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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 地方自治体が経済交流や文化交流などの理由で、国とは別個の「二重外交」をすることはよく知られている。 だが国防・安全保障に関わる外交はあくまでも国の専権事項であり、地方自治体が「二重外交」をすることは国の方針を誤る最たるものである。 翁長知事は、反日サヨクの「美人弁護士」こと猿田佐世女史に「戦略的な翁長外交 期待」などと煽てられ、ワシントンでのロビー活動のため県事務所を開設した。 そして27日、米国政府に「辺野古に新基地を作らせない」と伝えるため訪米した。 辺野古移設は日米安保に関わる外交事案である。 今回の訪米は沖縄県知事の「二重外交」である。 昭和初期、旧陸軍が政府の方針とは別個の独自外交を展開して国益を大きく毀損した負の歴史がある。 それをいま自治体の長である翁長知事が行おうとしている。 辺野古移設は日米安全保障に関わる外交事案であが、もとより反米色の強い翁長知事の支持団体向けのパフォーマンスにあり、米政府がまともに対応するとは思えない。 その証拠に米政府側で法的権限を持つ要人とのアポは取れておらず、知事が打診した国防省次官補や次官補代理との面談は断られている。 結局、アポが取れたのは下っ端役人の日本部長であり、精々「上に伝えておく」などと煙に巻かれるのが落ちだろう。 過去に「訪米外交」の経験のある稲嶺恵一元知事はRBCテレビのインタビューで、米政府役人の対応を「申し受ける」「受け流す」などと表現している。 抗議の電話を受けた新聞社の受付の対応が「上に伝える」などと受け流すことと同じだろう。(涙) だが、たとえパフォーマンスといえども、事情を知らない米政府関係者が言質を取られる恐れもある。 老婆心ながら、 安倍政府は舞台裏で翁長知事の意図を詳細にわたって米側に伝えておく必要がある。 ワシントン訪問の前にハワイを訪問した翁長知事は、上下院議員と会談した。 NHK 05月28日 15時17分 翁長知事 上下院議員と会談アメリカ軍普天間基地の移設計画への反対を訴えるため、アメリカを訪問している翁長知事は、最初の訪問先・ハワイでアメリカ議会上下両院の議員と相次いで会談しました。
翁長知事が、みずからの権限を使って移設計画を阻止する考えを伝えたのに対し、議員らは、日本政府が話を聞くべきだなどと応じたということです。
翁長知事は、来月4日までの日程でアメリカを訪問していて、日本時間の28日朝、最初の訪問先のハワイで、地元選出で、アメリカ議会上下両院の軍事委員会に所属するメイジー・ヒロノ上院議員とトゥルシー・ガバッド下院議員と相次いで会談しました。
会談は非公開で行われ、この中で翁長知事は、移設計画に反対する県の考えを説明し、「私の権限を使って辺野古に基地はつくらせない。日本の国内問題だというアメリカ政府も、辺野古に移設できなくなれば、関係ないとはならない。
移設を中断して、日米両政府と沖縄県による話し合いの場を作ってほしい」と伝えたということです。
これに対し、ヒロノ上院議員は、「日本政府がもっと話を聞くべきだ」と述べたほか、ガバッド下院議員は、「理解はできるが、辺野古への移設が止まれば代案が必要だ。次回は新しい提案をしてほしい」などと応じたということです。
会談のあと翁長知事は、記者団に対し、「みんな事実関係として初めて聞くような感じだったので、もっと発信していくことが大切だと感じた」と述べました。
☆
翁長訪米談のハワイでの行動を報じるNHKと沖縄タイムスの相違について読者のコメントを紹介します。
■クラッシャーさんのコメント
NHK沖縄より
翁長知事は、来月4日までの日程でアメリカを訪問していて、日本時間の28日朝、最初の訪問先のハワイで、地元選出で、アメリカ議会上下両院の軍事委員会に所属するメイジー・ヒロノ上院議員とトゥルシー・ガバッド下院議員と相次いで会談しました。
会談は非公開で行われ、この中で翁長知事は、移設計画に反対する県の考えを説明し、「私の権限を使って辺野古に基地はつくらせない。日本の国内問題だというアメリカ政府も、辺野古に移設できなくなれば、関係ないとはならない。
移設を中断して、日米両政府と沖縄県による話し合いの場を作ってほしい」と伝えたということです。
これに対し、ヒロノ上院議員は、「日本政府がもっと話を聞くべきだ」と述べたほか、ガバッド下院議員は、「理解はできるが、辺野古への移設が止まれば代案が必要だ。次回は新しい提案をしてほしい」などと応じたということです。
「日本政府と話をしろ」「代替案出せ」と言われただけ。初日から大した成果ですこと
■ayumi61さんのコメント
NHK沖縄と、沖縄タイムスで、トゥルシー・ガバッド下院議員の発言に違いがあります
さて、既クラッシャー様がNHKニュースを使って、伝えてくださっている話ですが、沖縄タイムスの記事と読み比べてみると、一面白い違いがありましたので、その点だけ紹介します。何が違うのかといいますと、トゥルシー・ガバッド下院議員の発言の紹介場所が違うのです。
まずはNHK沖縄のニュースから。
翁長知事 上下院議員と会談
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/5095100961.html?t=1432793860
>これに対し、ヒロノ上院議員は、「日本政府がもっと話を聞くべきだ」と述べたほか、ガバッド下院議員は、「理解はできるが、辺野古への移設が止まれば代案が必要だ。次回は新しい提案をしてほしい」などと応じたということです。
次は沖縄タイムスの記事です。
翁長雄志沖縄知事、ハワイで2議員と会談
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000014-okinawat-oki
>ガバード氏は、日本の国土面積0・6%の沖縄に在日米軍専用施設の74%が集中する現状などを知り、「初めて聞く話ばかりだ。議会で取り上げたい。次に会う機会があれば、もっと前に進めたい」と理解を示したという。
NHKと沖縄タイムスでこのような違いがでてくる理由は、当ブログの熱心な読者の皆様にはもうお分かりですね。
ちなみわたしの答えは「沖縄タイムスの方が、NHKよりも”倫理的”だからだ」というものです。沖縄タイムスを語る上で忘れてはいけないのが、「自分達の利益・面子を守るための嘘は倫理的に正しい」という「避諱(ひき)」の精神です。この「避諱(ひき)」の倫理を抜きに沖縄タイムスの紙面を語ることはできません。
別に、私の意見を信用する必要はありませんが、NHKと沖縄タイムスの記事の違いは一目瞭然ですので、ぜひご確認ください。
★『都市伝説』
「沖縄タイムスは、特定勢力のコマーシャルペーパー」
信じるか信じないかは、あなた次第です
☆
「翁長外交」は、明らかに政府の専権事項である安保事案に踏み込んだ言動を繰り返すものとみられる。
もちろん米政府は、基地移転での交渉相手はあくまで「日本政府」との立場だが、問題は翁長が米政府関係者の不用意なリップサービスの言葉尻を捉え、それを発狂2紙が狂ったように報道する可能性が高いことだ。
翁長知事は、「日本政府を相手にしていたらどうにもならないので、米国に行く」と訪米の理由を説明した。
米国側との論理的談判では分がないので、感情的プロパガンダ合戦で安倍政府を揺さぶる意図が明白だ。
沖縄の地政学的重要性を考えれば、沖縄から米軍をなくすことは不可能だ。
国防問題に関し、何の法的権限もない一県知事が、自国政府の頭越しにアメリカに交渉しようとする態度に危機感を感じるのは筆者だけではないはずだ。
だが、沖縄2紙や翁長知事が恫喝するように、普天間近郊で大事故が発生したり、辺野古で年配者の流血騒動で死傷者が出たりしたら、メディア、特に沖縄2紙の攻撃の矛先は一挙に政府・与党に向く危険性がある。
これこそが扇動政治家・翁知事が今回訪米する最大の目的である。
【おまけ】
最近、本土ジャーナリストの某氏から、こんな驚くべき発言を聞いた。
「沖縄関連の報道に限れば、沖縄2紙よりまだ朝日新聞の方が信用できる」
慰安婦捏造報道を自白して以来、保守、リベラルを問わず読者の突き上げが激しいから、とのこと。
そういえばNHKも従来の「辺野古の新基地建設」から「普天間飛行場の辺野古への移設」と正確に報道していたが、一体なにがあったのだろう。
ホノルル=泗水康信
朝日新聞 2015年5月28日12時35分
オスプレイの事故があった基地を背に取材に応じる沖縄県議=27日、米ハワイ州、泗水康信撮影
沖縄県の翁長雄志知事に同行して米ハワイ州を訪れている同県議らが27日午前(日本時間28日未明)、米軍のMV22オスプレイが今月17日に着陸に失敗して海兵隊員2人が死亡した事故現場周辺を視察した。県議らは「沖縄で起きていれば、大惨事になっていた」と不安を口にした。
県議らはオアフ島の高台から基地の位置を確認した後、島内の海兵隊と空軍の基地を視察。事故のあったベローズ空軍基地では、ゲート近くで写真を撮ろうとする県議や報道陣を米兵が制止する場面もあった。
事故が起きたベローズ空軍基地の近くには民家などがなく、一般市民に被害はなかった。視察に同行した地元の男性(73)は「ここでは基地の周りは茂みになっていて、人は暮らしていない。オスプレイも海から入ってくる」と県議らに説明。基地周辺で事故が起きても被害は限定されるとの見方を示した。
視察した渡久地修県議(共産)は「沖縄とは全く状況が違う。運用の違いにあぜんとする」と強調。市街地に囲まれた普天間飛行場(宜野湾市)に24機が配備されている沖縄の危険性は高いとの認識を示した。(ホノルル=泗水康信)
>ゲート近くで写真を撮ろうとする県議や報道陣を米兵が制止する場面もあった。
辺野古のキャンプ・シュワブでは禁止区域内に侵入しても、沖縄2紙が擁護してくれたのに。
「写真ぐらいで禁止とは、差別だ!」とは言わなかったのだろうか。
>事故が起きたベローズ空軍基地の近くには民家などがなく、一般市民に被害はなかった。視察に同行した地元の男性(73)は「ここでは基地の周りは茂みになっていて、人は暮らしていない。オスプレイも海から入ってくる」と県議らに説明。基地周辺で事故が起きても被害は限定されるとの見方を示した
>県議らは「沖縄で起きていれば、大惨事になっていた」と不安を口にした。
だから、普天間から民家の少ない辺野古に移設しようと言っているじゃないか。
辺野古のV字型滑走路は航空機が海から入ってくるためのもの、という事実を県議らは知っているのだろうか。
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