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本日午後7時よりチャンネル桜沖縄の声に出演します↓
虚飾に塗れた翁長氏の「オール沖縄」が終(つい)に終焉の日を迎えることになった。
3日の八重山日報が建白書の翁長氏が署名・捺印した確認書(裏契約書)の存在を、一面を使って暴露したのだ。
記事には翁長雄志、玉城義和、中山義隆の3氏による署名と捺印が記された「確認書」(裏契約書)の写真が添えられている。
■八重山日報 2014年11月3日
県内移設否定せず 建白書提出前に確認書作成 中山市長 建白書に署名押印する条件として、中山市長が翁長氏らと作成した「確認書」のコピー米軍普天間飛行場の県内移設断念などを求め、オスプレイ配備に反対する県民大会実行委員会が昨年1月、首相に提出した「建白書」の作成時、石垣市の中山義隆市長が「県内移設の選択肢を否定しない」とする確認書を作成していたことが分かった。2日、中山市長が明らかにした。
確認書には中山市長、実行委員会事務局長の玉城義和氏のほか当時那覇市長だった翁長雄志氏が立会人として署名押印した。翁長氏は現在、県知事選に立候補しており、中山市長は「翁長氏は選挙戦で、あたかも41市町村長全員が建白書に同意したかのように『オール沖縄』や『建白書の精神』と言っているが、それは最初から崩れている」と批判している。 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
昨日のエントリーで次のように書いた。
<さて、オール沖縄の結束が崩壊した現在、沖縄2紙が「裏契約書の存在」を報道するか、それとも徹頭徹尾黙殺で通して翁長氏の支援を続けるか。
新聞の使命、そして良心を試す絶好のリトマス試験紙として興味津々である。>
リトマス試験紙の判別によると、「裏契約書の存在」を報道した八重山日報は新聞の使命を十分心得ており、しかもジャーナリストとしての良心も持ち合わせているということになる。
では沖縄タイムスと琉球新報には、新聞としての良心と使命感が一欠けらでもあったか。
否である。
それどころか、今朝の琉球新報の一面トップはこの大見出しだ。
翁長氏先行、仲井真氏追う
琉球新報・OTV世論調査
2割超 態度未定
県内移設反対73%
この時期に一定以上の年齢層に限定される固定電話による世論調査の結果を一面トップで発表する必要は有るのか。
有権者にとっては、もっと重要な事実の開示が不可欠ではなかったか。
翁長氏にとって立候補の大義は「建白書」にあったはず。
琉球新報ら沖縄2紙があからさまに翁長氏を支援する理由も、「建白書」の理念の実現という点で翁長氏と意見が一致したからではなかったか。
その証拠に、今年の1月。琉球新報は「建白書」による沖縄の結集(オール沖縄)を高らかに謳いあげる社説を書いている。
あまりにも仰々しい文なので、建白書の理念を述べた部分を抜粋引用してみよう。
琉球新報・社説 2014年1月27日
< 私たちがつかみ取るべき沖縄の未来像とそれに向けた判断基準を明確に打ち出したのが、米軍普天間飛行場の県内移設の断念と閉鎖・撤去、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備撤回を求める「建白書」だ。>
<「建白書」は、党派を超えた「オール沖縄」の結集軸である。その普遍的価値を見つめ直したい。
「建白書」には、県議会議長、県内の41全市町村長と議会議長、各種団体の長の署名・押印がなされている。総勢約150人が上京した総行動によって閣僚らに沖縄の不退転の決意を直接伝え、国内外に発信したのは記憶に新しい。>
< 名護市長選を受けて、本紙が実施した市町村長アンケートでは、約6割に当たる24人が名護市の民意を反映した移設断念を求めている。民意尊重を求める首長の声は「建白書」の延長線上にある。
移設推進と答えた2人や回答しなかった首長は、自ら署名した「建白書」の意義をどうとらえているのか、説明責任を果たしてもらいたい。>
<安倍政権による差別的な基地押し付けに負けず、子や孫の世代に平和な島を残すためにも、「自己決定権」を取り戻す決意を打ち固めたい。「建白書」の理念に立ち返り、沖縄の尊厳を守ろう。それが歴史を変える原動力になる。>
☆
八重山日報は、琉球新報が、「建白書」の理念に立ち返り、沖縄の尊厳を守ろう、と高らかに謳いあげた「建白書」に正面から「疑義あり」と証拠を突きつけたのだ。
つまり翁長氏が立候補する大義を表し、沖縄2紙が翁長氏を支援する根拠となる「建白書」に疑義があるとして報じたのだ。
これに対しては、当事者の翁長氏は言うまでもなく、「建白書」の大義を理由に翁長氏を熱烈支援してきた沖縄2紙は、すべての県民に対して納得できる説明をする責任がある。
仮に沖縄2紙が「確認書(裏契約書)」に対し沈黙を守ったまま投票日を迎えたとしたらどうなるのか。
沖縄2紙は有権者の判断の決め手となる重要な事実を故意に隠蔽し、有権者の判断を誤らせた(不作為の罪)として住民訴訟が起きることも十分考えられる。
すでに筆者のもとには、住民訴訟に賛同するという有志が複数名乗り出ている。
八重山日報と沖縄2紙の報道姿勢で思い出すのが「八重山教科書問題」だ。
沖縄2紙が「発狂新聞」という渾名が付いたほど常軌を逸した報道で、「ルール破りの竹富町教委」を擁護したのに対し、八重山日報が首尾一貫して「ルールに従がった玉津石垣市教育長」を支援したことが記憶に新しい。
有権者に正しい判断で投票して頂くため、
以下は拡散依頼です。
翁長氏が建白書の同意を取るために「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印していた。 添付ファイル参照
「石垣市長中山義隆は米軍普天間基地野移設について、原則、県外への移設を理想とするものの、普天間基地の早期移設と周辺住民の危険性の除去を最優先と考えており、県内移設の選択肢を否定するものではない。」
「県内移設の選択肢を否定しない」という文言の確認書に署名捺印をしたということは、現在翁長氏が「辺野古に新基地は作らせない」と叫んでいること自体が大嘘ということになる。
その一方、仲井真氏の埋め立て承認を受け入れることを意味し、支援団体の共産党・社民党らを裏切っていることになる。
つまり現在翁長氏が主張する「普天間飛行場は国外・県外に移設、県内移設反対。辺野古新基地はありとあらゆる手段を尽くして造らせない。」という主張とは真っ向から対立することになる。
翁長氏は有権者を騙して上で「オール沖縄」を主張していることになる。
翁長氏よ、「建白書」に裏契約書が存在したことを、知事選候補者として有権者に説明する責任が有るのではないか。納得できる説明が出来ない場合は、潔く立候補を辞退すべきではないのか。
【保守系9市長、翁長氏に普天間で質問】10月29日沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=88463
翁長氏は「反対することで振興策が多く取れる」といって建白書の同意を取った
11月投開票の沖縄県知事選に出馬を予定している現職の仲井真弘多知事(75)を支援する県内の5市長は28日、那覇市内で会見を開き、同じく出馬予定の前那覇市長の翁長雄志氏(64)に対し、普天間飛行場の危険性除去の方法などについて問う公開質問状を発表した。
質問状では、翁長氏が普天間飛行場移設の移設先や時期などを提示せず、日本政府に責任を丸投げしていると指摘。「普天間基地周辺住民の安全、生命、財産を具体的にどのように守るのか」と説明を求めている。
南城市の古謝景春市長は、翁長氏が41市町村の代表が政府に提出した建白書をまとめる際に「反対することで振興策が多く取れる」と発言したと主張し、「さまざまな疑念がある」とした。質問状は、仲井真氏を支援する保守系市長9人の連名
⇒クリックすると拡大します 【拡散依頼です】
【拡散依頼です】
平成26年10月27日月曜日に放送された『沖縄の声』。本日月曜日の沖縄の声では緊急特番としまして、沖縄支局キャスターのボギーテドコンと江崎 孝を進行役に迎え、11月16日開票の沖縄県知事選挙に立候補した「喜納 昌吉」さん、そして「喜納昌吉応援団 団長」の斉藤まさしさんをゲストにお招きし、出馬を決めた理由、そして知事選にむけてのお話などをお伺いします。
【アーカイブ】沖縄の声-公開質問状に対する翁長前那覇市長の解答!沖縄県知事選公開討論会、オスプレイは危険なのか[桜H26/10/22] 平成26年10月21日火曜日に放送された『沖縄の声』。... m.youtube.com
☆
■緊急の御知らせ■
奮ってご参加下さい。
「なかいま弘多総決起大会」
日時: 11月7日(金) 午後6時開場、午後6時30分開会
場所: 沖縄県立武道館(奥武山公園内、アリーナ棟)
■当日はモノレール、バス、タクシーをご利用下さい。
主催:「沖縄21世紀vビジョンを実現する会」 電話098-866-0139
那覇市牧志2-17-12(いとみね会館)
★
■電子書籍出版の御知らせ■
県知事選挙の告示日(30日)まで余すとこ三日に迫りました。
仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパー」と言わしめるほど、常軌を逸した沖縄2紙の偏向報道により、新聞から情報を得る以外に術のない高齢者層を中心に「翁長氏優勢」の噂が絶えない今日この頃ですが、この選挙は先の沖縄市長選と同様に「新聞vsネット」の戦いになるものと考えます。
そこで電子書籍『そうだったのか「沖縄!』〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜、を緊急発刊することになりました。
告示日を目前にして特に三章と四章(江崎が執筆)は知事選挙にかかわる部分なので、取り急ぎ多くの方にこの二つの章を読んでいただきたいと思っております。
新聞等の捏造報道に惑わされることなく正しい判断で選挙権を行使するため、是非ともご購読くださいますようお勧めいたします。
拡散依頼
『そうだったのか「沖縄!」』
〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜
価格:300円
著者:
仲村覚(沖縄対策本部代表)
仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
石井望(長崎純心大学准教授)
江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)
序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)
電子書籍『そうだったのか「沖縄!」』を発売しました。
購入は下記サイトからお願い致します。
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https://print.cssj.jp/ebook/buy/item.php?id=A00003-32
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http://p.booklog.jp/book/91432
※ 近日、Google Play、Google Books、楽天Kobo、ConTenDoでも配信予定です。
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