要ニュースをアリバイ報道でごまかした沖縄タイムス。

さすがに八重山日報は、これを一面トップに・・・。

 

 

 

 


 

チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

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沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

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外間氏、町長選立候補表明!3期めざす

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  ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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与那国への自衛隊配備を、誘致派分断工作で阻止する目論見が失敗した沖縄マスコミ。

昨日の沖縄タイムスが淡々と事実を報じたのに対し、琉球新報はこのままでは引き下がれない様子。

社説だけでは怒りが収まらず、八重山教科書問題で無知を暴露し全国に恥晒しをした稲福政俊記者の署名入り記事で不満をぶちまけている。

ちなみに今朝の沖縄タイムスには次の見出しが・・・。

与那国町長選に

外間氏出馬表明

3期目めざす

一時は引退の噂さえあった外間市長は、立候補表明にあたり次のようにコメントしている。

「公約はほぼ実現したが問題も残っている。 後継者を探したが『もう一期頑張ってくれ』と多くの方に要望された」

問題は反対派が擁立した候補者の他に、与那国防衛協会が擁立する誘致賛成派候補の動向である。

一旦振り上げた拳を下ろす勇気を持たないと、反対派の思う壺に陥ることになるのだが・・・。

  6月21日 琉球新報・社説
 与那国自衛隊配備 国境交流こそ深化すべきだ
 
与那国町の町有地を防衛省に貸し出す契約案が町議会に提出され、賛成多数で可決された。陸上自衛隊沿岸監視部隊などを配備するためだ。有権者の半数近くが反対に署名しており、意見が二分する中で計画が進むのは大きな疑問だ。町有地の農牧地21・4ヘクタールを年間約1500万円で貸し出す。防衛省は当初、年間500万円で借り上げる方針だった。ところが今月に入り、町が求めていた宅地並みの借地料での算定に応じ、3倍も引き上げた。農牧地に宅地並みの賃料を支払うことは公金支出上問題ないのか。
 
防衛省が賃料引き上げに応じたのには理由がある。外間守吉町長は3月、賃料引き上げと「迷惑料」10億円の要求を掲げた。ところが今月14日、町長が防衛省に10億円の撤回を伝えている。これが賃料引き上げの呼び水になったのだ。外間町長はなぜ10億円要求を撤回したのだろうか。町長は4月、防衛省の提示額では十分な経済効果が得られないとの認識を示した上で、10億円要求は「一歩も譲らない」と断言していたはずだ。これにもからくりがあった。防衛省が振興策でごみ処理や漁業関連の施設整備の検討を始めていたのだ。外間町長は「10億円に近いハード事業の裏負担」と明かす。金の駆け引きで自衛隊が誘致されていいのか。
 
与那国島に自衛隊を配備する目的について、町は地元活性化など経済効果を挙げ、自衛隊は南西地域の防衛力強化を掲げている。同床異夢のまま物事が前に進むのは明らかに異常だ。町長は「産業と位置付けている」と説明するが、自衛隊基地のある対馬は人口減少に歯止めがかかっていない。自衛隊誘致による地域活性化は幻想そのものだ。防衛省は約100人の沿岸監視部隊を配備する計画だ。6月2日時点の町の選挙人名簿登録者数は1212人だ。隊員の一部が配偶者と島に渡れば、町の選挙人の1割が自衛隊関係者で占められることになる。政治意思を左右する勢力となり、地方自治の在り方として疑問だ。
 
むしろ町が05年に打ち上げた台湾交流の国境交流特区構想こそ健全だ。しかし国は構想を却下した。国が町を追い込み、町が自衛隊誘致にすがるしかない構図はいびつだ。「国境の島」は国境交流こそ深化させるべきで、「軍隊」配置で対立を生むのは不健全だ。

6月21日 琉球新報
議会が用地契約可決 与那国自衛隊配備
 
与那国島への自衛隊誘致に伴い、防衛省側が与那国町への振興策としてごみ処理施設や漁業関連施設などの施設整備を検討していることが20日、分かった。与那国町議会(前西原武三議長)は同日、陸上自衛隊沿岸監視部隊などの用地として町有地約21・4ヘクタールを年約1500万円で防衛省に貸し出す賃貸契約についての議案を審議し、3対2の与党多数で可決した。防衛省は今月中にも町と仮契約を結び現在、町有地を使用している農業生産法人南牧場(大嵩長史社長)と補償交渉を進める。南牧場の町有地は現在、南牧場社が借りており、本契約の締結は南牧場との契約解除が条件。南牧場社には自衛隊誘致に反対の意思を示す組合員もいることから今後、同社との交渉が焦点となりそうだ。
 
防衛予算での施設整備に関し、町側は沖縄振興特別措置法並みの9割負担を求めており、防衛省側は町の費用負担軽減を模索している。また、防衛省が町も使用できる光回線を島内に整備し、敷設費や維持管理費を負担する方向で調整していることも判明。町内のインターネット回線は現在、町が年間約260万円の維持管理費と台風などによる修繕費を負担するが、防衛省の整備後は回線使用料の負担だけで済むという。
 
外間守吉町長は決議後、記者団に「市町村協力費」10億円の要求を撤回し、町有地賃貸の議案を提出したことについて「諸官庁にそういう項目がなかった。内外で批判を浴びた」と説明。「10億円に近いハード事業の裏負担について面倒を見てくれることで話が進行している」と述べ、振興策に期待した。

 

   

 

  (琉球新報6/21、記事原文はこちら


【動画】琉球朝日放送
2013.06.21 与那国町議会 町有地国との賃貸契約案可決


「八重山毎日新聞」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/22696/


  (琉球新報6/21)


 

6月21日 八重山毎日
町有地賃貸議案を可決 町、月内にも防衛省と仮契約

開会中の6月定例町議会(前西原武三議長)は20日、本会議を開き、同島への陸上自衛隊沿岸監視部隊配備に関連して、町有地21万4000平方メートルを防衛省に賃貸する契約を賛成3、反対2の賛成多数で可決した。賃貸する土地は農地だが、賃貸料は宅地として算定し、1平方メートル70円。年間約1500万円が見込まれる。外間町長は、今月中にも仮契約を結ぶ意向を示し、本契約については「防衛省側と南牧場などの関係者の話し合いや補償などで手続きが進む」とした。

配備予定地に含まれる南牧場は、農業生産法人南牧場組合(大嵩長史代表取締役)が町から賃借しており、今後、防衛省側が同組合に対して契約の解除について理解を求めていくことになっている。大嵩代表取締役は「町側からも説明がなく、防衛省に来られても、対応できない」と話している。審議は4時間半にわたり、町議5人全員が討論を行った。

反対討論を行った田里千代基氏と崎元俊男氏は「拙速」「南牧場の関係者に説明がないまま進めるのはおかしい」と反発。嵩西茂則氏と糸数健一氏、崎原孫吉氏は賛成討論を行い、陸自配備に伴うインフラ整備や安全保障問題などを挙げ、「(賃貸契約には)防衛省が地域振興に寄与する形で最大限の努力をすると記載されている」などと主張した。
 
外間町長は今年3月、町役場を訪れた防衛省職員から町有地の賃貸料として500万円の提示を受けたが拒否。逆に「市町村協力費」として10億円を要求。防衛省側もこれに応じられないとして物別れに終わっていた。その後、外間町長が「インフラ整備にも活用できる別の項目で要求していきたい」と事実上、方針を変更し、10億円に代わって賃貸料と特別交付税の増額を前西原議長などを通じて防衛省や沖縄防衛局に伝えていた。

Yae2013_06212

6月21日・八重山毎日

意外とあきらめの早い沖縄タイムスに比べ「発狂3紙」の構成員の球琉新報と八重山毎日は、このままでは憤懣やる方ない様子が見え見えの記事である。

与那国防衛協会が町長選に独自の候補者を擁立することに最後の望みをかけているようなので、まだまだ分断工作には油断禁物である。

【おまけ】

沖縄メディアの分断工作に一時は筆者も片棒担がされる羽目に陥っていたことを恥じ入る。(汗)

「過ちと知りて改めざるを過ちという」

過ちと知って改めた方の例を紹介する。

 

大阪市の○○○○です。

実は、過去に「迷惑料」のニュースが出た時に、与那国町へ直接メールを送っておりました。

自衛隊誘致に関して期待している事、「迷惑料」というネーミングが悪すぎる事など、
大阪からは現地の事が見えない事もおかまいなしに、意見を送りました。

すると、丁寧な回答を頂きました。

10億円には交渉の余地があり、決定ではなかった事(後に双方に誤解とのニュースが出ました)
「10億円」で反対派を説得してまわった事、
自衛隊への借地を農地レベルで扱うには逆に失礼であると考えている事などなど、

でも一番申し訳ないと思ったのは
「自衛隊誘致に関して、反対の声ばかり届き、応援してくれる声がほとんどなかった」という部分でした。

その後のニュースで、「迷惑料」というネーミングは違うモノに変わりましたが、後の祭。
町長も次は出馬しないなどのニュースに、なんとも複雑な気持ちでおりました。


初めて与那国町へメールを送った際には、町長の施政方針も読みました。
限界集落問題が最優先の課題であると締めくくられているのを見て、町長の本気度も
勝手に信用しておりました。

与那国町の「自衛隊誘致」に関して、本当に一部しか知らないので間違った事を書いているかもしれませんが
個人的には、与那国島に自衛隊がある事は大事だと思っています。

そして、恐らく反対派が色々言ってくるのではないかと思うと、
今以上に応援する必要があるのではないかと思っています。


与那国町HP
http://www.town.yonaguni.okinawa.jp/

私は以下のアドレスから応援メールを送りました。

問い合わせ先
与那国町役場 総務財政課
TEL  0980-87-2241 
FAX 0980-87-2079
E-mail : soumu@town.yonaguni.okinawa.jp


もし、私が大きな間違いをしていましたら、ぜひご指摘ご教示、よろしくお願い致します。

 

■八重山地区が反日サヨクの「最後の楽園」になりつつある証拠です。

 

Yae2012_0916iken

2012年9月16日の八重山毎日・八重山日報に掲載
意見広告賛同総数1725件、内掲載1385件、匿名希望340件。

 

チーム沖縄のブログ

 

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

 

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

 

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

 

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

 

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。

 



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

 

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

 

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

 

お気軽にメール下さい

 

 

 

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

 

筆者も寄稿しました。

 

沖縄での発売は6日頃とのことです。

 

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

 

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沖縄異常事態 第二弾

 

重大資料発掘!

 

地元メディア反日偏向報道の淵源

 

ジャーナリスト 井上和彦

 

緊急報告!

 

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

 

八重山日報編集長 仲新城誠

 

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

 

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

 

仲新城誠

 

 

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

 

琉球独立論の空虚

 

ジャーナリスト 大高未貴

 

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

 

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

 

 

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『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み) 季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
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 航空自衛隊那覇基地見学会のお知らせと希望者の募集

 

 

 

 

「慰霊の日」、集団発狂の沖縄メディア!

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  ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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毎年、6月23日の「慰霊の日」前後には、沖縄メディアが恒例行事として集団発狂する。

沖縄戦の記憶の継承という建前に異論はないが、沖縄メディアが戦争を語るとき、他県には見られない特徴がある。

あたかも沖縄戦は日本軍と沖縄住民の戦いだったかのような論調で「残虐非道な日本軍」を執拗に告発するのだ。

その一方で敵の米軍は、沖縄住民を解放するため沖縄戦に臨んだという印象報道だ。

沖縄戦の真実を追究するといつも行く手に立ちふさがる大きな壁に行き当たる。

「援護法」のことだ。

本来軍人・軍属にしか適用できない同法を当時の厚生省が「拡大解釈」で無理やり沖縄の民間人に適用した。

その善意が逆に「残虐非道な日本軍」と言う神話を捏造した。 軍の命令による民間人の戦争被害は準軍属扱いで同法の適用可としたのだ。 「壕を追い出した」のも日本軍の命令であり、「食糧強奪」も日本軍の命令と政府は「指導」した。

その結果沖縄だけは民間人も援護法の適用を受けるという恩恵に浴した。 大田海軍司令官の「県民に対し後世特別のご高配を」と結んだ長い電文を知る世論の沖縄に対する同情もあってのことと思われる。

沖縄戦史が歪曲・捏造された原因が「援護法」の「拡大解釈」にあることは、少しでも援護法と沖縄戦の関係を知るものにとってはよく知られた事実である。

明日が「慰霊の日」であることにちなんで「援護法と歴史捏造」について触れた過去記事から選んで引用する。

           ★

「援護法」と「特段の配慮」のカラクリ

2008-06-06

 63年前の今日、昭和20年6月6日。

大田実海軍少将は、沖縄県南部の海軍濠から長文の電文を海軍省に送った。

そして、その最後を次のように結んだ。

<沖縄県民斯く戦えり。

県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを。>

打電を終え、大田実海軍少将はその一週間後、現場で自決する。

享年54歳。

なお現場の大田司令官が打電した相手、多田武雄海軍次官は終戦の8年後、62歳で没している。

沖縄戦の現場で県民と共に戦い、県民の蒙った惨状を見かねて戦後の県民の行く末までも心配して打電後自決した大田実少将。

この大田少将に対する県民の態度は冷たい。 

これも地元メディアの影響か。

戦後、日本軍批判の先鋒を担いだ「鉄の暴風」と言う言葉の原型は大田少将の

「沖縄島は形状が変わるほど砲撃され草木の一本に至るまで焦土と化した」と言う電文に伺い見れる。

「鉄の暴風」で沖縄島の地形を変える程の焦土作戦を行こない無差別に住民を殺戮したのは米軍であることは間違いのない事実。

ところが何故か、戦後この言葉は日本軍人を糾弾するキーワードと化す。

県民は「鉄の暴風」の艦砲射撃で県民を爆撃した下手人の米兵の顔を直接見ていない。

米軍は沖縄住民を日本人から分断する占領方針から、沖縄住民には「優しく」対応するようにしていた。

沖縄住民は、やっと命が助かりほっとした時に、年寄りや子供に手を差し伸べる優しい米兵の顔だけしか見ていない。

艦砲射撃という「鉄の暴風」を吹き荒れさし、住民を無差別殺戮した米兵のもう一つの顔を見ていないのだ。

一方、自分達を守れず、食料補給もままならず、痩せこけて、圧倒的物量の米軍の前に醜態も晒しただろう敗残兵としての日本兵の顔を沖縄住民は現場で見ていた。

そしていつしか「鉄の暴風」を実行した米軍ではなく、

そういう状況に沖縄住民を陥れた日本軍こそ敵だった、

と言う理屈に一気に飛躍する。

食べ物をくれた米軍は解放軍。

「鉄の暴風」を防止できなかった日本軍は敵軍、という理不尽な論理だ。

その結果が、復帰後続く「物呉ゆしどぅ我御主」、「命どぅ宝」の伝説である。

県民と共に戦い、県民の行く末を案じつつ現場に散った大田司令官と海軍将兵の霊に、

合掌。

参考⇒県民かく戦えり! 大田実少将の遺言

                  *

大田少将の電文の遺言ともいえる「県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを」は、厚生省に引き継がれ、

「沖縄の特殊事情」或いは、「沖縄に特段の配慮を」

と形を変えて戦後の沖縄のいろんな場面に登場する。

意味は全く違うが、最近でもこんな例もある。

「沖縄に特段の配慮」 唯一県名挙げる 国民保護方針(2005.3.27)

                      ◇

■「特段の配慮」による「援護法」の民間適用■

大田少将の遺言は、厚生省の本来軍人対象の「援護法」を沖縄住民へ適用するという形で姿をあらわす。

日本政府は「1952年(昭和27年)6月、米軍占領下の沖縄に政府出先機関である南方連絡事務所を設置する。 今でいえば沖縄開発庁の先駆けのようのものである。

そして教職員組合と遺族会の強力な後押しによって、琉球政府でも翌53年4月に援護課を設け、援護法と恩給法に基づく復員処理事務に着手することになる。 

54年には琉球政府職員照屋昇雄さんが援護課に異動配属となっている。

慶良間島の「集団自決」に関しても,村役場の総務課が地元の窓口となり,

総務課長の宮村幸延氏が「援護法」の住民への適用のため奔走を始める。

「援護法」は講和条約発効直後の1952年7月に制定されたが、沖縄には1年遅れて適用が制定された。

■「軍命」の持つ意味の変化■

「集団自決」は、1952年(昭和27年)前後から、その持つ意味に変化が起き始める。

「集団自決」が軍命令であるという記述は1950年(昭和25年)に発刊された『鉄の暴風』に見られるが、

それまでの「軍命」は、「援護法」のための口裏あわせというより、

親族や縁者を手にかけた生存者が、遺族の糾弾や贖罪意識を逃れる為、「軍命でやむを得なかった」という言い訳のための「軍命」だった。

つまり心中で生き残った者が、死んだ相手や世間に対して言い訳するための「軍命」であった。

少なくとも、当時の座間味村助役の山城安次郎氏が、「渡嘉敷島の赤松の暴状」を訴えて沖縄タイムス大田記者の取材を受けた昭和25年前後には、

「集団自決」の「軍命」は援護法のためというより、むしろ死者へ対する贖罪意識のために必要だった。

ところが、琉球政府援護課や村役場の担当課が、厚生省援護課と交渉していく過程で「集団自決」の「軍命」は別の意味を持つようになる。

元来「援護法」は「復員処理」の目的があり、対象者は戦地での戦死者か外地からの引揚げ者で、しかも対象は軍人・軍属と限られていた。

そこで琉球政府援護課と村役場が、地上戦が行われ戦場となった沖縄に「特別の配慮」をするようにとの運動を展開する。

だがこれには問題が生じてきた。

たとえば、本土の場合、東京空襲や広島、長崎の原爆で死亡した一般市民の場合は援護法の対象にもならず、沖縄の一般住民に「特別の配慮」をした場合の齟齬が問題になったのだ。

日本政府は「政令」を連発するという非常手段でこれを乗り切った。

政令とは、行政府の命令のひとつで内閣が制定する成文法のことで、行政機関が制定する成文法である命令の中では優劣関係で最も高い位置づけになる。

日本政府は復員事務を処理する必要から、沖縄本島を中心とする南西諸島は政令で「戦地」と認定した。

元々軍人・軍属を対象にした「援護法」を沖縄の民間人に適用させるために政令を連発したが、それでも足りない場合は「援護法」の拡大解釈を行った。

一例を挙げると、地理に不案内な軍に道案内をした場合でも、結果的にその住民が戦死しておれば、「軍命」とされ「準軍属」扱いで遺族は年金の対象になった。

軍の命令というお墨付きが付けば「集団自決」は勿論のこと、他にも「食料供出」や「漁労勤務」という名目でも「準軍属」扱いとなった。

かくして、1983年には軍の命令が理解されるとは思われない0歳児から6歳までの幼児も「準軍属」扱いとされるようになる。

 ■宮村幸延総務課長の奔走■

座間味島の助役で、事実上「集団自決」を命令したとされる宮里盛秀氏の弟で、戦後村の総務課長として「援護法」の適用に奔走した宮村幸延氏は、この0歳児以下の適用に功績があったとして村で表彰されている。

ちなみに宮村氏は梅澤元隊長に「侘び状」を書いていながら「酔わされて書いた」として前言を翻した人物である。

また、昨年の法廷尋問のわずか一ヶ月前に証言して、宮城晴美氏の考えを変えた宮平春子氏は宮里盛秀、宮村幸延両氏の妹である。

「集団自決」に「軍命があった」ということは「事実の如何」を問わず、戦後の村にとっては、どうしても押し通せねばならぬ真実を超越した、必要欠くべからざる「証言」であった。

宮平春子氏の証言「動画」
⇒ 『日本軍の強制による集団自決 はあった!』証言2.3.4

 

■本土と沖縄の齟齬■

本土の場合、東京空襲や広島、長崎の原爆で死亡した一般市民の場合は援護法の対象にもならなかった。

一方、沖縄の一般住民は「特別の配慮」で援護法の対象になった。

静岡県浜松市在住の上原宏日本戦災遺族会理事長は、本土における一般戦災者に補償がない点を、

沖縄タイムスの取材に答えて次のように語っている。

[戦闘参加者とは誰か](18)
日本戦災遺族会
一般戦災者に補償なし
被害の規模が実現阻む

太平洋戦争で、日本の各都市が空襲に襲われ、一般被災者約五十万人が犠牲になったとされる。その補償を求めて、一九六六年に「全国戦災死没者遺族会連合会」が結成された。七七年には「日本戦災遺族会」と名称を変更、事務局を東京都千代田区に置き、現在全国二十地域に約二千人の会員がいる。
 理事長の上原宏さん(84)=静岡県浜松市=は、浜松市戦災遺族会の会長を務める。
 浜松市は、多数の軍需工場や軍施設が集中していたため、米軍の空襲が反復して行われ、約三千五百人もの死者が出た。上原さんは、この空襲で女学校二年生だった妹を自宅の防空壕で亡くしている。「空襲は、非戦闘員を狙った消滅作戦だった」と憤る。
 一般被災者の場合、戦時中は「戦時災害保護法」で、住宅焼失は三百五十円、負傷は治療全額補償がなされていた。ところが、戦後、一般被災者への補償はなされていない。日本の戦災補償は、軍人軍属を補償した援護法が軸になってきたからだ。
 援護法は、国との雇用関係が前提。しかし、法運用の中で、対象の「軍人軍属」の枠は次第に拡大されてきた。五八年に沖縄戦の「戦闘参加者」、全国でも五九年「学徒動員」、六三年「内地勤務軍属」、六九年「防空監視隊員」など。
 そうした流れから、上原さんは「最後に残ったのが一般戦災者だ」と強調する。「現状は、けがの状態から、障害福祉年金などを受けている。しかし、それはけが人としての補償である。戦争による同じ『死』でも、差があるのは納得いかない」
 また、上原さんは「私は一般被災者は約八十万人とみている。空襲時の戦死だけでなく、その後に戦病死、戦傷死が続いたからだ」と指摘する。この一般被災者の被害の多さが、補償が実現しない要因でもある。
 連合会の前身「全国戦災死没者遺族会連合会」の時代、戦災各都市での慰霊行事への国費支出、弔慰金支給を国会と自民党に要望した。しかし一般被災者への弔慰金支給は実現していない。
 連合会が七七年に社団法人化した時に、一般戦災者の戦災実態の調査研究、慰霊行事や慰霊碑の管理などを主に掲げ、補償要求は掲げることはなかった。
 届かない補償要求。上原さんらが、力を入れているのは、戦争体験の継承だ。自らも、満州(中国東北部)、フィリピンの従軍、マニラへ向かう途中撃沈され、仲間を失った体験を「語り部」として小学生に話してきた。「遺族は高齢化し、消えていく。私たちの体験を伝えるために、会員それぞれが語り部活動をやっている」
 一方で、「浜松空襲で亡くなった妹のことはつらくて話せない」という。遺族が向かい合う悲しみは戦後六十年たっても、何も変わらない。「遺族は本当は、補償をしてほしい。戦後六十年の節目に、扶助と慰霊を同時にしてほしいんです」と訴える。(社会部・謝花直美)(2005年3月26日 沖縄タイムス)              

【おまけ】

【動画】【外患誘致】 沖縄異常事態〜日米同盟を壊す"賊"を許すな Part2[桜H25/6/20]

【動画】【外患誘致】沖縄異常事態〜日米同盟を壊す"賊"を許すな[桜H25/5/2]

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チーム沖縄のブログ

 

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

 

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

 

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

 

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

 

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。

 



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

 

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

 

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

 

お気軽にメール下さい

 

 

 

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

 

筆者も寄稿しました。

 

沖縄での発売は6日頃とのことです。

 

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

 

ちょっと見る

 

 

 

沖縄異常事態 第二弾

 

重大資料発掘!

 

地元メディア反日偏向報道の淵源

 

ジャーナリスト 井上和彦

 

緊急報告!

 

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

 

八重山日報編集長 仲新城誠

 

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告?

 

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

 

仲新城誠

 

 

ついに牙を剥き出した中国−沖縄併呑計画の先兵は誰だ

 

琉球独立論の空虚

 

ジャーナリスト 大高未貴

 

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

 

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

 

 

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「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

援護係の「詫び状」に沖縄タイムスが衝撃!

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   ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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明暗分かれた第三極 維新との協力解消が奏功したみんな

2013.6.24 00:42

 参院選をにらんで、各党が総力を挙げた東京都議選は23日の投開票の結果、自民党が第一党に返り咲き、公明党とともに主導権を握り返した。前回は初の第一党となり国政の政権交代にもつなげた民主党は、国政の混乱を引きずり議席が激減した。日本維新の会とみんなの党の第三極勢は、維新が低迷する一方、みんなは一定の勢力を築き、明暗が分かれる結果に。共産は議案提出権が得られる11議席を大きく上回った。

 前回は54議席を得て大勝した民主。今回は候補者を現有議席プラス1に絞り込み、一部現職を引退させて一本化も図ったが、退潮は食い止められなかった。

 民主はこの4年間、民主政権時の国政混乱のあおりを受けてきた。都議会でも、平成21年の都議選直後は当時の石原慎太郎都政との対決姿勢を鮮明にしてきたが、自民が切り崩しを図ったほか、内部での不満などから議員が離脱した。

 さらに、第一党として議会の安定を目指す姿勢に転換すると、今度はそれに反発した若手らが造反。国政でも「決められない政治」と民主批判が広まるなか離党が続き、今回の選挙直前には43人にまで減り、議席の過半数を自公に押さえられる事態になっていた。

 

民主を離党した議員の受け皿となったのが、維新とみんな。参院選をにらんで共通マニフェスト(選挙公約)を作るなど選挙協力を進め、4月段階では「両党合わせて第1党」を目標としていた。

 だが5月、維新の橋下徹共同代表の慰安婦をめぐる言動に端を発し、協力は解消に。さらに橋下氏が都議選敗北時の進退に言及したこともあり、維新は告示直前は「現状維持(3議席)では勝ったとは言えない」(松井一郎幹事長)とまで後退、勢いがかげった。

 第三極のもう一翼を担うみんなは、維新との選挙協力を解消したこともあり、無党派層の取り込みに成功したかたちだ。

 自民は、経済が比較的上向きのなか安倍政権の経済政策「アベノミクス」を強調。公明とともに「安定」や「経験豊富な党による決める政治」をアピール。国政同様、都議会でも自公で主導権を握ることになり、4年前の雪辱を果たした。

 ただ、10党派が乱立し“参院選の前哨戦”の位置づけが前面に出たことで、都民に身近な都政上の課題は目立たなかった。勢力図が大きく塗り替えられた都議会が、猪瀬直樹知事の都政にどう対峙するかが焦点となりそうだ。

                                    ☆

都議選は、予想通りだが、自民と公明の圧勝。

学習能力のない民主と選挙直前に共同代表が喧嘩する維新のあの体たらくでは、消去法でいってもこの選択肢以外は無いのだろう。

自民党の横暴を抑える批判政党が消えてしまったのが問題だ。

そもそも民主党や社会民主党など「民主」を標榜する政党が共産党より共産党らしい党員を抱えているのが日本の政党のおかしさだ。

その点日本共産党は何の臆面もなく「共産」を党名に付した先進国の政党では稀有な存在である。 今回共産党が逓増したのは、自民党の自浄作用に期待できない保守票が批判票として投票したとも考えられる。 ただこの逓増票は情勢が変われば今度は共産党批判票に変身する存在だ。 

この情勢では参院選でも民主、維新の没落は止まらず、社民の「最後の楽園」は沖縄だけになるかも。

               ☆

本日も「沖縄戦と援護法」について過去記事か選んで再掲する。

 

援護法のからくり?、悪意の解釈と善意の拡大解釈 2011-04-06

 当日記が唯一誇れるのは読者のレベルが高いこと。 これは何度か自慢したが、昨日のエントリーで沖縄タイムスのテレビ案内文を紹介し、「変だ」と疑問を呈しておいたら、早速読者から的を射たコメントを頂いた。 次に紹介する。
 
■  安仁屋正昭さんのコメント遺族年金はそろそろ

戦後66年、そろそろ遺族会は援護金の受領を辞退してはどうか。
出来ないので、あれば正当な軍人軍属とこれに順ずる戦斗協力者のみに限るべきです。

今回の靖国合祀取り消し訴訟で明確になったことは、援護法の適応を受けるため、申請書を捏造したという事実です。
嘘をついて貰うわけだから、他人に知られては、ばれてしまう。
だから、申請書に記載した内容(どのような理由で何処で戦死したのか)を、家族にすら知らせていないというトンデモ無い事実です。
援護金を貰っている遺族に、「戦死されたご家族は、何時何処でどのように亡くなられましたか?」と聞き取りをし、これを「靖国神社に問い合わせてください」と頼み、照合すれば、

恐らく2万件前後の不合は明らかになるはずです。

場合によっては、詐欺行為の疑いがあるので、援護金不当受領者に対する裁判を起こしてもよいと思います。

金城 実氏率いる、原告人5人中、3人(戦没者8人)は、この対象です。 

 ■ヒロシさんのコメント 不都合な真実 
「チビチリガマに軍人はいなかった」という事を多くの県民が知っていることだと思いますが読谷村史http://www.yomitan.jp/sonsi/vol05a/chap02/sec03/cont00/docu129.htm
>「天皇陛下バンザイ」と叫んで死んだのは一四、五人ほどだったという。
>避難民約一四〇人のうち八三人が「集団自決」
>真相が明らかになったのは戦後三十八年たってからであった。全犠牲者の約六割が十八歳以下の子どもたちであったことも改めて判明した

どこにも軍の命令と書いていませんね。
「思い出」として日本の教育が悪かったと書いてあってミスリードさせようという意図がかくれていますけど。

 もう一つ  ヒロシ   
>「援護法」による年金をもらう代わりに民間人が「準軍属」にされるというからくりがあった。
これも年金をもらう申請をしたのは「誰か」というところが意図的に抜けていますよね。
年金をもらうために「遺族が虚偽の申請をして」「沖縄県の多数の遺族を一人でも多く金銭的に救うために」「虚偽とわかっていて」申請を受理した。
付け加えるならば「沖縄以外ではこのような虚偽の申請は受理されていない」わけですから
靖国訴訟は前提からしておかしい訳で最高裁まで行くでしょうけれど「裁判官には真っ当な判決」を望みます

            ★

> 場合によっては、詐欺行為の疑いが(安仁屋さん)

安仁屋正昭さんは「詐欺行為の疑い」と控え目な表現にしているが、より直截的にいえば「公文書偽造による「公金詐取」といわれても仕方ない行為である。 沖縄人の立場としては言い難い言葉だが、筆者は3年前に「国主導の公金詐取」と指摘しておいた。

>これも年金をもらう申請をしたのは「誰か」というところが意図的に抜けていますよね。
>年金をもらうために「遺族が虚偽の申請をして」「沖縄県の多数の遺族を一人でも多く金銭的に救うために」「虚偽とわかっていて」申請を受理した。(ヒロシさん)

OABテレビの当該番組では、終始「本人(遺族)が知らない間に、靖国に祀られてしまい、本来なら軍人にしか給付されないはずの援護金を国が支給してごまかした」という印象で放映され。 だが、実際は「援護法」適用の申請をしたのは遺族本人であり、裁判では遺族を支援している石原昌家沖国大名誉教授でさえも、「当時文字の書けない人のために申請書を代筆した」と証言しているくらいである。

したがって遺族の虚偽の申請には石原教授も加担しており、「公文書偽造による公金詐取」の共同正犯といわれても仕方が無いだろう。

ちなみにこの石原教授は、QABテレビの当該番組で、「(チビチリガマの集団自決は)「軍の方針で行われた」とデタラメな発言をしているのには呆れるが、学者の名を騙る左翼アジテーターといえば納得できる。

大田少将の「県民斯く戦へり」という電報に応え、県民に配慮した国側の「援護金の拡大解釈」も、沖縄国際大学・石原昌家名誉教授のひねくれた解釈によるとこうなってしまう。

「沖縄戦で亡くなった一般住民を靖国に合祀することによって、ヤマト政府が軍事植民地的支配だけでなく、精神的にも沖縄を支配するという仕組みを作り上げていったと思います」(QABテレビ)

News Photo

 

 

■政府主導の「公金横領詐取」■

現在の厚労省には「隊長命令を記した援護法申請書」は存在しないといおう。

当時の厚生省は「援護法」申請者に可能な限り許可を与えるため、度重なる政令を連発して軍命を暗示、誘導して申請書を書き換えさせた。

無謬性を誇るはずの官僚のこれらの措置は、今から考えれば違法ともいえる強引な拡大解釈をしている。

違法性の疑のある「隊長命令添付」の申請書の存在を、無謬性を信じる厚労省が認めるはずは無い。

当然「そのような書類の存在は確認できない」といった官僚的言辞で、当該書類(軍の命令書付き申請書)の存在を事実上否定したのだろう。

研究者の調査によると、拡大解釈してでも何とか「援護法」申請を受理しようとした当時の厚生省は、「軍命があれば受理出来る」と何度も誘導の文書を村役所の担当者に送っているという。

■援護金業務での宮村幸延氏の功績■

座間味村役所の援護係・宮村幸延氏は、援護法の折衝のため何度か上京しており、その結果、軍の命令を聞き分けられないと判断される6歳未満児から0歳児でも、63年以降準軍属として確定することになったようである。

そしてそのときの宮村氏の努力は現在も座間味村役所に宮村氏の「功績」として記録に留められていると言う。

現在公式には厚生労省に「軍命を付した援護法の申請書」の存在はないということになっている。

当時の厚生省の「拡大解釈」は、拡大を通り超して「違法解釈」と言われても仕方がない。 

つまり当時の厚生省の措置は、村役場と遺族を含む三者が口裏を合わせて公金を横領したと言われても仕方のない強引な処理である。

■宮村が「侘び状」を書いた理由■

元座間味村遺族会会長宮村幸延氏は、座間味島の自分が経営するペンションに訪ねてきた梅澤元戦隊長に「軍命を出した」と濡れ衣を着せたことを謝罪し、自筆捺印の「詫び状」を梅澤氏に書いた。

おそらくは『鉄の暴風』に死亡したと記述されていることを良いことに、座間味村役所の援護担当の宮村氏は梅澤氏の署名捺印を偽造して厚生省に「命令書付き申請書」を提出していたのではないか。

そして、宮村氏は、死んだはずのお富さんならぬ梅澤さんが生きていると知って驚天動地の心境だったのではないか。

何しろ、梅澤氏の署名捺印を偽造していたとしたら、「公金横領」は厚生省の指導による共同責任だとしても、公文書偽造の個人責任はまぬかれない。

梅澤氏に対する「侘び状」は、そんな宮村氏の個人的な後ろめたさも加わって書いたのではなかったのか。

ところが、その後突然、「梅沢氏に無理やり泥酔させられて書いた」として前言を翻すことになる。

その態度豹変の裏には沖縄タイムスの強力な圧力が推測される。

■「侘び状」による沖縄タイムスの衝撃■

それには、その後の梅沢さんの行動から、宮村氏の心の動きは容易に推定できることである。

その時点(1987年)で、沖縄タイムは『鉄の暴風』の「梅澤死亡」の誤記を、口止め料を富村順一氏に払った上、人知れず削除している(1980年版から削除)。

ところが、梅澤さんが沖縄タイムスを訪問し、「侮辱的誤記」に関し謝罪を求めたため、事態は思わぬ方向へ進展していく。

梅澤さんは昭和63年(1988年)11月1日、沖縄タイムスで対応した新川明氏に「誤記」の謝罪を求め、宮村幸延氏の「侘び状」を見せる。

「軍命派」の総本山の沖縄タイムスとしては、「誤記」に対する謝罪要求に動揺はしたが、謝罪はともかく、軍命を否定した「侘び状」をそのまま是として受け入れるわけにはいかなかった。

沖縄タイムスは次のように考えた。

富村氏の恐喝による口止め料支払いは、万が一露見してもあくまで「誤記」という些細な問題である。 だが梅澤氏の示した「詫び状」を沖縄タイムスが認めて、梅澤氏に謝罪文を書いたとしたら、戦後40年近く主張してきた『鉄の暴風』の歴史観が完全に覆ってしまう。

そうなれば沖縄タイムスの屋台骨を揺るがしかねない重大事件になる。

そこで、タイムスは確認の時間稼ぎのため次回の面談を約束し、座間味村当局に「侘び状」の件と村当局の「軍命の有無」についての公式見解を問いただす。

驚いたのは座間味村当局。 宮村幸延氏の「侘び状」をそのまま認めたら、村ぐるみで「公文書偽造」をして「公金横領」したことを公的に認めたことになる。

そこで苦労の結果考え出した結果はこうだった。

最初は「侘び状は偽物」と主張したが、本人の筆跡だと分かると急遽「泥酔させられて書いた。記憶がない」という苦し紛れの弁解を考え付く。

沖縄タイムスの問い合わせが同年の11月3日なのに、座間味村の回答が半月も遅れた理由は「侘び状」の言い訳を考えるため、宮村氏と座間味村長宮里正太郎氏が四苦八苦したことが推測できる。

結局、同月18日付けの宮里村長の回答は「村当局が座間味島の集団自決は軍命令としている」と主張、沖縄タイムス史観を踏襲したので、新川明氏を安堵させることになる。

約10年前、富村順一氏に梅澤死亡の記事で恐喝された沖縄タイムスにとって、宮村氏の「侘び状」を座間味村当局が認めてしまったら、『鉄の暴風』の最重要テーマの「軍命説」が一気に崩壊してしまう絶体絶命の危機であった。

そこで、「公金横領」や「公文書偽造」で村の弱みを握る沖縄タイムスが座間味村当局に強い圧力を加えたことは容易に想像できる。

沖縄タイムスは社運をかけて宮村氏自筆の「侘び状」を無効化させるため、座間味村と宮村氏個人に圧力を加え、最終的には運命共同体として共同戦線を張ったのだ。

「泥酔して書かされた侘び状は無効だ」という口実で。

一方の梅澤氏は、その頃既に宮城初枝氏の「梅澤さんは命令していない」という証言を得ている上、宮村氏の「侘び状」まで得た余裕からなのか、

座間味村や宮村氏を苦しい立場に追い込むことは避けたい様子が、タイムス訪問時の次の発言から垣間見ることが出来る。

「座間味の見解を撤回させられたら、それについてですね、タイムスのほうもまた検討するとおっしゃるが、わたしはそんなことはしません。あの人たちが、今、非常に心配だと思うが、村長さん、宮村幸延さん、立派な人ですよ。それから宮城初枝さん、私を救出してくれたわけですよ、結局ね。ですから、もう私は、この問題に関して一切やめます。もうタイムスとの間に、何のわだかまりも作りたくない。以上です。」(梅澤氏の沖縄タイムスでの発言)

その時、梅澤氏は後年宮城初枝氏の実の娘晴美氏が母の遺言を否定したり、「侘び状」を書いた宮村氏が前言を翻すなどとは夢想もせずに、このような余裕の発言をし、

村当局や宮村氏を窮地に追い込むくらいなら、沖縄タイムスとの謝罪交渉を打ち切っても良いといったニュアンスの発言をしている。

事実その後交渉は打ち切られている。

■厚生省の担当者に沖縄出身者を配属■

当時の厚生省は、校長など地域のリーダーがほとんど無条件に署名した現認証明書をそのまま受け付けるという極めて大雑把な審査をしていたという。

政府側は今から考えると違法性を問われかねない措置をしていたが、何とか沖縄側の申請に対応しやすいように、東京側の厚生省担当者にわざわざ沖縄出身者を配属して、出来るだけ援護法の適用の拡大を計った。

その当時東京側の厚生省担当に配属された沖縄出身者の証言が沖縄タイムスの2005年3月5日付朝刊に掲載されている。

< 沖縄戦の住民犠牲者が、援護法の対象となる「戦闘参加者」として、「該当」するか否か。最終的に決定したのは厚生省だ。その決定に携わっていたのが、沖縄県出身の祝嶺和子さん(77)=静岡県=だ。

 一九八九年に厚生省を退職するまで、中国残留孤児問題を含めて、援護畑一筋に働いた。

 沖縄戦当時、女子師範本科に在学していた。四五年三月、女師、一高女の学生が、看護隊として出陣する集合に、空襲に遭い、祝嶺さんは間に合わなかった。

 大勢の同級生や後輩が「ひめゆり学徒」として、亡くなった。戦後、そのことは「ずっと、頭を離れることはなかった」という。

 多くの友人を亡くし、生き残った元特攻隊員の祝嶺正献さん(故人)と結婚。沖縄から密航で日本本土へ渡った後、五四年、厚生省に入省した。

 沖縄出身ということで「『沖縄のことをこれからやるからね、援護局につくられた沖縄班に来なさい』と上司に言われ、決まっていた配属先から異動させられた」。

 前年から、米軍統治下の沖縄でも、軍人軍属に対して、日本の援護法適用が始まっていた。祝嶺さんの異動は、援護法の適用拡大に向けた動きだったようだ。

 「援護では最初に、軍人軍属の、その次に沖縄では学徒たちも戦ったらしいな、ということで、私が引っ張られたのだと思う」

 当時、沖縄班の人員は七、八人。祝嶺さん以外に、もう一人県出身で、後に国民年金課長を務めた比嘉新英さん(故人)がいた。

 沖縄の市町村が受け付け、琉球政府を経由して、厚生省に送られる援護の申請資料。防衛隊など軍人軍属への申請書類に目を通していた同僚が、祝嶺さんに、尋ねた。

 「普通のおじさんやおばさんも、軍のために働いたのか」

 沖縄戦では、一般住民が、武器らしい武器もなく、米軍への切り込みを命じられ、日本軍のために弾薬を運び、「集団自決」を強いられた。・・・ (社会部・謝花直美) >

                    ◇

「集団自決」は戦時中の特殊な状況の下で行われた事件であり、金城重明氏の例のように、たとえ他人の「自決」に手をかして、本人が生き残ったとしても現在の価値観や法律でこれを裁くことは出来ない。

同じように、実際には存在しない軍の命令を政府指導で捏造し、「援護金」と言う形の公金を横領したことも現在の価値観や法律で断罪できない。

ただ、これらの「犯罪」を事実上指導・誘導した当時の厚生省、そして現在の厚労省が先輩の行った「過誤」を認めるはずはない。

従って「捏造命令書付き申請書」の存在を認めるはずはない。

 

【おまけ】

政府が援護法認定のために、実際は存在してない「軍命令」を、「軍命令があった」と申請するように示唆した。

その「政府の書き換え指導」を調査した石原昌家沖国大名誉教授の論文はこれ。

 ⇒政府が書き換え指導  援護法認定、「軍命」基準に

 

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■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

 

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

 

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

 

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

 

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。

 



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

 

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

 

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

 

お気軽にメール下さい

 

 

 

 

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ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝

 

 

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