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沖縄2紙が集団自決!BPO、”審議会”道連れに

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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします     2017年(平成29年)は、メデイアの自殺した年である。 特に沖縄では、追い詰められた沖縄2紙が、BPOや「審議会」を道連れに「集団発狂」、いや「集団自決」をした年でもあった。

中でも沖縄タイムスは、朝日新聞から出向した伊藤和行記者が、「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の我那覇真子代表らが発信するFMラジオ「沖縄防衛情報局」に対し、執拗な言論封殺を目論み、その卑劣な手法がネットの話題となった。

以下はブログ「行橋市 市会議員 小坪しんや」の引用です。 【沖縄二紙が報じない真実】我那覇真子さん、フェイクニュースの被害に【共に戦う者はシェア】 2017年12月30日 <iframe id="fb_xdm_frame_https" style="border-image: none;" title="Facebook Cross Domain Communication Frame" name="fb_xdm_frame_https" src="https://staticxx.facebook.com/connect/xd_arbiter/r/lY4eZXm_YWu.js?version=42#channel=f331e038d56963c&origin=https%3A%2F%2Fsamurai20.jp" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>  

 

沖縄タイムスが【差別的放送「改善する」出演者が地域FM局へ回答(以下略】というタイトルの記事を出したが、メディアが言う『差別的放送』とは、具体的には我那覇真子さんらの放送だ。
これは明確にフェイクニュースとして取扱う。なぜならば、我那覇さん自身が「言ってもいないことを確認もせずに記事にする。沖縄タイムスがフェイクニュースである証拠がまた一つ増えました。」とtweetしているからだ。本人が「違う」と言っていることが何よりの証拠であり、かつ「確認もせず」とあることから、取材もろくにやっていないと推察する。

他にも、我那覇さんは「昨日沖縄タイムスに事実と反する記事が載りました。
なんと見出しが差別的放送「改善する」タイムスの願望記事?」と投稿している。
沖縄タイムスの記事では、我那覇さんらを名指しし記事を書いているにも関わらず、報じた行動の、当事者自らが「事実に反する」と公開で述べている以上、これは【フェイクニュース】と判断した。

考えても見て欲しい。
まだ20代の女性が、地元愛から発信を行ったところ、県内で屈指のシェアを誇る”大メディア”から攻撃を受けているわけだ。私も我那覇さんとは会ったことありますが、普通の女の子でしたよ。

全国の男性諸氏に言いたいが、あんたら、女の子が前線で戦っているときに、これでいいのか?
無論、女性からの支援も求めるが、「キ○タマついてんのか!」と言いたい。
何より政治家は、さっさと盾になれ!民間人の女が前で戦ってる、さっさに進軍して前線をあげろ、と。県外の議員だが、私はやるぞ、おかしいだろ、これは。

以前とは変化もある。
産経の那覇支局が、その詳細を報じており、webでも公開されている。
かつてと違い、いくばくかの反撃は可能となった。

だが、このフェイクニュースは、yahooニュースにも転載。
通称「yahoo砲」と呼ばれ、ここからのアクセスは「かなり凄まじい」のだ。沖縄の地方紙のネット発信力を凌駕するもので、私もシールズの際に受けたのだが、「相当な刷り込み効果」がある。

彼女を名誉を守るため、事実を広めるお手伝いをお願いしたい。
それとも、20代の女性を、あなた方は「見て見ぬふり」をするのか?
番組は継続されるが、その際に動かしたのは、実は保守(と思われる)有志の声だ。その事実も併せて付記したい。

では、フェイクニュースと彼女の投稿、そして産経の詳述を並べて読んでみよう。

 

(OGP画像)

 

 

 

 

フェイクニュースの紹介 私はフェイクニュースと断言してBlogを書くが、訴訟対策も含め前置きを述べておく。
下記をご覧頂ければわかるように、沖縄タイムスが報じたのは「彼女たちの行為・行動」である。

 

ゆえに、当事者が否定した時点で、紙面は壊れる。
本人たちに取材をあてておくという、極めて単純な手続きすらとられていなかったのだろう。

しかも我那覇さん(20代の実名だぞ?)を実名で報じており、その点からも(記事として)逃げが効かない。

 

差別的放送「改善する」 出演者が地域FM局へ回答 番組は継続

 

 沖縄県内のコミュニティーFMの一部が「沖縄防衛情報局」という番組で、差別的ととれる発言を放送していた問題で、同番組の出演者が浦添市と那覇市、本部町のコミュニティーFM3局に対し「改善し、番組を継続したい」と申し出ていることが28日分かった。3局は今後も番組を継続する。

 3局は浦添市の「FM21」と那覇市の「FM琉球」、本部町の「FM本部」で同番組を毎週木曜日に同時放送している。出演者は「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表の我那覇真子氏と父隆裕氏ら3人。

 本紙が9月、同番組を放送している沖縄市の「沖縄ラジオ」について差別的放送があると報道後、3局は第三者機関である番組審議会を開催。12月6日、出演者に対し「放送の改善がなされない場合は12月末で終了する」と伝えたところ、26日に出演者から「内容を改善し継続したい」と返答があったという。

 

差別的放送「改善する」 出演者が地域FM局へ回答 番組は継続(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00189341-okinawat-oki   沖縄県内のコミュニティーFMの一部が「沖縄防衛情報局」という番組で、差別的ととれる - Yahoo!ニュース(沖縄タイムス)  Yahoo!ニュース  485 shares   (上記のURLはyahooのもの。)

 

下記は、沖縄タイムスの原文のURL。

沖縄タイムス

差別的放送「改善する」 出演者が地域FM局へ回答 番組は継続

 

 

一人の政治家として、これは報道の暴走であり、極めて危険な行為であると考える。

言論の自殺行為だ。

 

 

 

実名報道の理由は? 端的に言えば、「彼女は犯罪者か何かなのか?」という点に集約される。

 

20代の女性を、実名で報道する意味は何なのか?

これではただの個人攻撃だ。

 

忘年会には、実は私も参加させてもらったのだが、壇上で挨拶もさせて頂いている。
実際は3分間スピーチみたいなものだけれども。
(来賓の議員が多数いたため、地元の政治家を差し置いて県外の私が挨拶することはおかしいと思い、固辞したため。)

で。
彼女は犯罪者か何かなのか、という点です。
おかしいでしょ、これは。

 

メディア批判をしたら、メディアは民間人を吊し上げる権利があるのか?

これを報道の暴走と言わずして何と言おう。

沖縄タイムスの記者、その個人名を出して番組を行ったことを「責めた」ようだが(詳細は後述する産経の記事)、【メディアが同じことをやってんじゃん】というのが、公平なジャッジだと思う。

 

なんで、「記者は匿名でやらせろ」と沖縄紙は主張し、
その「記者名を公開」したら、民間人を「実名攻撃」するのか。

自己矛盾に陥っていることに気付かないのであれば、それは横暴にも程がある。
特権意識を持っているとしか思えず、対外的に第三者が見た場合「おかしい」と言われて仕方がない状況であることが把握できないならば、すでに異常だ。

 

 

 

本人による否定 以下は、SNSでの投稿である。
何れも本人のアカウント。

 

先ほども述べた通り、沖縄タイムスが報じたのは「彼女たちの行為」についてである。
当事者が否定すれば、記事が根幹から崩れるような書き方だ。

※ あの時点で「ちょっとレベルがどうなんだ?」と思った。せめて伝聞口調で書くとか、”狡い手法”はいくらでもあるだろうに。私は記者の友人も多いが、書いた人間は大丈夫なのか?記者として。

ゆえに、以下の「本人による否定」で、【フェイクニュース確定】と言われてしまう。
そもそも記事の書き方がおかしい。

 

 

産経が報じており、それをシェアする形で彼女がコメントを出している。

ポイントは下記の3点。

>事実と反する記事
>タイムスの願望記事?
>これまで同様来年も放送を行います。

 

この時点で「フェイクニュース確定」だ。

 

 

紙面で出した以上、記事も論評される存在であることを「理解したほうがいい」と述べさせて頂きます。

 

 

 

産経の記事 実際の状況は、産経が詳細に報じている。

 

県議会まで動かし、圧力を受けていたのは把握していた。
前回、私が参加させて頂いた際に、報告を受けていたためだ。

だが、状況はさらにひどい。

 

我那覇真子さんFM番組 あわや打ち切りに「左翼の言論弾圧に屈しない」

 

 沖縄県紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の偏向報道を糾弾している専門チャンネルキャスター、我那覇真子(がなはまさこ)さん(28)の発言を封じ込める動きが県内でエスカレートしてきた。我那覇さんが県内のコミュニティーFM5局で制作、放送する番組「沖縄防衛情報局」について、5局のうちの1局が「内容が改善されない場合には年内に打ち切る」と文書で通告していたのだ。背後には番組つぶしを画策する地元紙の圧力も見え隠れし、我那覇さんは「左翼勢力による言論弾圧には屈しない」と断固戦い続ける。

 平成29年12月15日夜、沖縄県浦添市の産業振興センターで開かれた「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」緊急集会。師走の金曜の宵(よい)にもかかわらず県民ら約100人が駆けつけた。会場では同会の代表運営委員、我那覇さんの言論活動を阻もうとする組織・勢力の露骨な工作に対して怒りと、我那覇さんへのエールの声が渦巻いた。

 渦中の番組「沖縄防衛情報局」を制作しているのは我那覇さん、父親の隆裕さん(59)、妹の舞輝(まき)さん(20)ら。県内のコミュニティーFM5局から放送枠を買い取り、昨年夏から各局持ち回りで週3回1時間放送している。

 沖縄2紙によって偏向した情報をすり込まれている県民に、「沖縄の真実を伝えたい」という思いが込められたもので、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設反対などの反基地運動を厳しく批判している。

 我那覇さんに対し、FM5局のうちの1局(以下「A局」)が12月6日、「放送改善のお願い」と題した文書で、「放送内容の改善がなされない場合は12月いっぱいで放送を終了させていただく」と通知してきた。

 何を改善するよう求めているのか-。中身があいまいだったとして、我那覇さんは12月8日、A局にファクスでただした。

 すると、A局側は同11日付の文書で(1)反対意見を持つ相手の言論を一方的に否定するような発言は望ましくない(2)「反戦平和運動のそのほとんどが偽物」などという発言は十分事実確認をしてほしい(3)沖縄2紙の記者個人の実名を挙げて批判をあおるような放送は望ましくない-などと回答した。

 唐突に「改善」を要求し、受け入れないならな「番組を打ち切る」と迫るA局。示した「改善」の中身も、番組打ち切りの根拠に足り得るものではなかった。

 A局の主張に対し、我那覇さんは「私たちは反対意見に対して一方的な批判をしていない。相手側に討論を呼びかけているのに出てこないだけだ」と反論し、こう言い切った。

 「これは『放送局VS出演者』の構図ではない。沖縄タイムスによる『取材』と称した圧力がエスカレートし、放送局側が動かざるを得なくなった」

 伏線はあった。沖タイは同年9月20日付社会面トップで、5局のうち「沖縄ラジオ」(沖縄市)が運営するFM「オキラジ」での番組を取り上げ、「沖縄の平和反戦運動はほとんどが偽物」「朝鮮人や中国人はどうして平気で嘘をつくのか」などという人種的差別的ともとれる発言が放送されている-と報じた。識者のコメントとして「番組編集についての規定を定めた放送法に抵触する可能性がある」と指摘した。

 同紙は9月21日付の社説でも、同番組の放送内容について、「第三者の機関で検証を」と書いた。そこでは「根拠も示さず、言いたい放題の主張を放送し、それについて説明責任を果たさない。これではデマと変わりがないというべきであり、公共の電波を使用する放送局と放送人にとってあるまじき行為である」とまで言及した。

 すると琉球新報も10月2日付社会面トップ「FM番組で中傷、差別」の見出し記事で、沖タイの記事の内容を後追いした。

 沖タイは社説で、放送内容について「事実にもとづかないものであり、看過できない」「何を根拠にこのような主張をするのだろうか」とも書いた。

 「ならば、沖縄タイムスは何を根拠に『事実にもとづかない』と断定するのか、しっかり説明すべきだ」。「沖縄防衛情報局」にもレギュラー出演し、我那覇さんが「師匠」と仰ぐ文筆家の江崎孝さんは、そう訴える。

 2紙にとって、「不都合な真実」を発信する我那覇さんが目障りな存在であることは言うまでもない。“攻撃”の背景には、多くの県民が早晩、2紙の偏向ぶりがおかしいことに気づき、目を覚しかねないという焦りが浮かび上がる。

 「沖縄防衛情報局」に対する2紙の「差別報道」攻撃の直後のことだった。A局は、定例の番組審議会に我那覇さんを呼び、番組内容に関して説明を求めていた。

 番組審議会に出演者を出席させるのは極めて異例だ。我那覇さんは事前に番組審議会メンバーの名簿提出と会議の録音・録画を求めたが、A局に拒否された。結局、素性の分からない「審議委員」らに“裁かれる”事態となった。

 我那覇さんは席上、日本に迫る中国脅威論を報じない沖縄2紙の報道姿勢を批判する理由について、資料を手に真摯(しんし)に説明した。すると一人の審議委員が、「中国や韓国の悪口を言うな」と怒り出したという。番組審議会とは名ばかりで、実態は「2紙に洗脳された人々の集まり」(関係者)なのだ。

 別の関係者によれば、くだんの放送局の幹部は最近も、「地元新聞社」に呼びつけられたという。「年内打ち切り」通告などA局側の一連の動きは、地元紙の意向が反映しているとみられる。

 折しも、「年内打ち切り」通告に時期を合わせ、我那覇さんらの言論を封殺しようとする動きは、沖縄県議会にも広がった。

 12月11日の県議会12月定例会の一般質問だった。「辺野古移設阻止」一辺倒の翁長雄志(おながたけし)知事を支える県政与党の宮城一郎県議(社民、社大、結連合)が、特定のラジオ番組を狙い撃ちするという県議会では前代未聞の挙に出たのだ。

 一般質問で宮城氏は、「沖縄防衛情報局」で沖縄の基地反対運動を批判する発言があったことを「フェイクニュースだ」と弾劾ししたうえで、「人種差別を疑われる内容、事実に基づかない放送内容が配信された。これらのラジオ放送を利用し、差別デマなどが流布されている」と県に見解をただした。

 県側は、金城弘昌子ども生活福祉部長が「放送内容の編集は事業者の自主規制が基本。適正化どうかは放送事業者が設置する審議機関が審議すべきもの。内容は承知していない」とまっとうな答弁をした。番組への政治的圧力といえる宮城氏の言動は、辺野古移設阻止に血道を上げる「オール沖縄」勢力による我那覇さんらに対する“脅し”にも受け取れた。

 「番組は2紙を批判する趣旨だが、2紙は問題を差別にすり替え、私たちの言論をつぶそうとしている。オール沖縄に対する異論を封殺する動きだろう」。我那覇さんはそう語る。

 こうした中、年末も差し迫った土壇場で、朗報が飛び込んできた。我那覇さんによると、A局が番組の「年内打ち切り」を“撤回”し、当面は様子を見るという方向に転換したのだ。関係者によれば、A局の番組の「年内打ち切り」方針に対し、聴取者らから抗議の声が多数寄せられたという。「沖縄の良心」が、局側を翻意させたようだ。

 かくして我那覇さんは、年明けの1月4日、これまで通りA局で「沖縄防衛情報局」を放送することになったが、番組内容や方向性を見直す考えは毛頭ない。

 その一方で、「琉球新報・沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の平成30年の活動方針として、基地問題の真実を世論啓発するために、街頭での2紙の「不買運動」を宜野湾市を皮切りに県内各地で繰り広げるほか、県内全41市町村でタウンミーティングを順次開催する計画だという。

 むろん、沖縄2紙が我那覇さんに攻撃姿勢を強めてくるとみられるが、我那覇さんは言い切った。「望むところです」。

 「偏向」を代名詞とする2紙が牛耳る沖縄県の言論空間の異常さは漸次、県内はもとより全国に認識されつつある。それが、きっと我那覇さんらの活動への追い風になるだろう。

(那覇支局長 高木桂一)

 

【沖縄2紙が報じないニュース】我那覇真子さんFM番組 あわや打ち切りに「左翼の言論弾圧に屈しない」 http://www.sankei.com/premium/news/171230/prm1712300018-n1.html 沖縄県紙「琉球新報」「沖縄タイムス」の偏向報道を糾弾している専門チャンネルキャスター、我那覇真子(がなはまさこ)さん(28)の発言を封じ込める動きが県内でエスカ…  産経ニュース  2421 shares 19 users  

 

上記の、元記事にアクセスし、tweetやFBでのシェアをお願いしたい。

その上で、いくつかの論評をさせて頂きたいのだが、「もう、異常」としか言えない。

 

 

 

記者のみは匿名なのか? 記事の一部だが、以下が私を苛立たせた。

 

 

 すると、A局側は同11日付の文書で
(1)反対意見を持つ相手の言論を一方的に否定するような発言は望ましくない
(2)「反戦平和運動のそのほとんどが偽物」などという発言は十分事実確認をしてほしい
(3)沖縄2紙の記者個人の実名を挙げて批判をあおるような放送は望ましくない
-などと回答した。

 

私が着眼したのは、その中でも(3)である。

どうして記者のみ、匿名なのか。
実名を挙げて批判してはならないのか?
私には解せぬ。

 

私は政治家であるため、自らの発言は論評の対象となる。

西日本新聞に「謎のフェイクニュース」を挙げられて以降、メディアに対しては強い不信がある。不信は元々あったのだが「自衛策」を講じている。

それは「名刺を交換」し、【匿名記事を許さない】と先に断わっておくこと。
ただし社によっては署名記事とならぬ場合もあるため、併せて「ブログで記者内は事前に公開」と伝えている。

 

また、取材時のやり取りを「動画で撮影」し、youtubeにアップ。
さらにblogにて公開している。実際に、やった。

これをやることで「事実を捻じ曲げることができる範囲」が極めて狭くなる。
一部の記者は、正直、嫌がった。

 

だが、(メディア側の名誉のために言っておくが)
過半数の記者は納得した。私がある一言を発したからだ。

「どうして、私だけが社会的なリスクを負って、取材に応じねばならぬのですか。」

「言論人ならば、私も自らの発信媒体で同じように貴方方を論評したい。」

「基本的に、記者が取材に来るときは(特に左派系は)私の政治生命を殺しにくるときだ。なんで黙って殺されねばならぬのか。」

「反撃しますよ、そんな特権は貴方方にはない。」

「言論人の誇りはないのか?」

「それでも、こちらは堂々と取材を受ける。堂々と、だ。」

「誇りがあるなら、正面から斬り結べ!そちらも(私と同じ)リスクを背負って頂く。」

 

過半数の記者は、これに納得した。
応じない記者は、入出を拒否。

また、西日本新聞は例の一件以降、取材拒否を貫いている。
「勝手に記事をあげた」場合は、押し紙をさらに強硬に進めると宣言しており(一般質問もやった。)西日本は二度と来ないだろう。

来た瞬間、撃つ。
来なくても、押し紙は継続する。
すべて西日本新聞の責任だ。

 

ちなみに、一番嫌がったのは下記だ。

「記事が出る前に、ネットに書かれるのは困る。」というもの。

新聞としての速報性が薄れるためで、それでは報道としての価値が毀損されるというもの。

まぁ、これはわかる。
だが、・・・俺には、そんなの関係ない。

私は議員だ、公職である、市民に対して果たすべき責任がある。
メディアはただの民間人だ。
私の発言が私のものである以上、有権者にお伝えすることは、私の責務だ。
議員としての発言を、私が有権者に「先に伝えること」がなぜ問題なのかわからない。

どうして「メディアを媒介」して伝えねばならぬのか。
理解できないと切り捨てた。

 

さっさと動画にアップし、新聞社のweb版が出る前にBlogを公開してしまう。

(朝刊に向けて)記事を書く際には、私のブログは公開後であり、それを「市民が読んだ後」の状況でしか、紙面は構築できない。

 

「偏向させようにも、できる範囲が狭い」のだ。

 

その上で、沖縄紙の意向を受けてなのだろう、以下の要望が出されている。

『(3)沖縄2紙の記者個人の実名を挙げて批判をあおるような放送は望ましくない』

いやいや、何を仰っているのか、まったくわからない。

 

彼女はそもそも、民間人だぞ?

私は議員なのだが、メディアは20代の民間人女性に「何を求めているのか」、私にはまったくもって理解できない。

これをおかしいと言えなくて、何が政治家か。

 

 

 

yahoo砲の脅威 産経からの詳報はあがった。
これを読んだ方は、事情がおわかりだろう。

 

Yahoo!ニュースはコメント欄もあり、そこでは活発な議論も交わされている。
ゆえに、コメント欄まで読んだ人は「いくらかは、わかる」だろう。

だが、アクセス数が桁違いなのは事実だ。

 

産経を悪く言う意図はないが、yahoo砲とは比較にならぬ。

私自身がシールズの際に、やられた過去がある。
あれは実際、かなりの破壊力だった。

自らが発信力をもつ私だから、(それでも多勢に無勢であったが)
反撃、反論もできたわけだが、彼女だって相当に苦しいはず。

 

産経が報じようと、本人が否定しようと、
「部数が桁違い」である以上、それが【フェイクニュース】であろうとも、
結果的には「100回述べれば、ウソも本当になる」ということになりかねない。

異なるものには逐一、否定しておくべきだが、
当事者の否定だけでは足りぬ時もある。
今回が、そうだ。

 

沖縄タイムスは、このyahoo砲の効果も考慮して、これをやったのだろう。

汚いな、と思う。

 

さて、沖縄紙が「全国規模のネット」を、報道特権として用いるならば、

私も全国に同じく呼びかける。

「彼女の名誉を、守れ」と主張する。

それだけだ。

 

【おまけ】

22:20 - 2017年12月29日   よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします  

 


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