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小沢と与謝野が泥舟を沈める!

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碁敵(ごがたき)は 憎さも 憎し なつかしし 政治的に異なる立場にいても碁敵は懐かしいものらしく小沢氏と与謝野氏の「呉越同舟」ならぬ「碁打同盤」は見るものの微笑を誘ったものだ。 だが、いまやこの二人、碁を打って悦に言ってる場合ではない。 「碁悦泥舟」とでもいうべきか。乗った泥舟を二人で沈めようとしているではないか。 今日から始まる「ねじれ国会」は、菅首相が小沢、与謝野両氏の扱いにどう対応するかが注目される。 そして野党が結束して一気に解散総選挙に追い込めるかどうか・・・。   国会:予算案、大幅修正も 自民「解散追い込む」 第177通常国会が24日召集される。菅直人首相は11年度予算案と予算関連法案の年度内成立に全力を挙げる方針だが、「ねじれ国会」のもと関連法案成立のめどは立っていない。関連法案の成立は予算執行に必要で、政府・与党は公明党などの協力を得るため、予算案と関連法案の一つである子ども手当法案を大幅に修正する検討を始めた。ただ、公明党が自民党とともに対決路線を貫き修正協議が整わない場合、衆院解散・総選挙や内閣総辞職に追い込まれる可能性もある。  「子ども手当法案を修正するのであれば、11年度予算案と並行する形で話し合う土俵を作ってもらえればありがたい」。民主党の安住淳国対委員長は23日、NHK番組で予算案と子ども手当法案の修正協議を早期に始めたい意向を示した。   木語:「肉食」「草食」の共通点=金子秀敏  草食系の日本では、政治家を殺せと叫ぶような番組は見かけない。だが、銃を使わなくても、草食社会ならではの陰湿ないじめはないだろうか。  顔にばんそうこうを貼った大臣、漢字を読み違えた総理など、辞職するまで「憎悪報道」が続く。餌食になった政治家はいじめと思うだろう。  今は、民主党の小沢一郎元代表が標的だ。  小沢氏に対する「『政治とカネ』の問題」という、定義の不明確なレッテル貼り報道を、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏は「言葉のファシズム」とまで警告している(10日付毎日新聞「ニュースの匠」)。  日本国憲法の基本原理は国民主権である。国民主権は国民が選んだ国会議員によって担われるのだ。議員を安易に「殺せ、殺せ」と言う米国メディアと、レッテルを貼る日本の状況はどこか似ているように思う。(専門編集委員)                                                                         ☆ 鳥越氏が小沢批判に対し『言葉のファッシズム』とは片腹痛い。 鳥越氏が言う「顔にばんそうこうを貼った大臣、漢字を読み違えた総理など、辞職するまで「憎悪報道」をしつこく続けて辞任に追い込んだ張本人こそ他なら鳥越氏等の民主党ファンではなかったのか。 鳥越氏は小沢氏の「政治とカネ」について実態の無いものだとして「小沢氏のどこが、なぜ問題なのか」と開き直っている。 これに対し当日記が過去書いたものを一部編集して再掲する。                                                                    ☆ 検察が小沢氏を不起訴にした理由は何か。 それは検察が小沢氏を無罪潔白と判断したからではない。 小沢氏の疑惑は限りなく黒に近い。 だが不起訴にした。 検察が証拠不十分のままで起訴に持ち込んだら敗訴すると判断したからである。 日本の検察は「99・9%勝訴」というトラウマに取り付かれ、一方の裁判官は徹底した物的証拠主義である。 したがって今回の強制起訴は判決の物的証拠主義による判断でいえば、心証は黒でも無罪の可能性が大きいと考える。 判決の勝敗よりも公判の過程で、疑惑のカネの流れが不自然に複雑であることを国民の前に晒すことに意義がある。 「政治とカネ」に関し小沢一郎氏を擁護するグループとって、昨年の大阪地検特捜部の証拠捏造事件は神風とも思われた。 諸悪の根源を特捜部と見る彼らは、これを機会に特捜部廃止論まで飛び出してきたが、警察の不祥事や自衛隊員の不祥事があったからといって、即警察や自衛隊の廃止を訴えるのが暴論であるのと同じく、特捜部の不祥事をもって即廃止というのは暴論である。 過ちは正していくべきであり角を矯めて牛を殺してしまっては本末転倒である。 鳥越俊太郎氏は、公共の電波を使って小沢擁護論を述べるのでは飽き足らず、新聞まで使って小沢擁護論をぶち上げているが、小沢氏は、一般人とは異なりその政治活動には国民の血税を使う公人である。 鳥越氏の小沢擁護論は小沢氏は絶大な権力を持つ公人という視点に欠ける噴飯ものある。 「捜査のプロである特捜部が不起訴にしたのだから、ド素人の検察審査会の議決に従うのはおかしい」というのが、小沢擁護派の常套句だが、特捜部の不起訴処分は無罪潔白の不起訴ではない。 特捜部の捜査では心証としては限りなく黒に近い灰色ではあるが、物的証拠がなく、公判維持が困難と見た苦渋の不起訴であることは国民は皆知っている。 これが一般の国民の場合なら、「疑わしきは罰せず」で、たとえ灰色の不起訴でも納得せざるを得ない。 だが小沢氏の場合、莫大な額の血税を政治活動に使う公人であることを忘れてはいけない。 小沢氏が仮に強制起訴の結果、無罪判決を勝ち取ったとしても公判の過程は公開される。 したがって、物的証拠が無くとも限りなく黒に近い小沢氏の抗弁が国民の前に晒らされることになる。 国民の関心は、小沢氏が起訴に値するかどうかでは無く、莫大なカネの流れ、不明確な金の出所、使い途、を把握したいということである。 国民は、法律云々以前の、道義的な部分について疑念を持っているわけだ。
小沢氏自身がいうように何も疚しいことが無いのであれば、自ら要請しても国会で説明する機会を持つべきではないのか。 その説明の機会から逃げ回っている姿は、日ごろの強面の印象とはかけ離れ、見苦しい。 剛腕というより臆病者の敵前逃亡ではないのか。 日本の検察は99・99%勝訴の見込みが立たないと起訴にしないという。 鳥越氏がこの検察の悪しき伝統を知らないはずは無い。  その上で「小沢氏のどこが、なぜ問題なのか?」と妄言を吐くようでは、鳥越氏も小沢氏の「カネ」にひれ伏して、無理筋の弁護に回っていると疑わざるを得ない。

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