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共産党の恐怖!翁長知事が参院選に立候補?

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7月の参院選に翁長知事が比例区で立候補する!?

・・・・・真夏の悪夢である!

しかし、「最強のコンビ」といわれる安倍・菅コンビと真っ向から対決する翁長知事は、「闘う知事」としての知名度は抜群である。

 

今年は1月から夏にかけて、選挙イヤーといわれるほど重要選挙が続く。

1月には、17日告示、24日投開票の宜野湾市長選、6月に沖縄県議会議員選、7月に任期満了を迎える参院議員選と大型・主要選挙が相次いで予定されている。

宜野湾市民である筆者はいままさに、選挙戦の真っ只中にいる。

拙宅に配布されるチラシや道路に林立する幟の数から判断すると、組織力に勝る新人・志村候補が有利の感触。

だが、12月の後半あたりから流れが変わってきた感触もある。

その要因として、先ず公明党県本部が正式に現職の佐喜真候補を支持する表明したことだ。 

自民党本部と一体で佐喜真候補を支援している公明党本部とのねじれ現象は、これで解消されたことになる。 佐喜真陣営にとっては強力な支援である。

一昨年の県知事選挙で公明党県本部は、「自主投票」として、仲井真候補を支援する党本部とねじれ現象を起こし、敗北を喫した苦い経験を思い出す。

流れが変わった次の要因は、両候補の弁舌力の差だ。

昨年末に行われた両候補の討論会では、弁舌の巧みな佐喜真候補に対し、原稿を読まなければ発言できない志村候補の弱点が聴衆に大きなマイナス印象を与えた。

さらに、辺野古移設の原点といわれる普天間飛行場を囲む県道330号線側の鉄柵には志村候補の「普天間の固定化を阻止する」などの幟が林立しているが、まともな有権者なら即座に幟の文言の矛盾に気がつくはずだ。

志村候補は「辺野古移設反対」が公約であり、「反辺野古」のシンボルであると同時に国との対決のシンボルになった「オール沖縄」の翁長知事の強力な支援を受けている。

「辺野古移設反対」と「普天間固定化反対」が同じ人物の口から出てくる矛盾に、まともな有権者は気がついている。

宜野湾市民の生命と財産を守るのが市長の重要な職務だとしたら、「辺野古反対」で結果的に「普天間基地の固定化」を促進しているのは志村候補だということは小学生でも分かる理屈だから。

             ★

昨日のエントリーの【追記】で、こう書いた。

≪根っからの共産党支持者はともかく、翁長知事の「オール沖縄」に騙されて、翁長支持に回った「俄か共産党支持者」は、次に挙げる「共産党の正体」を熟読してから、投票権を行使して欲しいものである。≫

昨日のチャンネル桜「沖縄の声」でも触れたが、以下は「共産党の恐怖」に関連して「共産党には騙されてはいけませんよ」が主題である。

■共産党が国会開会式に出席したわけ

昨日のエントリーで、本音では天皇制廃止の共産党が面子を潰してまで、天皇陛下がご臨席の国会開会式に出席した理由は何か。

 共産党は参議員選挙をにらんで、安全保障関連法の廃止を求める野党連立政権「国民連合政府」構想を提案している。

国会開会式に参加したわけは、従来の共産党の天皇陛下への対応を変えることで他党に根強い「共産党アレルギー」を払拭する狙いがあるとみられる。

そして共産党幹部の脳裏には、全国的にも異例といえる「共産党の支援」で県知事に当選した翁長知事が強く焼き付いていたのだろう。

沖縄2紙は、連日のように「不退転の覚悟で国と戦う」、「いばらの道を変わらぬ意志」など、翁長知事が、あたかも「正義のヒーロー」であるかのように、提灯記事を書いている。   沖縄2紙の印象操作は、メディアを通じて全国に拡散されている。   翁長知事は、共産党を与党に持つ唯一の県知事となったのだ。   これこそが全国でも異例の「珍事」ということができる。   共産党幹部が、「オール沖縄」により政権奪取に成功した「沖縄方式」に注目しないはずがない。   現在、翁長知事は合計五つの裁判を抱え、いずれの裁判も勝訴の見込みはないといわれている。   敗訴を承知の翁長知事が進むべき道は、こうだ。   「強権を振るう安倍政権に真っ向から対決し、”政治の堕落”を主張する健気な県知事」との印象作りだ。   その点は、沖縄2紙が連日「翁長知事賛歌」を高らかに謳いあげることにより、「特定勢力のコマーシャルペーパー」の役割を十分すぎるほど果たしている。   いまや、翁長知事の知名度は全国一といわれ、民主党、共産党など野党国会議員の中でも、「安倍政権との対決」のシンボルとして翁長知事に勝る政治家はいないといわれるまでの知名度になっている。   共産党が主義主張を曲げ、面子を潰してまで国会開会式に出席した理由は、翁長知事を安倍政権との対決のシンボルとして、「オール沖縄会議」ごと取り込むことにある。   翁長知事が現在係争中の裁判にすべて敗訴したとしても、翁長知事の印象は悪くはならない。   「最強のコンビ」といわれる安倍・菅コンビに果敢に立ち向かったが、国の強権でねじ伏せられた「悲劇のヒーロー」として国民の判官贔屓に訴えることができるのだ。   共産党が国会開会式に初参加という「珍事」で失った代償は「翁長知事を安倍政権との対決のシンボル」にするということで、十分埋め合わせができる。   翁長知事が「革新共闘」のシンボルとなって参院選比例区で立候補したら全国一の得票数で当選するのは間違いない。   目的のためには手段を選ばないのが共産党の本性だから。  

【おまけ】 

参院選で逆転狙う野党 選挙の“顔”は翁長沖縄県知事?

 

翁長雄志・沖縄県知事 (c)朝日新聞社

 

「憲法改正をはじめ、占領時代に作られた仕組みを変えていこうという立党の原点を呼び起こす」

 安倍晋三首相は昨年11月末、保守系の会合でそう話した。12月には橋下徹・前大阪市長と憲法改正をめぐって懇談している。今夏の参院選で自民が独走すれば、改憲が見えてくる。

 野党は「安倍一強政治」に対抗し、共闘を模索。勝敗の行方を決する32の1人区で選挙協力を実現し、反転攻勢を狙う。

 昨年12月には、学生団体「SEALDs(シールズ)」などが「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」を設立し、参院選で野党統一候補を支援すると表明。連携の機運は高まっている。

 そうした構図の下、参院選の前哨戦とされるのが、4月の衆院北海道5区の補欠選挙だ。ここで自民が圧勝すれば、安倍首相は改憲の動きを加速させるために衆院を解散し、衆参ダブル選に持ち込むとの観測も流れる。野党側の危機感は強く、市民連合の山口二郎法政大学教授は「補選で勝てば安倍さんは怖くて衆院解散を打てない」と、自民独走阻止に意気込む。

 だが、選挙に通じる野党関係者の表情は渋い。

「選挙を決めるのは結局は“顔”。国民の支持を集める政治家が前面に出ないと、選挙は勝てない。与党の顔は安倍首相と橋下氏。野党は誰か。岡田(克也・民主党代表)や松野(頼久・維新の党代表)では、荷が重い」

 そんななか、永田町では「野党大逆転のシナリオ」を実現できそうな男に注目が集まっている。誰か。「沖縄県の翁長雄志(たけし)知事です。彼が参院選の全国比例で出馬すれば、04年に浜四津敏子氏(公明)が獲得した過去最高の182万票超えは確実。300万票台に乗せることもありうる」(前出の野党関係者)

 翁長知事は辺野古新基地に反対し、安倍政権に一歩も引かない姿勢を貫いている。たしかにこの人なら、“反安倍”のシンボルになれるかもしれない。

 実現可能性はどうなのか。インサイダー編集長の高野孟氏はこう分析する。

「沖縄では1月24日に宜野湾市長選、6月に県議選、夏ごろには国が翁長知事を訴えた代執行訴訟の判決が出るなど、重要な政治日程が続く。キャンプ・シュワブ前の現地闘争も激しさを増すことは確実で、知事を辞めて国政に出るのは簡単ではない」

 だが、たとえ立候補しなくても、選挙の“顔”になれるという。

「沖縄が安倍政権との政治交渉で敗れ、裁判でも敗訴となると、残りは実力行使しかない。こうなると、知事自ら日本全国を行脚して辺野古基地の問題を訴え、参院選の争点にしようとするでしょう。沖縄では、知事が辺野古の座り込み闘争に参加して世界中のメディアの注目を集め、安倍政権の横暴を訴えるのではとも言われている」(高野氏)

 向かうところ敵なしの安倍政権。そこに“アリの一穴”をあけるのは、東京から遠く離れた“島国の王”かもしれない。

週刊朝日  2016年1月15日号

 

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