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■「朝生テレビ」の議論の叩き台。
昨夜の「朝生」は、読者に見るように勧めた手前、眠さを堪えながら、辛うじて最後まで見終えて床についた。
が、本日は名護に住む娘夫婦を訪ねる約束があったので、睡眠不足をおして今起きたところ。睡眠は時間。
「朝生」に関しては問題を整理して、後ほどエントリーとも考えたが、眠さにもめげず「一番乗りゲット!!」をされた衆愚代表(ナンチャッテ左翼ながら空手家)さんが頑張っておられるので、議論の叩き台として冒頭にそのコメントを引用する。
<朝生in沖縄の感想(一番乗りゲット!!) 2012-04-28 05:12:32 衆愚代表(ナンチャッテ左翼ながら空手家)
>放送25周年記念スペシャルと銘打って放映される予定ですので
>時間の許す方はご覧になり、コメント下されば幸いです。
…では早速w
番組の最期辺りに、内地から寄せられたメールが読み上げられ、在沖米軍の全てが撤退して、その後釜に自衛隊が入ることを賛成するのか?、という質問を会場の沖縄人の観客に投げかけられましたが、観客29人中、賛成がわずか1名!!
反対多数!!!
田原氏「沖縄は非武装中立がいいって事ですよね?」
大田氏&糸数氏「(無言でうなずく)」
……、沖縄人の本音って、マジでそうだったんですか!?
私はナンチャッテ左翼で自称リベラルなのだったのですが、同時に内地の人間だった為、このオドロキの事実にアタマはクラクラです!!
「治にありて、乱を忘れず」
これが那覇市にある、私の通っている空手(実は「手」(ティー)の)道場のモットーなんですけど……。
ちなみに、私の道場にはその訓戒を含めた歌詞の歌まであり、朝生観る前に、道場でそれを歌っていたのですが……。
[真の琉球人=私の先生]という単純公式が頭にあった私にとっては、ショックもひとしおです!
新たなるカルチャーショックに、今夜は眠れそうにありません!!
放射能の危険性があるものの、実家に帰った方が、個人的な安全は保障できそうな気がしてなりませんが、一体どうすれば良いのでしょうか?
皆様の暖かいアドバイスを、ナンチャッテ左翼の私に、どうか下さいませw
P.S
多分森本氏&小池氏「(沖縄が)独立国になったら、郡代はどうするの?」
ケビン・メア氏「(沖縄が)独立したら、早く中国語を勉強してくださいネ」
↑この茶々、至言すぎますw
沖縄人の観客「信頼をもって隣国と接していく!(怒)
それが沖縄の役割です(怒)!!」
↑そういうことを、ブチキレながら怒鳴られてもねぇ…
「それじゃ、説得力に乏しいんじゃないか〜」
そう思った、ナンチャッテ左翼で自称リベラルな私でしたw >
脳ミソの赤い三上キャスターが主導するQABテレビの主催なので出席者の人選が偏るのは想定内だが、思いついただけでも次の点が晒されただけでも「有意義」な番組であった。
?沖縄の民意を代表するかのような県人の観客は、三上女史が面接したと思われる赤い脳ミソの人達だった。これは番組終了間際に三上女史が選んだ視聴者の質問で、1人を除いて全員が絶滅した旧社会党の「非武装中立論」の信奉者であることを暴露されてしまった。
?これに対し、三上女史がまなじりあげて森本氏に「与那国に400人もの自衛隊配備するのは差別だ」みたいな奇妙な理屈で食い下がり、「防衛とは効果的な場所に相当の数を配備するもので、(三上女史)は防衛の何たるかをわかっていない」と失笑をかっていた。
?自衛隊に関連し、前泊氏も「他の県もあるのに沖縄だけに自衛隊を押し付ける云々」で得意の差別論で抵抗したが、森本氏の「日本全県で自衛隊の配備の無い県は無い」と一蹴された。
?前泊氏は、日米安保に反対のあまり、安全保障は中国など他の国とも結ぶべきだととんでも論を述べ、田原氏に「一党独裁の共産主義国と安保が結べるか」と一喝され、慌てて「経済安保だ」と言いなおしたが、「今は軍事安保の話だ」と得意のすりかえ論を封じ込まれた。
?前泊氏は、米軍も自衛隊も不要なら独立すべきでは、との手嶋氏の問いに、「独立論は少なくない」と大嘘をついた。 その挙句「徴税等の自治も自前でできるか」の問いには「琉球政府時代には自治をやっていた」と、これも真っ赤な大嘘をついた。
?大嘘の元凶大田昌秀元知事については、改めて特集を組むべきだが、「差別」「人権無視」「捨石」等々手垢のついた決まり文句しか聞けなかったのには辟易した。
?復帰40周年に絡んで糸数慶子氏は「県民の大半は復帰に反対だった」と、これもとんでもない大嘘をついた。
【追記】
書き漏らしたが、米軍撤去の論拠として「中国は脅威ではない」と主張して欲しかったはずの葉千栄(東海大学教授) があっさりと中国の脅威」を認めたことは、中国大好きの大田、糸数、前泊の3人組にとっては大きな誤算だった。 たとえ中国人でも柔軟な思考のできる人物なら、現在南シナ海で中国が展開している侵略行為を見て「中国は脅威ではない」などの寝言はいえないはず。
中国、西沙諸島に燃料補給基地 周辺国の反発必至 【北京共同】中国国家海洋局は26日、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島に海南省が補給基地を建設する計画を承認したと発表した。計画は330ヘクタール超の海域を利用し、民間企業が埠頭を建設。完成後は南シナ海の旅行や漁業活動で燃料補給を行うとしている。 海洋局は南シナ海に今回承認したのとは別の補給基地計画も検討していることも明らかに… [記事全文] 2012/04/26 20:02 【共同通信】 沖縄側に保守論客が1人もいないの想定内としても、一番の当事者である辺野古地区の大城康昌区長をせめて参考人として呼ばなかったのはいかにも変更番組の面目躍如。沖縄メディが伝える民意には眉に唾が必要だと知らしめるには「有意義」な番組だった。
思いつくままに書き並べたので度忘れは書き足していくとして、コメント欄での活発な議論を期待したい。
■続・「誰も知らない辺野古の真相」
「朝生」からは完全に黙殺され、沖縄2紙も寄り付かない辺野古地区。
「辺野古移設」の一番の当事者である辺野古区長のインタビュー記を前回に続いて報告する。
辺野古「テント村」や辺野古地区の大城区長を訪問する前に、先ず名護市役所に安里課長を訪ねたのには訳があった。
誰が考えても「辺野古テント村」は違法である。
地権者の許可なく他人の土地に「テント村」を設営し、立ち退き要求を無視してい続けることは違法に違いない。
それを名護市の公有地管理者に確認したかったからである。
安里課長には概ね次のことを確認した。
「辺野古テント村」の実態は「海岸法」に照らしても違法であることは明白であるが、辺野古海岸の占有使用に関し、名護市は特別の使用許可を与えたのか。
勿論「テント村」側から何の申しでもないとのこと。
それでは今後「テント村」から使用許可の申し出があったら許可する。
この問いには「役所としては、違法行為なので拒否せざるを得ない」とのこと。
稲嶺名護市長の「表現の自由云々」は問題外としても、心情的左翼と思われる安里係長は、「テント村」側から正式に使用許可の無いことをいいことに「見て見ぬ振り」の不作為でウヤムヤにする心算と感じ取れた。
その証拠に県が「テント村」を見て見ぬ振りで是認するなら、反対派が集結し辺野古海岸に次々と新たな反対派の「テント村」を設営しても名護市は見て見ぬ振りの不作為を貫いてくれるかと問いただすと、「そんなことをされては困る」と困惑の表情を見せた。
偶然ではあるが読者の安仁屋正昭さんが、安里課長が色を失うようなコメントを下さっているので引用する。
≪沖縄県内のホームレス集まれ
2012-04-26 11:14:03 安仁屋正昭
運悪く散財し、住処を失った方々は
名護市役所前の公園が沢山空いています
ブルーシートで仮の住処を作って
目立つ所に 辺野古のテントと同意の
プラカードを表札がわりに立てて置けば、
8年間は撤去される事はありませんので安心ですと
クチコミで伝えて下さい
勿論、市の水道、トイレ等は使い放題です
何か聞かれたら 稲嶺市長が表現の自由は保障されなければならないと言っています
我々は断じて撤去しませんと答えれば、OKです≫
「辺野古テント村」を名護市が是認するなら安仁屋正昭さんの呼びかけを拒否することは出来ないはずだ。
名護市役所が「魔物の棲む館」ではないことを祈りたいものである。
■名護市に確認した事項を列挙する。
辺野古の「テント村」は
?申請書を出していない為に「無許可」であること
?「教育施設」、「軍工事監視所」と称するテント村は「海岸法」第7条第1項の海岸保全施設以外の施設又は工作物にあたり、台風・津波等で倒壊・流される可能性がある為、たとえ「申請」しても第7条第2項によって許可できないものであること。
?現状、海浜のフェンスにやたらと政治的スローガンの「ポスター」、「看板」等を貼り付けているのは海浜法第8条の二に反する「汚損行為」であり、「保全に著しい支障を及ぼすおそれのある行為」であるといえる。
?第8条の二、2項、3項により「テント村」は指定外であり、公示もされていないから「無効」である。
許可申請がなく「無許可である」ことを良いことに、名護市の公有地管理課と「辺野古テント村」とが水面下で連絡を取り合って、使用許可書は申請しないという申し合わせがあるのではないか、と勘ぐりたくもなる名護市の対応であった。
名護市役所後にして辺野古に向かったのだが、その前に辺野古地区住民が大城区長の名で今年の3月2日付で、稲嶺名護市長宛てに公式に送付した「公用地からのテント村撤去について」題する要請文を公開する。
平成24年3月2日
名護市長
稲嶺進 殿
辺野古区長
大城康昌
辺野古漁港テント村の撤去について
(前略)
さて、辺野古区は再三にわたり、上記要請を行ってまいりましたが、市当局、テント村なる代表者との話し合いの折り合いがつかず、撤去、移転どころか、何も変わらない状況であります。よって、当区では、拡大行政委員会を緊急に開き、区民による撤去署名活動を行い一日も早く現在の場所から撤去、移転することを決議し、区民が自由に海岸通りを散歩できる環境を取り戻したく思い、テント村撤去に対する署名簿をもって、撤去要請とします。 なにとぞ市長の特段なるご高配を賜りますようお願い申しあげます。
これはテント村に同情的な沖縄2紙が決して公表することの無い辺野古区民の叫びである。
辺野古区民が負担して海浜に親しむべく整備した公用地に、7年も前から勝手に占拠しテントを設営したため辺野古区民がどれだけ迷惑を被っているか。⇒明らかな財産権の侵害である。
■辺野古区長が公表した「住民の声」を列挙する。
○健康増進のため、朝夕潮風にあたりながらの散歩が日課であったが、テント村なるものがあるため自由に散策が出来ない。
○夜間未成年者がテントに入り込み喫煙、飲酒、不純異性行為の場となっている。
○小学校の海浜体験学習で、見知らぬ人達や怖い犬がいて異様な雰囲気であるため、テント村の前を通りたくないと言う子どもたちの報告があった。(PTAの父母)
○観光バスやレンタカーの往来が多く子どもたちの事故が危ぐされる。
○不法占拠の場所は漁港関連施設であり、漁業に支障をきたしている。
○長年の不法占拠により辺野古地区の関連事業及び景観に支障をきたしている。
静かな辺野古集落を極左集団が蹂躙する狼藉行為、・・・それががまさに辺野古「テント村」の現状である。
大城区長が提供してくれた資料によると、辺野古区民と市当局とのやり取りを時系列で挙げると次のようになる。
行政とのやり取りを考える
1、市の説明
1)H19年8月15日(辺野古区 行政委員会の席にて)
市側:「市顧問弁護士と相談を行っているが、直接市から排除することは難しい」
(※排除することの難しい理由、又、市顧問弁護士の名前も聞きたいところである。)
2)H23年3月10日(第162回定例会 宮城安秀市議の質問に対して)
政策推進部長:「今すぐ撤去は大変厳しい。当事者等と調整を行い、早い時期に対応したい」
3)H23年6月15日(第163回定例会 宮城安秀市議の質問に対して)
企画部長:「テント村の安次富(アシトミ)浩代表は、平和学習の場としての利用状況や代替施設建設調査などの監視活動を行っている」と答える。
企画部長:「辺野古区長は、浜降り行事ができなくなった経緯と、市内の青少年の利用、住民が散歩できない状況で撤去を望んでいる」
企画部長:「今後の対応については、6月中に三者会談を行い調整していきたい」
海岸法第八条の二、第2項による「指定」ナシ「公示」ナシ、従って「許可」していないものが何故「教育用」「監視用」」として存在できるのか、企画部長に聞きたい所である。
4)H23年6月27日(辺野古区長、テント村代表、市の「三者会議」)
辺野古区長:「住民が散歩やジョギングに支障をきたしており、夜間の青少年の利用も心配、改めて撤去を要望」
テント村代表:「基地移設反対運動の拠点となっている為完全に撤去はできない」
市側:「お互いが理解できる範囲で移動できないか」
テント村代表:「持ち帰って検討」
辺野古区長:「辺野古区の行政委員会で検討」※次回三者会議を行うことを確認
市の提案は、法律、政令、省令をもってしても許可できないことの提案であり、大問題であると考える。
5)H23年7月11日(テント村の市への回答)
テント村安次富浩代表:「市の提案は受ける。市の公共用施設用地に土地を貸してほしい」
H23年6月27日の三者会談での市の提案がこのような回答を招いたのである。市の責任は重大であると考える。
6)H23年7月22日(辺野古区の市への回答)
辺野古区長:「平成23年8月20日までに撤去させることを区行政委員会全会一致で決議。公共用施設用地への移動は認めない。本来は即撤去だが、穏便にする為、1ヶ月間期限を設けた」
7)H23年7月27日(市はテント村代表に辺野古区行政委員会の決議内容を伝える)
安次富浩代表:「稲嶺市政に迷惑をかけていない。辺野古区が撤去ありきで考えているならば、その話はまとまらないと思う」
8)H23年8月9日(市は辺野古区長へテント村代表の意向を伝える)
辺野古区長:「辺野古区としては、公共用施設用地では、以前に撤去要請した所である。8月20日までにテント村が絶対動かないのであれば、報道陣を呼んで抗議行動を起こすことになる」
★
【拡散依頼】
■読者へのお願い
辺野古は新左翼残党の「最後の生息地」になっております。太平洋に綺麗サッパリ「叩き落す!」ために同志の熱き応援メッセージを辺野古区長へお願い致します。
1.大城康昌辺野古区長
(住所)〒905-2171 沖縄県名護市字辺野古913-10番地
(電話)0980-55-2121
(FAX)0980-55-2157
■■沖縄県祖国復帰40周年記念大会についてお知らせ■■
政府や沖縄県は特定の限られた人々で復帰40周年の式典を行う予定です。
当然の事ながら、祖国復帰40周年は、県民あげ、国民をあげて祝うべきものと思います。
私共は、以下のように県内外の有志により、祝賀行事の実行委員会を立ち上げ記念行事を企画致しましたので、多くの方々の参加をお願い申し上げます。
◆祖国復帰40周年記念大会
5月12日(土)会場:宜野湾市民会館
入場料:500円 会場1200席
オープニングセレモニー:13時30分
県内外の有識者挨拶
特別提言:ペマ・ギャルポ桐蔭横浜大教授「我が祖国チベットと沖縄」
基調講演:津川雅彦(俳優)
「日本人の誇り―沖縄県祖国復帰40周年を迎えて」
琉球・国まつり太鼓 若手30人による演舞
閉会16時
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主催:沖縄県祖国復帰40周年記念大会実行委員会
連絡先:波の上宮内 090−6831―0989 坂本まで
Fax098(868)4219
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