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金元工作員来日!菅内閣が法律を犯してまで実行した理由

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。   菅内閣が法律を犯してまで強行した元テロリストの日本招致のわけは? それもチャーター機利用等のVIP待遇の招致で。 新しい情報が期待できない金元工作員の来日を、チャーター機や大勢の警備体制等の多額の血税は使うのはいかがなものか・・・と批判する向きもある。 だが、藁をもつかみたい拉致家族の心情を考えればその程度の出費をしてもバチは当たらないだろう。 成算のない招致を民主党政権が強行した理由は明らかだ。 今回の「サプライズ招致」が、北朝鮮への電撃訪問の結果支持率を回復した小泉元首相に倣った民主党のモノマネであることは、面会場所を鳩山前首相の別荘を使ったり、困難な法的課題を政治的判断で何とかクリアしたというパーフォーマンス発言をみても明らかである。 だがその実態は、何のことはない、政府ぐるみで「超法規」という法律違反を犯したに過ぎない。 「超法規」もみんなで犯せば怖くない、というヤツだ。 その「超法規」の判断を下したというのが、「死刑執行には署名しない」と公言してはばからない千葉景子ゾンビ法務大臣というから、役者は揃っている。 法律で決められた死刑執行という法務大臣の専管事項を拒否するのも超法規なのだろうか。 ⇒金賢姫元死刑囚:入国、政治判断でクリア 「特例」で  
【金元工作員来日】官房長官「極めつきの人権蹂躙にもう一度関心を」(産経新聞 7月20日)

  仙谷由人官房長官は20日の記者会見で、大韓航空機爆破事件の実行犯、
金(キム)賢姫(ヒョンヒ)元工作員(48)の初来日に関連して
「国民のみなさんにも、改めて極めつきの人権蹂躙(じゅうりん)、
国家主権の侵害の問題について、もう一度強い関心をお持ちいただく契機とし、
拉致問題の真相解明や被害者救出につながるステップとしたい」と述べ、
北朝鮮による拉致事件解決への意欲を示した。

                       ◇ >国民のみなさんにも、改めて極めつきの人権蹂躙(じゅうりん)、
国家主権の侵害の問題について、もう一度強い関心をお持ちいただく契機とし、
拉致問題の真相解明や被害者救出につながるステップとしたい   弁護士の端くれである仙石長官に説明されるまでもなく、国民は、拉致が極悪非道の人権侵害であり国家主権の侵害であることは先刻承知している。 拉致犯罪の持つ意味を一番理解していないのは、他ならぬ菅首相ではないのか。 死刑囚である拉致実行犯シンガンスの釈放嘆願書に署名したのは、菅首相その人ではなかったのか。 菅首相は、後に拉致実行犯シンガンスが死刑囚のリストに含まれているのを「知らなかった」と弁解しているが、「知らなかった」で済むなら、警察も検察も要らない。 「知らなかった」といえば、鳩山前首相も巨額脱税に相当する金額の贈与を受けていながら「知らなかった」で押し通そうとしている。   「政治とカネ」に関する重大疑惑に対して、小沢前民主党幹事長は「知らぬ存ぜぬ」で押し通している。 これでは民主党政府では「知らぬこと」は美徳であり、犯罪を犯しても何のお咎めもまいことになる。 今回の金元工作員の来日の意義をあえて挙げれば、拉致家族がこれまで「間接的」に聞かされていた拉致被害者の情報を直接元工作員の口から聞けたこと。 それと昨日来のテレビの騒動でも分かるとおり、拉致犯罪が未解決であるあるという事実を改めて国民に喚起したことにある。 だが、これでもって菅内閣の支持率の上昇を期待するとしたら、あまりにも国民を舐めていることになる。 仮に菅首相の思惑通り、これで支持率が上がるようなことがあったら、やはり国民は大バカだったことになる。   【おまけ】 菅内閣がもったいぶって「政治判断でクリアした」と称する「国家的法律違反」を、毎日新聞が報じているので保存資料として引用する。 菅首相、仙石官房長官、中井拉致担当相、千葉法務相などの役者が勢ぞろいで、元テロリストを日本の?IP待遇で招致するという法律違反をしたことになる。 金賢姫元死刑囚:入国、政治判断でクリア 「特例」で
 
金賢姫元死刑囚を乗せ羽田空港に到着した小型ジェット機=2010年7月20日午前4時、森田剛史撮影 大韓航空機爆破事件の実行犯である北朝鮮の元工作員、金賢姫元死刑囚の来日には「入国」と「捜査」の二つの高いハードルがあるとされてきた。だが、いずれも政府の政治判断でクリアされる展開になった。  金元死刑囚は死者115人を出した大量殺人テロ事件の実行犯であり、出入国管理法5条が定める上陸拒否事由にあたる。そのため、中井洽拉致問題担当相が2月、千葉景子法相に特例で招致したい意向を打診。田口八重子さんに日本語教育を受けたとされる金元死刑囚の話を聞く機会を得られることは、横田めぐみさんの両親ら拉致被害者の家族にもメリットが大きいなどとして、千葉法相は上陸拒否をしない判断をした。  もう一つの来日の障害は、87年の爆破事件当時、金元死刑囚が「蜂谷真由美」名義の偽造旅券を所持していたことから、偽造公文書行使の容疑があることだった。しかも、金元死刑囚は海外にいたため、時効は成立していない。複数の捜査幹部は「警視庁が立件の可能性を捨てているわけではない。ただ、死刑判決を受け、事件から20年以上が経過している。可罰性の観点からどうなのかという議論はある」と話す。  こうした現状を踏まえ、中井担当相は警察庁に対し、入国後も支障がない対応を要請。警察当局もほぼ同意しており、拉致事件についての情報収集も含め、滞在中に金元死刑囚から事情を聴くことはないとみられる。【千代崎聖史】                           ◇ 【ぼやき】今朝は「ブログのメンテナンス」という理由で一時使用不能に陥り焦りました。 何とか急遽30分余でエントリーしましたが、そこのとこをご理解いただいてプチッと応援お願いします。 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへクリックで応援願います。

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