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翁長知事、県職員をスケープゴートに、

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■本日の催し物

「龍柱訴訟」の政教分離についての

講演会

今回、儒教に詳しい中国哲学史家の加地先生をお迎えして以下の如く講演会を開催致します。尚、那覇市住民訴訟の進展状況をそれぞれ担当の弁護士から報告して頂きます。

振るって参加下さいます様にご案内申しあげます。

              記

演題:儒教は宗教か学問か(龍柱・孔子廟・中華文明について)

日時:7月12日 開場:17時30分 開演:18時 閉会20時00分

会場:沖縄県立博物館講座室  

会費:500円

講師:中国哲学史家、大阪大学加地伸行教授

弁護士:徳永信一氏、照屋一人氏、上原千可子氏

*孔子廟訴訟、福祉団体訴訟も山場を迎えており、オールキャストで臨むため経費調達に困窮致しております。急なお願いではありますが、ご支援頂ければ幸いです。

【支援金の口座】

ゆうちょ銀行口座

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ

記  号 17090

口座番号 10598191

 

ゆうちょ銀行以外からの振り込みの場合

名  義 住みよい那覇市をつく会

(スミヨイナハシヲツクルカイ)

店  名 ゆうちょ銀行

店  番 708 (ナナゼロハチ)

預金種目 普通預金

口座番号 1059819

    よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします   本日の話題   1)県職員をスケープゴーとにする翁長知事   2)琉球新報も敵前逃亡   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 本日の沖縄タイムス一面トップの見出し 沖縄とハワイ新たな絆 記念式典 姉妹都市30周年宣言 知事、県交流拠点に意欲 辺野古移設「予定通り」 政府、外交ルート米に確約 ■県職員をスケープゴーとにする翁長知事 沖縄タイムスは普天間飛行場の辺野古移設のことを「新基地建設」などと嘘の報道をする一方、政府側の発言では「辺野古移設『予定通り』」などと全く違う文言を使い分けている。 これでは読者が誤誘導される。 沖縄2紙が捏造新聞といわれ、「潰れた方がいい」といわれるのも当然である。 記事によると、翁長知事が第三者委員会の「別件逮捕(瑕疵)」で承認取り消す可能性について言及したことを受け、政府側は知事の判断に関わらず「予定通り埋め立てに着手する」として、米側に確約した。  昨年の県知事選挙の前方、菅官房長官は「どなたが知事になっても辺野古の工事は進める」と明言しており、すべては予定通りということなのだろう。 ちなみに、翁長知事が取り消しと判断しても、政府側は法廷闘争を視野に入れており「裁判になっても負けることはない」「国に不利な結果がでるはずはない」と説明。 作業続行を請け負った。(沖縄タイムス)

翁長知事の強引な「承認撤回」論法について産経新聞が解説記事を書いている。

県職員に責任転嫁狙う 辺野古承認撤回提言へ 強引な論法に批判

産経新聞7月10日(金)13時18分配信

 沖縄県の有識者委員会が名護市辺野古の埋め立て承認の取り消し・撤回を提言するにあたり、承認手続きに関わった県職員をスケープゴートにする意図があると指摘される。手続きに明確な瑕疵を見つけられない証しで、強引な論法との批判があがっている。

 県幹部は「手続きの瑕疵とは本来、外形的に明確なものを指す」と指摘。踏むべき手続きや審査が欠落していれば瑕疵となり得る。

 有識者委の議論ではそのような瑕疵は見つかっていない。職員に対するヒアリングでも、瑕疵を認めるような発言は一切ない。これでは承認の取り消し・撤回に向け、有識者委は翁長雄志知事の背中を押せない。

 そこで防衛省が予定する環境保全措置には不備があると決めつけ、審査にあたった職員が不備を見過ごしたことは瑕疵にあたると結論づける挙に出ようとしている。このことが職員のスケープゴート化とされる。

 ヒアリングで環境保全措置への職員の見解をただしているのもそのためで、認識の甘さや不作為を強引に認めさせようとしている。

 ただ、ヒアリングで浮かび上がったのは、あくまで環境保全措置をめぐる委員と職員の「見解の相違」に過ぎない。政府高官は「見解の相違を瑕疵認定につなげていくことは客観性に欠け、無理筋だ」と断じる。

 翁長氏が承認の取り消し・撤回に踏み切れば政府との法廷闘争に発展する見通しで、有識者委の提言は法廷闘争を支える論拠としても極めて薄弱だといえる。(半沢尚久)

              ☆

己のイデオロギーのためには県職員をスケープゴートに差し出すという翁長知事。

無理筋を承知で猪突猛進するつもりなのか。

無理が通れば道理引っ込むという。

がこの場合法廷闘争になれば道理のあるものが勝つに決まっている。

翁長さん、「あらゆる手段」などと悠長なことを言う暇はないはずだ。

沖縄タイムスでの社会面トップにはハワイでカチャーシーを踊る翁長知事写真が掲載されているが、踊って浮かれている場合ではないだろう。

今年2度目のバカンスを楽しむ暇があったら、さっさと行動を起したらどうだろう。

 

 

  ■琉球新報も敵前逃亡ー百田氏の喧嘩状

昨日のエントリーで百田氏の喧嘩状を敵前逃亡した沖縄タイムスのことを書いた。

百田氏の反論全く報道しなかった琉球新報が本日。一応アリバイ記事を書いているようだ。

「偏向メディアが支配」 百田氏、沖縄2紙にまた持論

琉球新報 2015年7月12日 5:02 

 自民党若手議員らの勉強会で「沖縄2紙をつぶさないといけない」などと発言した作家の百田尚樹氏が雑誌の取材で「(2紙が)つぶれてほしいと思っているのは事実」「偏向したメディアによる支配が許せない」などと述べた。インタビューが掲載されているのは9日付のインターネットニュースサイト「日刊SPA!」。
 琉球新報と沖縄タイムスの2紙について、「極めて偏向した『アジビラ』のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりにないがしろにしている」と主張。「反米感情をあおることが目的」「中国に対しては『素晴らしい』と礼賛するばかり」「2紙は自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人たちに押し付けてきた、中国べったりの左翼機関紙」などと批判した。

 

11日付沖縄タイムス

百田氏 再び持論
『沖縄の偏向メディア 支配許されない』

 自民党の勉強会で『沖縄2紙をつぶさないといけない』などと発言した作家の百田尚樹氏が、雑誌の取材に応じ、あらためて米軍普天間飛行場の成り立ちや地権者に対する持論を説明した上で『沖縄の偏向メディアによる支配が許せない』などと述べた。9日付のインターネットのニュースサイト『日刊SPA!』に掲載されている。沖縄2紙について『つぶれてほしいと思っているのは事実。そもそも2紙は極めて偏向した「アジビラ」 のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりにもないがしろにしている』と批判。『反基地、反安保という
 自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人に押し付け、中国べったりの左翼機関紙』どと主張している。また、米軍普天間飛行場の地権者は『年収何千万円で東京の超高級マンションに住んでいる人がゴロゴロいるというのが現実』。辺野古の新基地建設については『辺野古以外の土地ではさんざん埋め立て工事をやっているのに、ジュゴンがいなくなるという主張はこじつけのように感じる』どと持論を展開している。

                   ☆

沖縄2紙が揃いも揃って、以前の発狂記事がまるで嘘のようなアリバイ記事で、逃げ腰なのには笑ってしまう。

「百叩き」すればするほどブーメランとなって返ってくることに気がついたのだろうか。

>琉球新報と沖縄タイムスの2紙について、「極めて偏向した『アジビラ』のような記事ばかり掲載し、両論併記の原則をあまりにないがしろにしている」と主張。

>「反米感情をあおることが目的」「中国に対しては『素晴らしい』と礼賛するばかり」「2紙は自らの政治的メッセージばかりを沖縄の人たちに押し付けてきた、中国べったりの左翼機関紙」

百田氏に「アジビラ」だの「中国べったりの左翼機関紙」と断じてれれても、ひと言の返す言葉もない沖縄2紙。

両紙の沈黙は百田氏の批判が正しいということの証左ではないか。

悔しかったら、公開討論会でも受けてみたたらどうだ。

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