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野生の動植物の外来種が沖縄の生態系を乱しているといわれて久しい。
石垣市で次々と続発する反日的騒動を見ていると、石垣住民の名を騙ってはいるものの、そのほとんどが住民本来の生態系を乱す外来異種の「騒動屋」が仕掛けた反日劇だという公算が大きい。
八重山教科書問題も当初は火付け役を演じていた石垣市出身の左翼弁護士が提訴寸前に敵前逃亡してしまい、結局代理人を引き受けたのは事情を良く飲み込めているは思えない外来種の原告代理人が登場し、被告を追加したり外したりで、支離滅裂な迷走劇を晒している。
代理人を含む原告そのものが「外来種」だという噂もあるくらいだし、応援団の幹部のほとんどが外来種だともいわれている。
そもそもこの裁判、最初から議論するには無理筋であり、原告側が提訴することだけに意味があるというので、代理人が裁判長に頼んで何とか議論の土俵に上げてもらったという体裁だった・・・が、さてさて。
東京書籍給付求める 石垣・与那国生徒と保護者2012年3月3日
八重山教科書採択問題で、石垣市と与那国町の教育委員会が採択した育鵬社版公民教科書を使用する可能性がある両市町の中学2年の生徒3人と保護者4人が、両市町を相手に、東京書籍版公民教科書の無償給付を受ける地位の確認を求める仮処分申し立ての審尋手続きが2日、那覇地裁(酒井良介裁判長)であった。両市町は申し出の却下を求めた。保護者らは新学期前に裁判所の判断を得るため、2月13日に申し立てていた。裁判所は3月の最終週に決定する。
保護者側代理人の井口博弁護士によると、裁判所は2011年8月に育鵬社版の教科書を選定した八重山地区採択協議会の規約内容に関心を示したという。同年9月に竹富町も含めた3市町教委の教育委員で東京書籍版を採択した全員協議会の裁決方法にも質問が及んだという。保護者らは9月の全員協議会の有効性を主張している。
同問題では、石垣市と与那国町の生徒と保護者4組が、東京書籍の無償給付の地位確認訴訟を両市町に対して起こしている。両市町は請求の棄却、却下を求めている。原告側は県も被告としていたが、取り下げる予定。
仮処分を申し立てた生徒と保護者は係争中の原告らとは別だが、いずれ同様の訴訟を提起する予定。
☆
審尋(しんじん)とは、原告、被告が法廷で渡り合う口頭弁論とは別に、裁判長と原告、被告が同じテーブルについて話し合うこと意味し、今回のように「予期せぬ出来事」が続発するとき裁判長がそれぞれの真意を問い質すという意味で行われるという。審尋の場傍聴はできない。
八重山教科書訴訟で原告は、石垣、与那国両市町を相手に、審尋手続きによる東京書籍版公民教科書の無償給付を受ける地位の確認を求める仮処分申し立てを2日に行ったとのこと。
3月21日予定の第二回口頭弁論を待っていたのでは4月の新学期に無償給付は間に合わないと考えたのだろうが、いずれにしてもこの仮処分が却下されるのは目に見えており、「東京書籍版の有償給付」には何の役にも立たないマスコミ相手のパフォーマンスだと言われている。
だが、そのマスコミさえ最近では取り上げなくなってしまい、一時はあれほど狂いっぱなしだった沖縄タイムスなどは、八重山教科書問題そのものが、HPの特集のカテゴリーからも削除という寂しさである。
>原告側は県も被告としていたが、取り下げる予定。
琉球新報はサラッと取り上げているが、原告側の準備不足を知る上で重要変更である。
第一回口頭弁論の始まる前には県は被告ではなかったが、裁判開始直前になって急遽、県を被告に座らせた。
ところが一ヶ月も経たない内に今度は折角被告にしたして県を今度は被告席から外すという。
一ヶ月もたたないうちに県を被告したり外したり、・・・法廷侮辱罪にも問われかねない原告側迷走ぶりである。(涙)
県を被告から外す理由について、原告側弁護士は、「採択権があるのは教育委員会なので対象を絞った」など(八重山毎日)と意味不明なコメントを発している。
何を今頃・・・・、そんなことは最初からわかっていたことだろうが。(怒)
この弁護士、提訴して初めて「地教行法」など関連法規に目を通したのかと疑念を持つくらいの迷走劇である。
今回の裁判は、最初は「ゾンビの会」代表の仲山忠亮氏の実弟で八重山出身の左翼弁護士である仲山忠克氏が弁護を引き受けるものと思われていたが、提訴寸前になって井口博弁護士に変わった経緯がある。
そもそもこの裁判、当初から訴状に記載の基本的事項である原告や被告が目まぐるしく入れ替わり、井口弁護士は事情を飲み込めないままに弁護を引き受けたのではないかという噂あった。 はどうやら現実のようである。
この裁判の雰囲気が異様であったという印象を、2月25日のエントリー「被告席の暗闘!県と石垣市 」で次のように記しておいた。
■「石垣市vs沖縄県」、被告席の暗闘!八重山教科書問題は、「有志の寄贈」という子供たちにとっては惨めな結果で決着は付いたが、母親らが提訴した教科書訴訟の第一回口頭弁論を傍聴して感じた違和感を述べてみたい。
当日まで筆者が得た情報では原告は母親ら四名で複数だが、被告は石垣市教委の単独ということであった。
通常、原告が複数でも思いは同じなので代理人は共通で、各原告がそれぞれ代理人を持つということはない。 同じように被告が複数の場合でも、代理人は共通(用)であるのが普通である。
従って原告・被告それぞれに複数の代理人がいる場合は、法廷ではお互いに並んで着席し相談し合いながら議論するのが通常である。
ところが今回の教科書裁判で向かって右側に着席した被告代理人の弁護士3人が、2人対1人と間を置いて着席し終始相談どころか、お互いに目を合わすことさえない様子に見えた。
後で分かったことだが、当日は急遽被告に県が加えられ、被告席では石垣市と沖縄県それぞれの代理人が呉越同舟を演じていたことになる。
原告は竹富町の立場を代弁するような訴訟であるから、本来なら県は原告席に座るはずなのに、お互い真っ向から意見が対立する石垣市と同じ被告席に座らされた結果が当初の異様な雰囲気だったのだろう。
これだけを見ても今回の訴訟がお門違いの無理筋を何とか土俵に乗っけたというのが第一回口頭弁論の印象である。
本来法廷では反対意見で真っ向から対立するはずの石垣市が、法廷に必要な情報の開示を県と竹富町に求めたとこと拒否されたという。
八重山日報の記者が事実確認の取材をしたら県は前言を翻し開示するとの事。
同じ被告席にありながら石垣市と県との暗闘も今後注目していくべきである。
民事訴訟とは、通常裁判長を真ん中に挟んで、左右に原告・被告の代理人の弁護士が対峙し、丁々発止と渡り合うもの。
ところが今回の教科書訴訟が異常なのは、左右の原告・被告の代理人の対決の他にもう一つ、被告席の石垣市の代理人と件の代理人がお互いに敵意むき出しで「呉越同舟」を演じているということである。 その相互の確執を象徴するのが上記記事である。
繰り返す。
県は竹富町側(母親ら)と同じ原告席に居るべきであった。
☆
やはり県は、被告席からは外されたが、かといって原告席に座るのは躊躇しているのだろう。(笑)
こんなに最初から結果の見える裁判も前代未聞である。
【おまけ】
【黄門様の伝言】石垣島より
黄門様、にぎやかな黒島の「牛まつり」見物を終えて、
先月28日、中山石垣市長の就任2周年パーテイーに出席、
爽やかな笑顔の日焼けした若い中山市長に会えてよかった、と述べておられます。
竹富町の公民教科書問題も町民の現物寄贈という妙な解決法を思いついた者が
いたようで、竹富町教育委員五人組らが良い案だ、感謝する、と膝を叩いて大喜びとの
文屋の瓦版(新聞報道)に、怪訝な面持ちでありましたが、6名の「普通の親子」
と強調するところが「異常な親」に思えたのだそうですが、いずれにしても、
6名の「普通の親子」が、規則を守ったのは「竹富町教育委員会」を不服
として、奉行所(裁判所)に訴状を出したおかげで、「コンプライアンス(法令遵守)」
の意、おって奉行所から回答があることを知り、安堵しているようです。
それで、そろそろ帰り支度の準備のようですが、此度のメア領事暴行事件のこと、
文屋の瓦版(新聞報道)に、外交上の一大事が、なぜ今日まで無視されてきたのか、
歴史を学んだ者には知らぬはずがない、狼魔人様が仰るように戦さが始まっても
おかしくないところ、この暴行する者ら、わが国を危うくする者らに違いはなく、
厳しく懲らしめる必要がある、しかも、暴行した者らがなぜ怒るのか、その訳が
さっぱり理解できぬ、との仰せです。
その関心もあって、いま出立を躊躇しているようです。
出立前には、狼魔人様へ地域実情の視察報告も兼ねて、お礼のごあさつ状を
差出したいとのこと、あらかじめ伝言をお伝え申し上げます。
・・・・☆☆・・・・
以下、石垣島読者より
「メア領事暴行事件」、当時の抗議行動、前大浜長照市長自ら実力抗議行動に参加した
ように記憶していますが、・・・。直接参加していたかの記憶は定かではありません。
少なくとも積極的に拒否発言、抗議発言を繰り返し、過激活動家らを支援していました。
また、自衛隊へりが石垣空港を利用したときも、前大浜石垣市長プロ市民ら活動家らと
一緒に拳を振り上げ、直接に抗議行動に参加していたように記憶しています。
自衛隊の石垣島の命がけの不発弾処理活動など知らぬ「恥知らず者ら」が、思いつつ
報道番組の映像を見ていました。
「全市民の代表者たる市長がとるべき行動ではない。」
前大浜市長の行動、市民の代表者として、やりすぎて過激である、と思ったものです。
そして市議会でのあの発言です。
「自衛隊は人殺しの訓練を受けている国家の暴力組織」発言に繋がり、
自身の「婦女暴行疑惑事件」もあって、あえなく五選目の選挙で自滅落選した。
調子に乗りすぎた、調子に乗せられたか、いずれにせよ、八重山日報の報道に
今はヤンバルの自然の中で「穏やかな診療所」の医師を勤めているようです。
「過ぎたるは猶及ばざる如し『論語、先進』」。
大浜前市長、たしか愛読書の一つに「論語」を挙げていました。
奇しくも石垣市長選挙落選時の選挙対策本部長は、「ゾンビの会長」の仲山忠亨会長、
「平和憲法を守る八重山連絡協議会」の仲山忠亨会長、でした。
仲山忠亨会長は、前市長の初当選後、石垣市教育長に就任したと記憶しています。
この地域で図に乗っている者らが、棲んでいることは間違いないのです。
いずれも左偏頭脳化石思考症の者らか、得たいの知れぬ移住者ら、
本人が知らぬうち前面に出された者らもいることでしょう。
新聞紙上に登場する人物写真を見れば、「9条平和教」の信者、教徒ら、
一部の活動家らだということが判ります。狼魔人様が仰るとおりです。
もちろん地域に隠れ住む者もいるでしょう。昔は「地下活動」といったそうです。
マジメな者を選んで、本人が知らぬうちに運動家、「同志」に仕立てたようです。
根がマジメ性格なので、気がつかないうちに、はまり込むようです。
いつぞやのオオム教のようで怖いですね。騙されやすい「マジメ」な者には、
皆で声かけ運動をしましょう。(ほんとに真面目な人には、ごめんなさい。)
「騙されやすいマジメな人」のことですから、誤解しないでください。
赤の蛸、訂正、赤の他国に我が国、地方を売り渡す論理の者ら、良識どころか、
常識も知らぬと仲井真知事に喝破されています。
沖縄の県新聞二社と地元八重山毎日の新聞紙上の(元)大学教授、芥川賞作家、
新聞記者、作家、元校長、元教師などの肩書きの書き物は、狐に騙されないよう
眉につばして読むことをお勧めします。
論理の矛盾、破綻、反論に答えられない無理筋な論理が見つかります。
繰り返しますが、沖縄の新聞報道、決して素直に読んではいけない、
逆立ちした論理構図も巧妙に表現できる言葉を操る魔術師の嘘があったりします。
偏向思考の者らの書き物には、特に「気をつけて読む」ことです。
石垣島より
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