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カルト鳥越の逆切れ!小沢起訴で

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理屈抜きに狂信する者をカルトというなら、鳥越俊太郎はまさしく「小沢カルト」といえよう。 昨日のテレ朝「スーパーモーニング」で、レギュラーの三反園氏が、小沢氏の強制起訴について解説していたら、カルト鳥越が突然ブちぎれて割り込んできた。 「国民世論という名の集団リンチ」だと。(仰天) 国民世論とか「国民目線」を盾に安倍元首相や麻生元首相をテレビで集団リンチにかけて辞任に追い込んだのはどこの誰だっけ。 貴方とお仲間達ですよ「カルト鳥越さん」。
「強制起訴」で勢いづく野党・世論の「小沢離党・議員辞職」要求(j-cast 10月5日)

「小沢元代表強制起訴」を受けて菅政権がどう対応するかについて、
三反園訓(テレビ朝日コメンテーター)が解説した。

 ――「離党すべき」との声が大勢を占めるであろう国民世論と
「証人喚問、議員辞職」を求める野党の攻勢を生かして、
小沢陣営に圧力をかけていく戦略ではないか――

 三反園がそこまで言ったとき、鳥越俊太郎(ジャナリスト)が
「最悪のパターン」と口を挟む。
「国民世論という名のリンチ。そりゃダメだよ」として続けた。

 「日本では起訴されると99.9%有罪だったから、国民の中に、起訴されると犯罪者という気持ちがある。
しかし、今回は検察庁が不起訴、検察審査会が起訴相当と判断が分かれた。
今までのケースとは違う。最終的決着がつくまでは推定無罪という裁判の原則を守ってもらいたい」

 これに大澤孝征(弁護士)が強く反応した。
 「推定無罪といっても、証拠がある程度あれば身柄を拘束して
裁判することは差し支えない。が、そうした被告人であって、
無罪の者と同じに扱うという意味」としたうえで、さらにこう言う。
 「小沢さんがまったく何の影響もなく前と同じというのはおかしい。
公務員であれば、村木さんがそうだったように、
起訴段階で休職扱いになって仕事ができなくなる。
 無罪になって復帰する形をとる。
司法手続きに入った段階でそのような取り扱いを受けるのはやむを得ない。
政治家は、制限は法律上ないから、自ら処するか政治的責任をどうするか、
その場で決めてもらうしかない」。

 鳥越からの反論は聞かれなかった。大澤説の方が説得力があったように思えた。                     ◇        
小沢氏が強制起訴される前の番組でも「鳥越とお仲間達」は必死で、教祖小沢が強制起訴されることに警戒して公共の電波を使って予防線を張っていた。 鳩山首相で小沢氏が幹事長をしていた当時の2月5日、小沢氏が検察不起訴の折にも、 鳥越氏は「検察は公正に法にのっとって処分を下した」と、不起訴を大喜びを表し、同時に、「幹事長辞任の必要はない」と言ってのけていた。
  そのときの「鳥越とお仲間達」のコメントを思い出してみよう。 ◆鳥越俊太郎:「(検察審の決議)は重く受け止めなければならないが、”市民目線”や”絶対権力者”の言葉で罪の判断をするのでは感情論に過ぎないのでは」。 ◆落合恵子:「メディアの報道で世論が作られ、それがこのような”市民目線”につながれば怖い気がする」。 ◆森永卓郎:「捜査のプロが不起訴と決めたのに市民のイメージで決まってしまうこと。そして全員一致で決まるというのがとても怖い」。 “市民目線”の大安売りには辟易するが、その市民目線で自民党に集団リンチをかけ、政権交代に成功したのではなかったのか。 ところが、その政権交代の功労者が起訴と決まったら「集団リンチ」と怒りまくる。 この「カルト仲間達」はダブスタというより集団無知で集団無恥なのだろう。 そもそも検察審査委員会とは、「検察官が独占する起訴の権限の行使に民意を反映させ、また不当な不起訴処分を抑制するために」設けられたの。 つまり、裁判に民意を反映させるためであり、これは裁判員制度を導入したのと同じ理由で、起訴段階でも民意を問おうというもの。 他にも、検察の完全勝訴主義による不起訴処分へ民意を反映させるという意味もある。 日本の検察は99・8といわれる勝訴率を死守するため、絶対勝訴出来ると確信できるものでないとなかなか立件しない。 いったん起訴したら絶対勝訴を勝ち取るため、日本の検察には今回の大阪地検の証拠捏造という検察官にあるまじき不届き者も出てくる悪しき土壌が残存するのだ。 勝訴率99.8%と世界でも稀有な記録という詰まらん誇が、不起訴事案を多くして、ひいては小沢氏のような限りなく黒に近い灰色の被疑者も不起訴にしてしまうのだ。 「鳥越とお仲間達」という無知・無恥のカルト集団は、「捜査のプロが決めたことド素人が・・」とか、「市民目線」、「絶対権力者」がけしからんと言葉狩りをしている。 おっと「ド素人が」とは「売れない評論家」の御言葉でした。  ⇒「検察審査会」に「正義」はあるのか。あるわけないだろう。ドシロウトに国家の「正義」を委ねる日本は、滅亡すべきだな。 - 文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ 『毒蛇山荘日記』
もうお一方、何事も「悪徳ペンタゴン」のせいにするこの方も、小沢カルトのお仲間に入れてよいでしょう。

主権者国民は悪徳ペンタゴンに徹底レジスタンスを これまで要請されていた証人喚問に応じて、国会の場で国民に説明をしていれば疑惑を晴らせて、検察審査会の起訴相当の判断は出なかったかもしれない。
だが、小沢氏としては国会でテレビの前で「限りなく黒に近い疑惑」を晴らす自信はなかった。 そして、泣きっ面に蜂で証人喚問も。
小沢氏の証人喚問要求で一致=6野党
 野党7党は5日、国会内で国対委員長会談を開き、社民党を除く6党は、検察審査会の議決により強制起訴が決まった民主党の小沢一郎元幹事長について、予算委員会で偽証罪が適用される証人喚問を求めていく方針で一致した。
 社民党は「党の総意として証人喚問を求めるまでの意見集約に至っていない」として、衆院政治倫理審査会での弁明も含めて検討すべきだとの考えを示した。 (2010/10/05-19:12)
                     ◇ 臆病者の小沢氏が証人喚問に応じるとは考えられない。 当然お得意の敵前逃亡を計るだろうが、そうなれば離党どころか議員辞職をしなければ国民は納得しない。 その前に自主的に辞職をする可能性もある。   【おまけ】 沖縄タイムスは「市民常識」の意味が分かっているようだ。  [小沢氏強制起訴へ]市民常識が示した判断
 2010年10月5日 09時55分       民主党の小沢一郎元幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京第5検察審査会は東京地検特捜部が不起訴とした小沢氏を起訴すべきだと議決した。  捜査のプロが立件を見送った事件について、裁判員と同様に一般市民の中からくじで選ばれた審査員が起訴を決めた。政治家が被告となる刑事事件としては初のケースで、政界の大物が起訴されることの影響は計り知れない。  今回の決定に対する評価は分かれる。小沢氏は一貫して虚偽記載への関与を否定し、裁判でも争う構えだ。検察が証拠不十分とした事件を裁判所が有罪にできるかという疑問の声がある。裁判の結果、無罪となっても被告が被る損失は大きい。  他方、「政治とカネ」の問題をめぐる政治への不信感は根深く、こうした国民の不満が今回の決定に結びついたとの見方がある。政治家のカネにまつわる疑惑を国民目線で問うことができるようになれば、政治浄化は進むだろう。  「秘書がやったこと」と言い逃れはもはや許されないことが今回の強制起訴によって示された。多額の政治資金を秘書が勝手に処理したと小沢氏が言い張っていることが市民感覚とあまりにもかけ離れている。  評論家の立花隆さんは「(審査員を決める)くじ引きの結果が世論調査と同じになるのは当然」とみている。国会の証人喚問に応じず、説明責任が不十分だと指摘されてもそっぽを向く小沢氏の態度は傲慢(ごうまん)に映った。  検察審査会は「有罪の可能性があるときに検察官だけの判断で起訴しないのは不当」「国民は裁判所によって本当に無罪なのか有罪なのかを判断してもらう権利がある」とした。  「陸山会」の都内での土地購入をめぐる2004〜05年分の収支報告書で、小沢氏からの借入金4億円を虚偽記載したなどの疑いで、元秘書の石川知裕衆院議員ら3人が逮捕され、後に起訴された。  4億円の出所や虚偽記載の目的は何か、小沢氏が知らないうちに大金が動くことはあり得るのか。小沢氏は当初検察と対決姿勢だったが、地検が不起訴を決めると捜査機関のお墨付きを得たとばかりの言いぶりだ。  「政治とカネ」の問題で国会は自浄機能を発揮できず、司法もメスを入れることが難しい状況があまりにも長く続いた。クリアな政治の実現を要求する有権者の訴えが検察審査会の背景にあることを政治家は認識すべきだ。  小沢氏の政治資金をめぐる政治のごたごた、民主党内の権力抗争はもういいかげん終わりにしてもらいたい、と誰もが思っている。  とはいえ、先月の民主党代表選で見られた露骨な小沢バッシングには違和感を禁じ得なかった。政界では早くも小沢氏の進退論が浮上している。自身の秘書が逮捕されながら説明責任を果たしてこなかったことの報いだろう。  「政治とカネ」の問題を終わらせる抜本策を断行すべきときだ。
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