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「ゾンビの会」の共同代表の正体は、「住民の会」などと騙ってはいるが、その実16年にも及ぶ極左ペンギン市長に土下座し、甘い汁を吸っていた連中だと述べた。
ことの発端は大浜長照前石垣市長の「婦女暴行疑惑」に遡る。
「ブログ告発」により市議会で追及された市長は、二度にわたる記者会見を開き、事実無根につき名誉毀損で刑事告訴すると支援団体同席の記者会見をした。その支援団体の責任者が、何を隠そう、現在「ゾンビの会」の共同代表として騒動の中心になっている仲山忠亮氏その人である。
仲山忠亮氏は「婦女暴行疑惑」という忌まわしい理由で独裁の席を追われた大浜極左前市長のお仲間であり、最後まで擁護した中心人物である。
そんな人物が「住民の会」の代表を名乗るなんて笑止千万な話である。
仲山忠亮大浜後援会長ら支援団体を従え、記者会見する大浜ペンギン市長の様子を、一年経過した昨年4月の当日記を引用するので、八重山毎日新聞の記事の中から、「ゾンビの会」代表の名を見つけてほしい。
ちなみに名前の良く似た「守秘義務を踏みにじる悪徳弁護士」との関係は未確認である。
ご存知の方ご一報いただければ幸いです。
☆以下は再掲です。
石垣市長婦女暴行疑惑、刑事告訴は幻だった! 2010−04−01今日はエイプリルフールということで、ウソをついてもよいとのこと。 で、今日の沖縄タイムスもこれについてコラムを書いている。 でも、今日のエントリーはこれには関係ない。
阿久根市の竹原市長が「ブログ市長」として全国紙でその“勇名”を馳せている。
その一方、南の島の「元祖ブログ市長」は「事件」の重大さにおいて阿久根市長をはるかに凌駕するが、落選して以来、とんとその“勇名”を聞かない。
落選すれば権力者も「唯の人」。 噂を聞かなくて当然ともいえるが、ブログ市長というより「婦女暴行疑惑」で告発された市長となると、落選してもその動向が気になるもの。
ましてや、「ブログ発信者」を刑事告訴しているとなると、「唯の人」になってもなおさら気になる。
ところがその刑事告訴が真っ赤なウソだったと聞くと、ついエイプリルフールかと疑いたくもなる。
だが、冒頭で断ったようにこれはウソではない。
ウソをついたのは下記記事の大浜前石垣市長と三人の弁護士である。
去るものは日々に疎し。
薄れ行く記憶の確認のため、昨年12月の八重山毎日と沖縄タイムスを再度引用する。
八重山毎日新聞12月20日『ブログ書き込み「名誉毀損」で那覇地検に告訴』
大浜長照市長は19日、官公労職員会館で記者会見し、石垣市の元女性職員が市長から暴行(未遂)を受けたと書き込んだブログ問題について「弁護士が18日午後3時すぎ、那覇地検に告訴状を提出した」と述べ、名誉棄損事件として刑事告訴したことを明らかにした。
大浜市長は「時間的都合から来週早々に受理するということで検事が預かっている」と報告、「法廷の場で事実でないこと、身の潔白を示していきたい」と述べた。
ただ、告訴状の内容や告訴する相手など基本的な事項に関して質問が及ぶと「告訴状は今日の夕方届くことになっている」「今日は申し上げられない」「この場では差し控えたい」と言及を避けるなど、今週中に告訴、受理されると議会で答弁した約束を履行した、という事実を示すだけの会見内容となった。
会見には仲山忠亨後援会長、与党6人が同席した。 ◇ 沖縄タイムス 2009年11月4日
ネット上告発で 大浜市長告訴へ (略)
◇ 改めて二つの記事を眺めてみると、大浜市長(当時)は刑事告訴をするため仰々しく弁護士を3人も立て、11月12月と続けて二度も大軍団による記者会見をしたことになる。 タイムス記事によると、告訴が遅れた理由として「準備にいろいろかかった」と説明しているが、 「ブログ告発」が「事実と合わない一方的な誹謗中傷」なら極めて単純な事件であり、それにしては大げさな記者会見だと今でも感じる。
相手は何の権力も持たない市井の一主婦ではないか。
当初大浜市長が刑事告訴すると聞いた時、それが事実なら大浜市長は「二度と立ち上がれなくなる」と書いた。
ところが、事実は小説より奇なりの例え通り、弁護士三人を立て後援会など多数の応援団に囲まれた「記者会見」の内容が真っ赤なウソだったのだ。
筆者が調査した限りでは3月29日現在、那覇地検に大浜市長(当時)の刑事告訴が受理された事実はない。
ということは大浜市長と3人の弁護士がウソをついて石垣市民を騙したことになる。 ただ、ここでもう一つの可能性として、告訴状を提出はしたが「名誉毀損」の訴訟要件や証拠資料に欠け、不受理になったことも考えられる。 訴訟要件とは、一にも「ブログ告発」の内容の真偽にかかっているが、「婦女暴行疑惑」が事実であれば当然、名誉毀損の訴訟要件に欠けることになる。 つまり名誉毀損は成立しないことになる。 本件は12月の刑事告訴以前にサラさん本人により、「婦女暴行」の容疑で所轄の八重山署に「被害届け」を提出してあり、八重山署の刑事二人が出張でサラさんに事情聴取は済ましている。 もし、大浜市長の告訴状が那覇地検に提出されたとしたら、地検は所轄の八重山署に「事件の真偽」を問うことが出来る状況にあった。 だとしたら那覇地検が告訴状を見た時点で、既に「事件」の全容は把握しており、名誉毀損としては訴訟要件に欠けるとして「不受理」にしたことも考えられる。刑事訴訟法上は、警察署は受理を拒否する権限はないが、一方の検察は告訴状を提出しても、立件の目処がたたない限り、「受理」して貰えないのが実情とのことである。≫ ★ ■沖縄タイムス記事
市民目線の採択を要望
八重山JC
【八重山】八重山地区の教科書選定問題で、八重山青年会議所(JC)は20日、教科用図書八重山地区協議会の玉津博克会長・石垣市教育長らを招き、市内で教育問題についての座談会を開いた。JC側は「採択に向けた一連の動きや論議が市民の目線からかけ離れ、子どもや保護者の存在が置き去りにされていないか」などと協議会や報道のあり方に疑問を示し、「市民からわかる仕組みで採択して欲しい」と要望を示した。 座談会では、教員ら調査員による推薦の「順位付け」廃止や委員構成の入れ替えの理由、経緯について玉津会長が説明。JCによると、歴代市教育長も招いたが参加はなかった。 黒島栄作同JC理事長は「親や子にしてみれば社会一般で通じるような共通の知識を得られる教育をメーンに考える。多くの報道があるが、市民目線では何がどうなっているか分からない。中立の立場で意見を交換し、市民に知ってもらいかった」と語った。
☆
玉津会長が説明責任を果たそうにも敵前逃亡では話にならない。
>採択に向けた一連の動きや論議が市民の目線からかけ離れ、子どもや保護者の存在が置き去りにされていないか
市民目線どころか、新聞報道は、全て沖教組の目線で書かれている。
>市民からわかる仕組みで採択して欲しい
従来、沖教組が採択権を独占し、現場教師が採択決定していたので、保護者や一般市民の目から閉ざされていた採択の仕組みが、今回の改革で教科書展示会の告示などで、保護者の関心が高まった。 これだけでも大きな成果である。
>座談会では、教員ら調査員による推薦の「順位付け」廃止や委員構成の入れ替えの理由、経緯について玉津会長が説明
⇒「説明責任」を追及する割には本人が説明する内容はスルー。そりゃそうだろう。 玉津会長の説明は論理的で説得力があるからね。
>「親や子にしてみれば社会一般で通じるような共通の知識を得られる教育をメーンに考える。多くの報道があるが、市民目線では何がどうなっているか分からない。中立の立場で意見を交換し、市民に知ってもらいかった
⇒沖教組の組合員にしか通用しない社会常識で教育されたら、一番困るのは子どもであり保護者である。
誰が考えても沖教組の特殊な常識で育てられたら迷惑話で、一々突っ込むのが蛇足に思えるだろう。
だが、沖縄タイムスが一番読者の目に触れて欲しくなかったのは次のくだりだ。
≪JCによると、歴代市教育長も招いたが参加はなかった。≫
そう、歴代教育長とはペンギン市長の独裁権力の下、教師による「越権行為」を黙認してきた共同正犯の「ゾンビの会」の面々のこと。
八重山日報の告発の前は、非公開の会議までドアをこじ開けてまで「説明責任」を求めていたこと忘れ去ったかのようの「敵前逃亡」ではないか。
徒党を組んで叫ぶのはお得意だが、まともな議論になると敵前逃亡するのが左翼勢力だ!
★玉津教育長を教育委員会に訪ね抗議するゾンビの会
子どもと教育を考える八重山地区住民の会(ゾンビの会)のメンバーが
公開を求める中、会議室に入る玉津会長(左)と県教育委員会の担当者ら
=10日午後2時、石垣市教育委員会 (八重山毎日新聞より) 人気blogランキングへ クリックお願いします