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読者に翌日の紙面構成を見透かされるようでは新聞もおしまいである。 沖縄の「ゆすり2紙」は読者どころか恐らくは読んでもいない他県人に見事に翌日のボツ記事を言い当てられてしまった。
すべてをイデオロギーの色眼鏡で見るアカ新聞なら、見透かされるのは当然ともいえる.
一昨日(22日)の読者のとおるさんのコメントがこれ。
次のニュースは、「ゆすり2紙」では、報道されないか、片隅の小さな記事であることを想像。
・ルース駐日米大使避難所に、被災者が大きな拍手
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110323-OYT1T00865.htm
ルース駐日米大使夫妻と米太平洋軍司令官のウィラード大将夫妻らが23日、約1200人の被災者が暮らす宮城県石巻市立渡波(わたのは)小学校を慰問に訪れた。
同市の亀山紘市長の案内で、体育館に姿を見せたルース大使は沈痛な表情で、「痛ましい惨状に言葉を失ったが、皆さんの力強く生きる姿に感動した。アメリカは日本の友人にどんなことでも支援していく」と述べ、被災者から大きな拍手を浴びた。
ルース大使は立ち膝になり、座っている住民の肩を抱いて激励。ウィラード大将から人形セットを贈られた同市大宮町の女児(7)は「これで友達と一緒に遊びます」と話し、お礼に折り鶴を手渡した。
(2011年3月23日18時52分 読売新聞) そして翌日(23日)の「ゆすり2紙」はとおるさんのお見立てどおり、ルース駐米大使夫妻の被災者慰問の記事を見事にスルーしてくれた。 あれほど、メア氏の被災者支援活動に対し、不謹慎だとか、米海兵隊の支援活動に難癖をつけていた「ゆすり2紙」なら、当然メア発言を謝罪したルース大使の被災地慰問に対し、不謹慎だの偽善だのと批判記事を書くはずだが、さすがにそこまで恥の上塗りするのは憚れたのか、得意の頬被り作戦でスルーしたのだろう。 上記読売記事の他に、時事と日経のルース夫妻の慰問記事はこれ。 米駐日大使が被災地訪問=「一緒に乗り越えたい」−子どもたちにお菓子・石巻市 時事通信 東日本大震災で、米国のルース駐日大使が23日、宮城県石巻市の避難所を訪れた。今回の震災で大使の被災地訪問は初めて。「日本の皆さんと一緒に災害を乗り越えたい」と住民らを励ました。
大使は黒いジャンパーとズボン姿に登山靴を履き、夫人らとともに約1200人が避難する渡波小学校を訪問。亀山紘市長から被災状況の説明を受けた後、住民が避難生活を送る教室や体育館を回った。
教室内では、毛布にくるまって寒さをしのぐ避難者1人ずつと10秒以上抱き合いながら、「全面的に支援したいと直接伝えたかった」と語り掛けた。松坂とき子さん(76)は「力強かった。ありがたかった」と感謝していた。
体育館に入った大使は「力強く生きていることに深く感動した。日本の皆さんと一緒に災害を乗り越えたい」と話した。夫人や同行した米太平洋軍司令官らがチョコレートやおもちゃを配ると、子どもたちは笑顔で受け取っていた。
大使は訪問後、「大変な苦労があると思うが、小さい子どもを見て、希望が目に見えた」と語った。(2011/03/23-19:05) 米駐日大使が被災地を訪問 日本経済新聞2011/3/23 18:23 ルース駐日米大使は23日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の避難所を訪問した。主要国の駐日大使が現地を訪問するのはこれが初めて。東京電力福島第1原子力発電所の事故により大使館の機能を停止したり、東京から移転したりする国もある中、大使自ら被災地を訪れることで日米同盟の結束をアピールする狙いがあったようだ。 ☆ どんなに善意に満ちた人道的支援であっても国と国の関係である以上、何らかの自国のピーアールが支援活動に含まれていると書いたが、日経はその点を「日米同盟の結束をアピールする狙いがあったようだ」と指摘しながらも「ゆすり2紙」のように「不謹慎」とか「見識を疑う」などと難癖をつけていないのは流石である。 「ゆすり2紙」の論に従うなら日本に詳しいメア氏の教示に従って米海兵隊が救援の手を差し伸べても、被災者は不謹慎だといって断れとでもいうのだろうか。 命の瀬戸際にある被災者にとって米軍の救援がどんなにありがたいものであったか。 とおるさんが紹介して下さったリンクが、見事に証明してくれている。 女川で救援をしている米軍のヘリコプターから見えた"Thank you USA."
http://www.c7f.navy.mil/imagery/galleries/monthly/2011/03-March/slides/110323-N-1003M-097.htm 「ゆすり2紙」は女川の被災者の米軍に対する感謝の気持ちをどう受け止めるのだろうか。 ちなみに筆者の友人・知人10名にメア発言と米海兵隊の被災者支援について聞いてみた。 全員が「メア発言は真実を言い当てているので、新聞が怒っているのだろう」、「基地反対でも緊急の際の海兵隊の活動には素直に受けて感謝すべき」・・・概ねこのような意見であった。 「ゆすり2紙」とそこに巣食う「識者」といわれる人達と一般県民の意識の落差は日に日に大きくなってきている。 「ゆすり2紙」の読者が減っていくのもむべなるかな、である。 【おまけ】 2ちゃんねるでもルース夫妻の被災地訪問を 【大震災】ルース駐日米大使夫妻と米太平洋軍司令官のウィラード大将夫妻が避難所を訪問、被災者が大きな拍手-宮城★3 ニュース取捨の価値判断ができない沖縄2紙は新聞として既に終わっている。 ★ 小林よしのり氏主唱の「ゴー宣ネット道場」の講師としてお馴染みのの宮城能彦沖縄大学教授をお迎えして、下記の要領で講演会を催します。 なお宮城教授は小林よしのり氏との共著『誇りある沖縄へ』の他多数の沖縄関連の著書もあり、「組み踊り」などの沖縄伝統芸能にも造詣の深い方です。奮ってご参加下さい。 【沖縄と日本の未来を考える講演会】のお知らせ 記 演題『沖縄の文化に誇りと発展を』
〜琉球・沖縄文化の歴史的考察〜 講師 宮城能彦 沖縄大学教授 【日時】平成23年3月27日 (日) 午後1時30分開場、午後2時開演〜4時終演 【会場】沖縄県立博物館・美術館(講義室) (那覇市おもろ町3−1−1 電話 098(941)8200) 【会費】 1,000円 【主催】 世日フォーラム沖縄 【後援】世界日報那覇支局、日本会議沖縄県本部、自主憲法制定沖縄県民会議 【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 担当 敷田 電話:098(868)3037 FAX:098(862)9195 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。
・ルース駐日米大使避難所に、被災者が大きな拍手
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110323-OYT1T00865.htm
ルース駐日米大使夫妻と米太平洋軍司令官のウィラード大将夫妻らが23日、約1200人の被災者が暮らす宮城県石巻市立渡波(わたのは)小学校を慰問に訪れた。
同市の亀山紘市長の案内で、体育館に姿を見せたルース大使は沈痛な表情で、「痛ましい惨状に言葉を失ったが、皆さんの力強く生きる姿に感動した。アメリカは日本の友人にどんなことでも支援していく」と述べ、被災者から大きな拍手を浴びた。
ルース大使は立ち膝になり、座っている住民の肩を抱いて激励。ウィラード大将から人形セットを贈られた同市大宮町の女児(7)は「これで友達と一緒に遊びます」と話し、お礼に折り鶴を手渡した。
(2011年3月23日18時52分 読売新聞) そして翌日(23日)の「ゆすり2紙」はとおるさんのお見立てどおり、ルース駐米大使夫妻の被災者慰問の記事を見事にスルーしてくれた。 あれほど、メア氏の被災者支援活動に対し、不謹慎だとか、米海兵隊の支援活動に難癖をつけていた「ゆすり2紙」なら、当然メア発言を謝罪したルース大使の被災地慰問に対し、不謹慎だの偽善だのと批判記事を書くはずだが、さすがにそこまで恥の上塗りするのは憚れたのか、得意の頬被り作戦でスルーしたのだろう。 上記読売記事の他に、時事と日経のルース夫妻の慰問記事はこれ。 米駐日大使が被災地訪問=「一緒に乗り越えたい」−子どもたちにお菓子・石巻市 時事通信 東日本大震災で、米国のルース駐日大使が23日、宮城県石巻市の避難所を訪れた。今回の震災で大使の被災地訪問は初めて。「日本の皆さんと一緒に災害を乗り越えたい」と住民らを励ました。
大使は黒いジャンパーとズボン姿に登山靴を履き、夫人らとともに約1200人が避難する渡波小学校を訪問。亀山紘市長から被災状況の説明を受けた後、住民が避難生活を送る教室や体育館を回った。
教室内では、毛布にくるまって寒さをしのぐ避難者1人ずつと10秒以上抱き合いながら、「全面的に支援したいと直接伝えたかった」と語り掛けた。松坂とき子さん(76)は「力強かった。ありがたかった」と感謝していた。
体育館に入った大使は「力強く生きていることに深く感動した。日本の皆さんと一緒に災害を乗り越えたい」と話した。夫人や同行した米太平洋軍司令官らがチョコレートやおもちゃを配ると、子どもたちは笑顔で受け取っていた。
大使は訪問後、「大変な苦労があると思うが、小さい子どもを見て、希望が目に見えた」と語った。(2011/03/23-19:05) 米駐日大使が被災地を訪問 日本経済新聞2011/3/23 18:23 ルース駐日米大使は23日、東日本大震災で被災した宮城県石巻市の避難所を訪問した。主要国の駐日大使が現地を訪問するのはこれが初めて。東京電力福島第1原子力発電所の事故により大使館の機能を停止したり、東京から移転したりする国もある中、大使自ら被災地を訪れることで日米同盟の結束をアピールする狙いがあったようだ。 ☆ どんなに善意に満ちた人道的支援であっても国と国の関係である以上、何らかの自国のピーアールが支援活動に含まれていると書いたが、日経はその点を「日米同盟の結束をアピールする狙いがあったようだ」と指摘しながらも「ゆすり2紙」のように「不謹慎」とか「見識を疑う」などと難癖をつけていないのは流石である。 「ゆすり2紙」の論に従うなら日本に詳しいメア氏の教示に従って米海兵隊が救援の手を差し伸べても、被災者は不謹慎だといって断れとでもいうのだろうか。 命の瀬戸際にある被災者にとって米軍の救援がどんなにありがたいものであったか。 とおるさんが紹介して下さったリンクが、見事に証明してくれている。 女川で救援をしている米軍のヘリコプターから見えた"Thank you USA."
http://www.c7f.navy.mil/imagery/galleries/monthly/2011/03-March/slides/110323-N-1003M-097.htm 「ゆすり2紙」は女川の被災者の米軍に対する感謝の気持ちをどう受け止めるのだろうか。 ちなみに筆者の友人・知人10名にメア発言と米海兵隊の被災者支援について聞いてみた。 全員が「メア発言は真実を言い当てているので、新聞が怒っているのだろう」、「基地反対でも緊急の際の海兵隊の活動には素直に受けて感謝すべき」・・・概ねこのような意見であった。 「ゆすり2紙」とそこに巣食う「識者」といわれる人達と一般県民の意識の落差は日に日に大きくなってきている。 「ゆすり2紙」の読者が減っていくのもむべなるかな、である。 【おまけ】 2ちゃんねるでもルース夫妻の被災地訪問を 【大震災】ルース駐日米大使夫妻と米太平洋軍司令官のウィラード大将夫妻が避難所を訪問、被災者が大きな拍手-宮城★3 ニュース取捨の価値判断ができない沖縄2紙は新聞として既に終わっている。 ★ 小林よしのり氏主唱の「ゴー宣ネット道場」の講師としてお馴染みのの宮城能彦沖縄大学教授をお迎えして、下記の要領で講演会を催します。 なお宮城教授は小林よしのり氏との共著『誇りある沖縄へ』の他多数の沖縄関連の著書もあり、「組み踊り」などの沖縄伝統芸能にも造詣の深い方です。奮ってご参加下さい。 【沖縄と日本の未来を考える講演会】のお知らせ 記 演題『沖縄の文化に誇りと発展を』
〜琉球・沖縄文化の歴史的考察〜 講師 宮城能彦 沖縄大学教授 【日時】平成23年3月27日 (日) 午後1時30分開場、午後2時開演〜4時終演 【会場】沖縄県立博物館・美術館(講義室) (那覇市おもろ町3−1−1 電話 098(941)8200) 【会費】 1,000円 【主催】 世日フォーラム沖縄 【後援】世界日報那覇支局、日本会議沖縄県本部、自主憲法制定沖縄県民会議 【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 担当 敷田 電話:098(868)3037 FAX:098(862)9195 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。