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アジアの人々の「恩返し」、まさかの友は真の友

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 人気blogランキングへ クリックお願いします     ブログセンターランキングへ。 テレビの討論番組などでよく耳にする左翼勢力の「アジアの人々(国々)は・・・」という常套句がある。 先の大戦に話が及ぶと「日本軍がアジア大陸で犯した数々の蛮行」を批判し「アジアの国々は今でも日本を非難している」などと使い回しされている。 このようにアジアの人々が現在も日本を非難し続けているとマスコミで垂れ流されると、つい「アジアの人々には謝罪しなければ」ということになり、その結果が「村山談話」「河野談話」「菅談話」と繰り返し[謝罪談話]が続いているのは周知の通りである。 筆者の友人・仲間でもアジアの人々に迷惑をかけたから謝罪するのは当然と考える者も多い。 はたして、わが国はアジアの国々の怨嗟を今でも受け続けているのか。
「アジアの人々が日本を批難している」という友人に、「アジアと言っても日本を今でもヒステリックに非難しているの中国と韓国ぐらいだろう」と反論したら「中国と韓国」がアジアの人々を代弁しているのだ」ときた。  では、果たして中国と韓国はアジア諸国の日本に対する怨嗟を代弁しているの。 何年か前のNHKのトーク生番組「日本のこれから」に出演した櫻井よし子氏が、靖国問題などで「アジアの国々」と常套句を使う市民代表の中国の学生に、「あなたの言うアジアってどこの国のことかしら」と問いかけ「アジアの国々=中国と韓国」という返答を引き出した。 そして次のように止めを刺した。 「先ず言葉の定義をはっきりさせるべきである。アジアの国々というとアジア全域の国々と誤解されるが(靖国参拝などで)日本を非難するのは中国と韓国だけであり、、台湾やシンガポールなどはむしろ積極的に靖国参拝している」。 市民代表の中国人学生がこれ以上櫻井氏に言葉を返すことはできなかったが、そもそも市民代表に中国や韓国の学生を同席させるNHKの報道姿勢自体が不可解ではある。 そう、櫻井氏が指摘するのは「特定アジア」と「非特定アジア」の峻別である。 「特定アジア」とは特に反日感情の高い中国、韓国の2カ国を意味する呼称であり、これらの国々に特に反日感情が激しいのはは幼少期からの徹底した反日教育にあることはいうまでも無い。(北朝鮮は国交が無いので問題外) 「アジアの声を聞け」とか、「アジア諸国の反発が予想される」とマスメディアが報じる場合、それは「特定アジア」を指すことは今では周知のこととなっている。「特定アジア」は、日本の対アジア政策を市民団体が批判する場合大変便利な言葉だったが、櫻井氏がNHKの公開生放送で木っ端微塵に粉砕して以来すっかり色褪せてしまった。 つまり、NKKを筆頭に日本の左翼メディアは、「特定アジア=アジア」と認識し「非特定アジア」の存在を無視した報道・論評を繰り返してきた。 論より証拠を【動画】でどうぞ⇒櫻井よし子「あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?」   今回の東日本大震災ではからずも櫻井氏の主張が正しかったことが証明された。 アジア諸国の日本に対する「特別な親近感」は、市民団体が主張する「日本に対する怨嗟」とは大きくかけ離れていることが実証されたのだ。 昨日の沖縄タイムス二面トップは、共同通信の丸写しとはいえ、アジア諸国の感動さえ覚える「恩返し」の記事を掲載している。 アメリカのような持てる国の援助支援も大変ありがたいが、持たざる国で発展途上にあるアジアの国々の精一杯の「恩返し」は不覚のも落涙するほどありがたい話である。 この記事を写真入で大きく扱った沖縄タイムスにはとりあえずGjと行っておこう。 良い記事だがウェブサイトには載っていないので、面倒だが文字お越ししておいた。 是非読んでください。  東南アジア「恩返す番」 東日本大地震 途上国から支援続々 「特別な親近感」背景に 東日本大震災で、東南アジアの発展途上国からの日本支援が相次いでいる。 これまで経済危機や自然災害に見舞われるたびに日本から支援を受けてきたこれらの国々は「今度は恩返しする番」(タイのガシット外相)と、義援金や救助隊、支援物資を競い合うように日本に送る。 一般国民の寄付金も相当額に上っており、「日本に対する特別な親近感」が浮き彫りになっている。 ■「本当の友人」 「いつも手を差し伸べてくれた日本を全面的に支援する」。 震災発生直後に2億バーツ(約5億4千万円)の支援を決めたタイのアビシット首相は21日、バンコクの外国特派員クラブで講演、被災者支援にできる限りのことを繰り返した。
インドメシアも「日本は本当に信頼できる友人。政府だけでなく人々も、いつも惜しみなく支援してくれた」(マルティ外相)として。200万ドル(約1億6千万円)の義援金と15人の救助隊を日本に送った。
ハノイの日本大使館を弔問したグエン・タン・ズン首相が「親友として日本の国難を完全に共有する」と話した。 ベトナムは義援金20万ドルを拠出。 1人当たり国内総生産(GDP)が千ドルに満たないカンボジャ、ラオス、ミャンマーもそれぞれ義援金10万ドルを送った。 日本の外務省内からは「これほどまでに各国が支援してくれるとは思わなかった」との声も。 ■王族や市民も 背景には「日本からの経済援助や投資がなければ、この地域の経済発展はなかった」(タイのボーンティワ商業相)という認識が広く共有されてことがある。
特に1997年〜98年のアジア通貨危機で大きな打撃を被った各国への日本の支援総額は200億ドルを超え、「困ったときに助けてくれる真の友人」との評価が定まった。 
災害支援でも日本の迅速さには定評があり、2006年には大規模地滑り災害に襲われたフィリピン南レイテ州のレリアス前知事は「ささやかの恩返しをする時」と、地元ボランティアとともに募金活動にせいを出す。
一般市民の関心も極めて高く、タイの日本大使館におはわずか3日間で2500万バーツの義援金が寄せられた。 日本人会や赤十字などを通じた寄付を合せると、総額は1億バーツに迫る。
在タイ日本大使館の青木伸也参事官は「正直言って驚いた。王族から政府、一般市民まで日本に特別な親しみを感じている証し」と話した。(ハノイ、マニラ、ジャカルタ、バンコク共同)              ☆    途上国からエール続々 「日本の援助忘れない]  東日本大震災に見舞われた日本に対し、世界各国や国際機関から支援の申し出が続いている。「困難な時期に、日本国民が、われわれのそばにいたことを決して忘れない」(アフガニスタンのカルザイ大統領)と、日本が援助の手を差し伸べてきた発展途上国からのエールも目立っている。

 日本外務省によると24日午後5時までに、支援表明があったのは132カ国・地域と34国際機関。1995年に発生した阪神大震災の際は、被災1カ月後の時点で支援表明した国・地域、国際機関は計71。これと比べれば倍以上のペースだ。

 アジアでは東ティモールやアフガニスタン、中南米ではハイチ、アフリカからはスーダン、ルワンダなども支援の意思を伝達してきた。いずれも紛争や内戦、大地震の被災などで国情が安定しているとは言い難い国々だ。

 スーダンは約800万円の義援金寄付を申し出たが、具体的な支援にまで至っていないケースがほとんど。「人的貢献ならできる」「必要なことがあるなら何でも連絡してほしい」などの声が寄せられているという。

 外務省幹部は、この十数年で各国が被災した際、日本が積極的に国際緊急援助隊を派遣したり資金面で支えたりした「実績」が、多くの国からの支援を呼び込んだと分析。「日本は世界各地で救援という名の善行を積んできた」と強調した。

2011/03/24 21:48 【共同通信】                         ☆  「友情に応えるとき」 タイ、日本に異例の多額支援  2011/3/14 (22:37) 【タイ】タイ政府は14日の閣議で、東日本大震災で大きな被害を受けた日本への支援予算として、総額2億バーツ(約5・4億円)を承認した。タイの外国に対する災害援助としては異例の額で、タイ政府は「日本は過去50年にわたりタイの開発を支援した。今回は日本がこれまでタイに示してくれた友情と連帯に応える機会である」としている。  タイ政府は被災地へジャスミン米1万トン、もち米5000トンといった食料のほか、衣類、毛布などを送る。日本側の要望があれば救援隊も派遣する。また、総勢34人の医療チームを送り、成田市のタイ仏教寺院で、日本在住のタイ人の治療、健康診断を行う。    【おまけ】 この記事を読んで脳裏をよぎった言葉。 まさかの友は真の友 A friend in need is a friend indeed.

        【沖縄と日本の未来を考える講演会】のお知らせ 小林よしのり氏主唱の「ゴー宣ネット道場」の講師としてお馴染みのの宮城能彦沖縄大学教授をお迎えして、下記の要領で講演会を催します。 なお宮城教授は小林よしのり氏との共著『誇りある沖縄へ』の他多数の沖縄関連の著書もあり、「組み踊り」などの沖縄伝統芸能にも造詣の深い方です。奮ってご参加下さい。               記 演題『沖縄の文化に誇りと発展を』
〜琉球・沖縄文化の歴史的考察〜 講師  宮城能彦    沖縄大学教授 【日時】平成23年3月27日 (日) 午後1時30分開場、午後2時開演〜4時終演 【会場】沖縄県立博物館・美術館(講義室) (那覇市おもろ町3−1−1 電話 098(941)8200) 【会費】 1,000円 【主催】 世日フォーラム沖縄 【後援】世界日報那覇支局、日本会議沖縄県本部、自主憲法制定沖縄県民会議 【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局  担当 敷田 電話:098(868)3037  FAX:098(862)9195    人気blogランキングへ クリックお願いします   ブログセンターランキングへ。

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