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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします最近、沖縄タイムスがおかしくなった?
辺野古は何処へ行ったのか、見出しが変だ。 例えば、昨11日の一面トップと社会面トップはこうだ。 一面 困窮所帯に薬代助成 社会面 薬代百円もない生活苦 投薬治療諦める患者
重篤化 高額のケースも そして本日の見出しがこれだ。 ■一面トップ 母子3人 食費1日200円 妊娠中から夫暴力 離婚 ■第二社会面トップ 親への支援訴え 給与水準の底上げ必要 公的施設の増設が急務 ■社会面トップ 未来案じ「変わろう」 子に寄り添う教職目標 沖縄2紙が報道する沖縄とは、「強姦魔の米兵が獲物を求めて街を徘徊、酒酔いの米兵が住民を轢いても地位協定で逮捕できない」といった印象であるが、今度は「母子3人で食費200円」といった極貧に喘ぐ悲惨な沖縄ということか。そんな住みにくい沖縄なら毎年人口が減るはずだが、毎年人口が増えているのは何故なのだろう。 ちなみに米兵の人口割の犯罪率は、県民のそれよりはるかに少ない。(【おまけ】を参照) 昨日、パシフィックホテルで行われた「建国を奉祝する沖縄県民の集い」に参加のため龍柱の前を車で通った。 龍柱の近くに子供用の遊具とともに設置されているビニール製の巨大ガチャピン?だけが目に付いて、龍柱は目に入らなかった。 残念! 昨日の沖縄タイムスは第二社会面トップで龍柱を取り上げている。 ■第二社会面トップ 龍柱 観光客素通り 那覇 パンフ記載・案内なし 中国・台湾人 総工費高い■PRしないと 3億円の巨大龍柱、台湾・中国の観光客素通り 「何のため?」「印象薄い」 沖縄タイムス 2016年2月11日 09:50 ●春節で沖縄を訪れた中国・台湾観光客は那覇市の「龍柱」を素通り
●パンフへの記載や案内表示もないため「印象薄い」と素っ気ない
●総工費が3億円と聞き「高すぎる。費用を抑える方法あったはず」
中国・福州市との友好都市締結30周年を記念し、那覇市の若狭海浜公園に立つ龍柱が完成して初めての春節(旧正月)を迎えた。沖縄を訪れた中国・台湾人観光客の目には、約3億円をかけて造られた巨大モニュメントはどう映るのか-。
9日の昼下がり。若狭バースに着いた大型クルーズ船から台湾の観光客が続々と降り立った。1月下旬、柱に落書きした男性が器物損壊容疑で逮捕された影響で、設立趣旨を記した案内板はシートで覆われ、観光パンフレットへの記載もないため、大半は素通り。見上げたり、カメラを構えたりする人はまばらだった。
家族8人で来た劉亭さん(26)は、国際通りに向かう途中でスマホを持ち、龍柱を背にパチリ。「直立したまま右手を上げる龍の姿は台湾では珍しい」と笑う。
約15メートルの龍柱を見上げていた楊秋雪さん(50)は「何のために造られたのか」と記者に逆質問。「総工費が高すぎる。もっと費用を抑えてアピールする方法もあったはず」と指摘する。
国際通りで土産品を買い求めていた上海在住の劉潔さん(35)は、タクシーで那覇空港からホテルに向かう途中で龍柱を見た。でも「道路に表示はないし、観光ガイドにも載っていないので、印象は薄い」と素っ気ない。中国との友好を記念するモニュメントだと説明すると、「なぜ那覇市や県はもっとPRしないのか」と不思議がり、1月の落書き事件について知り「沖縄と中国の歴史に反感を抱く人なのだろうか。悲しい」と肩を落とした。
那覇市の担当者は「市のガイドブックをリニューアルする時に、龍柱も含めた市内のモニュメントを紹介する予定」と説明し「観光協会との連携も含め、情報収集しながら考えたい」と話した。
☆ 読者の東子さんのコメントを紹介する。「3億円の巨大龍柱、台湾・中国の観光客素通り 「何のために造られたのか」 2016年2月11日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=153564
記事全体から言いたいことは、「設立趣旨を記した案内板はシートで覆われ、観光パンフレットへの記載もない」から、建造趣旨の「台湾人、中国人歓迎の気持が伝わっていない」ので「パンフレット等に載せるなどしてもっと宣伝せよ」だと思えるが。
なんという見出しでしょう。
見出しだけ見れば、龍柱は失敗だった、無駄だったと読める。
知事選直後の反省に、狼魔人日記のコメント欄に沢山書かれたことは、
うちなーは、基本面倒くさがり。
だからこそ、短文でインパクトあるメディアならウチナーに拡散するでしょう。
ウチナー勉強嫌いです。
だった。
だから、長い本文など読まないうちなーの特性を良く知っているタイムス、新報は、見出しで誘導すると。
ところで、パンフ等に載せたら……、「市の税金を使っての物なのに、こそっと地元民だけ入れて完成お披露目式をしたこと」も、拡散されますよ。
そうなれば、議会でも追及が始まるでしょう。
でもパンフに載せなければ、見出し通り「3億円の巨大龍柱、台湾・中国の観光客素通り 「何のために造られたのか」」が追及されるでしょうし。
☆
「3億円の巨大龍柱、台湾・中国の観光客素通り 「何のために造られたのか」 2016年2月11日」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=153564
の記事について書いたコメントのスタンプを見ると
2016-02-11 09:15:06
タイムスの記事、09:50に、見出しが書きかえられています。
「3億円の巨大龍柱、台湾・中国の観光客素通り 「何のため?」「印象薄い」 2016年2月11日 09:50」
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=153564
URL、本文はまったく同じです。
書き換えられた見出し「『何のため?』『印象薄い』」は、最初の見出し「『何のために造られたのか』」より、龍柱建設糾弾の印象は薄い。
私のコメント、「見出しだけ見れば、龍柱は失敗だった、無駄だったと読める」で、慌てて書き換えた?
9秒まるわかりが追加されているのは、「龍柱は失敗だった、無駄だったと読まれる」ことないよう、念押し?
だと、面白いな。
タイムス記者さ~~ん、見てる?
☆
タイムス、新報の記者が当日記の読者であることは間違いない。信頼できる筋からの情報だ。
筆者自身も琉球新報の資料室に古い記事のコピーを求めていったとき、受付で本名を記入したら、資料の担当者に通報され「新報の悪口を書くような人には協力できない」と断られた経験がある。 本名までバレバレ。
タイムスは、翁長知事の手柄として、龍柱を観光名所にしたいので、もっと宣伝して名所にしようという意図で記事を書いたのだろう。
ということは、市議会で「地元しかお披露目会に呼ばれなかったこと」を追及されるのは、痛し痒し。
どなたか市議が、追及してくれると良いのだが・・・。
【追記】
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかぜ)
招待されたのは若狭近隣3区の関係者だけ。取材は那覇市の記者クラブ加盟社のみ。全県だけでなく全国的な注目を集めた宜野湾市長選の投票日に合わせて開催したのも、取材を極力”身内”に制限しようとする意図を感じざるを得ない。
龍柱は2体で高さ約15㍍、幅約3㍍。那覇空港から市街地に向かう、うみそらトンネルを抜けると正面に見える。総事業費は約3億3300万円で、その大半は那覇市が負担する。
龍柱に一貫して反対してきた住みよい那覇市をつくる会の金城てる代表は参加を試みたが、「参加者は地域住民に限定している」とあえなく拒否された。
参加者からの情報によると、城間幹子市長は、「暖かい中で、気持ちを一つにする方々のお集まりの中で、(反対する人々を)シャットアウトしてできることを本当にうれしく思います」と発言。
さらに「違った文化の尊重こそが平和につながるもので、龍柱の見詰めるニライカナイ、大きな世界へ飛び出し活躍することを期待します」と述べた。
元来「ニライカナイ」は遠い東の海のかなたにある異界とされる。城間市長は沖縄の西にある中国を「ニライカナイ」に見立てたと思われる。伝統文化や来世信仰を重んじる沖縄県民にとっては看過できない発言だ。
お披露目式に合わせたのか、龍柱に「おなが ばいこくどー」と黒いスプレーで描かれた落書きが見つかった。南城市出身の男が器物損壊の罪で県警に逮捕された。市職員は急いでブルーシートで落書きされた部分を覆い隠す羽目に。(T)
【おまけ】
沖縄の米軍属の犯罪の推移をグラフ化して驚く 2015年6月16日 よもやま話 ......先日のエントリーでは沖縄在住の方達からFacebookでいろいろご意見いただいて、とても興味深かったのですが、その中で「沖縄米軍の犯罪率は下がってもいないし、凶悪犯が非常に多い」というのがありました。「在沖縄米軍と犯罪 -高い凶悪犯罪の発生率-」とかで出てくるのを見ますと、非常に古いデータを意図的に加工していて、これが「ねじ曲げ」なんだなぁと思った次第です。で、結局、最初にご意見いただいた沖縄のHさん自身が、「あれっ」と思う公式データを見つけてくれました。本日はそのデータを元に、ポツポツとグラフ化してみましたよ。沖縄県の公式なデータです。
この資料は沖縄の米軍についてのほぼ全てですが、↑は米軍人、軍属、家族の起こした犯罪の人数を集計したものです。面倒だけどNumbersで折れ線グラフにしたよ。まずは米軍関係者の逮捕者数の推移。
ベトナム戦争が終わったあと、沖縄は荒れに荒れてました。アメリカの初の負け戦。みなさんは暗殺されたケネディって若くて自由の人みたいしなイメージがあるかもしれませんが、好戦的でベトナム戦争を拡大したのは彼です。自国を守る戦いでもないのにベトナムでは6万人のアメリカ兵が死にました。いまでいうPTSDとか蔓延する麻薬など、帰還兵は荒れまくったわけですが、冷戦は続いてました。
でもって抜け目ない中国はこのさなかにベトナムの西砂諸島を武力で奪取してます。
しかしこのあと、沖縄での米軍関係の犯罪率は低下していきます。湾岸戦争は意義ある戦いであったのでそれほどモラルは落ちなかったのですが、イラク戦争ではまたストレスからか犯罪率が上がりました。だって大量破壊兵器なかったもんね。しかし現在では年間400件近くあった米軍関係の犯罪は38件(2013)まで減少。1/10になってます。年配の方達が「米軍人はひどい」と考えるのは30〜40年前の記憶が鮮明だからだと思います。
で、米軍関係の凶悪犯罪はどうかというと
こちらも激減しています。
ピークは1977年の69件。このときは沖縄のみなさんは本当に腹立たしかったと思います。日本全体の犠牲になってしまったというのが当たり前です。しかし2013年には0件・・・2012年も2件でした。
こう書くと、「いやいや逮捕者38人でも多いだろ」という方がいるので、沖縄全体における犯罪検挙者の米軍関係の比率はどうなのかもグラフ化しました。
ものすごく下がってます。
ピーク時は77年の10.3%!!!!
このときは逮捕される犯罪者の10人に1人が米軍関係。これはひどい!!!
しかしここ10年は1%台でありまして、2013年は1.0%
沖縄の人口が142.3万人。米軍関係の数が4.5万ですので、米軍関係の比率は沖縄の人口には含まれていないと思うので合計して比率を出すと
人口比3%!
人口比3%で犯罪検挙率1%台ですので、かなり自主規制で制御されているのではないかと思います。日本人より検挙率はずっと少ない。人口比のままだとすると、年間100人くらいの逮捕者が出る感じだが、38人なんです。人口比だと月9人逮捕されていて普通の感じ。
ちなみに沖縄全体の全刑法犯は、昭和59年(1984年)がピーク(4312件)でいったんかなり減少したものの平成10年あたりかせ上昇に転じ、平成17年(2005年)あたりに4346件と過去最高を記録。高止まりしているようです。沖縄県警、頑張ってください。朝生やるときはどなたかこのグラフ使ってください。せっかく作ったんで・・www
今日の結論です。何事も
1 信頼できるデータ(情報ソース)を探す
2 可視化できるように加工する
というのが大事ですね
石垣島行きたい・・・
【おまけ】2
光と影さんの引用です。 2016年02月10日 教育委員会と学校が事実隠蔽か? 1月になって入ってきた昨年のいじめによると思われる児童自殺に関しての続報です。タイムスや新報ではなかなか報道されないのですが世界日報が記事にしてくれましたのでご紹介いたします。
2016年2月10日世界日報
豊見城市 小4男児いじめ自殺
担任は実態把握も対応せず
「真相解明へ徹底調査を」両親が悲痛な訴え
昨年10月12日夜、学校でいじめを受けていた豊見城市の小学4年の男児が自宅で首をつって自殺を図り、病院に搬送されたが、19日に死亡した。豊見城市教委と校長が記者会見を開いたのは事件から約3カ月後の1月10日のこと。さらに同28日には遺族の両親が記者会見を開き、男児が受けていたいじめの全容を語った。学校が過失を隠蔽するため、市教委と共同でいじめと自殺の因果関係を否定しようとしていることが明らかになった。(那覇支局・豊田 剛)
1月28日、弁護士と共に記者会見に臨んだ男児の母親は、秋休み直前の男児とのやりとりを明らかにした。
男児「ママ、また物を取られた」
母親「先生に言ったの?」
男児「言っても何もしてくれん」
母親「じゃあ、学校に行こうか?」
男児「行って!」
母親「秋休みが明けたら言いに行くからね」
3学期の始業式は10月19日からだが、男児は秋休みが始まるとすぐ自ら命を絶った。父親によると、「夏休み前の6月ごろから息子からいじめの訴えがあった」という。状況がひどくなったのは9月で、文房具を取られる、机の上の物を落とされる、休んでいる間に文房具を勝手に使われる、廊下で蹴られる、無視され仲間外れにされる――などの被害を受けた。
腰に巻いていたセーターを「かっこつけてんじゃねえ」と引っ張られた。担任に訴えに行くと、「先生にも叱られた」(母親)という。理解者となるべき担任が追い打ちを掛けることで、男児は精神的に追い込まれることになった。
自殺が明るみに出たことを受け、豊見城市教委と当該小学校の校長は先月10日、市役所で記者会見を開いた。校長は、男児が自殺を図る直前に実施されたアンケートでいじめを訴えていたものの担任は読んでいなかったと説明。「残念だが、できるだけの対応はしていた」と述べ、学校側に落ち度はないと主張。市教委は「自殺につながるような深刻ないじめは確認されていない」と強調した。
学校は昨年9月29日にいじめ調査の無記名アンケートを実施。年3回の定期調査の一環で行われた。選択式の質問は10問あり、うち7問はいじめの経験を問うもの。自殺した男児は「訳もなくたたいたり、けったり、押したりすること」「掃除や当番の仕事を押しつけること」など4問で「されたことがある」と回答。自由記述欄には「いじめられているため転校したい。どうしたらいいか」という趣旨の内容を記入した。
校長は、「いじめへの対応には注意していたが、男児から相談はなく、事実を把握できなかった」と説明した。
また、市教委は11月下旬に男児の自殺の事実を伏せて4、5年生全員に無記名のアンケートを行ったことを明らかにした。この中で9人が実際に「いじわるされているのを見た」と回答していたことを明らかにした。それでも教委側は、この件に関する第三者委員会による「自殺につながるような重篤ないじめはない」という報告を根拠に「自殺との因果関係は不明」という態度を貫いた。
男児が自殺を図った時、まだ一命を取り留めていたため、両親は男児が再び学校に戻れることを信じて「事故」として説明するよう求めた。
ところが、死亡した約1カ月後、両親は「自殺を公表してもいい」と伝えたにもかかわらず、学校は引き続き自殺扱いしようとしなかった。真相解明に向き合おうとしない学校と市教委に対する両親の不信は募った。
「現実を受け入れられない。学校に真相解明を訴えても聞き入れてもらえない。もしもあなたが学校に同じことをされていたならば、安心して学校に通わせることができるだろうか。息子のような不幸な子を二度と出さないためにも世論の力を借りたい」
先月28日に記者会見を開いた父親は、真相解明のための徹底調査を求めた。
両親は、学校と教委の言い分や姿勢に疑問を抱き、沖縄県教育庁義務教育課と島尻事務所(豊見城市を担当する県教委の出先)との電話のやりとりが記録されている文書を1月8日に取り寄せた。文書は昨年10月16日付のもので、「担任は、アンケート回収時にアンケート内容を確認しているが、重大事態と捉えずに校長等への報告及び児童への面接等、何も対応をしていない」と記されている。先月10日の記者会見の内容と大きく矛盾する。
担任は少なくとも、昨年9月29日の時点で男児のいじめの訴えを把握していたにもかかわらず、重大事態とは捉えず放置していたことが分かる。
父親は「アンケートの内容を見て緊急性があると分かれば、自殺は止められたのではないか」と、学校側に重大な過失があると指摘。
両親は真相究明のため、記名式でのアンケート実施を求めているが、学校などが開いた先月12日の保護者説明会では保護者側の了解が得られず、市教委は調査方法を再検討している。両親は、記者会見を開くことで、保護者は理解を示し、記名アンケートに協力してくれるだろうと期待を示す。
「息子が亡くなってから3カ月以上がたち、子供たちの記憶が薄れることが心配。ただただ真実が知りたい」
父親は記者会見の最後に声を振り絞った。
沖縄教育オンブズマン協会の手登根安則代表の話 学校は「保護者に寄り添う」というが、それとは懸け離れた実態がある。学校の事なかれ主義も影響している。学校と教委がお互いにかばい合う体質が明らかだ。教委は学校の代弁者ではない。学校と教委が一緒に隠蔽する。それが事件の再発を招いていると思う。過失があっても教師の氏名も学校名も新聞に載らない。
保護者の側から見れば、問題があれば臆することなく学校側に物を言い足を運んでほしい。最終的に子供を守ることができるのは親だからだ。
先生にはこの悲痛な叫びが届かなかったのでしょうか。
学校の先生も大変だとは思いますが、このような事件が起こらないように頑張ってほしいです。
反戦デモしている暇があったら現場で頑張ってほしいと思うのは私だけでしょうか よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします