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今朝の沖縄タイムス一面トップ。
検証報告 7月初旬
辺野古第3者委 初の会合
知事、当初「最短で4月」
■第2面トップ
第三者委、徹底検証へ
「しっかり結論出す」
公正・中立の立場強調
菅氏、「粛々と進める」
手続き瑕疵なしと見解
■第3面トップ
知事「次の矢」必要
即効性求める声
■社会面トップ
検証に半年「遅すぎる」
市民絶句 進む作業懸念
第3社委員会初会合
緊張6委員 議論は白熱
当初は自信満々に4ヶ月でOKなどといっていた第三者検証委が、いざスタートとなると検証に半年もかかるという。 これでは、唯でさえ翁長知事に対する不満のマグマが爆発寸前のジジババ活動家たち。 「遅すぎる」という不満の声が噴出するのは予想されたはずだ。 半年も検証していたら辺野古の工事は「粛々と」(菅官房長官)進行中。 検証・及び県知事の判断が下るまで、工事を中断させるには県が防衛局に工事中断の仮処分をする以外に打つ手はない。 では、県が工事中断の仮処分をした場合、仮に本訴で県側が敗訴した場合、工事再開までに損失した損害金の損害賠償訴訟が県に対して提訴される可能性がある。 元々負けを承知の「辺野古反対」なので、翁長知事が工事中断の仮処分を起すことは限りなくゼロに近い。 ⇒辺野古検証第三者委始まる 委員長に大城弁護士2015年2月6日 15:58沖縄タイムスによると、「いま辺野古で起きていることは、民主的な社会のありようとはあまりにかけ離れている。市民の安全は考慮されず、「いつか死者が出る」との声が上がるほど異常な事態である」とのこと。
確かに県民の生命と財産を守るべき職務の海保職員が、新聞報道のように「市民活動家」の肋骨を折ったり、拘束後辺野古沖4千メートルの海上に放置したら、怪我人どころか死者が出ないとも限らない。
新聞報道が正しいとすれば、いま辺野古界隈では海保、機動隊、県警らによる違法な暴力行為が移民活動家たちを襲っていることになる。
国民の生命・財産を守るのが国の責務である。もしも不測の事態が起きた場合、一体誰が責任を取るというのだろうか。
これに対し、菅官房長官は3日の参院予算委員会で、辺野古の過剰警備を追及した福島瑞穂氏(社民)に対し「丁寧に警備している。けが人が出ているとの報告は聞いていない」と答え、さらに「安全を確保して粛々と進めている。看過できない行為には法令に基づいて適切な対応を取るケースがあると聞いている」と、警備の正当性を主張した。
このように抗議団と警備側の意見が噛み合わない例も珍しい。
我が国は法治国家であることを知らしめるため、暴力的過剰警護の被害を被った市民側は遠慮なく告訴してほしい。
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