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今日の話題
(1)ガセネタが新知事誕生の要因?
(2)テロを民主主義と勘違いする「プロ市民」
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一時は連日のように紙面を賑わしていた「危険な欠陥機オスプレイ」の記事が紙面から消えて久しい。
オスプレイ報道に関しては、沖縄2紙にとって県民の目に触れてほしくない「不都合な事実」が多すぎるからだ。
下記の記事を、、今朝の沖縄タイムスで探し出すのは困難なほど微妙な場所の小さな記事だ。
それも自社の筆ではなく共同通信の丸投げ記事というから、これでは「危険な欠陥機オスプレイ」はガセネタであったことを自ら証明したようなもの。
だが、そのガセネタをもとに構築された「建白書勢力」が沖縄の政界を席巻しようというのだから、改めて捏造報道と選挙のありかたを検証する時期に来ているのではないか。
沖縄タイムス 2014年12月7日
日米共同訓練で米軍のオスプレイに乗り込む陸上自衛隊員=7日午後、熊本県山都町の大矢野原演習場
陸上自衛隊と米海兵隊は7日、熊本県山都町の陸自大矢野原演習場で続けている日米共同訓練で、米軍新型輸送機MV22オスプレイ1機を使って部隊を搬送・投入する訓練を実施し、報道陣に公開した。九州での日米共同訓練にオスプレイが参加するのは初めて。
オスプレイは、重要拠点の攻撃や制圧のため、離れた地点から部隊を運んで上空から地上に降下、展開する「ヘリボーン訓練」に参加した。
正午ごろ、大矢野原演習場に着陸。プロペラを回したままの機体後部から自衛隊員が次々と乗り込むと直ちに離陸し、プロペラの角度を変え、5キロ離れた地点に向かった。5回に分けて計約140人を運んだ。
(共同通信)
☆
■ガセネタが新知事誕生の要因?
すべては「危険な欠陥機オスプレイ」という捏造報道から始まった。 2013年1月、翁長那覇市長が率いる「東京行動」も、「欠陥機オスプレイに反対」を記した「建白書」を基に組織された「オール沖縄」によって挙行された。 あれから約二年が経過した今年の11月16日、「オール沖縄」勢力は、辺野古移設に反対を唱える翁長氏を沖縄県知事の座につけた。 誤解を恐れず敢て断言すれば、翁長氏は沖縄2紙の流した「危険な欠陥機オスプレイ」という捏造報道で知事の座を手中にしたといっても過言ではない。 そして知事選直後の衆院選では県知事選以後新たに登場した「建白書勢力」が、「オール沖縄」に代わって「建白書」という錦の御旗を立て、衆院選での完勝を目論んでいる。 [建白書」の如何わしさを証明する「裏建白書」(確認書)の存在を徹頭徹尾隠蔽した沖縄2紙の犯罪的行為は、沖縄の政治史に消すことの出来ない汚点を刻んだことになる。 沖縄メディアが撒き散らした「危険な欠陥機オスプレイ」などのガセネタにより沖縄の民意が作られていく状況を当日記は再三批判してきた。 そして、そのガセネタが新知事誕生の要因となった。 次の関連資料に目を通しておくことをお勧めする。③2012年9月30日付沖縄タイムスの記事
本紙搭乗せず 「同機種安全と発信の恐れ」
沖縄タイムス社は20日までに、防衛省が27日に山口県岩国市の米海兵隊岩国航空機で予定していいるオスプレイの体験搭乗に参加しないことを決めた。 本紙記者が試乗することによって県民に同機が安全だという根拠のない情報を発信する恐れがあることなどが理由。 防衛省は沖縄の県政記者クラブに5席分を割り当て、登場希望者を募っている。 21日が締め切り。 マスコミに案内されているのは27日で、搭乗終了後、防衛省が記者にアンケートを実施する。
武富和彦沖縄タイムス編集局長の話 墜落事故が相次ぎ、危険性が指摘されるオスプレイに乗っても、安全性について判断を下すことができない。 本紙記者が試乗することで「オスプレイは安全」という根拠のない情報が県民や読者に発信されるおそれがあるため、搭乗は見送った。(2012年9月30日付沖縄タイムス)
■テロを民主主義と勘違いする「プロ市民」
今朝の沖縄タイムスの連載特集「承認強行の衝撃(下)」には、仲井真知事を知事の座から引き釣り下ろす大きな要因といわれる「「いい正月」という言葉が2度も出てくる。
例えば「知事は『いい正月』と発言したことで、振興と引き換えに埋め立てを承認したと批判を浴びてきた」と書かれているが、「いい正月」はこんな生易しい表現では使用されていない。
「いい正月」発言をしたよく2月26日の沖縄タイムスと琉球新報両紙はまるで報道談合でもしたかのように社説を使って、「カネで沖縄を売っておきながら『いい正月』と発言した悪役・仲井真知事」というイメージ作りに奔走することになる。
同特集は悪役・仲井真知事がカネで売り渡した「埋め立て承認」を、政府が「法にのっとって粛々と進める」とする姿勢に、名護市幹部の言葉を借りて次のように批判している。
「法律は民主主義を守るためのものだ」
「新知事や地元の名護市長が反対する埋め立て工事は、絶対にできるわけがない」
では、反対派はどのような手段で埋め立て工事を阻止しようというのだ。
「あらゆる手段で」(翁長氏)というが、まさか爆弾でも仕かけて暴力で阻止するつもりではないだろう。
「法律は民主主義を守るためのものだ」と豪語するくらいだから、民主主義のルールに従って司法で争い決着をつけるべきではないか。
すでに承認された案件は翁長新知事を原告とし、「間違った承認」をした仲井真知事を被告にして法廷で「新旧知事対決」というのも一興ではないか。
さらに未承認の案件を翁長氏が承認拒否したら、今度は政府が原告で、翁長新知事は被告の立場となり、大田知事の「対政府裁判」の再現となる。 これで「大田不況」の再来である「翁長不況」が沖縄を直撃するのは約束されたようなものである。
しかし、政府を相手に法廷闘争をしても敗訴することを一番承知しているのは他ならぬ翁長新知事である。
「承認取り消し・撤回」を公約に入れなかったことが敗訴を認識している何よりの証拠である。
だとしたら、「プロ市民」を感情的に扇動し、「実力行使」に訴える以外に阻止の術はないはずだ。
以下にヒジャイさんの関連記事をリンクしておく。
⇒民主主義者とテロリストの違い
■イベントの御知らせ■
【沖縄防衛局】
日時:平成26年12月8日(月)18:30~20:30
場所:沖縄産業支援センター1階大ホール
テーマ:空の守りと地域支援
♪第15旅団音楽祭り♪
■日付:平成26年12月9日(火)
■演奏:陸上自衛隊 第15音楽隊
■場所:沖縄コンベンションセンター
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ラッパ隊もでるそうです♪o(^-^)o
★エアーフェスタ2014★
■日付:平成26年12月14日(日)
■場所:航空自衛隊 那覇基地
■お問合せ先:空自那覇基地 渉外室広報係
↓
今年もブルーインパルス来るようですよ\(^o^)/
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『そうだったのか沖縄!』
〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜
◎価格:300円
◎著者:
仲村覚(沖縄対策本部代表)
仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
石井望(長崎純心大学准教授)
江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)
◎内容:
序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:「明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)
「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。
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