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小沢氏、91人に計4億5千万円提供 09年総選挙直前
朝日 2010年12月1日3時2分
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」が昨年7月の衆院解散から8月の総選挙公示までに、民主党の立候補予定者計91人に総額約4億5千万円を提供していたことが、30日公開された2009年の政治資金収支報告書で明らかになった。提供先には小沢氏自らが擁立にかかわった新人候補や側近議員が名を連ね、資金繰りには94年の新生党解党時に残った資金が活用されていた。 小沢氏は昨年5月、陸山会への違法献金事件で党代表を辞任し、当時は代表代行として総選挙を仕切った。収支報告書によると、小沢氏の09年収入は08年の4倍近い10億2922万円。与野党議員の中で群を抜き、陸山会の収入も08年比6倍の9億1282万円。陸山会の土地取引事件で強制起訴される小沢氏が、事件の舞台となった同会の資金力で影響力拡大を狙ったことが明らかになり、説明責任を求める声が強まりそうだ。 報告書によると、陸山会は衆院解散時の7月21日を中心に公示直前の8月17日までに立候補予定者の1政治団体あたり200万〜500万円、総額4億4900万円を提供した。同会関係者は「新人も多く、資金が必要だった」と説明。資金提供を受けた立候補予定者のうち新人候補は福田衣里子、田中美絵子両氏ら52人。9月の党代表選で菅直人首相を支持した新人議員の一人は「(首相を支持するなら)小沢さんからもらったカネを返せと(小沢氏陣営の議員に)脅された」と明かす。 小沢氏に近い原口一博前総務相や山田正彦前農林水産相、側近の鈴木克昌総務副大臣、松木謙公農林水産政務官、樋高剛環境政務官らにも資金が提供され、土地取引事件で起訴された衆院議員の石川知裕被告にも渡っていた。
資金提供の際、3億7千万円は、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部から陸山会へ7月22日に寄付された。支部は前日の21日に小沢氏関連の政治団体「改革フォーラム21」から同額を受け取った。フォーラム21には小沢氏が代表幹事を務めた新生党が94年に解党した際、残った資金約9億2千万円が移され、08年時点で約6億9千万円の残額があった。フォーラム21の会計責任者は朝日新聞の取材に対し、「(フォーラム21の資金を)『いざ鎌倉』の時のために活用した」と述べ、総選挙向け資金であることを認めている。 政治資金規正法は、政党や政治資金団体以外の政治団体間の寄付の上限を年間5千万円に制限している。いずれも政治団体に当たるフォーラム21から陸山会への寄付にはこの制限がかかるため、政党支部を通した迂回(うかい)献金の可能性もある。 ☆
2010年12月1日(水)「しんぶん赤旗」 旧新生党資金 手付けた小沢氏 迂回献金疑惑の構図 民主党の小沢一郎元代表は、「政権交代」を掲げた昨年の総選挙で、「小沢チルドレン」の大量擁立など、代表代行としてその陣頭指揮にあたりました。30日公表された2009年分の政治資金収支報告書などで、同氏の異常な資金づくりの構図が浮かび上がってきました。 (「政治とカネ」取材班)
(写真)陸山会が事務所を置いているチュリス赤坂=東京都港区赤坂 小沢氏の資金管理団体「陸山会」の収支報告書によると、衆院解散前日の昨年7月20日に小沢氏本人から3億7000万円の借入金があり、同22日に同額を小沢氏に返済しています。(図参照) 本紙既報のように、小沢氏が支部長を務める民主党岩手県第4区総支部は、解散当日の7月21日に、旧新生党の政治資金3億7000万円を「改革フォーラム21」から受け取り、22日に陸山会に全額寄付しています。 一方、陸山会は、原口一博前総務相(佐賀1区)、落選中だった樋高剛環境政務官(神奈川18区)、新人の福田衣里子衆院議員(長崎2区)など同党の衆院候補91人の政治団体に各500万円(うち2人は200万円)、総額4億4900万円を寄付しています。うち89人への寄付(計4億4200万円、1人のみ200万円)は7月21日に集中しています。 一連のカネの流れから浮かび上がるのは、小沢氏は、(1)解散当日、候補者に配る「軍資金」を工面するため、前日、一時的にみずからの「手持ち資金」を「借入金」という形で陸山会に入れ、候補者に配布(2)翌22日、民主党岩手県第4区総支部を経由して手に入れた旧新生党の政治資金で返済―という構図です。 民主党候補にばらまいたカネの原資は、旧新生党の使い残した資金です。その原資には、「立法事務費」という国から交付された税金4億7970万円も含まれており、小沢氏の政治的道義的責任がきびしく問われることになります。 また、「改革フォーラム21」の3億7000万円の受け取りを「第4区総支部」を経由して行ったのは、政党や政治資金団体以外の政治団体が同一の政治団体に年間5000万円を超えて寄付することを禁じた政治資金規正法を逃れる迂回(うかい)献金であった疑いが濃厚です。 さらに、陸山会との間でやりとりした小沢氏個人の3億7000万円もの巨額資金の原資は何か、ゼネコン・マネーではないのか―など、小沢氏には、説明責任が求められています。
☆ 奇奇怪怪な小沢氏の「政治とカネ」の流れ。 ついにその渦中に沖縄選出2議員が巻き込まれてしまった。
常人には分かりづらい小沢氏の複雑な「マネーロンダリング」。 先ず「マネーロンダリング」は、小沢氏の★手持ち資金3億7000万円を「陸山会からの借入金」という名目で、陸山会に入れ、それを新人候補に配布するという手口で始まる。 そしてその3億7000万円の借入金は、旧新生党政治資金を国に返納せずそのまま陸山会に寄付金として入れ、その原資から「借入金」を返済する巧妙な手法だ。 さらには小沢氏の★「手持ち金」の3億7000円も、ゼネコン・マネーの疑いがあるという。 小沢氏の「政治とカネ」疑惑は宗男も驚く「疑惑の総合商社」といわれても仕方が無い。 三つの疑惑を整理すると、先ず、旧新生党解散時の政治資金の「流用疑惑」、「迂回献金疑惑」そして「ゼネコン・資金疑惑」である。 衆院選で小沢氏が、民主党候補にばらまいたカネの原資は、旧新生党の使い残した資金である。 その原資には、「立法事務費」という国民の血税が4億7970万円も含まれている。 ことここに至っては、「法廷で決着をつける」では、国民は納得しない。 法的決着は法廷でつければよい。 だが、政治的・道義的には、小沢氏が国会招致に応じて、その説明責任を果たすべきである。 なお、小沢氏がばら撒いた疑惑の資金を受け取った候補者の中には、沖縄選出民主党議員で、今回の県知事選では党本部の意志に逆らって、極左活動家の伊波候補を熱烈応援した瑞慶覧長敏、玉城デニー両議員の名前がある。 党本部に逆らってまで共産党・社民党が支援する極左候補を応援するくらいなら、脱党して共産党か社民党に入党するのが筋ではないのか。 これだけ問題を垂れ流しても管首相は、まだ政権にすがりすくつもりか。 これだけの疑惑の殿堂男をのさばらせて、責任を問うこともできない菅内閣は、世界の恥さらしである。 一刻も早い解散総選挙が一番の国益である! 関連エントリー:疑惑の総合商社は小沢一郎! 【おまけ】
小沢氏の資金管理団体「陸山会」から500万円の寄付を受けた現職衆議院議員87人リスト
東祥三、阿知波吉信、石川知裕、石関貴史、石原洋三郎、石森久嗣、石山敬貴、市村浩一郎、
内山晃、大谷啓、大西健介、岡島一正、岡本英子、奥野総一郎、奥村展三、小野塚勝俊、
梶原康弘、加藤学、金子健一、木内孝胤、北神圭朗、木村剛司、京野公子、吉良州司、
楠田大蔵、熊田篤嗣、黒田雄、古賀敬章、小宮山泰子、斉藤進、坂口岳洋、佐藤夕子、
神風英男、杉本和己、菅川洋、瑞慶覧長敏、鈴木克昌、空本誠喜、高橋昭一、高橋英行、
高山智司、田中美絵子、玉城デニー、中後淳、辻恵、津島恭一、永江孝子、長尾敬、
中塚一宏、仲野博子、中野譲、中野渡詔子、中林美恵子、仁木博文、野田国義、萩原仁、
橋本清仁、橋本博明、畑浩治、原口一博、伴野豊、樋高剛、福嶋健一郎、福田昭夫、
福田衣里子、藤田憲彦、牧義夫、松木謙公、松崎公昭、松崎哲久、松原仁、松宮勲、
三井辨雄、皆吉稲生、三宅雪子、宮島大典、村上史好、本村賢太郎、森岡洋一郎、森本和義、
森山浩行、山尾志桜里、山口壮、山田正彦、 横山北斗、若井康彦、鷲尾英一郎
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小沢氏、91人に計4億5千万円提供 09年総選挙直前
朝日 2010年12月1日3時2分
小沢一郎・民主党元代表の資金管理団体「陸山会」が昨年7月の衆院解散から8月の総選挙公示までに、民主党の立候補予定者計91人に総額約4億5千万円を提供していたことが、30日公開された2009年の政治資金収支報告書で明らかになった。提供先には小沢氏自らが擁立にかかわった新人候補や側近議員が名を連ね、資金繰りには94年の新生党解党時に残った資金が活用されていた。 小沢氏は昨年5月、陸山会への違法献金事件で党代表を辞任し、当時は代表代行として総選挙を仕切った。収支報告書によると、小沢氏の09年収入は08年の4倍近い10億2922万円。与野党議員の中で群を抜き、陸山会の収入も08年比6倍の9億1282万円。陸山会の土地取引事件で強制起訴される小沢氏が、事件の舞台となった同会の資金力で影響力拡大を狙ったことが明らかになり、説明責任を求める声が強まりそうだ。 報告書によると、陸山会は衆院解散時の7月21日を中心に公示直前の8月17日までに立候補予定者の1政治団体あたり200万〜500万円、総額4億4900万円を提供した。同会関係者は「新人も多く、資金が必要だった」と説明。資金提供を受けた立候補予定者のうち新人候補は福田衣里子、田中美絵子両氏ら52人。9月の党代表選で菅直人首相を支持した新人議員の一人は「(首相を支持するなら)小沢さんからもらったカネを返せと(小沢氏陣営の議員に)脅された」と明かす。 小沢氏に近い原口一博前総務相や山田正彦前農林水産相、側近の鈴木克昌総務副大臣、松木謙公農林水産政務官、樋高剛環境政務官らにも資金が提供され、土地取引事件で起訴された衆院議員の石川知裕被告にも渡っていた。
資金提供の際、3億7千万円は、小沢氏が代表を務める民主党岩手県第4区総支部から陸山会へ7月22日に寄付された。支部は前日の21日に小沢氏関連の政治団体「改革フォーラム21」から同額を受け取った。フォーラム21には小沢氏が代表幹事を務めた新生党が94年に解党した際、残った資金約9億2千万円が移され、08年時点で約6億9千万円の残額があった。フォーラム21の会計責任者は朝日新聞の取材に対し、「(フォーラム21の資金を)『いざ鎌倉』の時のために活用した」と述べ、総選挙向け資金であることを認めている。 政治資金規正法は、政党や政治資金団体以外の政治団体間の寄付の上限を年間5千万円に制限している。いずれも政治団体に当たるフォーラム21から陸山会への寄付にはこの制限がかかるため、政党支部を通した迂回(うかい)献金の可能性もある。 ☆
2010年12月1日(水)「しんぶん赤旗」 旧新生党資金 手付けた小沢氏 迂回献金疑惑の構図 民主党の小沢一郎元代表は、「政権交代」を掲げた昨年の総選挙で、「小沢チルドレン」の大量擁立など、代表代行としてその陣頭指揮にあたりました。30日公表された2009年分の政治資金収支報告書などで、同氏の異常な資金づくりの構図が浮かび上がってきました。 (「政治とカネ」取材班)
(写真)陸山会が事務所を置いているチュリス赤坂=東京都港区赤坂 小沢氏の資金管理団体「陸山会」の収支報告書によると、衆院解散前日の昨年7月20日に小沢氏本人から3億7000万円の借入金があり、同22日に同額を小沢氏に返済しています。(図参照) 本紙既報のように、小沢氏が支部長を務める民主党岩手県第4区総支部は、解散当日の7月21日に、旧新生党の政治資金3億7000万円を「改革フォーラム21」から受け取り、22日に陸山会に全額寄付しています。 一方、陸山会は、原口一博前総務相(佐賀1区)、落選中だった樋高剛環境政務官(神奈川18区)、新人の福田衣里子衆院議員(長崎2区)など同党の衆院候補91人の政治団体に各500万円(うち2人は200万円)、総額4億4900万円を寄付しています。うち89人への寄付(計4億4200万円、1人のみ200万円)は7月21日に集中しています。 一連のカネの流れから浮かび上がるのは、小沢氏は、(1)解散当日、候補者に配る「軍資金」を工面するため、前日、一時的にみずからの「手持ち資金」を「借入金」という形で陸山会に入れ、候補者に配布(2)翌22日、民主党岩手県第4区総支部を経由して手に入れた旧新生党の政治資金で返済―という構図です。 民主党候補にばらまいたカネの原資は、旧新生党の使い残した資金です。その原資には、「立法事務費」という国から交付された税金4億7970万円も含まれており、小沢氏の政治的道義的責任がきびしく問われることになります。 また、「改革フォーラム21」の3億7000万円の受け取りを「第4区総支部」を経由して行ったのは、政党や政治資金団体以外の政治団体が同一の政治団体に年間5000万円を超えて寄付することを禁じた政治資金規正法を逃れる迂回(うかい)献金であった疑いが濃厚です。 さらに、陸山会との間でやりとりした小沢氏個人の3億7000万円もの巨額資金の原資は何か、ゼネコン・マネーではないのか―など、小沢氏には、説明責任が求められています。
☆ 奇奇怪怪な小沢氏の「政治とカネ」の流れ。 ついにその渦中に沖縄選出2議員が巻き込まれてしまった。
常人には分かりづらい小沢氏の複雑な「マネーロンダリング」。 先ず「マネーロンダリング」は、小沢氏の★手持ち資金3億7000万円を「陸山会からの借入金」という名目で、陸山会に入れ、それを新人候補に配布するという手口で始まる。 そしてその3億7000万円の借入金は、旧新生党政治資金を国に返納せずそのまま陸山会に寄付金として入れ、その原資から「借入金」を返済する巧妙な手法だ。 さらには小沢氏の★「手持ち金」の3億7000円も、ゼネコン・マネーの疑いがあるという。 小沢氏の「政治とカネ」疑惑は宗男も驚く「疑惑の総合商社」といわれても仕方が無い。 三つの疑惑を整理すると、先ず、旧新生党解散時の政治資金の「流用疑惑」、「迂回献金疑惑」そして「ゼネコン・資金疑惑」である。 衆院選で小沢氏が、民主党候補にばらまいたカネの原資は、旧新生党の使い残した資金である。 その原資には、「立法事務費」という国民の血税が4億7970万円も含まれている。 ことここに至っては、「法廷で決着をつける」では、国民は納得しない。 法的決着は法廷でつければよい。 だが、政治的・道義的には、小沢氏が国会招致に応じて、その説明責任を果たすべきである。 なお、小沢氏がばら撒いた疑惑の資金を受け取った候補者の中には、沖縄選出民主党議員で、今回の県知事選では党本部の意志に逆らって、極左活動家の伊波候補を熱烈応援した瑞慶覧長敏、玉城デニー両議員の名前がある。 党本部に逆らってまで共産党・社民党が支援する極左候補を応援するくらいなら、脱党して共産党か社民党に入党するのが筋ではないのか。 これだけ問題を垂れ流しても管首相は、まだ政権にすがりすくつもりか。 これだけの疑惑の殿堂男をのさばらせて、責任を問うこともできない菅内閣は、世界の恥さらしである。 一刻も早い解散総選挙が一番の国益である! 関連エントリー:疑惑の総合商社は小沢一郎! 【おまけ】
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