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続・検証 玉津改革?

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毎朝楽しみにしていた沖縄タイムスの紙面から「狂った大見出し」が消えて久しい。

地元八重山では八重山毎日が振り上げた拳を下ろす場所を見失って、オロオロし「県教委よ、何とかしてくれ」とでも言わんばかりの泣き言を言っている今日この頃。

八重山地区の中学社会の教科書が育鵬社に正式決定されるのは目前である。 が、当日記はその日までしつこく八重山教科書問題を追求する。(しつこ過ぎる?)

もう一つの地元紙・八重山日報だけが今回の教科書騒動を、「玉津改革vs抵抗勢力」という構図で捉えた秀逸な連載特集を組んで、一人気を吐いている。

沖教組が独占していた違法な教科書採択に風穴を開ける報道は、

沖縄の教育史に残るGJである!

■八重山日報社 9月25日

≪検証 玉津改革?≫

順位付け・絞り込み廃止
「保守系の教科書」が焦点に

♦保守系の教科書
 「これまでの教科書選定には何の問題もなかった。なぜ変える必要があるのか」。玉津の改革があったあと、7月19日に市教委を訪れた歴代教育長は口々に抗議した。「問題意識を持たない人には問題はない」。その場でこそ口にしなかったが、玉津は歴代教育長
の姿勢に憤りをおぼえていた。「順位付け」「絞り込み」の弊害とは、社会科の教科書選定で、保守系の教科書が調査員によって意図
的に低い評価を与えられ、事実上、選定対象から外されるという現象が起きていてことだった。
 沖教組の山本隆司中央執行委員長は8月16日、石垣市での記者会見で述べた。「現場の先生が教科書を絞り込むと(保守系の)自由社、育鵬社の教科書は、上位にたぶん入らない。ランク外になる可能性がある」。
 保守系の教科書は、領土問題や安全保障問題を明確に記述し、自衛隊の役割を積極的に評価する。「軍事力に頼らない平和への努力や、憲法9条が果たしてきた役割がほとんど記述されていない」「憲法9条を改正する方向へ誘導するような内容」。
 のちに調査員は、協議会に提出した報告書で、保守系の教科書に、こう「反発」することになる。平和教育に情熱を注ぎ、反自衛隊の感
情が色濃い沖教組のイデオロギーと、保守系の教科書が相容れないのは明らか。こうした調査員の記述は、保守系の教科書採択に反対する革新系団体が発行したパンフレットの記述とまったく同じだった。
 05年の中学校教科書選定でも、当時の保守系の教科書だった扶桑社版の歴史教科書は、最下位に順位付けされたことが分かっている。
 市教育委員会の徳松節子は、9月8日の全教育委員による協議で「調査員とはいえども、自らの主義主張がある。その中でしか調査は
できない」と指摘。「調査員絶対主義」の選定方法に警鐘を鳴らした。
 玉津は「沖教祖は『絞り込み』は当然だというが、文科省の検定を通った教科書を、選定から除外する権限が調査員にあるのか」と、改めて従来の選定方法を疑問視する。「すべて文科省の検定をパスした教科書だ」。玉津は、調査員のフィルターを排除し、全社の教科書を同じまな板に乗せた上で、委員に判断してもらう決意を固めていた。
 6月28日、調査員に委嘱状を交付するとともに「順位付け」「絞り込み」の廃止を言い渡した。調査員の意見を吸い上げる新たな方法
として、報告書に「推薦したい教科書」「特色のある教科書」を複数記入させることにした。
 委員は、調査員の報告に拘束されずに教科書を選定できる。実際には「公民」「家庭」以外の教科は、すべて調査員が推薦した教科書が選ばれた。

♦改革の根幹
「順位付けがあれば楽です」「だめです。気持ちを入れ替えてください」
 順位付け廃止後、玉津と協議会委員の間で、このようなやり取りがあったという。委員が自らの責任と権限で教科書を選ぶという玉津の
理想からは「委員の意識改革が最も大事」だった。
 「玉津改革」の根幹は、委員そのものの入れ替えだった。従来の委員は3市町の教育長、3市町の教育委員会担当課長、補助職員、PTA
代表の9人。玉津はこのうち、教育委員会担当課長、補助職員を外し、3市町の教育委員代表、学識経験者を加え、8人の新メンバーに
することを提案した。「職員は多忙で教科書を読む時間がないため、事務方に徹してほしい。代わりに時間的にゆとりのある教育委員、学識経験者を入れることで、視野が広く、質の高い論議ができる」と説明する。
 教育委員会の担当課長は通常、現職教員から抜擢(ばってき)される指導主事が務めるため、事実上、協議会から現職教員の影響力が排
除された形になった。のちに県教委は、これを問題視し、担当課長と校長代表を委員に加えるよう協議会に要求する。
 6月27日の協議会総会は、従来の委員で開会し、規約改正を全会一致で承認。休憩中に待機していた新委員が旧委員と入れ替わり、改めて再開するという異例の方法で開かれた。会長である玉津の判断で教科書の選定方法は無記名投票とすることも決定した。
 この協議会運営が反対派から「強引」という批判を受けている。「協議会は会長の独善で運営されている」。竹富町の慶田盛安三教育長は、報道陣に保守系の教科書採択を阻止する決意を表明。玉津との軋轢(あつれき)が一気に表面化した。「調査員が推薦していない教科書がなぜ選ばれたのか」。8月23日の協議会で、育鵬社の公民教科書が選定されたあと、玉津は現在に至
るまで、反対派から繰り返し同じせりふを投げつけられている。玉津の改革が理解されないのは、問題意識の立脚点が反対派と全く異なるからだった。 
              ☆

自分の考えは全くない沖教組のロボットのような調査員(教員)が、「現場を知る専門家」という虚名の下に、左翼団体のパンフレットを丸写して調査報告書に書く。 しかも調査員(教員)の「絞込み」に何の疑念も抱かずそのまま追認して教科書選定していた八重山採択地区。

八重山地区ではこれまで教科書採択は沖教組の意のままに採択されてきた。 これは明らかな違法行為であった。

そ異常な状況を見ても、「これまでの教科書選定には何の問題もなかった。なぜ変える必要があるのか」と平気で言う教育委員。

教科書採択現場には、極左前市長の負の遺産が深く根をはっていた。

本来ならこのような違法行為に目を光らすはずの地元紙だが、「反戦平和は免罪符」の噂通り、沖縄2紙は見てみぬ振りを決め込んでいた。

大浜前市長が「反戦平和」を唱えていたため沖縄2紙の免罪符を得ていたことと同じ構図だ。

「婦女暴行疑惑」という忌まわしいニュースがネット上を駆け巡り、石垣市議会で追求されても、沖縄の新聞は一切これを報道することはなく、極左市長を最後まで擁護し続けた.

沖縄マスコミが沖教組の違法採択を擁護する構図と全く同じである。

玉津教育長の改革があったあと、7月19日に市教委を訪れた歴代教育長達は、極左前市長の庇護の下に甘い汁を吸っていた面々である。 「違法」行為も「皆で犯せば怖くない」とばかりに、在任中は「違法」行為を平気で行ってきた「ゾンビの会」の面々である。

彼らは玉津改革で己の旧悪を暴かれるのを恐れ、老骨に鞭打って猛然と玉津改革の妨害工作に打って出た。

彼らが玉津改革に反発するのは当然といえば当然のことではある。

               ☆

  ■■講演会のご案内■■

 

Sengoku38こと一色正春元海上保安官からの警告

「今、沖縄が危ない!」


講師: 一色正春・元海上保安官

日時:10月1日(土)  開演:13時30分〜

会場:沖縄県護国神社社務所二階

参加費:1000円

主催:一色正春講演会実行委員会

お問い合わせ:090‐6831‐0989 

 

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<追記>

中国の海洋調査船「北斗」が沖縄・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域内を航行して
ワイヤーのようなものを3本引いて調査をしていたようです!
7月と全く同じような状態です!

ご参考
尖閣諸島沖に中国の調査船 排他的経済水域を航行(11/07/31)
http://www.youtube.com/watch?v=8xvLnmmtlKo

●尖閣諸島取られてなんか問題ありますか?●(ホリエモンの暴言!)←こんなバカが日本駄目にしている!
http://www.youtube.com/watch?v=Qn7IELDLWHs&NR=1


本文

ms産経・尖閣周辺に中国の海洋調査船 今年2回目、事前通報とは別の海域で調査
2011.9.26 00:46

沖縄・尖閣諸島周辺の日本の排他的経済水域内で確認された中国の海洋調査船「北斗」=25日(海上保安庁提供)

 25日午後5時55分ごろ、東シナ海の日中中間線を越えた沖縄・尖閣諸島の久場島北北東約121キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「北斗」が船尾からワイヤのようなものを3本引いて航行しているのを、第11管区海上保安本部(那覇市)の航空機が確認した。

 海上保安庁によると、中国側から日本のEEZ内で調査を行うとの事前通報があったが、同船は通報と異なる海域を調査していたという。11管が無線で中止を呼びかけたところ、応答がなかったが、ワイヤを上げて、事前通報があった海域に向けて航行し始めたという。

 外務省は中国側に大使館などを通じて抗議した。

 尖閣諸島周辺の日本のEEZ内では、今年7月にも中国の海洋調査船が確認されている。


毎日新聞・尖閣諸島:日本のEEZ内で中国の海洋調査船が航行
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110926k0000m030139000c.html
 25日午後5時55分ごろ、沖縄県・尖閣諸島久場島の北北東約121キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「北斗」が、船尾からワイヤのようなものをえい航しながら北西に航行しているのを、海上保安庁の航空機が発見した。同船は同7時45分現在、同島の北約114キロ付近を西南西に向けて航行を続けており、海保は監視を続けている。

 海保によると、中国側からは海洋の科学的調査を実施するとの事前通報があったが、通報とは異なる海域で調査していた。無線で「事前の同意内容と異なる海域での海洋調査は認められない」と警告したが、応答はなかったという。さらに、外交ルートを通じ、同様の申し入れをしたという。


読売新聞中国の海洋調査船、尖閣諸島沖のEEZ内を航行
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110926-OYT1T00071.htm

 25日午後5時55分頃、沖縄県石垣市の尖閣諸島・久場島から北北東約121キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「北斗」が船尾からワイヤ状、ロープ状のもの各3本を出しながら北西に航行しているのを、海上保安庁の航空機が確認した。


 同船は午後10時13分、ワイヤなどを引き上げ、引き続きEEZ内を航行している。

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、中国側から事前に、日本のEEZ内で科学調査を行うと外務省に通報があった。海保が航行を確認したのは、通報海域とは別の場所だったため、無線で「事前の同意とは異なる海域での調査は認められない」と通報したが、応答はないという。外務省は同日、中国側に「同意を得ていない調査は認められない」と申し入れた

朝日新聞・中国船、EEZで海洋調査=事前通報と異なる海域―尖閣付近・海保が警告
2011年9月26日1時6分
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201109250101.html
        
 25日午後5時55分ごろ、沖縄県尖閣諸島・久場島の北北東約121キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「北斗」が北西に航行しているのを海上保安庁の航空機が確認した。同船は船尾からワイヤのようなもの3本とロープのようなもの3本をえい航、第11管区海上保安本部(那覇市)は海洋資源調査を行ったとみている。

 同本部によると、同船が海洋調査を行うとの事前通報が外務省にあったが、通報海域と異なる場所でワイヤなどをえい航していたことから、「事前通報海域外であり、調査は認められない」と無線で警告した。

 同日午後7時45分時点で、同船はワイヤなどをえい航しながら久場島の北約114キロを西南西に航行。同9時15分ごろ、「事前通報海域内である」と応答があったが、その後は応答がなく、EEZにとどまったままで、同本部は航空機と巡視船で警告と監視を続けている。

 同船は7月にも尖閣諸島沖のEEZで確認されている。 


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