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それでも許せぬ海兵隊とメア発言、by沖縄タイムス

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   人気blogランキングへ クリックお願いします    ブログセンターランキングへ。 沖縄2紙はメア前米総領事の発言を得意の「連続一面トップ作戦」でバッシングしている真っ最中、突然振って沸いたような東日本大震災の報道で、やむなく作戦中止に追いやられて、当初の「抗議の県民大会」開催に至ることなく消化不良で呻吟していた。 だがしつこいだけが取得の沖縄2紙がせっかく手に入れたゆすりネタのメア発言を消化不良のまま放置するはずはない。  メア氏が米政府きっての日本通であることを買われ、米政府の震災支援に関わったことに難癖をつけたり、いち早く被災者救援に駆けつけた海兵隊にまでいちゃもんをつけ全国の恥さらしになったことは周知の通りである。 沖縄2紙がタッグを組んで、メア発言や海兵隊の被災者支援をバッシングし続けるなら、おなじくしつこさが取得の当日記としてもしつこく付き合わざるを得ない。 昨日のエントリーで取り上げた沖縄タイムスの恥さらしの社説を再度取り上げる。 [震災で普天間PR]政治利用に見識を疑う
沖縄タイムス・社説 2011年3月22日  (略) 先週末にトルコ、南アフリカ共和国から救助隊が到着した。ロシアも第1陣に続き、第2陣を派遣した。19日までに16カ国・地域の救助隊が日本に入った。  米軍は「トモダチ」の作戦名で約6000人を投入、大規模な救援活動を実施している。在沖海兵隊もヘリ部隊を緊急派遣したほか、強襲揚陸艦が秋田沖を拠点に自衛隊の求めに応じながら補給支援に当たっている。  同盟国ばかりでなく、隣国の中国、ロシア、遠い欧州、南アフリカなど世界中から寄せられる支援と善意に感謝したい。国の別なく災害の最前線で使命感を胸に活動する救助隊員、兵士、民間ボランティアら全ての人に敬意を表したい。  ただ在沖米海兵隊が「普天間飛行場の死活的重要性が証明された」とアピールしているのは理解に苦しむ。災害支援を理由に現施設規模を維持する必要性を主張する。  普天間移設問題が日米間の重要な懸案であることを承知しながら、米軍当局が震災の政治利用を画策しているのなら、文民統制の観点から見逃せない。  それとこれとは別である。  ごちゃ混ぜにすると、災害の一線で使命感を持って「トモダチ作戦」に従事する兵士らに失礼だ。火事場泥棒に似た行為に兵士を巻き込むことになるからだ。  基地問題と絡める救援を被災者はどう受け止めるだろうか。震災の政治利用は厳に慎むべきだ。                                  ☆   >普天間移設問題が日米間の重要な懸案であることを承知しながら、米軍当局が震災の政治利用を画策しているのなら、文民統制の観点から見逃せない。 >それとこれとは別である。 >ごちゃ混ぜにすると、災害の一線で使命感を持って「トモダチ作戦」に従事する兵士らに失礼だ。火事場泥棒に似た行為に兵士を巻き込むことになるからだ。   「兵士らに失礼だ」とは、沖縄タイムスもよく言えたものだ。 命がけで現場に駆けつける兵士が、自分たちの行為を火事場泥棒だと感じるだろうか。 沖縄タイムスのようにイデオロギーで捻じ曲がった目で支援活動見る恥知らずはおそらく海兵隊員の中にはいないはず。 さらに「文民統制の観点から見逃せない」というのもおかしなもの。 同盟国とはいえ米軍は外国の軍隊であり、自衛隊ならともかく他国の軍隊の命令系統にまでいちゃもんをつけるのはヤクザの言いがかりのようなものである。沖縄タイムスにとって は「悲しみに打ちひしがれる死者・行方不明者の家族や被災者への配慮」よりも先ず自分のイデオロギーの貫徹が優先するとはとんでもない赤新聞である。 それに「文民統制」云々を叫ぶなら、文民である外交官のメア氏が震災救援に関わることに難癖つける矛盾はどう説明するのだ。 結局理由はどうあれ、沖縄タイムスはアメリカが震災支援に関わるのがよっぽど我慢できないのだろう。 ならば、アメリカ大リーグ出身のラミレスが8000万円を被災者に寄付したことに対しても、売名行為であるとし「不謹慎」とか「不見識」とバッシングしてみたらどうだ。 ⇒巨人のラミレスが被災地に8100万円の義援金 以下に引用の記事は震災報道の中にもしつこくメア発言と米海兵隊支援を連載特集を組んでまでバッシングし続ける恥ずべき特集の例。 沖縄タイムスのうす汚い根性が丸見えの記事である。
  (沖縄タイムス3/22)
    (沖縄タイムス3/15)   【付録】 米軍の「トモダチ作戦」中韓を知りすぎた男    3月21日(月) よりの抜粋引用です。   震災救援のために米政権は「トモダチ作戦」と名づけた救援活動を
全面的に展開してくれています。  
米軍発表によると、18日時点で三陸沖と日本海に分かれて計20隻
の艦船展開、海兵隊員がヘリコプターで物資を被災地に届けている。  
アモス総司令官は、「普天間飛行場から地震発生から数時間以内で
人道物資などの輸送に着手した」「第31海兵遠征部隊を被災地に
派遣し、迅速に対応できた」と述べています。  
またラフェッド作戦部長は「アフガニスタンでの戦闘に参加予定だった
『原子力空母』を人道支援に切り替えた」と述べた。米議会は「アジア
太平洋地域に前方展開兵力を持つことを示すとともに、日米間の絆を
強めることに役立っている」指摘しました。  
米大手シンクタンク「ヘリテージ財団」のクリングナー氏は「海兵隊が
グアム基地にいたら距離が遠く、迅速な救援活動に入れなかった。沖縄
米軍の存在は、人命救助に時間をかけてはいけないという教訓になった」
述べています。  
また仙台近くの沿岸で活動している米海軍第7艦隊の駆逐艦「マステ
ィン」の海軍士官がその救援活動の模様を伝えた報告が明らかになり
ました。  
マスティンは13日に出港し、福島県海岸部の沖での活動を開始した。
その報告によれば「ものすごい分量の漂流物が目立つ、私がそこから
感じるのは悲劇と希望だ。周辺の海域は漂流する墓場だとも言える。
人間の生活や生命の無数の破片が水に洗われている。  
一方、海岸近くでは、生存者たちが物資の不足と冷寒の天候と戦って
いる。今朝は雪も降った。私達は陸上で道路や線路を切断されて、一般
の救出活動からは隔離され、孤立していた人たちを救うことができた。  
本艦のヘリコプター群は休みなしに飛行し、陸の被災者たちに食料、水、
衣服、毛布などを供給した。マスティン艦内では乗組員から衣類や現金
の寄付を募った。その結果はすごかった。発信していくヘリはどれも
大量の物資を積んでいた。
状況がもっとわかっていれば、基地からもっと多くの物品を持ってきた
だろう。私自身も艦内で自分のロッカーを調べ、全ての下着などの衣類
やタオル、靴下、毛布などを提供した。乗組員の皆が最大限の寄付を
していた。(中略)  
次の日は陸上で孤立し、屋上にSOSの表示の出た病院に着陸した。200人
ほどの患者がいて、物資を緊急に必要としていた。私達は食料、水、
衣類、毛布などを提供した」と報告されています。  これら一連の米軍の救援活動を知るたびに感謝の気持ちでいっぱいになり、
ただただ感謝で言葉もありません。
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