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沖縄2紙が「集団自衛権の行使」を呼びかけ!

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今朝の沖縄タイムス一面トップを見て、一瞬驚いた。

一面トップにはこんなこんな大見出しが。

苦しい時こそ歌う

最近の我那覇真子さんの八面六臂の大活躍で、沖縄タイムスが苦境に陥って、ついに「引かれ者の小唄」でも歌いだしたのかと思ったからだ。

ところが、記事をよく読むと沖縄の著名な民謡歌手の大工哲弘さんは、連日辺野古のゲート前で「沖縄を返せ」と歌っており、しかも「沖縄『建白書』を実現し未来を拓く島ぐるみ会議」の発起人に名を連ねている、という。

たったそれだけの理由で一面トップと二面を飾るというのは沖縄タイムスも発狂ネタに事欠いているのだろうか。(笑)

沖縄2紙は黙殺しているが、連日ネット上では我那覇真子さんの情報が飛び交っている。

これも沖縄2紙は隠蔽したいことだろうが、我那覇さんは「琉球新報と沖縄タイムスを正す県民・国民の会」の代表を務めている。

去る8月7日には沖縄から賛同者7人で東京に乗り込み、記者会見を開いて「沖縄2紙は捏造新聞である」と告発したが、出席していた両紙の記者からひと言の反論もなかった。

その後翁長知事が沖縄2紙や御用学者を含む大デレゲーションでスイスに発ち、国連人権理事会で「演説」をしたときも我那覇さんがカウンタースピーチで翁長知事の大嘘演説を見事に粉砕してくれた。

翁長知事とタッグを組んで大嘘記事をばら撒いていた沖縄2紙の正体が国連の場で暴露される最悪の事態に陥っていた。

沖縄タイムスの一面トップを飾る「苦しい時こそ歌う」という大見出しを、現在の沖縄タイムスの苦しい心境を表している、と誤解しても仕方がないだろう。

事実、昨日の沖縄タイムスは、沖縄2紙が現在陥っている苦境に救いの手を述べるべく、両紙のOBが主体となって「沖縄のマスコミを支える会」が結成された、報じている。

見出しはこうなっている。

沖縄の報道支援 決意

マスコミOBら会結成

明らかに「琉球新報と沖縄タイムスを正す会」の活躍を意識し、危機感を感じた両紙のOBや佐藤学沖国大教授ら御用学者が主導する「守る会」である。

「世論は沖縄2紙がつくる」と豪語していた傲慢不遜な沖縄2紙の姿は、もはやここにはない。(涙)

 琉球新報記事ではこうなっている。

沖縄マスコミ支える会設立 県内2紙支持、宣言採択

琉球新報 2015年9月26日 10:51 

「沖縄のマスコミを支える会結成総会」に駆け付けた県民ら=25日夕、那覇市泉崎の琉球新報ホール


 「沖縄のマスコミを支える会」(共同代表・山根安昇元琉球新報社副社長ら)の設立総会が25日夕、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。総会には約100人の県民らが駆け付けた。「沖縄の報道機関への攻撃は『民意を押しつぶせ』と言っているに等しい。権力による圧力に強く抗議し、県紙2紙をはじめとする健全なマスコミを強く支持する」とした総会アピールを全会一致で採択した。
 設立総会の冒頭、共同代表の吉田義邦さん(71)=元NHK=は「権力側からの激しい攻撃を受けながら辺野古新基地建設問題をはじめ、基地問題に向き合っている沖縄のマスコミを支援していきたい」とあいさつ。県内の報道各社への支援を呼び掛けた。
 同会は今後も会員を募集し、県内マスコミへの支援の輪を広げる方針。問い合わせは事務局。

                   ☆

NHKを含む県内反日メディアによる「集団的自衛権の行使」である。(爆)

「正す会」に怯える「守る会」というのも笑わせてくれる。

読者の東子さんのコメントを紹介しておく。

「沖縄マスコミ支える会設立 県内2紙支持、宣言採択 2015年9月26日」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249473-storytopic-1.html

>「沖縄のマスコミを支える会」(共同代表・山根安昇元琉球新報社副社長ら)の設立総会
>「沖縄の報道機関への攻撃は『民意を押しつぶせ』と言っているに等しい。権力による圧力に強く抗議し、県紙2紙をはじめとする健全なマスコミを強く支持する」
>「権力側からの激しい攻撃を受けながら辺野古新基地建設問題をはじめ、基地問題に向き合っている沖縄のマスコミを支援していきたい」

「琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会」は、沖縄2紙の論調以外の民意を押しつぶしていることに、声を挙げているだけ。
「琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会」を権力によると、すり替え開始か。 

                  ☆

翁長知事の「国連演説」に同行記者を派遣した沖縄2紙が、我那覇さんの活躍には沈黙を守り、報道機関としての役目を放棄している。

一方、小さい新聞社ながら同じく取材記者を派遣した八重山日報が、東京での我那覇さんの記者会見を含む続報を詳しく報じている。。

〝自己決定権〟に危うさも 飛び交う「併合」「植民地」「先住民」

  演説する翁長を背後の席で見守るNPОの上村代表=21日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会演説する翁長を背後の席で見守るNPОの上村代表=21日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会

 翁長雄志知事は21日(日本時間22日未明)、スイス・ジュネーブで開かれた国連人権理事会で演説し、安倍政権が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について「沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている」「あらゆる手段を使って新基地建設を止める」と訴えた。「自己決定権」という言葉は反基地派やマスコミによって「沖縄独立論」の根拠として使われることが多く、議論を呼ぶことは必至だ。

 ▽独立国
 「沖縄はかつて独立国として、営々とやって来た」
 演説直前、同じ国連ビル内で「沖縄の軍事化と人権侵害」をテーマにしたシンポジウムが開かれた。出席した翁長知事は、辺野古移設反対の訴えに沖縄の歴史を絡めた。

▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

               ☆

 沖縄2紙がOBや御用学者が主導して「守る会」を結成せざるを得なくなった理由は何か。

沖縄2紙の捏造報道が全国に知れ渡るようになった結果、我那覇さんが代表を務める「正す会」の主張が正しいと証明されたからだ。

誹謗中傷による個人攻撃は、沖縄2紙の得意技ではある。

だが、ここで我那覇さんを攻撃の的にしたら、己の嘘八百報道が全国民の前に暴露される。

苦しい時のOB頼み!

沖縄2紙にとって、痛し痒しのジレンマである。

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