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よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします マスコミは真実の報道を、反基地活動の映像を「提供」 元在沖米海兵隊政務外交部次長 ロバート・エルドリッヂ氏に聞く 「不当逮捕」「過剰警備」は作り上げられたストーリー 解雇後、日米両国から激励の声日米両政府が普天間飛行場(宜野湾市)の移設先として合意したキャンプ・シュワブ(名護市)のゲートで反基地活動家が拘束された一部始終を映したビデオを外部に「提供」した引責で、在沖米海兵隊政務外交部次長のロバート・エルドリッヂ氏は4月末、海兵隊を解雇された。ビデオを外部「提供」した動機、正しい報道の在り方、沖縄の政治状況などについてエルドリッヂ氏に聞いた。(那覇支局・豊田 剛)
――キャンプ・シュワブのゲートにおけるビデオ映像が流出した経緯は。
これは「流出」ではなく、「公開」または「提供」です。組織にとってダメージを与えるものが流出。ダメージが与えられたのはむしろ平和運動家の方です。
ビデオが公開されることで、沖縄平和センターの山城博治議長が境界線を越え、警備員らを挑発しているのが明らかになりました。これは地元メディアが言うような不当逮捕ではありません。これで痛い目に遭ったのは暴力的平和活動家、地元メディア、そして両方を基盤にしている政治家の方です。
ビデオは3月4日、長い間交流があり信頼できる人物に渡しました。受け手から依頼があったのではなく、私が単独で決めました。2月22日の拘束から10日後の3月3日の国会予算委員会で、拘束について政府が質問にうまく答弁できていませんでした。政府ですら判断材料がなく、真相が分かっていなかったのです。私にとってこれが我慢の限界でした。
地元紙はずっと「不当拘束」「日本人警備員が過剰警備」などと書き県民(沖縄県警、海上保安庁、警備員ら)が(基地に反対する)県民を攻撃していることを非難していました。さらに、直接関係のない那覇市議会が過剰警備を非難する決議を採択し、状況はますます大変になったと思いました。
編集されていないビデオを見れば、本来はまったく難しくない問題です。
私が2009年9月28日、沖縄に着任した時、マスコミのインタビューで「海兵隊の透明性を高めたい」と抱負を述べたことが思い起こされます。
――ビデオが公開された結果、どうなったか。
私は3月11日に解雇の宣告を受けましたが、ビデオを提供したことを後悔していません。政府にとって説明できる材料が提供された上に、日本人警備員の名誉回復ができました。さらには、海兵隊と米政府の名誉回復にもつながったと信じています。
――解雇処分を受けてどのような反響があったか。
日本人からものすごい反響がありました。解雇撤回を求めるインターネット署名は4万筆以上集まったと聞いています。特に、トモダチ作戦で海兵隊が支援した気仙沼市大島の子供たちが激励のメールや署名を送ってくれました。大島との交流は今後も続けていくし、大島との交流の物語を来年の3月に刊行する予定です。
米軍からは、現役やOBの将校ら幹部から下士官に至るまで多くから激励されました。
――キャンプ・シュワブ前の反基地活動の在り方についてどう思うか。
合法的に反対するのは民主主義では当然、保障されなければなりません。しかし、不法で反社会的、非人間的行動となると別の話になります。米軍人や日本人警備員への暴力、脅迫、差別、ヘイトスピーチは平和的とは言えません。自らの行動に責任を持たなければいけません。
2月22日に山城氏が拘束された時、学者、政治家、マスコミの三者がまったく別のストーリーを作り上げました。これは歴史研究家で実務家、そして誰よりも沖縄の将来を考える者としては認めることができません。
根拠のない通説も慎むべきです。特に、在日米軍面積の74%が沖縄に存在するという表現はやめるべきです。(実際は24%程度だが)これに反論すれば「暴言」と言う。これほど非知的、非客観的、非学問的なやり方は見たことがないし、これほど言論が不自由な空間は見たことがありません。
――現在の沖縄の政治状況をどうみるか。
20年間、沖縄の歴史や政治経済を研究してきましたが、私ほど沖縄に対する提言をした米国人はいないと自負しています。沖縄に対する同情を強要しようとするのは、沖縄のためによくないことです。
片方だけの主張は必ず行き詰まります。「オール沖縄」(辺野古移設反対が県民の総意という主張)ではない現実を直視しないといけません。
――今後はどのような活動をしていくのか。
研究者、教育者として政策提言や国際交流を続けていきたい。交流拠点となる研究所を沖縄本島中部の基地の近くに構え、超党派、学際的、国際的な活動を基地の外でしていきます。人材育成も大きな柱の一つに考えています。
ロバート・エルドリッヂ1968年、米ニュージャージー州生まれ。90年、米バージニア州リンチバーグ大学国際関係学部卒後、来日。99年、神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。博士号取得。2001~09年、大阪大学大学院准教授。09年9月から2015年4月末まで在沖米海兵隊政務外交部次長を務めた。東日本大震災を支援した米軍によるトモダチ作戦の立役者の一人。著書に『奄美返還と日米関係』『沖縄問題の起源』『尖閣問題の起源』など多数。
☆
【おまけ】
沖縄2紙は捏造報道の宝庫・・・
辺野古沖、荒ぶる海保「あなたたちは一般市民じゃない」
【名護】無抵抗なのに海に突き落とされ、長時間...
「死んだら連絡する」 現場の海上保安官発言 琉球新報-2015/04/30 転覆した船に乗っていた片岡希望さん(19)=同志社大学2年生=は拘束されていた海上保安庁のゴムボートで、搬送された男性の容体を海上保安官に尋ねた際、保安官が「意識不明らしいぞ。死んだらまた連絡する」と答えたという。片岡さん ... 辺野古で抗議船転覆、4人転落 海保警備が原因か 沖縄タイムス-2015/04/28 午前11時20分ごろ、フロート内に入った抗議船1隻と海上保安庁の船が接近し、抗議船が転覆した。 ... この日は沖縄が日本の施政権から切り離され、米軍統治下に置かれた節目の日で、ゲート前では午前6時から建設に抗議する早朝行動が ... 「屈辱の日」 シュワブ前、大浦湾で新基地建設に抗議
琉球新報-2015/04/27 詳細を見る (他 127 件の記事) 沖縄タイムス 過剰警備、繰り返す 海保、取材への説明二転三転 琉球新報-2015/05/20 海上保安庁は2014年8月、沖縄防衛局が名護市辺野古で海底ボーリング調査を始めると同時に、ゴムボートなどで基地 ... 3月10日は浮具(フロート)を越えた男性2人乗りのゴムボートに、後方から追走した海上保安庁の特殊警備救難艇が ... 辺野古警備「現地報道が誇張」と海保長官
沖縄タイムス-2015/05/20 詳細を見る (他 33 件の記事) 海保、拘束後「落とせ」カヌー転覆させる 辺野古沖 沖縄タイムス-2015/05/21 転覆させられた5人のうち少なくとも2人は、同様の言葉を聞いたという。20日には、海上保安庁の佐藤雄二長官が対応を「 ... 午前9時37分ごろ、オイルフェンスの再設置を始めた沖縄防衛局の作業船に抗議していたカヌーを保安官が海に ... 報告 : 海上保安庁「辺野古過剰警備」で抗議行動
レイバーネット日本-2015/05/21 詳細を見る (他 14 件の記事) 社説[海保長官「誇張」発言]現場の実態を直視せよ 沖縄タイムス-2015/05/21 名護市辺野古の新基地建設に伴う海上保安庁の過剰警備批判に対し、佐藤雄二海上保安庁長官が20日の定例会見で「私が ... 在京メディアに向かって沖縄の地元紙報道を批判することで、海保が実施する警備の正当性を主張したようだ。
【おまけ】2
沖縄2紙が「市民」と報道する平和活動家が犯人の可能性大。
NHKニュース
アメリカ軍普天間基地の移設先とされている名護市辺野古沖で、抗議活動への対応を担当している海上保安部の庁舎で、27日朝、出入り口のゲートが南京錠で封鎖されているのが見つかりました。
第11管区海上保安本部は、「海難事故などの対応に著しい支障を与えかねないものだ」として、今後、被害届を出すことを検討しています。
27日午前7時ごろ、沖縄市にある中城海上保安部の庁舎や駐車場につながるゲートが何者かによって鎖と南京錠で封鎖されているのを職員が見つけました。
南京錠は、3つあるゲートすべてにかけられていたということで、職員が工具を使って鎖を切断するまで2時間あまりにわたって、捜査車両や業務用車両の出入りができなくなりました。
沖縄本島の東側の海域を管轄する中城海上保安部は、名護市辺野古沖で普天間基地の移設計画に抗議する市民グループなどへの対応を担当しています。
保安部の庁舎の前では、今月に入ってから、市民グループのメンバーなどが早朝集まり、車両の出入りなどをチェックする活動を行っていて、きょうも、10人程度が集まっていたということです。
第11管区海上保安本部はNHKの取材に対し、「海難救助や急患輸送をはじめとする海上保安業務に著しい支障を与えかねないもので、大変、残念だ」とコメントしていて、今後、被害届を出すことを検討しているということです。
05月27日 18時46分
☆
読者の関連コメントを紹介します。
■タマさんのコメント
海保の出入り口 南京錠で封鎖される
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150527/k10010093581000.html
>27日朝、沖縄市にある海上保安部の出入り口に南京錠がつけられて封鎖されているのが見つかり、海上保安部は、警察に被害届を出すことを検討するとともに、「海難事故などの対応に著しい支障を与えかねない」としています。
>27日午前7時ごろ、沖縄市にある中城海上保安部の庁舎や駐車場につながるゲートに南京錠がつけられて封鎖されているのを職員が見つけました。
>南京錠は、3つあるゲートのすべてに外側からつけられ、職員が工具で切断するまで2時間余りにわたって車の出入りができなくなりました。
>海上保安部によりますと、夜間に巡回した際には異常は確認されておらず、南京錠は早朝から集まっていたグループが立ち去ったあとに見つかったということです。
>中城海上保安部は、名護市辺野古沖で普天間基地の移設計画に抗議する市民グループなどへの対応にあたっているということで、こうした業務に関連した動きの可能性もあるとして、警察に被害届を出すことを検討しているということです。
>第11管区海上保安本部は「海難救助や急患輸送などの海上保安業務に著しい支障を与えかねないものだ」としています。
辺野古移設反対のためなら何をしてもいいと思ってるのだろうか・・・。
■ayumi61さんのコメント
タマさま
>辺野古移設反対のためなら何をしてもいいと思ってるのだろうか・・・。
記事、確認しました。おそらく、何をしてもいいと思っているのでしょう。
ここまでくると、完全に威力業務妨害ですね。「警察に訴える事も検討」と言っていますが、ここまできたらもはや警察庁か警視庁の応援を頼んでもいいのではないでしょうか?
保守速報でも扱われていました。保守速報の反応がこちらです。
【沖縄】海上保安部の出入り口、南京錠で封鎖される 普天間移設に抗議する市民グループが関与か
http://hosyusokuhou.jp/archives/44201965.html
>完全にテロ行為です
>これ、救急車のタイヤをパンクさせたようなもんだろ。
>威力業務妨害ktkr
>早くお縄にして豚箱にぶち込めよ。
>申し訳ないがやられる海保側も大問題だぞ?
>平和ボケはこれで終わりにしろ
>だよなw
>海保を叩きたくは無いがちょっとコレはマズイ…w
>これでもし出動が遅れたりしたらどうなってたか
>国内にもテロリストっているんだな
(これ、どんな犯罪になる?の問いに)
>威力業務妨害
>器物損壊のおまけつき。
>これはもうテロ。全員逮捕して無期懲役にすべき。
>いやいや、処刑でいいよ
>早くテロリストを逮捕して平和にしてほしい
>これ以上テロリストを図に乗らせるな
>国民の期待に沿ってくれ
>テロ市民さすがだなw
>自称平和団体はいくつの罪を重ねれば気が済むのでしょうか?
>しかし誰も逮捕されない不思議
>左巻きはキチガイ
>これは逮捕しないとメンツにかかわるぞ
>一般市民のやることじゃねえやな
>おい、沖縄在住なのにローカルニュースは総スルーだぞ。
>テレビで知らずに2chで知る。これが腐った沖縄の実情だ。まじでカス。
>マジ?地元なのに現地のニュースでやってないのか?
>やるわけねぇ。
>海保、自衛隊、米軍の良いニュースと左翼の悪いニュースは総スルー。
>これが沖縄のスタンダードだから。
>つーか、沖縄のローカルニュースの8割は反政府と反米軍だから。
>戦時中はこんな大変な目に遭いましたって高齢者の回想で時間の半分が
>ぶっ飛ぶ日もザラだから!
>沖縄のローカルニュースは決してニュースじゃない。刷り込みと洗脳の手段です。
>これ、「被害届」待たずに警察が威力業務妨害で動くべきだろ。
>本土でこんなことやったら一発で逮捕するくせに。
>明白なに公務執行妨害じゃん
>まるっきりテロリストの発想だな。
>事故や災害が起きたらどうするんだ?対応できなくなるだろうが。
>本当にこいつら取り締まったほうがいいよ。
>こういう連中だってことだよ。サヨク脳のバカどもは。
>もう、市民グループと名乗るテロリストって報道しろよ
「テロ市民」という呼び名が面白くて紹介しましたが、事実ここまでくると「テロ市民」の呼び名の方が正解な気がします。
【
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