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活動家の分際で奢れる日本の教師

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このところ、八重山教科書問題について「発狂2紙」がすっかり静かになってしまい、今日の沖縄タイムスの紙面から完全に消えた。 わが国が民主主義を国是とする法治主義の国家であることは論を待たない。 だとしたら沖縄の「発狂3紙」がこれまで垂れ流した記事がデタラメであることは、少し頭を冷やした読者なら容易に気がつくこと。 沖縄タイムスと琉球新報が静かになったのは本音では「勝負あった」と認識しているのだろう。 言うまでもなく敗者は、無理を通して道理を引っ込めようとした「発狂新聞」側の「極悪共同体」である。 一方、八重山地元の「八重山発狂紙」は、石垣発のブログによると、本日も負け犬の遠吠えのような記事を相変わらず垂れ流しているらしい。 石垣在住と思しき「オトシタレの読んだか?ブログ」さんが、狂った新聞をからかっている様子が面白いので、次に紹介する。 ■以下引用 9月25日 9月25日 八重山毎日新聞 八重山教科書問題 本日25日付の八重山毎日新聞を紹介。

特徴としては読者投稿が3連発ってことですね。

?民主主義を学び、全国の模範となる取り組みを示そう!(山口喜七朗)
?「教科書問題」を教育の原点と法律的視点で考えるへのお誘い(新垣重雄)
 これは勉強会のお知らせみたいなものですが
?八重山アチコー考 平和の武器は丸腰が一番 軍隊の配備は自滅への道(後盛秀行)

 本日紹介するのは?です。「平和の武器は丸腰が一番」という見出しが印象的ですね。この見出しの意味するところは本文にあるので引用します。

【それにしても赤ちゃんのなんと無防備なこと。大人社会の抑止力など関係ありません。親(娘)の愛を信じてすべてをさらけ出しています。うんちやしっこ攻撃にあっても、親は満足そうな笑顔で対処します。(中略)そんな親子の光景を見ていると、大人もこうあるべきなのになあ、と大人社会の理不尽さにため息が出ます。】

 まずはお孫さんの誕生おめでとうございます。見出しの「平和の武器は丸腰が一番」と本文を重ねてみると、こうなった。
それにしても中国のなんと無防備なこと。交際社会の抑止力など関係ありません。親:日本(娘:中国)の愛を信じてすべてをさらけ出しています。領海侵犯や内政干渉攻撃にあっても、親(日本)は満足そうな笑顔で対処します。

 中国を赤ちゃんだと思っているのですね。主権国家に親も子もないと思いますが。何より日本と韓国の親父だと思っている中国に失礼なのでは。なぜ親子関係にならないといけないんですか。次は育鵬社に対する批判している個所を紹介。

【育鵬社の教科書では天皇陛下の写真が異常なほど多く見られ、執筆者や編集者の崇拝ぶりが感じられます。(中略)天皇陛下は「(*国旗国歌について)強制になるということでないことが望ましいですね」と軟らかい口調でたしなめました。これを今回の教科書問題に置き換えると、玉津石垣市教育長が「陛下、愛国心を重視している育鵬の教科書を八重山地区に採用することが私の仕事でございます」と言うと、きっと天皇陛下は「強引で強制的な採択でないことが望ましいですね」と答えるのではないでしょうか。玉津さん、大好きな天皇陛下を困らせてることはいけませんよ。】

 まず脱字を見つけたので補足しておきましょう。

「と軟らかい口調でたしなめました」を「と軟らかい口調でたしなめられました」に変更

 天皇陛下に対する礼儀ですよね。「天皇」について個人的な意見はあっても社会的な場では陛下に対して尊敬語を使うものなんですよ。この方の主義主張がうかがえます。また、「育鵬社の教科書では天皇陛下の写真が異常なほど多く見られ」るようですが、東京書籍の教科書では天皇陛下の写真が一枚もないですよね。「天皇」に関してどれだけページを割いて説明しているんでしょうか。たった数行でどう説明するのでしょう。また、イギリスの教科書では「国王」をどのぐらいのページを割いて説明しているのか気になりますね。
 竹富町の慶田盛教育長が「陛下、地球市民を重視しし、天皇の記述を薄めている東京書籍の教科書を八重山地区に採用することが私の仕事でございます」と言うと、陛下は・・・。と思ったが、東京書籍で育った人は反天皇なので、会うわけもないし敬語も使うわけないか。

 八重山毎日新聞はこんなことしていいのですか?この記事なんてネット掲示版から飛び出してきたような煽りかたと個人攻撃じゃないですか(写真はいい歳のおじちゃんなのに)。「平和の武器は丸腰が一番」という見出しも、ご時世を見誤ってます。せめて見出しではなく本文に隠すべきです。中高生がこの見出しを見ても「キレイゴトダナー」でおしまいですよ。

いい加減にしないと新聞の広告が減りますよ、ってかもう減っていますよね。そういう話聞きます。
           ★

■引用終了

八重山毎日も、ここで引き際を誤ると、本当に読者の大量解約になだれ込む可能性がある。

勿論、市民の知る権利を守ってくれた八重山日報の新規購読者がその数だけ増えるのは目に見えているのだが。

 

「現場を知る専門家」とは、沖教組と「発狂3紙」が垂れ流した真っ赤なウソである。

専門家どころか組合活動だけしている活動家の教員が、偉そうに御託を並べている記事を、前にも紹介した「ヒジャイ」さんが、一刀両断している。

活動家が大口を叩いているのには呆れてしまう。

奢れる日本の教師  2011.09.24



 横浜市教委の育鵬社教科書問題に取り組んでいる社会科教員柴田健氏から沖縄の新聞への投稿があった。

 柴田健氏の投稿の、「八重山諸島をめぐる八重山地区の一部政治家の過剰な対応が」の文を読んだ時、「一部」の言葉にひっかかった。多分、誰もなんとも思わないだろう。しかし、この「一部」はなにげない言葉であるが、民主主義の原理を侮辱する使い方をしている。この「一部」は社会で通常に使う過半数や大部分の反対言葉としての「一部」ではない。数学な全体の反対言葉としての「一部」である。

 全体が100である場合10も90も一部である。柴田健氏はそういう数学的な意味の「一部」として使っている。柴田健氏は「八重山地区の一部政治家の過剰な対応が、今回の事態を生んだ現況のようだが・・」と述べている。今回の事態になったのは保守系の政治家が石垣市長になったからである。石垣市長は石垣市民の投票で過半数の票を得たから市長になったのである。柴田健氏は民主主義の原理である「過半数」も数学の理屈を使用して「一部」と表現するのだ。
 この過半数の指示による代表者も「一部」という表現を使うことによって代表者としての権威を落とすのだ。「一部」は巧妙な政治用語である。

 日本は民主主義国家であり、文科省は民主主義のルールに従ってつくられた政府機関である。文科省が許可した教科書を柴田健氏は、「戦前の修身教科書の現代版であり、憲法三原則をまともに学ぶことができない内容である」と切って捨てるのである。柴田健氏は一介の社会科の教師である。柴田健氏は歴史学者でもなければ法律家でもなければ評論家でもない。
 そのような人物が「公正な教科書を通過したとは思えない欺瞞な教科書である」と断言するのである。日本の教員は歴史学者、法律家、評論家のように権威者なのである。

 表現の自由だから、柴田健氏が1人の教師と文科省への批判として新聞に投稿するのなら、一人の人間としての主張であるから問題はない。
しかし、調査員に選ばれた教師は教科書に順位付けをして育鵬社の教科書を排除することができる。八重山地区で問題になったのが、調査員が推薦しなかった育鵬社の教科書選んだことだった。沖教祖の委員長も「調査員に順位付けをさせたら育鵬社の教科書が選択されることはなかった」と断言している。

 調査員が順位づけをすることは教科書を選ぶ権力は教員にあるということである。沖教組委員長や育鵬社の教科書の選択に反対しているほとんどのひとが教科書を選択する権利は教師にあると主張しているのだ。事実八重山以外は調査員の順位づけによって教科書を選択しているから教師が教科書を選択していることになる。
 以前は学校ごとに教師の賛成多数で教科書を選んでいたそうだ。しかし、平成2年に教師が教科書を選択する行為をやめるように文科省は通達したらしい。しかし、現在でも実質的には教師が教科書を選択している状況が続いている。

 沖縄の教育の歴史では八重山で今年はじめて調査員の順位付けを廃止した。調査員の順位づけを廃止したのは八重山地区だけであり、他の地区ではすべて調査員が順位付けしている。つまり、現場教師が教科書を選択しているようなものである。
 教師が中立な立場で自由に教科書を選ぶのなら順位付けもいいが、義務教育は日教組、高校は高教組ががっちりと思想的に支配している。沖縄なら沖教組の支配下にあるから教師は教科書を自由には選べない。もし、教師が自由に教科書を選ぶことができたら育鵬社の教科書を選ぶ教師も出てくるはずだが、沖教祖委員長が豪語したように、教師が育鵬社の教科書を選ぶことは絶対にないのだ。それは沖教組が革新的な思想が強く、保守系の思想と対立しているからである。

 柴田健氏は社会科の教師であり、公民を教えている。日本は法治主義であり、法律を守るのがなにより大事であることを柴田健氏は生徒に教える。その柴田健氏が8月23日の八重山採択地区協議会答申は手続きそのものに違法性がある」と断じている。育鵬社の教科書を採択するために協議会の規約を変更したりしたのが玉津石垣教育長であるが、彼がが非常に気をつけたのが違法な行為をしないことである。
 そのために自民党の教育に詳しい議員から手ほどきを受けている。玉津氏の提案は協議会の参加者全員が賛成している。玉津氏のやり方は強引ではあるが法的なミスはやっていない。

 柴田健氏が「8月23日の八重山採択地区協議会答申は手続きそのものに違法性がある」と主張しているのは日教組に属する教師の主張であり、一社会科教師の素直な主張ではない。柴田健氏は9月8日の決定以外に有効な結論はないと主張しているが、協議会の規定変更は全員の賛成がなければ変更できないのに、9月8日の協議会では過半数の賛成で規定を変更した。
 これは明らかに法律違反である。横浜市で育鵬社の教科書問題に取り組んでいるのなら、横浜市でも同様な手口で育鵬社の教科書を選択しただろうし、そのことは知っているはずだ。
 それに三市町の人口比では石垣市が九割を占めているのに、三市町の教育委員が同数の協議会で多数決を実施するのは民主主義の原理に反する行為である。公民で民主主義を教える資格は柴田健氏にない。
柴田健氏は社会科の教師というより政治活動家である。

 柴田健氏は、「根本的な解決策である学校採択(使用する教科書を現場の教員が選び、校長が承認する)に移行させる時期が来ていると思われる」と述べている。残念だが、日教組が文科省の検定を合格した育鵬社の教科書を拒否する限り、むしろ教員が教科書を選択する権利をなくすほうに進展するだろう。大阪府の改革案では校長を公募し、教科書の採択も校長がするという。

 教科書で学校の方向性を示すのなら、校長が教科書を選択するのもいい。また、地域で教育の方向性を出したいのなら調査員の順位づけを廃止して、地区協議会で教科書を決めたほうがいい。

 本土の教員柴田健氏の投稿が沖縄の育鵬社の教科書に反対している人たちと同じ意見であるということは、育鵬社の教科書問題は全国的なものであり、日教組と自民党のバトルであるという証拠である。

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