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有罪か無罪か、石垣市議の快挙を認めない柳腰

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 ブログセンターランキングへクリックで応援願   中国、石垣市議の尖閣上陸非難 「領土、主権を侵犯」 2010年12月11日               
 【北京共同】中国外務省の姜瑜副報道局長は11日未明、沖縄県・尖閣諸島の南小島に10日、同県石垣市の市議2人が上陸したことについて「中国の領土と主権を侵犯した」と非難する談話を発表した。
 中国漁船衝突事件で悪化した日中関係は修復に向かっているが、中国は尖閣諸島を領土とする立場を堅持。11月にはヘリコプターが搭載できる中国初の漁業監視船を尖閣周辺に派遣するなど、日本をけん制している。
 談話は尖閣諸島を「古来からの中国固有の領土」と従来の主張を繰り返し、市議2人の上陸に関して「既に日本側に対し強く抗議した」としている。
(共同通信)
                     ☆
中国が尖閣を自国の領土として主張し、漁業監視船を尖閣周辺に派遣しているというのに、11日の日経報道によると、仙谷柳腰長官は石垣市議の義挙とも言える尖閣上陸を認めないという。  尖閣の実効支配を自ら強固にした二人の市議の快挙を、国は感謝こそしても認めないとは一体どういうつもりなのか。中国への卑屈なおべっかなのか。 ならば国が認めない行為を確信犯的に行った二人の市議をどのように処分するつもりか。 「煮るなり焼くなりはっきりしてくれ!」とケツをまくりたいのが「国禁を犯した」二人の市議の現在の心境だろう。 「認めない」の一言だけで確信犯的行為をそのまま見過ごすつもりなのか。 国の禁を破って尖閣上陸を強行した確信犯に言葉だけで何の処分もしないとなると、国が自ら尖閣上陸に関しては無法状態であると世界に告知したことになりはしないか。 かといって二人の市議を逮捕することも出来ないだろう。  何故なら中国漁船が領海侵犯したのは釈放しておいて、自国の市議が上陸したら逮捕では法の整合がつかなくなるからだ。 仙谷長官に問う。 国禁を犯した二人の市議の処分をどのようにするのか。 国の主権に関わる重大問題である。  灰色のままのウヤムヤな処分ではなく、有罪か無罪か、白黒はっきりと決着しろ!                           ☆
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