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「オスプレイは危険な欠陥機」と決め付ける沖縄2紙。
5年前米軍がオスプレイの汚名返上のためマスコミ各社向けに取材を兼ねた試乗会を催した。
ところが5年前に催した試乗会を沖縄2紙は試乗拒否していた。
当時の沖タイ武富和彦編集局長の言い訳が振るっている。
「(試乗して)取材したら(オスプレイの)正当性を認めること」とのことこと。
これで編集局長が務まるなら、新聞家業は気楽な家業だ。
最近も米軍によるオスプレイの試乗会がコメント欄をにぎわしている。
先ず東子さんのコメントの紹介。
■「学校上空の飛行中止求める 相次ぐ米軍機事故、沖縄の大学学長ら「異常事態」 2018年3月8日 05:20」
米軍 飛行停止 琉球大学 沖縄国際大学
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/219550
>昨年7月にも教育施設上空での飛行中止や回数削減を要求。
>だが10月から相次ぐ不時着や落下事故を「異常事態」とみて、飛行中止要求に踏み込んだ。
とカッカしているのに、
米軍幹部の「学校上空を絶対飛ばないと保証はできない」発言
のあった、普通の宜野湾市民さま紹介(2018-03-07 21:12:22コメント)のオスプレイ試乗会の記事は、
「学校回避 確約できず/米軍、オスプレイ試乗会で 2018年3月8日 00:00」
2018年3月8日朝刊総合3面 政治
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/219800
>米海兵隊普天間飛行場で輸送機オスプレイを運用する飛行中隊のバーネット隊長(中佐)は7日、「米軍機を安全に飛行させる責任が常にあり、絶対に(学校上空を)飛ばないという確約はできない」と強調した。
>小学校への昨年12月の海兵隊ヘリコプター窓落下事故後、県などは学校上空の飛行回避を強く求めている。
プレミアムにしてしまって、これだけしか無い。
他の記事も無い。
通常このような、沖縄県民を“逆撫で”するような発言があった場合、同じような内容でいくつも記事があるし、注目の保育園や二小の父母、翁長知事に「県民を馬鹿にしている」「良き隣人でない」「ただ安全が欲しいだけ。それすら許されないのか」等のコメントも取りに行く。
が、なぜか、ない。
……(シーン)。
新報も、……(シーン)。
プレミアムの記事を読めていないので、全て想像ですが。
(1)実は、試乗会に参加しなかった
→重要発言聞き逃し→また聞きになってしまう
(2)5年ほど前にエルドリッヂ氏がまだ米軍の広報担当のころ、試乗会がありましたが、乗ったらオスプレイを容認したことになる乗らなかったので、今回も乗らなかった。
→乗らなかったと5年前のように胸張って、幹部の発言はガンガン責める
(3)乗ったのだが、乗ったことがバレるのが嫌だ
→乗ったことには触れず、幹部の発言だけガンガン責める
記事がない→参加しなかったのかなぁ。
【参考】
「在沖米海兵隊、学校上空「絶対飛ばないと保証できない」 小山謙太郎 2018年3月7日21時30分」
https://www.asahi.com/articles/ASL375QNDL37TIPE02V.html
>以前使用していた中型ヘリに比べ飛行時間を半分ほどに短縮できることや、本土やフィリピンまで直接飛べる航続距離の長さを強調した。
「東シナ海と中国の脅威 米海兵隊が沖縄に必要な理由 2011.07.01」
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110701/plt1107011546004-n1.htm
>クリングナー氏はそうした抜き差しならない対立も想定して、「沖縄の海兵隊員は尖閣を含む日本領を守る決意がある。自らの血を流す覚悟だ。」(太平洋海兵隊司令官のキース・シュタルダー中将、2010年退官)や「実行支配された島を取り戻す能力があるのは米海兵隊だけだ。」(国防総省幹部)などといった証言を紹介している。
>ちなみにオスプレイは垂直離着陸が可能な兵員輸送機で、こうした奪還作戦には最適だ。
>米海兵隊が中国にとって目障りこの上ないのは間違いないだろう。
■ちなみに、5年前のオスプレイ試乗会の記事。
狼魔人日記「ダチョウになった沖縄タイムス 2012-09-30」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/730efefab5aa8bfd5dd80e83fabb36f9
>森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。
>報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。
>武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。
>戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。
>記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。
>読者はそれほどバカではない。
>沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。
実際に試乗会が開かれた時、タイムスの記者は説明会に出席したものの、搭乗を拒否した。
「オスプレイ、米海兵隊との認識に差 2013年3月22日」
https://www.facebook.com/OsupureiPeiBeiJueDuiFanDui/posts/599027926775741
>日本の報道機関を対象とした試乗会は、オスプレイの米軍普天間飛行場配備後では初めてで、12社18人が搭乗。
>沖縄タイムスは「飛行場周辺や飛行地域の住民が不安を抱え、騒音や低周波音に悩まされている状況を考えると到底乗ることはできない」と判断し、説明会に出席したものの、記者の搭乗は拒否した。
オスプレイの試乗会を催すに至った経緯と苦労が↓に克明に描かれている。
狼魔人日記「緊急掲載!「オスプレイ報道の真実」 2014-12-10」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8a6d9560eb9c3d0f2816add374b1e0ae
狼魔人日記「第2回、緊急掲載!「オスプレイ報道の真実」 2014-12-13」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/145eecb9b68e246ae8efd980d5e7754b
狼魔人日記「完結編、オスプレイ報道の真実」 2014-12-14」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/8442b01d09bcd825f85b5c53a75f44b1
【おまけ】
ダチョウは、危機に直面し追いつめられると、頭を砂地に突っ込み、何も見ないようにするという。
これをダチョウ症候群というらしい。
問題を直視するのを避けようとする行動だ。
沖縄タイムスはダチョウ症候群に陥ったようである。(笑)
森本防衛大臣から関係者やマスコミに対し、オスプレイの試乗を提案されたが、沖縄タイムスは試乗を断った。
報道が職務の新聞が試乗を断ったことに気がひけたのか、沖縄タイムスは24日の記事で、わざわざ武富和彦編集局長の話、として次のような弁解記事を載せている。
<墜落事故が相次ぎ、危険性が指摘されるオスプレイに乗っても、安全性について判断を下すことができない。 本紙記者が試乗することで「オスプレイは安全」という根拠のない情報が県民や読者に発信されるおそれがあるため、搭乗は見送った。>
なんという傲慢な弁解だろう。
県民や読者は何も知らずに、沖縄タイムスが垂れ流す平安名純代・米特約記者のデタラメ情報を鵜呑みにして、「オスプレイは危険だ」と思い込んでいおればよい、ということか。
県民・読者には知らしめるべからず由らしむべし、とでも思い上がっているのか。(怒)
ちなみに武富和彦編集局長の恥ずかしい談話はウェブ記事には掲載されていない。
武富和彦編集局長の言い訳がトンチンカンなのは、「取材したら正当性を認めること」と妄信していること。
戦場に取材する記者は、戦争の正当性を報じるためではなく、戦争の実態を読者に伝えるため危険を承知で戦場に赴く。
記者が戦争を取材したからといって、そのため戦争を肯定するほ読者などいない。
読者はそれほどバカではない。
沖縄タイムスは、あれほど「オスプレイは危険だ」と読者に喧伝したわけだから、むしろ頼み込んででも搭乗し、体験記を読者に伝えるのが新聞社の本分ではなかったのか。
それとも櫻井よし子氏に「知的欠陥がある」と指摘される沖縄2紙は、確信犯的に新聞人としての誇りを自ら放棄し、反日左翼団体の宣伝ビラと成り果てたのか。
結局沖縄タイムスは試乗拒否により、読者及び県民の知る権利を踏みにじったことになる。(怒)
取材拒否をした沖縄タイムスとしては共同通信の取材に丸投げせざるをえない。(涙)
それがこの味気ない記事。
2012.9.30 03:08
防衛省が主催した米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイの体験搭乗に参加しての第一印象は「思ったよりも機体が小さい」だった。
定員24人の機内は、20~30人乗りの小型バスのようだ。天井は電子機器などのムキ出しの配線でびっしりと埋まり、いかにも軍用らしい。床から伝わる小刻みの振動と、「キンキン」と響く金属的なローター(回転翼)音が特徴的だ。
小ぶりなだけに小回りがきく。
ヘリコプターモード、スピード感のある飛行機モード、戦場などから高速で上昇・脱出する急速離脱モードの3モードを続けて使い分け、米軍岩国基地(山口県岩国市)の周辺をキビキビと飛び回った。
各モードに約7分、計20分余の短いフライトだったが、身の危険を感じることはなかった。最大の特徴である「可変式回転翼」の角度を変える際も、機内では気がつかないほどにスムーズだった。
オスプレイは現役のCH46ヘリよりも速度が2倍、搭載量が3倍、行動半径4倍の高い性能を誇る。オリンピックの標語風にいえば、「より速く、より高く、より遠く」へ兵員や物資を運ぶことができる。騒音も少ないという。
特に往復燃料や作戦行動なども含めた「行動半径」の差は重要だ。CH46の140キロに比べて、4倍の600キロある。普天間飛行場のある沖縄本島から尖閣諸島(約420キロ)までノンストップで往復作戦をこなせるのは画期的だ。
しかもCH46は空中給油ができないが、オスプレイは1回の空中給油で行動半径が1100キロに伸びる。沖縄中心の地図をみれば一目瞭然だが、これは朝鮮半島のソウル、台湾の全土、中国の上海、フィリピン北端までを含む大きな距離圏だ。
「米海兵隊の抑止機能が格段に向上し、日本の安全保障にかかわる大切な措置だ」と森本敏防衛相が強調するのは、日米同盟にとってのこうした利点からだ。中国側がオスプレイ導入に鋭く反発したのも、その威力を恐れての反応に違いない。
米海兵隊は既にイラクやアフガニスタンなどで実戦に活用し、全世界で約140機を運用中だ。それなのに、日本で「安全性」を口実にした一部の反対が続いているのは残念としかいいようがない。
体験搭乗で出会った米軍関係者は「既に世界中で使われており、安全性に疑問を感じたことはない。日本に来て初めて安全論争の存在を知った」と、過剰ともいえる安全論議に当惑し、顔をくもらせていた。
更新対象となるCH46は導入後40年が過ぎて老朽化が進み、日本の自衛隊でもとっくに退役ずみだ。そんな流れの中で、アジア太平洋の安全の要石を支える日本だけが米軍の装備更新を遅らせていていいのか。
一方で、尖閣諸島などで中国が攻勢を強める中で「アメリカは日本を守ってくれるのか」という疑問が国民の一部にある。だが、米海兵隊の手足を縛っておいて「助けてくれ」では、全く筋が通らないだろう。
オスプレイは災害救援でも活躍が期待できる。東日本大震災前に導入されていれば被災者救出や救援物資輸送に威力を発揮し、より多くの国民の生命や財産を救えたと思う。
同盟を強化する上で先立つものは装備の更新以上に心のつながりだ。オスプレイの「安全」に固執するあまり、日米の心の絆が損なわれる事態が心配
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