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本日の話題
(1)間違いと捏造の峻別
(2)不都合な真実・・・翁長知事が海兵隊幹部と歓談
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■間違いと捏造の峻別
今朝の沖縄タイムス社会面左トップ。
小保方、STAP作れず
細胞の存在事実上否定
検証実験「失敗」で決着
小保方氏、STAP細胞再現できず…存在しない可能性高まる 理研、週内にも結果発表へ
12/18産経
STAP細胞の有無を確かめる検証実験で理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究員(31)が細胞を作れず、論文に記載した実験内容を再現できなかったことが17日、分かった。STAP細胞の存在を主張していた小保方氏が自ら作製できなかったことで、細胞は存在しない可能性が一段と高まった。今週中にも理研が検証実験の結果を発表する。
小保方氏は7月以降、所属していた神戸市内の研究センターで検証実験を開始。第三者の立ち会いのもとで、論文(撤回済み)と同じ手法でSTAP細胞の作製に一人で取り組み、期限の11月末に終了した。
実験では、万能性の目安となる遺伝子が働くと、細胞が緑色に光るように遺伝子操作したマウスを使用。白血球の一種であるリンパ球を採取し、弱酸性の溶液に浸すことで万能細胞を作れるかどうかを調べた。
しかし、複数の理研関係者によると、万能性遺伝子に特有の緑色を確認することはできず、STAP細胞は作製できなかった。
☆
神ならぬ身の人間である以上、間違いが絶対ない人間などいない。
一部の狂信者が科学実験でも間違いはありうると小保方氏を擁護しているが、「間違い」と「捏造」は峻別される。
ましてや科学の実験に捏造など問題外だ。
新聞報道でも同じ事が言える。
勘違いは許容されても、「捏造」となると読者は決してこれを許さない。
小保方氏の場合は、いくら弁解しても「捏造」の疑いは否めない。
沖縄2紙が記者会見で提示された「裏契約書(確認書)」を徹頭徹尾隠蔽したことは確信犯的「捏造報道」である。
昨日紹介した「確認書」にからむ共同通信記事を全国紙の産経新聞が報道した。
共同配信と文面は同じだが、地方紙ではなく全国紙の産経が報道した意味は大きい。
あれほど沖縄2紙が隠蔽し続けた「裏建白書」の存在が全国紙で報道され、首相や防衛局幹部の目に留まることは明らかだか。
翁長知事は年内に安倍首相との面談を予定しているが、どの面下げて首相と会うのだろうか。
産経 12月16日
沖縄県の翁長雄志知事は16日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設の選択肢を否定しないとする確認書を石垣市の中山義隆市長と水面下で取り交わしていたことを認めた。同日の県議会で自民党の座喜味一幸県議が代表質問で確認書の存在を明らかにし、翁長氏は認めたが、記者団には「水面下の話で意味はない」と述べ、問題はないとした。
確認書は昨年1月25日付。那覇市長だった翁長氏の署名・押印もあった。「県外移設を理想とするものの、普天間の危険性除去が最優先と考え、県内移設の選択肢を否定しない」と記載されていた。
☆
翁長知事は16日の県議会で中山石垣市長と「確認書」を水面下で取り交わしていたことを認め、確認書の存在を明らかにした。
ところがである。
なんと翁長氏は認めはしたが、驚いたことに記者団には「水面下の話で意味はない」と述べ、問題はないとした。
この男何枚舌があるのか。
水面下だろうが何だろうが、議事録のある県議会質疑で認めたことに意味がないというのか。
自分自身が政治家として署名押印してる書類を意味がないというなら、この男は禁治産者であって、県知事どころか一般人としてもまともな社会生活が出来ない程度の人間であると、自称したようなものだ。
■不都合な真実・・・翁長知事が海兵隊幹部と歓談
この自称禁治産者・知事は、防衛局幹部とも面の皮を厚くして面談した。
翁長知事が防衛局長と面談 辺野古移設反対を伝える翁長知事は18日沖縄防衛局で井上局長と面談し、普天間基地の辺野古への移設に反対する考えを伝えました。
翁長知事は18日午前、沖縄防衛局を訪れ、井上一徳局長と面談しました。
非公開で行われた面談の中で翁長知事は、自らが当選した意味合いを説明したうえで、去年1月政府に提出した建白書の理念に基づいて普天間基地の辺野古移設に反対する考えを直接伝えたということです。
「普天間の基地の撤去と県内移設は反対ということで民意を問うて当選しましたので宜しくお願いいたしますと(伝えた)」「(井上局長は)大変良く承りましたと」(翁長知事)
辺野古への移設計画を粛々と進めると繰り返す政府に対し、翁長知事は仲井真前知事が行った辺野古の埋め立て承認について改めて検証し、判断に瑕疵があれば取り消しや撤回を目指す考えを示しています。
☆
>翁長知事は仲井真前知事が行った辺野古の埋め立て承認について改めて検証し、判断に瑕疵があれば取り消しや撤回を目指す考えを示しています。
流石は禁治産者知事、「瑕疵があれば」などと仮定の話だけで、何一つ具体的な話はない。
「多弁だが空虚」な弁舌の本領発揮である。
防衛局幹部との面談後、知事一行はキャンプフォースターに米海兵隊第3海兵遠征軍司令官ジョン・ウィスラー中将を表敬訪問し、固い握手を交わした後会談に臨んだ。その中で両者は米軍と県、米軍と一般市民との交流関係を強化することで合意した。
沖縄2紙が忌み嫌う「米軍と一般市民との交流関係の強化」を翁長知事が海兵隊幹部と合意したというのだ。
これを沖縄2紙が不都合な真実として報道することはない、と考えていたら・・・・
今朝の沖縄タイムスのどの紙面を探しても、「沖縄ツートップ会談」の記事は一行の報道もなかった。
これも沖縄タイムスの「間違い(単純ミス)」ではなく確信犯的「捏造報道」である。
筆者が入手した知事が貴重な証拠写真を紹介する。
12月18日、海兵隊幹部を訪問した時の写真だが、翁長知事のそっくりさんではないから、念のため。
この写真を見てひっくり返るのは沖縄2大紙の記者だけではない。
同じ日の朝、沖縄にしては冷え込み寒さが身にしみる寒風吹き荒ぶなか、大山ゲートでは沖縄左翼の皆さんが赤いプラカードを掲げ、ノーベース、ノーマリーン、マリーンアウッと罵声を張り上げていた。
上記の写真を見たらひっくり返った上泡を吹く人も出る可能性さえある。
何しろ自分たちが選んだ知事は、1年ほど前は同基地に向かって「米軍基地撤去」のシュプレヒコールの音頭取りをしていたのだ。
ひっくり返るのは普天間ゲートのジジ・ババ以外にも辺野古海岸のキチ外活動家もそうだ。
つい数日前翁長知事が、辺野古を訪問して彼らと一緒に「米軍基地出て行け」と叫んでいたのだ。
彼らが熱烈的に支持する「翁長雄志沖縄県知事」は、大山ゲートから10分のキャンプフォースターにて、ウィスラー中将とにこやかに握手し会談を行った。
その会談は終始友好的な雰囲気の中で行われたとのこと。
以前ベースクリーンプロジェクトの手登根さんが、大山ゲートの活動家の爺さんに「翁長さんがトロイの木馬じゃなければいいですね」と話しかけたことがあるとのこと。
さあ、「裏建白書」の存在を認めた翁長知事、「トロイの木馬か」、それとも只の「風見鶏」か?
翁長知事がどちらの役を演じたとしても観客にとってこれ以上ない面白い「翁長劇場」であることに間違いない。
【おまけ】
コメント欄で「仲井真前知事の置き土産」が話題になっているようだが、ここにも置き土産が。
沖縄を国際物流の拠点に 琉球海運と商船三井、オゥ・ティ・ケイが業務提携
那覇港における国際航路新設について関係者が会見を開いた=18日午後、県庁沖縄主導型の新たな国際航路サービスの新設に向け業務提携を行うとして、㈱MOL JAPAN(㈱商船三井日本総代理店・東郷修平代表取締役社長)と、㈱オゥ・ティ・ケイ(内間耕代表取締役社長)、琉球海運㈱(山城博美社長)の3社が、18日県庁で記者会見を行った。これにより、那覇港から直接海外への安定的・継続的な輸出が可能となることから、本土の主要港を経由して輸送するよりも物流コストの低減と所要時間の短縮が可能となる。琉球海運の山城社長は、「3社の得意分野を活かして、安定感とスピードのある物流サービスを提供したい」と意気込んだ。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
〇「普天間固定化」で一番喜ぶのは米軍。 〇「辺野古反対」⇒「県外・国外」で一番喜ぶのは中国。
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■「住みよい那覇市を作る会」
(代表者:金城テル)よりのお願い。
現在、那覇市障害者福祉センター訴訟(翁長雄志後援会々長がこのセンターを管理し事業を行っている福祉団体の会長をしていた件)と久米至聖廟訴訟(翁長前市長が龍の柱をシンボルとする中国との交流拠点づくりを進めていた件)ではそれぞれの訴訟内容が複雑なため、担当弁護士をそれぞれ置いて那覇市住民訴訟を行っています。被告は那覇市と翁長雄志氏です。知事になったからといって責任が逃れられることはありません。
本件は徳永、照屋両弁護士が手弁当で代理人を務めていただいておりますが、訴訟実費を含む活動資金が枯渇しております。
何とぞ訴訟活動を継続するために広く皆様のご支援をお願いします。
支援金の口座 ゆうちょ銀行口座住みよい那覇市をつくる会
名 称 スミヨイナハシヲツクルカイ 記 号 17090 口座番号 10598191 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします