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【動画】【井上和彦】沖縄メディアはPAC3に反対しないの?[桜H24/4/2]
昨日までの沖縄タイムスは、PAC3の沖縄配備を「きな臭い動き」と捉え、いかにも自衛隊が戦争を仕掛けているような印象操作を試みたが、配備先の住民のむしろ歓迎するといった状況に困惑気味。
そこで今朝の沖縄タイムスは昨日までとは一変、一面、社会面のトップを「がれき受け入れ」問題で埋めた。
昨日の琉球新報のPAC3配備関連の記事を見たら面白い人物が写真入で紹介され「基地があるから狙われる」と叫んでいる。
この人物について4月4日付琉球新報の記事をそのまま引用する。
≪基地があるから狙われる 沖縄戦体験者の大城盛俊さん
沖縄本島や石垣島などへ、のパトリオット(PAC3)の配備に反対し、“危機感”を持って見つめている人物がいる。
大田昌秀氏著「これが沖縄戦だ」(1977年出版)の表紙の写真で「うつろな目の少女」と紹介された、南城市(旧玉城村)出身の大城盛俊さん(79)=兵庫県」伊丹市=だ。
大城さんは「(配備は)異常な事態。基地があるから狙われる。こんなことでは沖縄戦の二の舞になりかねない」と沖縄を軍事化する動きに警鐘を鳴らした。
沖縄戦当時12歳の大城さんは「男の子は兵隊にやられる」と女の子の格好をしていた。
45年4月の米軍の本島上陸後、旧玉城村のガマに家族と非難していた。
5月下旬に日本兵がガマに入り「食料をよこせ」と迫った。大城さんが「取らないで」と断ると、日本兵は大城さんに殴る蹴る暴行を加えた。 その時殴られた目は今も見えないままだ。 大城さんは自身の体験から「軍隊は県民を守らない。
ガマでも、日本兵は『お前たちを守りにきたんじゃない』とはっきり言っていた」と語り「基地があるからこそ、逆にミサイルの標的にされる」と、自衛隊のPAC3まで配備されると、むしろ危機が増すとの見方だ」(当銘寿夫)≫
PAC3の配備に反対する世論操作が困難と判断した琉球新報は、最後の切り札とも言うべき大城盛俊氏を伊丹市から呼んで、配備反対のコメントをさせた。 大城氏は自身が戦争体験者で「残虐非道な日本軍」により食料は奪われ、壕を放り出され、その際日本兵から受けた暴力により現在右目は失明し、歩行障害もきたしている。日本兵の残虐行為は大城氏自身に止まらず、実の母はスパイ容疑で日本兵に虐殺されている。 これだけの残虐行為を一身に受けていながら日本政府は大城氏の「援護金」の申請を却下している。
その大城氏の発言なら千金の重みがあると琉球新報は考えたのだろうが、大城氏が希代の詐話師であり、琉球新報や朝日新聞が大城氏のウソを情報ロンダリングしたことは、当日記の読者なら先刻承知のことである。
大城氏は2008年6月23日「沖縄慰霊の日」の朝日新聞の一面トップ記事で、それまで23年にわたって続けてきた沖縄戦の語り部を引退すると大きく紹介された。 引退の理由は健康上の問題を挙げていたが実際は記録映画「戦場ぬ童」で西原村にすむ玉那覇春子さんが「うつろな目の少女」は自分だと名乗り出た事実を知ったから引退宣言したと思われる。
その後はマスコミの目を避けるように座間味島の戦跡ツアーのコーディネーターをしたりしていたが、このたび琉球琉球新報に堂々と登場したのは、大田昌秀氏⇒琉球新報⇒朝日新聞と情報ロンダリングが続き、ついに昨年大田昌秀氏が「2人の『少女』の物語」を出版することにより大城氏の「ウソ物語」は情報ロンダリングを完成させ、大田昌秀氏により沖縄戦の真実として歴史の一ページに書き加えられたからである。
大田氏と大城氏との関係は、「従軍慰安婦問題」で体験者としてウソをばら撒いた吉田清作氏と吉田氏のウソを拡散しを一人歩きさせた朝日新聞の関係に酷似している。
★琉球新報の「スクープ」記事により「悪逆非道の日本兵」を告発する「語り部」としてのお墨付きをもらった大城氏の講演会のチラシ。
関連エントリー:
まだこんなことを叫んでいる目取真俊先生。
【追記】11:15
石垣市民のコメントの紹介です。
☆
本日5日(木)、八重山毎日新聞コラム「不連続線」(添付PDFファイル)
ついでに、2011.12.8の八重山洋一の「11年後に日本は内部から滅ぶ」趣旨の
「不連続線」コラムも添付します。
筆者は、「詩人は芸術家」と自称、自慢する、「八重洋一郎」こと、
あの「アナーキスト八重山洋一(邂逅発行人『糸数用一』)」。
・・・・・本日の「不連続線」コラム(引用)・・・・・
先日の本紙への投稿、与那覇尚子さんの「あってはならない自衛隊配備」を
拝読し、与那国の悲鳴が聞こえると思った。時あたかも北朝鮮が人工衛星と
称してミサイル発射準備中である。
▼そもそもなぜ北朝鮮が国際世論を無視してかかる愚挙に出ようとするのか。
新・金正恩体制の権威づけと同時に北朝鮮包囲網の軍事偵察も大きな目的だろう。
▼かの国にとって最大の脅威は在沖米軍であろう(日本本土ではない)。沖縄は、
米国の軍事辺境である日本のさらなる軍事辺境、すなわち先端的軍事防衛線と
なっている。もちろん日米の捨て石である。太平洋戦争の悪夢がよみがえる。
(自衛隊が米軍の先触れであることはその制服が象徴している。米軍の軍服
そっくりではないか)▼与那覇さんは与那国がその先端的防衛を担わされる
のではないかと直感し「備えのないところに弾は来ない。備えのあるところに
弾はとんでくる」との牧野トヨさんの意見を引用▼さらに「軍事費、軍事費に
よる"潤い"をこの与那国にひとしずくたりとも落としてはならぬ」と暮らしの
中で歯をくいしばって頑張っておられる。その言葉に私は心の底から共感を
覚えた▼そして沖縄全体、八重山全体、与那覇さんにならってその意志を
強く持つべきだとつくづく思わされたのである。(八重洋一郎)
・・・・・引用終わり・・・・・
読者は「八重山洋一」が「アナーキスト(無政府主義者)」である本性を
見抜いている。読者を騙すことはできない。
「八重山洋一」、過去、朝日新聞紙面「対談」中、「核ジャックして米国、日本を
だまらせたい・・・・」と述べていた者です。
昨日紹介しました2009.4/6の「不連続線」筆者、上地義男と重なる論調ですね。
左偏向化石脳で、思考が停止している者らです。物が書けるだけでエラソーに
この地域に跋扈しています。この「不連続線」の時代の趨勢に反する不連続な論調、
狼魔人様、読者の論客の皆様の助太刀により、息を吹き返せぬほどにメッタ切りに
すべきだとつくづく思わされたのであります。
よろしくお願いいたします。
石垣島読者より
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