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本日午後7時よりチャンネル桜沖縄の声に出演します。
7日の時点で「裏契約書」ネットをググったら「翁長那覇市長の裏契約書」が100万件以上出た。
あれから4日後の本日ググッたら「翁長那覇市長の(裏契約書」が167万件に達していた。
わずか4日で60万件以上の驚くべき増殖である。
まるで知事選に関しては新聞紙面とネット空間とは別世界のような状況である。
それを象徴するように本日も沖縄2大紙は犯罪行為を継続中である。
「由らしむべし知らしむべからず」を自ら実行するつもりか。
沖縄タイムスと琉球新報は、翁長氏を支援するあまりに判断力を失い、翁長氏と心中するつもりらしい。(笑)
■翁長氏に立候補の資格なし!即刻辞退せよ!
昨日の沖縄タイムスの特集「2014年知事選 党本部に聞く」を見て驚いた。
日本共産党と組んで翁長氏を支援している社民党の又一征治幹事長がこう述べているのだ。
「時間がかかるなら、時限的な(普天間基地の)国内移設も有るかもしれない」と。
同じ社民党沖縄選出議員の照屋寛徳氏は、仲井真知事が「辺野古埋め立て承認」をしたことに対し、「裏切り者」呼ばわりをした挙句、「オナガさんは「辺野古新基地建設反対」、米軍普天間基地は「国外・県外へ移設」し、即時閉鎖・返還せよ、と公約する唯一の知事選候補者である」と述べていた。(照屋寛徳ブログ)
又一幹事長の「国内移設も有りうる」発言は、仲井真知事を「裏切り者」呼ばわりした照屋議員の発言とは真っ向から対立するではないか。
照屋寛徳氏の意見に従がえば、翁長氏や又一民社党幹事長こそ裏切り者ではないか。
ただ、又一発言は翁長氏が署名捺印した「裏契約書」の第3項とは矛盾しない。
ということは、又一氏は既に「裏契約書」の存在に気が付いており、後に追及された場合の釈明のため「国内移設も有りうる」というアリバイ発言をしたとも考えられる。
そういえば最近の翁長氏は、辺野古移設に関する自分の発言のブレには封印をして「知事や一部の政治家はぶれたが、県民はぶれていないことを示そう」(琉球新報 11月10日)などと、県民に丸投げしているのは、「裏契約書」の存在を気にしだしたのか。
しかも翁長氏の発言や沖縄2紙の紙面から「オール沖縄」や「建白書」の文言が消えて久しい。
やはり「裏契約書」の存在は、翁長氏や沖縄2紙にとっては知事選の命運を決めるアキレス腱なのだろう。
いずれにせよ、公約と違う「確認書」に署名・捺印した翁長氏に立候補の資格などない。
一刻も早く立候補辞退を要求する。
⇒翁長氏は立候補を辞退せよ!裏契約書の責任を取って、
翁長氏に見事に騙された日本共産党、社民党ら革新団体の皆様に、是非とも読んで頂きたいのが次のブログである。
小沢一郎効果を求める翁長陣営 沖縄県知事選は、朝日新聞と共同が沖縄タイムス、琉球新報との共同調査による予想では、翁長雄志那覇市長が、仲井真氏を引き離しているとのことです。朝日、共同が選挙情勢調査
16日投開票の沖縄県知事選について、朝日と共同が7、8の両日に電話による世論調査を実施。朝日調査には地元紙の沖縄タイムスと琉球朝日放送が協力。
両調査によれば前那覇市長翁長雄志氏がリードし、無所属の現職仲井真弘多氏が追う展開となっている。共同によれば2割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もあるという。(朝日新聞11月9日)
なんともかとも、お気の毒な結果になるかもしれません。誰がって?もちろん沖縄革新陣営の皆さんが、です。
書き間違いではありません。翁長氏が県知事になることによって最大の被害を被るのは、沖縄左翼です。
それは翁長氏の口車に乗せられて、「彼のような老練な保守政治家ならば、辺野古と普天間移転という矛盾する命題をうまく解決してくれるだろう」という過剰な期待をもってしまったからです。
ひと昔前に反原発派が小沢一郎氏に乗せられて、過大な期待をしたのと一緒の構図ですね。
どういうわけか、革新陣営の皆さんはあのての海千山千のギトギトタイプの政治家に弱いらしい。
つまり、自分たちは政界の駆け引きに弱くて年中苦渋を飲んでいるので、やり手の保守政治家が突如「良心」に目覚めて寝返ってくれて、自陣にくれば鬼に金棒だという気分なんでしょう。
小沢氏がその政治力で国会多数派になれば一挙に脱原発が実現する、という類の幻想です。
わけはないでしょうが。小沢氏や翁長氏みたいな古ダヌキが、突然改心して「いい人」になるわけがありません。当然下心はあります。
小沢氏の目的は、民主党から追い出されて落ち目の三度笠だったから反転攻勢に打って出たいというのが下心でしたし、政治的幼児にすぎない嘉田知事をおだてるだけおだて上げて、「未来の党」の看板だけ頂戴して、それが失敗するやいなやポイ捨てにしました。
後に嘉田氏は、「小沢氏グループは政策論議には無関心だった。選挙の話しかしなかった」とこぼしていますが、当然です。
小沢氏には嘉田氏グループの青臭い政策論議などどうでもよかったのであって、「脱原発」の看板さえもらえれば、後は彼女たちには用はなかったのです。
※関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-9.html
今でも小沢氏に対して根強いシンパシーが、ネット界の一部には残っているのをみると、まだ懲りない人も多いようです。
(写真 2012年12月28日 衆院選惨敗するや成田離婚したお二人。熱愛から一転、もう顔も見たくない関係に)
おそらく今回翁長氏が県知事になったら、真っ先に切り捨てられるのは革新陣営のはずです。
翁長氏が欲しいのは、「オール沖縄」の金看板と、革新陣営の集票能力だけで、それは県知事になればうっとおしいだけのものになります。
さて、どうも本質的な部分で大きな誤解があるようですが、沖縄革新陣営の皆さんは辺野古に政府が「新基地」を作りたくて作りたくてたまらないと勘違いされていませんか。
今回の辺野古移設の目的は普天間の危険除去にあるというのは誰の目に明らかなのに、そこを認めたくない余りに、米軍と日本政府が移設をしたくてムンムンだと勘違いしています。
残念ですが、違います。米軍などに至っては、辺野古への移設などむしろやりたくないでしょう。
どこに今いる場所が気に入っているのに、より狭くてより不便になるのが分かりきっているのに喜ぶバカがいるはずがありません。
第一、相手の事情など知ったことではない革新陣営の人には分かりにくいでしょうが、実戦基地を作戦機能を保全したまま移動するというのは至難のわざなのです。
まして今や、「辺野古新基地阻止」を合い言葉に、今やまるで反米闘争のシンボルにまでなってしまっています。安定した基地環境を求める米国からすれば、たまったもんじゃありません。
そもそも17年前に、橋本ポマードが、「あまりに危険なので、むりは承知ですが、そこをなんとか代替地は見つけますから、お立ち退きを」と平身低頭したので、しかたなく、「ならば代替基地みつけてくれたらといいよ」というのが、辺野古「新基地」移転の発端です。
ですから、あれは米国のいわば「好意」なのであって、「もっと米軍基地作って沖縄差別してやるゾ」という悪意ではありません。
それが県内の利害が入り乱れた挙げ句、なんと14年もかかってしまいました。
待っている間に言い出しっぺの橋本氏は死んでしまい、重荷だけが残りました。やっと決まりかけたかたと思ったら、今度はハトのチャブ台返しに合って一気に元の木阿弥。
このように政府にとっても、作らねば普天間基地周辺の安全が心配だし、移転先を作れば作ったで今度は「新基地反対」と言われるという、どっちに転んでもフテンマは鬼門なのです。
それを、「沖縄の民意に逆らうのか」とばかりに反対された上に、巨額な建設費だけではなく、振興予算までむしり取られ、それでなくても尖閣警備で日本一忙しい海保11管区を張り付けておかねばなりません。
お察しくだされ。こんな馬鹿なものはないのですよ。だから政府や米国にとって、辺野古「新基地」建設など、うまい理由があったら止めたいのが本心でもあるのです。
となると、そこにうってつけのように現れたのが翁長氏です。
翁長氏は、自民党の県連幹事長をしていたような人物です。当然、バリバリのリアリストです。彼は朝日新聞とのインタビューでこう言っています。
「革新勢力は、全身全霊を運動に費やせば満足できる。でも政治は結果だ。嫌だ嫌だで押し切られちゃったではすまない」(2014⇒2012年12月24日)
そんな「政治は結果だ」というのは、端的に政府からどれだけの譲歩を引き出せるのかという意味です。まさに翁長氏が自らを「根っからの保守政治家」と呼ぶのはこのあたりです。
政府からの譲歩を勝ち得るとは、ひとつは、基地移転の方法について、今ひとつはゼニです。
前者は、たとえばかつてはどこまでに普天間基地を運用停止にするのかという年限でしたし、後者は振興予算の上積みです。
ところがこれらはすべて、かつて翁長氏自身が選対委員長をしていた仲井真知事がやり尽くしてしまいました。
粘り強いタフネゴシエーターである仲井真氏は、安倍政権になって運用停止は5年先、振興予算の上積みも勝ち得ています。日米地位協定すら協議対象になるという進展もありました。
もうこれ以上、新知事がやることはないのです。あるとすれば、そう、今翁長氏が主張するような移転完全阻止という空論だけしか残っていないのです。
ただし、交渉というのは相互の譲歩の上に成り立つものですが、今回翁長氏は移転容認という最大のカードをみずから捨ててしまいました。
つまり彼には「オール沖縄の総意」というはなはだ危うい金看板だけをが頼りにして、本土政府と交渉せねばならなくなります。
翁長氏が知事になっただけで、革新の皆さんのように簡単に普天間が閉鎖されて、しかも同時に辺野古移設が阻止されるなんて妙案をひねり出せるでしょうか。
翁長氏がほんとうに「政治は結果だ」と考えているなら、この両者は並立しないと見極めているはずです。それは架空の話ではなく、一度彼自身が那覇市長として経験済みだからです。
それについては次回に。
2014年11月10日 (月)
【読者へのお願い】
沖縄2紙に対し、「記者会見で公開された確認書(裏契約書)を何故記事にしないのか」と問い合わせの電話をかけてください。
沖縄タイムス ⇒電話 098-860-3000(代)
琉球新報⇒ 電話098(865)5656
■沖縄タイムスと琉球新報に告ぐ!
「建白書の実現」に大発狂していたのにもかかわらず、建白書の嘘を証明する「裏契約書」の存在を最後まで隠し続けるつもりなのか。
⇒クリックすると拡大します 【拡散依頼です】
沖縄2紙は「証拠隠滅の罪」で、住民訴訟の対象になることを肝に銘じておくべきだ。
参考ブログ
「無知とは、知識がないことではなく、疑問がもてないこと」
⇒カヌーチームの練習再開
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【動画】【アーカイブ】沖縄の声-振り返る、翁長前那覇市長の観光マニフェスト不参加の理由、新聞のデタラメの歴史観、オール沖縄の嘘[桜H26/11/5]
有権者に正しい判断で投票して頂くため、
以下は拡散依頼です。
翁長氏が建白書の同意を取るために「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印していた。 添付ファイル参照
「石垣市長中山義隆は米軍普天間基地野移設について、原則、県外への移設を理想とするものの、普天間基地の早期移設と周辺住民の危険性の除去を最優先と考えており、県内移設の選択肢を否定するものではない。」
「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印をしたということは、現在翁長氏が「辺野古に新基地は作らせない」と叫んでいること自体が大嘘ということになる。
その一方、仲井真氏の埋め立て承認を受け入れることを意味し、支援団体の共産党・社民党らを裏切っていることになる。
つまり現在翁長氏が主張する「普天間飛行場は国外・県外に移設、県内移設反対。辺野古新基地はありとあらゆる手段を尽くして造らせない。」という主張とは真っ向から対立することになる。
翁長氏は有権者を騙して上で「オール沖縄」を主張していることになる。
翁長氏よ、「建白書」に裏契約書が存在したことを、知事選候補者として有権者に説明する責任が有るのではないか。納得できる説明が出来ない場合は、潔く立候補を辞退すべきではないのか。
【保守系9市長、翁長氏に普天間で質問】10月29日沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=88463
翁長氏は「反対することで振興策が多く取れる」といって建白書の同意を取った
11月投開票の沖縄県知事選に出馬を予定している現職の仲井真弘多知事(75)を支援する県内の5市長は28日、那覇市内で会見を開き、同じく出馬予定の前那覇市長の翁長雄志氏(64)に対し、普天間飛行場の危険性除去の方法などについて問う公開質問状を発表した。
質問状では、翁長氏が普天間飛行場移設の移設先や時期などを提示せず、日本政府に責任を丸投げしていると指摘。「普天間基地周辺住民の安全、生命、財産を具体的にどのように守るのか」と説明を求めている。
南城市の古謝景春市長は、翁長氏が41市町村の代表が政府に提出した建白書をまとめる際に「反対することで振興策が多く取れる」と発言したと主張し、「さまざまな疑念がある」とした。質問状は、仲井真氏を支援する保守系市長9人の連名
【拡散依頼です】
平成26年10月27日月曜日に放送された『沖縄の声』。本日月曜日の沖縄の声では緊急特番としまして、沖縄支局キャスターのボギーテドコンと江崎 孝を進行役に迎え、11月16日開票の沖縄県知事選挙に立候補した「喜納 昌吉」さん、そして「喜納昌吉応援団 団長」の斉藤まさしさんをゲストにお招きし、出馬を決めた理由、そして知事選にむけてのお話などをお伺いします。
【アーカイブ】沖縄の声-公開質問状に対する翁長前那覇市長の解答!沖縄県知事選公開討論会、オスプレイは危険なのか[桜H26/10/22] 平成26年10月21日火曜日に放送された『沖縄の声』。... m.youtube.com
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