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TVコマーシャルで「心は見えないけれど心遣いは見える」「思いは見えないけれど思いやりは見える」というようなメッセージを聞き、なるほど、日本語の表現は豊かだなと唸ってしまった。
宮沢章二さんという詩人が「行為の意味」という本に次のように記されているらしく、そこからの抜粋のようだ。
「心」は誰にも見えない。けれど「心遣い」は見える。
「思い」は誰にも見えない。けれど「思いやり」は見える。
あたたかい心も、やさしい思いも、行いによってはじめて見える。
大震災の被害を被り、救援の手を待っている人に何かをしてあげたいと思う心にぴったりのフレーズではある。
ところが人間というものは不可解なもので、いくら心打つフレーズでも毎日これでもかと繰り返し、テレビで放送されると「いい加減勘弁してほしい」という気持ちになるものである。 へそ曲がりの筆者のみの感想かと思ったら、早速義挙人さんから同意のコメントをいたただいて、少しは安心した。
義挙人さんのコメント
狼魔人様
こんにちわ。
いつもは農園(シークァサー園)に行く時間ですが天気が悪く、家でのんびりしています。
このコマーシャルよくテレビから流れます。
最初は、、「いいな〜」て、、心打たれましたが、、毎日、毎時間流れるものですから最近嫌になりました。
一、二回でしたら、感動して、落涙しますが、、、、、、例の「メア発言」も同じです。
毎回、毎時間、しつこく流されるとね、イヤになるのは、、私一人でしょうか? しつこい連続CMの理由は被災者のことを考えた多くのスポンサー企業が、この時期の商品CMは自粛すべしとして自粛した結果余ったCMスペースに無料で流しているとのこと。 欧米人が寄付行為やボランティア活動に慣れているのに対し、日本人は善意の支援でも偽善ととられるのではないか、とせっかくの善意の支援を躊躇する人が多いと聞く。そんな人にとって一人心の中で考えるだけでなく、また一人ひそかに思うだけでなく、「心遣い」「思い遣り」として行動に出す勇気を持つべきというCMだとおもう。 ■沖縄タイムスが恥さらしの社説 今朝の沖縄タイムス社説は、性懲りも無く、米海兵隊の震災支援に対し、「見識を疑う」と難癖を付けているのだが、自分は安全な場所にいて他人の「心遣い」や「思い遣り」にいちゃもんを付けるほうがよっぽど不見識ではないのか。 ⇒[震災で普天間PR]政治利用に見識を疑う
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-22_15716/ もっとも恥も無ければ一欠けらの見識も無い沖縄タイムスに見識を求めることは無いものねだりに過ぎないのだが・・・。 現在一刻も早い救援を待つ被災者にとって、偽善だろうが政治利用だろうが行動を起してくれる「遣り」の人のほうが新聞社でえらそうにホザク連中の寝言より百倍ありがたいのは自明ではないか。 百歩譲って在日米海兵隊の被災地派遣という「遣り」の行動が、政治利用の目的であり、偽善であったとしても、偽善も集まれば善意の束に昇華するという話もあるではないか。 そもそも国と国が関わることは人道援助であれ、外交交渉であれ、程度の差こそ会っても政治目的が全く無いかかわりはない。 今回の世界各国からの支援だって、大部分は善意の人道支援であると素直に受け止めるとしても、其の支援の何パーセントかは今後の政治的目的が一欠けらもないとは言い切れないだろう。 それを承知でいながら在沖海兵隊の支援活動のみを取り上げて「政治目的」云々で批判する己の言説を恥とは思わないのだろうか。 そうそう、恥の無い新聞社に恥を求めるのを釣堀に鯨を求めるようなものであった、 失礼。 今、被災地で救援を待つ被災者のか方々は、他人の救援活動に「不謹慎」とほざく琉球新報のたわ言でもなければ「不見識」という沖縄タイムスの寝言でもない。 彼らが待っているのは全国から寄せられる「心遣い」や「思い遣り」、そして在米海兵隊の派遣である。 「遣り」は「派遣」の遣であり、行動が伴ってこそ被災者はありがたいのである。 「心」と「心遣い」、「思い」と「思い遣り」。 テレビで繰り返されるとわけも無くむかっ腹が立つが、一人静かに考えると含蓄のあるCMのフレーズである。 ビートたけしが、被災地で泥棒を働くヤツは撃ち殺してもよい、と激怒していた。 被災者援助に活動する人に対し、自分は何もせずに、やれ「売名だ」とか、やれ「偽善だ」とか、難癖を付けるヤツもついでに撃ち殺してほしいものである。 同じように米海兵隊の援助活動を「不謹慎」といったり「不見識」といったりで難癖を付けるしか能の無い琉球新報や沖縄タイムスも、まとめて撃ち殺してほしいものである。 ★ 小林よしのり氏主唱の「ゴー宣ネット道場」の講師としてお馴染みのの宮城能彦沖縄大学教授をお迎えして、下記の要領で講演会を催します。 なお宮城教授は小林よしのり氏との共著『誇りある沖縄へ』の他多数の沖縄関連の著書もあり、「組み踊り」などの沖縄伝統芸能にも造詣の深い方です。奮ってご参加下さい。 【沖縄と日本の未来を考える講演会】のお知らせ 記 演題『沖縄の文化に誇りと発展を』
〜琉球・沖縄文化の歴史的考察〜 講師 宮城能彦 沖縄大学教授 【日時】平成23年3月27日 (日) 午後1時30分開場、午後2時開演〜4時終演 【会場】沖縄県立博物館・美術館(講義室) (那覇市おもろ町3−1−1 電話 098(941)8200) 【会費】 1,000円 【主催】 世日フォーラム沖縄 【後援】世界日報名は支局、日本会議沖縄県本部、自主憲法制定沖縄県民会議 【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 担当 敷田 電話:098(868)3037 FAX:098(862)9195 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。
狼魔人様
こんにちわ。
いつもは農園(シークァサー園)に行く時間ですが天気が悪く、家でのんびりしています。
このコマーシャルよくテレビから流れます。
最初は、、「いいな〜」て、、心打たれましたが、、毎日、毎時間流れるものですから最近嫌になりました。
一、二回でしたら、感動して、落涙しますが、、、、、、例の「メア発言」も同じです。
毎回、毎時間、しつこく流されるとね、イヤになるのは、、私一人でしょうか? しつこい連続CMの理由は被災者のことを考えた多くのスポンサー企業が、この時期の商品CMは自粛すべしとして自粛した結果余ったCMスペースに無料で流しているとのこと。 欧米人が寄付行為やボランティア活動に慣れているのに対し、日本人は善意の支援でも偽善ととられるのではないか、とせっかくの善意の支援を躊躇する人が多いと聞く。そんな人にとって一人心の中で考えるだけでなく、また一人ひそかに思うだけでなく、「心遣い」「思い遣り」として行動に出す勇気を持つべきというCMだとおもう。 ■沖縄タイムスが恥さらしの社説 今朝の沖縄タイムス社説は、性懲りも無く、米海兵隊の震災支援に対し、「見識を疑う」と難癖を付けているのだが、自分は安全な場所にいて他人の「心遣い」や「思い遣り」にいちゃもんを付けるほうがよっぽど不見識ではないのか。 ⇒[震災で普天間PR]政治利用に見識を疑う
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-22_15716/ もっとも恥も無ければ一欠けらの見識も無い沖縄タイムスに見識を求めることは無いものねだりに過ぎないのだが・・・。 現在一刻も早い救援を待つ被災者にとって、偽善だろうが政治利用だろうが行動を起してくれる「遣り」の人のほうが新聞社でえらそうにホザク連中の寝言より百倍ありがたいのは自明ではないか。 百歩譲って在日米海兵隊の被災地派遣という「遣り」の行動が、政治利用の目的であり、偽善であったとしても、偽善も集まれば善意の束に昇華するという話もあるではないか。 そもそも国と国が関わることは人道援助であれ、外交交渉であれ、程度の差こそ会っても政治目的が全く無いかかわりはない。 今回の世界各国からの支援だって、大部分は善意の人道支援であると素直に受け止めるとしても、其の支援の何パーセントかは今後の政治的目的が一欠けらもないとは言い切れないだろう。 それを承知でいながら在沖海兵隊の支援活動のみを取り上げて「政治目的」云々で批判する己の言説を恥とは思わないのだろうか。 そうそう、恥の無い新聞社に恥を求めるのを釣堀に鯨を求めるようなものであった、 失礼。 今、被災地で救援を待つ被災者のか方々は、他人の救援活動に「不謹慎」とほざく琉球新報のたわ言でもなければ「不見識」という沖縄タイムスの寝言でもない。 彼らが待っているのは全国から寄せられる「心遣い」や「思い遣り」、そして在米海兵隊の派遣である。 「遣り」は「派遣」の遣であり、行動が伴ってこそ被災者はありがたいのである。 「心」と「心遣い」、「思い」と「思い遣り」。 テレビで繰り返されるとわけも無くむかっ腹が立つが、一人静かに考えると含蓄のあるCMのフレーズである。 ビートたけしが、被災地で泥棒を働くヤツは撃ち殺してもよい、と激怒していた。 被災者援助に活動する人に対し、自分は何もせずに、やれ「売名だ」とか、やれ「偽善だ」とか、難癖を付けるヤツもついでに撃ち殺してほしいものである。 同じように米海兵隊の援助活動を「不謹慎」といったり「不見識」といったりで難癖を付けるしか能の無い琉球新報や沖縄タイムスも、まとめて撃ち殺してほしいものである。 ★ 小林よしのり氏主唱の「ゴー宣ネット道場」の講師としてお馴染みのの宮城能彦沖縄大学教授をお迎えして、下記の要領で講演会を催します。 なお宮城教授は小林よしのり氏との共著『誇りある沖縄へ』の他多数の沖縄関連の著書もあり、「組み踊り」などの沖縄伝統芸能にも造詣の深い方です。奮ってご参加下さい。 【沖縄と日本の未来を考える講演会】のお知らせ 記 演題『沖縄の文化に誇りと発展を』
〜琉球・沖縄文化の歴史的考察〜 講師 宮城能彦 沖縄大学教授 【日時】平成23年3月27日 (日) 午後1時30分開場、午後2時開演〜4時終演 【会場】沖縄県立博物館・美術館(講義室) (那覇市おもろ町3−1−1 電話 098(941)8200) 【会費】 1,000円 【主催】 世日フォーラム沖縄 【後援】世界日報名は支局、日本会議沖縄県本部、自主憲法制定沖縄県民会議 【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 担当 敷田 電話:098(868)3037 FAX:098(862)9195 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。