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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします当日記は沖縄タイムスと琉球新報両紙を「黒を白と報道し犯罪者を英雄に仕立て上げる捏造新聞」と名指しで批判してきた。
捏造新聞とは単に事実を捻じ曲げて報道するだけでなく、不都合な真実を意図的に報道しない新聞も含まれる。その点、両紙は押しも押されぬ立派な捏造新聞の資格あり、ということになる。
さて、筆者もメンバーの1人である「琉球新報・沖縄タイムスを正す会県民・国民の会」の我那覇真子代表が武蔵野市議会に乗り込んで共産党系議員と繰り広げた「武蔵野バトル」について沖縄2紙は黙殺したが、その成果が出始めたので黙殺できなくなった。
「オール沖縄」の崩壊である!
本日の沖縄タイムスから武蔵野バトルの成果を示す見出しを紹介しよう。
■三面
辺野古推進 19議会可決
名護市議11人、全国に働き掛け
多数派が押し切る
差別意識感じる 琉球大の島袋純教授(行政学)の話
■社会面
「沖縄差別」市民怒り
辺野古推進19議会可決
さて、ここで筆者の造語である「武蔵野バトル」について初めて耳にする読者のために、過去記事「我那覇真子の武蔵野バトル!中国の脅威と共産党の恐怖」から一部抜粋、紹介しよう。
■武蔵野バトル・・・沖縄2紙を狂信する「意見書」の撤回を求め
昨年9月、翁長知事が、沖縄2紙や支援団体で構成する大名行列でスイス・ジュネーブに乗り込み「国連演説」を行った。 だが、翁長知事が沖縄県知事として国連から要請されたのではなく、発言権を持つNGOから2分間だけ提供された棒読みの「2分間スピーチ」であった。
翁長知事は、同じく2分間の発言権を提供された約100人のスピーカーの1人であり、流れ作業のような「2分間スピーチ」は、同行した取材団以外の誰の注目も浴びていなかった。
したがって翁長知事の「国連演説」に注目したメディアは同行取材をした沖縄2紙の針小棒大な記事だけが突出して目立った。
つまりここでも沖縄2紙の捏造報道に同業他紙が騙されたことになる。
翁長知事の後に、我那覇真子さんが「知事の話は嘘です」とのカウンタースピーチを行ったため、沖縄2紙の黙殺を尻目に、我那覇さんの快挙がネット上を駆け巡ったことは記憶に新しい。
我那覇さんの「国連スピーチ」の陰に隠れがちだが、武蔵野市議会での共産党系議員達との2時間に及ぶバトルをここでは特筆しておきたい。
勿論「武蔵野バトル」についても沖縄2紙は徹底的隠蔽を図ったが、県内紙では八重山日報のみが一面トップで大きく報道した。(全国紙では産経が大きく報道した)
1月3日の世界日報が「武蔵野バトル」について我那覇さんとのインタビュー記事を二面トップで大きく報道したので、紹介したい。
「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」
我那覇 真子代表運営委員に聞く
沖縄県の地元2紙を「正す」ということだが、具体的にどういう報道が問題か。
2紙が偏向しているということでもあるが、事実を違え捏造していることがある。一つ例を挙げれば、昨年の2月22日、名護市辺野古の米軍基地キャンプ・シュワブの入り口前で山城博治さんという沖縄平和運動センターの議長が逮捕される事件があった。それが不当逮捕と報じられ、米軍の敷地との境を示す黄色い線を「越えてはいない」との本人のコメントも載ったが、事実は違った。実は黄色い線を歩いて越え、基地の中の警備員を挑発までして押し問答をしその末に逮捕された。これは不当逮捕ではない。
その事実が明らかになる前は、2紙は書きたい放題だったのだが、そのときの様子を一部始終撮影した動画が決定的な証拠としてユーチューブに流れた。ところが、訂正しないどころか逆にこの動画を流出させたのは誰かと犯人探しをし、論点をすり変えた。しかし、これは流出ではなく公開であって問題はなかったはずである。今でも訂正はなく、その動画をネットで見ていない人たちの中には不当逮捕されたと思っている人が今もいるかもしれない。
しかも、逮捕されたとき、新報、タイムスの記者も現場にいて一緒に線を越えて写真撮影をしていた姿も動画に映っている。したがって、動画が流れる前から2紙は事実を知っていたはずだ。それでも不当逮捕と報道した。こういうふうに基地反対運動を美化し、正義のためにやっている、それを取り締まる警備、警察、海保、政府が悪いんだという論調を作り上げているのが分かる。
新聞倫理綱領は「新聞の責務」として、「正確で公正な記事と責任ある論評」と記しているが。
報道を生業とするのでなく、自分たちの持っていきたいところへ情報をねじまげて操作することを目的としてやっているからではないか。ただ中には、事実を伝えたいと悔しい思いをしている若い記者も少しはいるとは聞くが。
翁長雄志知事の政治姿勢については。
われわれ県民とか日本のための政治ではなく、日本を狙っている中国に付け入る隙を与えるような活動しかしていない。国連での昨年9月の演説もそうだが、あたかも国内に紛争があるようなことばかりを主張している。
普天間基地の辺野古への移設反対という趣旨の意見書を可決した東京・武蔵野市議会で12月10日、約2時間にわたって意見陳述したが。
議会運営委員会の構成は議長を含め7人で、2人以外は「新基地建設反対の意見書」に賛成した。驚いたのは、傍聴席の29人中、27人が動員をかけられたと思われる人たちで埋まっていたこと。私が中国の脅威の話をしたらクスクス笑い出す。「翁長知事が国益に反することをしている」と語ったら「国益ってな~に」といった野次を飛ばして反対の空気を作り出すのが巧妙だった。司会をしていた女性の議員も「質問したい」と手を上げ攻撃をしてきたことから用意周到だったという感じをもった。
武蔵野市以外、国立や小平の両市、他県の自治体でも同様の意見書が可決されているが、これに今後、どう対処していくか。
自分の動きとは別になるが、名護市の辺野古選出の保守系議員らが全国の約800の市に「移設賛成」の意見書を採択してほしい旨の陳情書を送り、すでに長崎県佐世保市、新潟県糸魚川市、佐賀県多久市、沖縄県石垣市が可決した。東京都豊島区議会ではそれ以前に同じ内容の意見書を独自に可決していたので、2月に名護から送られてきた意見書を改めて可決する見通しだという。
豊見城市議会では12月22日、辺野古に言及して移設賛成の意思を表明した。いい流れができてきているので、われわれ民間の立場で加勢できればと思っている。
(聞き手=早川一郎政治部長)
☆
琉球新報も「武蔵野バトル」の成果を無視できなかったようだ。
19議会が辺野古推進意見書可決 名護市議の一部が採択要請http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-219429.html 琉球新報 2016年2月10日 17:33沖縄県名護市の一部市議が、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古移設推進を政府に求める意見書を採択するよう全国約800の市区議会に求め、16都県の19市区議会がこの趣旨に沿った意見書を可決していたことが参院事務局などの集計で10日、分かった。
採択を働き掛けたのは名護市議27人のうち移設容認派の11人で、文案を昨年11月に各市区議会へ送付した。東京都豊島区、金沢市、鳥取市などの19市区議会が表現を手直しするなどしてそれぞれの意見書をまとめ、採決した。
それぞれ安倍晋三首相や関係閣僚に順次提出されているが、法的拘束力や回答義務はない。
(共同通信)
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ちなみに辺野古推進を可決した19の市議会は次の通り。
夕張(北海道)、鹿角(秋田)、熊谷(埼玉)、豊島(東京)、清瀬(東京)、座間(神奈川)、糸魚川(新潟)、金沢(石川)、伊那(長野)、熱海(静岡)、高砂(兵庫)、鳥取倉吉(鳥取)、益田(島根)、南国(高知)、多久(佐賀)、佐世保(長崎)、石垣、豊見城
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