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馬脚を現した翁長県知事、県議会、空転!”県内移設否定せず確認書

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本日の話題

(1)裏建白書

(2)県議会空転

コメント欄が盛り上がっている。

その中で東子さんが、沖縄2大紙が現在も黙殺継続中の「裏建白書」について「沖縄タイムス、琉球新報と契約している共同通信が「裏契約書」のニュース配信」と、沖縄2大紙を皮肉ったこの話題から。

普天間、県内移設否定せず 翁長氏、昨年1月に確認書  沖縄県の翁長雄志知事は16日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県。同日の県議会で自民党の座喜味一幸県議が代表質問で確認書の存在を明らかにし、翁長氏は認めたが、記者団には「水面下の話で意味はない」と述べ、問題はないとした。

 しかし、翁長氏は11月の知事選で普天間の県内移設は「絶対に許されない」と繰り返しており、これまでの発言との整合性が問われそうだ。

 確認書は昨年1月25日付。那覇市長だった翁長氏の署名・押印もあった。

2014/12/16 19:10   【共同通信】

                             ☆

確か、「裏建白書(確認書)」についてまともに報じたのは、県内紙では八重山日報と八重山毎日の2紙だけ。他には世界日報も報道したが、ついに沖縄タイムスと琉球新報が契約する共同通信が「裏建白書」を配信した。

では、頑なに「裏契約書」の報道を拒否していた沖縄2紙も「裏契約書」の存在を報道したのか。

否である。

昨日の沖縄タイムスは依然として「裏建白書」を黙殺したまま。 琉球新報もネットを見る限り沖縄タイムスと足並みを揃え「報道談合」で掲載拒否を決め込んでいる。

県知事選挙で本島各地で圧勝した翁長氏だが、「裏建白書」を報じた八重山日報と八重山日報が読まれている八重山地域では、仲井真氏が勝利したことを書いた。

八重山2紙は、小さいながらも新聞としての矜持と新聞報道の威力を見せてくれた。

今回の衆院選でも、翁長新知事が率いる「建白書勢力」が勝利したが、八重山地区、宮古地区など八重山日報と八重山毎日が読まれている地域では「非建白書勢力」の西銘候補が勝利して「建白書勢力」の仲里候補は敗北している。

この二つの選挙における八重山地域の有権者の投票行動をみても、沖縄タイムス、琉球新報が「裏建白書」の存在を隠蔽した事実は犯罪に値する。

沖縄2紙は「裏建白書」を報道し、遅まきながらも名誉回復する最後のチャンスを失ったようだ。

 以下はコメント欄からの引用。

■東子 さん 
「普天間、県内移設否定せず 翁長氏、昨年1月に確認書 2014/12/16 19:10【共同通信」
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121601002081.html

>同日の県議会で自民党の座喜味一幸県議が代表質問で確認書の存在を明らかにし、翁長氏は認めたが、記者団には「水面下の話で意味はない」と述べ、問題はないとした。
>しかし、翁長氏は11月の知事選で普天間の県内移設は「絶対に許されない」と繰り返しており、これまでの発言との整合性が問われそうだ。
>確認書は昨年1月25日付。
>那覇市長だった翁長氏の署名・押印もあった。

沖縄タイムス、琉球新報と契約している共同通信が「裏契約書」のニュース配信。 

■ayumi61さん  
東子さん
>同日の県議会で自民党の座喜味一幸県議が代表質問で確認書の存在を明らかにし、翁長氏は認めたが、記者団には「水面下の話で意味はない」と述べ、問題はないとした。

何でこれ認めちゃったんですかね。「水面下の話で意味はない」からですか。確認書に署名と捺印までありますよ?
翁長知事がいいたいのは、おそらく「確かに中山市長と約束はした。だが、約束を守るとは約束しなかった」ということですね。「水面下の話で意味はない」というのはそういうことでしょうね。

ただ、その理屈は、中国や韓国や沖縄や民主党においては通るかもしれませんが、日本人そういう話大嫌いですからね。今日本が韓国に対してキレているのは、日韓地位協定について、「確かに条約は交わした。だが、条約を守るという条約は結んでいない」という理屈で反故にしにかかっているからでしょう。こんな居直りされたら、益々翁長知事信用できないよ・・・。 
 
■東子 さん
ayumi61さま

>何でこれ認めちゃったんですかね。

認めたのは「確認書の『存在』」で、意味については、記者団には(議事録に載らないところで)「水面下の話で意味はない」と述べ、問題はないとして、「問題の『存在』」は認めていませんね。
正式な発言として記録されたくないが自分の潔白を印象づけたい場合、記者団に語るのは効果抜群。
さすが、メディアの扱いが上手い翁長知事。

 「意味を認めよ」というなら、「中山市長こそダブスタだ」ともってくるか。
「これまでの発言との整合性が問われそうだ」は、マスコミのイメージ操作だと、言うか。
「イメージ操作」に苦しむのは安倍政権だけではないというスタンスを取られたら、脛に傷持つマスコミは黙るしかない?


>中国や韓国や沖縄や民主党においては通るかもしれませんが、日本人そういう話大嫌いですからね。

 沖縄県民は日本人ですから、大嫌いでしょう。
なんせ、沖縄県民の中国に対する印象の悪さの割合は、全国平均よりも上回る地ですからね。

 民主党も嫌われていますね。
今回の衆院選の党別得票数を見ると、社民党や共産党の6割くらいしか得票していませんものね。

議事録を見ていないので、軽々に批判するのは避けたいですが、ただ一つ疑問があります。

「県議会で自民党の座喜味一幸県議が代表質問で確認書の存在を明らかに」するにあたって、選挙期間中、翁長候補がどういう言い訳を支持者にしていたか、情報収集しただろうか。

保守は色々材料を持っているが、どうも自分善がりになりがちで、せっかくの材料を無駄に消費していないか。
いつも気になる。 
 

■ななし@那覇市さん

確認書については、翁長新知事や中山石垣市長についてがよく取り上げられていますが、
翁長新知事よりもずっと長く辺野古反対を言い続けている玉城義和県議が
『県内移設の選択肢を否定しない』とする確認書に署名捺印していることも、まめに取り上げたほうがいいと思います。

翁長新知事は元は自民党であり保守(今も自称していますが)、中山石垣市長はご存知の通り保守派ですので、二人だけなら「反対は上っ面だけだなんて保守派は汚い」という叩き方も出来るでしょう。
しかし、革新系である玉城県議がそこに入っているのです。
しかも、“オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会実行委員会代表(事務局長)”という立場で、中山石垣市長と並び署名捺印されています。
知事選前に翁長新知事は、立会人でしかないからと言い訳をしましたが、もし玉城県議が問われたとき、どう答えるのでしょう。

もしかして翁長新知事が、立会人だからという言い訳を使わず、意味そのものを無くしてしまおうとするのは
保身だけでなく、出馬を薦め支えてくれたであろう玉城県議を守る為でもある?
と、少々勘繰りました。

 

 ■ayumi61さん

>東子さん
お返事ありがとうございます。

>「問題の『存在』」は認めていませんね。

確かに認めていませんね。つまり、「確かに約束はしたが、約束を守るとは約束しなかった。だから問題ない」ということですね。確かにそれが通るなら「問題ない」ですけど、果たしてそれが通りますかね?

>「意味を認めよ」というなら、「中山市長こそダブスタだ」ともってくるか。
>「これまでの発言との整合性が問われそうだ」は、マスコミのイメージ操作だと、言うか。

これは無理筋でしょうね。前者については、「中山市長のダブスタ」はすでに八重山地区全体に知れ渡っています。すでに彼の支持者は支持していますし、彼の批判者は批判しています。だから、中山市長にはダメージ無いです。
後者については、やるかもしれませんね。つまり、「事実は存在するが、問題は存在しない」という話ですね。ただ、それどこまで通りますかね?

>沖縄県民は日本人ですから、大嫌いでしょう。
ああ、そうですね。何せ国連で、「琉球処分以前に住んでいた沖縄人は、沖縄に住む先住民族であり、日本人とは別の民族である」という認定がでていますので、つい忘れてしまいそうになります。
上記の認定は、松島秦勝氏らが国連まで出向いて「沖縄差別」を叫び認められたものです。そこで、国連から「沖縄では、日本人による先住民族である沖縄人への民族差別が存在する。日本政府は、この民族差別を是正する義務がある」という勧告が出されています。つまり、国際基準では、「沖縄人と日本人は別民族である。」「沖縄人が日本人によって民族差別を受けている」という主張が正当性をもっているわけです。
しかし、沖縄県民が差別を言うときって「まだ私たちは同じ日本人になれていない気がする」「沖縄県民は日本人だ。同じ日本人なのだから、対等の日本人として扱ってくれ」
という主張ですから、この国連の「沖縄人と日本人は別民族」という認定はむしろ逆効果になる気がします。「別民族である事を前提にして仲良くしろ」ではなくて、「同じ日本人として認めてくれ」というのが大多数の沖縄県民の切なる願いですから、この認定はむしろ日沖離反につながる気がします。松島氏は「琉球独立派」だからそれが狙いなのですが、そうである以上、「沖縄人は沖縄に住む先住民族」という国連の認定はまずい気がします。

ただ、沖縄県民は日本人である以上、「約束を守るとは約束しなかった」という話は大嫌いですね。その点は中国や韓国や民主党とは違いますね。
「なんせ、沖縄県民の中国に対する印象の悪さの割合は、全国平均よりも上回る地」ですし、「民主党の今回の衆院選の党別得票数を見ると、社民党や共産党の6割くらいしか得票していません」ぐらいですからね。まあ、あれだけのことをやらかせば当然でしょう。そこからみたら、むしろ「公約破り」を余儀なくされた仲井真前知事が26万票も取れたということがむしろ奇跡のようにさえ思えます。

翁長知事の場合、余り沖縄では知れ渡っていないので、今はこういうダブスタ使い放題でしょう。しかし、現状もうすでに八重山地区では完敗しています。やはり、「約束を守るとは約束をしなかった」ということをやると沖縄では厳しいのですね。「沖縄なら通用する」というのは、ただ単にマスコミによる情報遮断が上手く言っているからで、それが沖縄県民に知れ渡ったら、翁長知事も民主党の如くボロ雑巾のようになるかもしれませんね。「沖縄県民は民主党を断じて許さない」肝に命じておきましょう。

  ■県議会空転   県議会初日の16日、辺野古反対で普天間が固定化することを質問された翁長知事。   沖縄側が移設先の代案を示すべきだと指摘されることについては、こんな開き直りをした。   「・・・沖縄が考えなければならないというのは大変理不尽だ」と。   ということは移設先は政府が考えろ、ということになる。   責任ある政府が考えたからこそ18年にも及ぶ試行錯誤の結果一番現実味を帯びた辺野古への「統合縮小」ではなかったのか。   それを「新基地建設」などと県民を騙し「あらゆる手段で阻止する」とは、ガキの無いものねだりに等しく、親である政府側とガキとの堂々巡りは、固定化そのものではないか。   今朝の沖縄タイムスの社説でも「固定化」についてこんなくだりがある。   <政府が「普天間の固定化」という脅し文句を使うなら・・・」・・・そういう役人は「無能」であり「一種の堕落」だ。>   政府が一番現実的だとして挙げる辺野古には反対し、自分では移設先を考えないのなら「普天間の固定化」は政府が脅さなくても自然の成り行きである。   いや、むしろ「固定化」こそ翁長知事が自ら選んだ「My way」ではないか。(怒)      今朝の沖縄タイムスは「普天間移設」で荒れる県議会に対し、なるべく目立たないようにしたいのかこんな大人しい見出し。   承認検証環境面重視   知事、着手を急ぐ   普天間問題知事も熱   積極答弁 内容は慎重   沖縄タイムスは昨日の共同通信が報じた「内移設の選択肢を否定しないとする確認書を石垣市の中山義隆市長と水面下で取り交わしていたことを認めた」ことには一切触れず、こんなことを掲載している。   <承認後に公益に反する新たな事由が発生した場合に可能な撤回について、知事選で建設反対の民意を得たことが「撤回の事由になり得ると思う」との認識を示した。 一方で「撤回までいかなくても、日本政府との話し合いで、場合によっては(建設を)やめてくれるかもしれない。順序だててやりたい」と期待感を示した。>   「あらゆる手段で阻止」という勇ましい言葉とは違って、「撤回までいかなくても、日本政府との話し合いで、場合によっては(建設を)やめてくれるかもしれない」とは、到底同じ人間の言葉とは信じ難い。   「あらゆる手段で阻止」とは政府に期待することだったのか。   早速自民党の島袋議員がかみついた。   <一般質問で自民の島袋大氏は、知事が承認検証のに時間をかければ、辺野古で代替施設の本体工事が始まってしまうと指摘。 「今すぐ、(承認を)撤回しなさい」と詰め寄った。  知事は、「着工しなかったらあなたが責任取れますか」と逆質問すると、自民党派閥は「県議に対して礼を失する発言」として問題視。 一時、自民党議員の過半が退場する騒ぎとなり、知事は発言を取り消した。 >   共産党・社民党らとの「野合・妥協の産物」といえる翁長知事が政策面でボロを出すのは時間の問題。   昨日は辺野古以外にも共産党が反対している泡瀬埋め立て「国や市と連携し早期完成に取り組みたい」に賛成の意を表しており、今後の共産党との確執が見ものである。       翁長知事県議会初答弁 辺野古阻止“柱” カジノ否定 琉球新報 2014年12月17日 

就任後初めての県議会代表質問で答弁する翁長雄志知事=16日、県議会

 県議会12月定例会は16日、翁長雄志知事の就任後初めての論戦となる代表質問を行った。初の答弁に立った翁長知事は米軍普天間飛行場の返還・移設問題について「世界一危険といわれる普天間飛行場の固定化は絶対に許されない」と強調した上で、「辺野古の新基地を造らせないということを私の県政運営の柱にしていく。公約実現に全力で取り組む」と強調した。
 翁長知事は、前知事による辺野古埋め立て承認について「承認の取り消し、撤回も視野に入れながら法律的な瑕疵(かし)の有無について承認の経緯を検証していく」と説明。近く専門家によるチームを設置し、検証を進めていく考えを示した。
 検証では、移設阻止を訴えた自身が大勝した知事選の結果を撤回理由にすることができるかなどについても検討する。座喜味一幸氏(自民)らの質問に答えた。
 カジノについては「好調な観光の将来に影響を及ぼしかねず、ギャンブル依存や地域環境への影響が懸念される。沖縄への導入は考えていない」と誘致しない考えを明言した。仲村未央(社民護憲)、玉城義和(県民ネット)、金城勉(公明県民)の各氏への答弁。
 辺野古移設問題で、沖縄側が代案を示すべきだと指摘されることについては「戦後69年間、過重な負担を背負ってきた沖縄が考えなければならないというのは大変理不尽だ」と批判。政府に対し、基地負担の軽減のほか、日米地位協定の抜本的な改定を強く訴えると説明した。

   【動画】RBCテレビ
県議会一般質問 辺野古移設めぐり空転も

 県議会は17日、野党による一般質問が行われましたが、普天間基地の名護市辺野古への移設に関するやりとりをめぐり本会議が中断するなど混乱が相次ぎました。

 翁長県政に対する初の一般質問で、名護市辺野古の埋め立て承認の検証について、翁長知事が「瑕疵が無い場合には無い前提で物事を進めていく」と発言したことをきっかけに議論が紛糾しました。
 「瑕疵がなかった場合にはそのまま進めていくんですかということなんですよ」「瑕疵がなければ撤回することしかないんですよ」(自民党・島袋大県議)
 「(政府は)5月に必ず着工するんだと。じゃあ着工しなかったらあなた責任取るんですか」(翁長知事)
 翁長知事のこの発言をきっかけに激しいやり取りとなり、本会議は一時紛糾しましたが、知事が発言を取り消し収拾しました。
 また午後には、自民党の照屋議員の質問中に与党側が「侮辱だ」などとやじを飛ばしたとして本会議は一時空転。
 およそ1時間半後、照屋議員が謝罪した上で喜納議長が与野党双方に注意して再開しましたが、今後も与野党の激しい対立が続きそうです。

 辺野古移設問題で、沖縄側が代案を示すべきだと指摘されることについては「戦後69年間、過重な負担を背負ってきた沖縄が考えなければならないというのは大変理不尽だ」と批判。政府に対し、基地負担の軽減のほか、日米地位協定の抜本的な改定を強く訴えると説明した。     暗雲漂う翁長県政の今後のお手並みは拝見、というところだが、翁長知事に改めて次のことを言っておきたい。   〇「普天間固定化」で一番喜ぶのは米軍。   〇「辺野古反対」⇒「県外・国外」で一番喜ぶのは中国。

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 ■「住みよい那覇市を作る会」
(代表者:金城テル)よりのお願い。 

現在、那覇市障害者福祉センター訴訟(翁長雄志後援会々長がこのセンターを管理し事業を行っている福祉団体の会長をしていた件)と久米至聖廟訴訟(翁長前市長が龍の柱をシンボルとする中国との交流拠点づくりを進めていた件)ではそれぞれの訴訟内容が複雑なため、担当弁護士をそれぞれ置いて那覇市住民訴訟を行っています。被告は那覇市と翁長雄志氏です。知事になったからといって責任が逃れられることはありません。

本件は徳永、照屋両弁護士が手弁当で代理人を務めていただいておりますが、訴訟実費を含む活動資金が枯渇しております。

何とぞ訴訟活動を継続するために広く皆様のご支援をお願いします。

支援金の口座 ゆうちょ銀行口座

住みよい那覇市をつくる会

名  称 スミヨイナハシヲツクルカイ 記  号 17090 口座番号 10598191 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします        

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