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怒り爆発 鳩山氏「首相はペテン師」発言詳報
産経2011.6.3 15:00
菅首相の退陣を巡って醜い争いを晒し国民を愚弄している主役は次の三人。
腹黒い男⇒菅直人
本物の馬鹿⇒鳩山
本物の悪党⇒小沢一郎
念のために付言すると、三人の命名は既にネット上に出回っているものにちょっと手を加えただけのものである。
■「嘘つき」、「ペテン師」、「詐欺まがい」、「人間の基本にもとる」
現在の政局が異常であることは、同じ政党に属する前首相が現首相のことを「嘘つき」と批判するに止まらず、「ペテン師」と罵倒する事態に至ってることである。
しかも国民は一連のドタバタ劇に神経がすっかり麻痺しまい、それほど驚かなくなってしまったということも異常と言えば異常である。
鳩山氏の現首相に対する罵詈雑言はさらにエスカレートし「詐欺師まがい」と続いているが「人間としての基本にもとる」(沖縄タイムス4日)と人格攻撃をする事態に至っては、もはや同じ政党で一緒にやっていけないと思うのが筆者のような凡夫の考えることである。
在任中は嘘をつきまくって辞任に追い込まれた鳩山氏が相手を嘘つき呼ばわりをする可笑しさはやはり「本物の馬鹿」なのでさて置くが、「ペテン師」呼ばわりされたも「一定のめど」を盾に居座りを続ける管首相は、ただの「腹黒い男」から、日本沈没を目論む「本物の大悪党」に変身し、既に小沢氏を凌駕しているのかもしれない。
■小沢時代の終焉
小沢氏は不信任案議決の際、既に敵前逃亡という「本物悪党」らしくない行動をとった。 その後の発言もいただけない。
鳩山氏が、3日夕方、小沢氏と電話で会談し「約束だから菅総理大臣には必ず守らせる」と伝えたのに対し、小沢氏は「頑張ってほしい」と述べるにとどまった。
これでは「本物の悪党」の片鱗も見えない。
「本物の馬鹿」が「腹黒い男」に騙されるのは仕方ないとしても、「本物の悪党」が騙されるようではあまりにもお粗末だ。
一連の言動を見ていると小沢氏はもう既に終わっていると考えざるを得ない。
菅首相が「本物の大悪党」の名跡を継ぐ素質があると見られる点は「一定のめど」という条件では、菅首相が震災復興にもたつけばもたつくほど、長く地位にとどまれることになるということである。
「まだ、めどがつかない」と言いさえすれば任期満了まで居座ることができると言う算段だ。
小沢氏が敵前逃亡した瞬間、小沢の時代は終わった。
同時に菅首相が「本物の大悪党」に変身したのだ。
菅首相は就任当時からルーピー首相に負けない「スッカラカン」のあだ名を付せられていたが、知恵はスッカラカンでも悪知恵には長けていたことを今回のドタバタ劇で、はからずも証明したことになる。
では「本物の大悪党」はどのような手段で日本沈没を図ろうとしているのか。
いや、いや何もする必要はない。
ただ首相の座に居座るだけで、日本は沈没すると言うから、さすがである。
恐るべき日本沈没の幕開けは東電破綻による被害者救済の破綻でというから驚きである。
それがこれ。↓
菅“退陣詐欺”で東電破綻!賠償法案の成立困難…被害者救われず.
2011年06月03日17時00分
提供:ZAKZAK(夕刊フジ).
菅首相の存在が国民に大迷惑をかけそうだ。姑息な延命工作が与野党の反発を買い、東京電力福島第1原発事故の賠償関連法案は成立のめどがたたなくなった。被害者への賠償金支払い遅れや、東電が資金ショートを起こして破綻する可能性も出てきた。
政府が作った原発事故の賠償枠組みは、政府と電力各社が資金を出して設立する「原発賠償機構」が東電に資金供給し、東電が被害者に賠償金を支払うというものだ。
枠組みの根拠となる関連法案が国会に提出されるのはこれからだが、市場関係者は「菅政権がレームダック化することで法案成立は極めて困難な状況。枠組み自体が見直される可能性も出てきた」(外資系金融機関幹部)とみる。
となると、東電の資金繰りが厳しくなる。東電は5月末に避難対象区域の住民らに約475億円の仮払賠償金を支払ったが、支払額は最大10兆円にふくらむとの試算もあり、支払ったうちに入らない。さらに福島第1原発の廃炉費用や汚染水処理費用ものしかかる。
東電は震災後にメガバンクから2兆円を借り入れたが、「今年度の社債と借入金の償還資金7500億円と、火力発電へのシフトで増加する燃料費」(同社)で“蒸発”してしまうのだ。
新たに外部から調達しようにも、格付けを「投機的水準」まで引き下げられているため、社債の発行は無理で、銀行からの新たな借り入れも困難だ。清水正孝社長は5月に国会で「早晩資金がショートする可能性もある」と発言しているが、「法案が成立しなければ、秋までしかもたない」(東電関係者)との声もある。
賠償機構で東電を救済するより、資産売却などリストラを徹底して賠償金支払いにあて破綻処理すべき、との声も根強いが、これには強い政治力が必要だ。政権の求心力が低下した中で、東電ににらみをきかせるのは期待薄だ。
「東電が破綻したら賠償金支払いが宙に浮く。存続しても、資金不足で賠償金の支払いを遅らせる恐れもある。どちらにしてもしわ寄せを受けるのは原発事故の被害者」(前出の外資系金融機関幹部)。菅首相が居座ることで被害者救済のメドは立たなくなるのだ。
☆
菅首相が一日でも首相の座に居座れば居座るほど国益を失う。
これは、決してオーバーな表現ではない!
日本を救うためには一刻も早い首相退陣であると思う方
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【おまけ】
小沢氏が敵前逃亡がお家芸であること、管氏が日本を滅ぼすことについては
当日記は既に指摘していた。
⇒「菅だけは許せない」、市川房江の遺言よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします