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福島第一原発2号機で爆発音
経済産業省の原子力安全・保安院が午前8時前から行った会見の中で、「福島第一原子力発電所の2号機で午前6時10分に爆発音があった」ことを明らかにしました。サプレッションプールと呼ばれる施設に損傷があるという情報について「まだ詳しいことが分かっていない。仮に穴が開いているとした場合、壊れている場所によって、液体が漏れるのか、気体が漏れるのか変わってくる」と述べました。「サプレッションプール」は原子炉を覆う格納容器につながる設備で、放射性物質などを内部に閉じ込める機能も持っていて、この設備の一部に損傷が見つかったことで、放射性物質の閉じ込めが十分に機能しない可能性が出てきました。また、2号機では、核燃料が水面から2.7メートルほど露出していることも明らかにしました。露出している長さは、核燃料全体の半分程度に当たります。さらに、福島第一原子力発電所の周辺で、爆発音の確認の直後に965.5マイクロシーベルトという放射線の値を観測したことを明らかにしました。また、その後、882マイクロシーベルトにやや下がり、午前7時5分に387.3マイクロシーベルトに下ったということです。
原子力安全・保安院は「この放射線の値の変化がサプレッションプールの損傷によるものだと思うが、詳しくは分からない。監視は続けている」としています。この放射線量について、「直ちに健康に被害が出る値ではない」と説明しています。東京電力は、爆発音がしたあとに、現場で作業をしていた東京電力の社員を一時退避させました。福島第一原発2号機では、15日朝の枝野官房長官の記者会見で、「サプレッションプール」と呼ばれる設備で、損傷があることが明らかになっています。枝野官房長官は「周辺の放射線の数値は急激な上昇を示していない」と述べ、直ちに住民の健康に被害を及ぼすような事態ではないとの認識を示しています。
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そもそも原発施設の中で爆発音が連続して起こること自体が異常なのだが、今回の爆発は1号機、3号機の場合の建屋の爆発と違って、放射能を閉じ込める最後の砦とも言える格納容器の爆発・損傷の可能性もあるとのこと。 不安を煽る気はないが、最悪の場合だって考慮に入れるべきではないか。 枝野官房長官は「周辺の放射線の数値は急激な上昇を示していない」と述べ、直ちに住民の健康に被害を及ぼすような事態ではないとの認識を示しているが、自分たちは避難しておきながら、信用せよというのがおかしいではないか。 現場の技術作業員が、使命感に燃えて必死で復旧に努力していることには敬意を表するが、避難・退避遅れの住民が未だいるとのこと。 政府の的確な退避指示が望まれる。 目に見えない恐怖に住民が怯えるのは当然である。 住民の避難、退避は間に合うだろうか。 とにかく情報隠滅が国民を一番不安に陥れる。 政府にできること⇒情報開示! にゃんこ先生の学習長より引用 tp://d.hatena.ne.jp/nyankosensee/20110313/1300015714 やっとめっけた・・・今時点ではこういうのは拡散した方が不安が鎮まるんじゃね? 追記) 航空機の搭乗員は年間飛行が900時間に制限されている。 過労運転されたら困るというのもあるけど放射線がヤバイというのが理由だと言うことはあまり知られていない。 成田〜NYの飛行時間は約半日で0.2mmシーベルト。 だいたい高度1万?で0.02mmシーベルト/時と覚えると良い。 900時間なぞ30〜40往復で達してしまうが、この時の被曝量は単純計算で180mmシーベルト。 レントゲンを300回撮ったのと同じだと思うと凄い。 これを30年近く続けるのだ。 しかし、30〜40往復なら前線のビジネスマンでもあり得る。 そのせいか、職業別寿命ランキングでは国際線操縦士と商社マンは60-65歳で短命だ。 当たり前だが高度が上がるほど値は大きくなるので同じパイロットでも国内線8000mより国際線12000mのほうが寿命が短い。 安定雇用や時差ボケ(=要するに時間差夜勤直勤務)もあって国内線パイロットの方が小市民的には人気あるw 追記) 昔知り合いの学者さんが、宇宙ステーションなんて放射線バリバリなので行きたくない、と言っていた。 そのレベルが1mmシーベルト/日なのだった。(但し太陽フレアがあると軽く何十倍になる) いま福島原発のコントロールルームにいる人たちは宇宙船で作業しているのと同じくらい被曝している。 使命感あるエンジニアに感謝。 本当は頼ってはいけないのだけれど。。。 ★ 第1回 沖縄戦を考える集いのご案内
記 講演者: 伊藤玲子-建て直そう日本女性塾幹事長、
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「裁判の経過報告」 日時: 3月20日(日曜日) 午後1時30分開場 2時開演 開場: 総合結婚式場・ジュビランス 2階 会議室 宜野湾市野嵩736番地 (宜野湾市役所・市民会館の道向い) 会費:1,000円 主催:沖縄戦を考える会・共催:三善会 問い合せ:070−5536−3868 當山正範・090-9780-7272ニシコリまで 人気blogランキングへ クリックお願いします ブログセンターランキングへ。
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