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「夜の銀狐」という昔はやった歌に、こんな一節がある。
♪さびしくないかい うわべの恋は
心を隠して 踊っていても
ソロ・グリス・デ・ラ・ノチェ
信じておくれよ ♪
狐と狸の騙しあいという言葉がある。
華やかな夜の銀座で繰り広げられる「うわべの恋」
「恋」の騙しあいである。
心を隠して騙しあう男と女を狐に例えた「夜の銀狐」のスペイン語をちりばめた歌詞。
当時スペイン語を習っていた筆者は、途中出てくるスペイン語の意味がわかるのが嬉しく、数少ないカラオケレパートリーの一つに加えていた。
うわべの恋ならぬ「うわべの主張」で、「辺野古反対」を叫びながら「オール沖縄」というダンスを踊る翁長氏に対し、「さびしくないかい」と問いかけているような歌詞だ。
それに対する翁長氏は、訳のわからないスペイン語のような「腹八分、腹六分」などの騙し言葉を使い「信じておくれよ」と必死で訴えているような気がしてならない。(涙)
既に支持者は翁長氏の「うわべの恋」を見抜いてしまったようである。
本日14日は仲井真陣営が翁長氏に対して突きつけた5項目の公開質問状の回答期限の日。
はたして「腹八分腹六分」の騙し言葉で、本心を隠し通して踊り続けることができるのか。
それとも回答に窮する質問に化けの皮を剥がれ、「うわべの恋」の正体を晒すことになるの。
興味津々である。
再度5項目の質問の内容を列記してみよう。
(1)普天間移設を「いつ、どこへ」と考えているかを選挙前に具体的に示してほしい
(2)辺野古埋め立て承認を「撤回」としない理由
(3)翁長氏の選挙母体は「革新」ではないか
(4)オール沖縄を掲げながら選挙母体事務所を2カ所に設置する理由
(5)那覇軍港の浦添移設と普天間の辺野古移設の相違について。
いずれも翁長氏自身が曖昧にした項目だが、特に(2)などは記者の質問に対して逆切れしたくらい返答に窮する質問だ。
さらに翁長氏に第二の危機が迫るのは、17日開催予定の公開討論会だ。
翁長氏の公開質問に対する回答をまだ見ていないので、なぜ、「埋立申請承認の撤回または取消」を確約しないのかいまの所大きな謎として支持者の心に疑心暗鬼を生じさせている。
翁長氏がいくら「辺野古に基地は造らせない」と繰り返し叫んでも、埋立申請承認を撤回または取消しない限りは、辺野古基地建設は進んでいく。
現に翁長氏の選対本部長の会社・金秀建設などは、基地工事を落札しているではないか。
いまや争点は「埋立申請承認の撤回または取消」問題に絞られることになった。
この基準に照らして現在名乗りを上げている有力4候補の主張を植草一秀の『知られざる真実』から引用すると次のように分類されることになる。
仲井真弘多氏 埋立申請を承認した本人
=辺野古米軍基地建設推進
翁長雄志氏 「埋立申請承認の撤回または取消」を確約しない
=辺野古米軍基地建設実質容認?
喜納昌吉氏 =「埋立申請承認の撤回または取消」を確約
=辺野古米軍基地建設阻止
下地幹郎氏 =辺野古基地問題についての住民投票による決定
下地氏の手法は二度手間になる。本来は下地氏が方針を明示し、その上で県民が判断すればよい。知事選は貴重な県民の意思を確かめることができる貴重な機会である。
下地氏のこれまでの言動を踏まえれば、辺野古基地建設容認の考えが強いと推察される。
こうして見ると、辺野古米軍基地建設阻止を明示する候補者は喜納昌吉氏ただ一人になるという可能性が浮上している。
知事選の辺野古反対で、一番筋を通しているのは、沖縄・民主党だ。埋立承認撤回に呼応しない候補を応援する他党の不思議さが、今回の1件で、よくわかる
この喜納昌吉氏の後援会ブログが立ち上がった。
喜納氏の考えが示されているので、沖縄県民は、まずは、その記述を熟読するべきである。
「喜納昌吉 地球に愛を!」
■お知らせ■
翁長市政を糺す那覇市住民訴訟報告会
日時:⒑月23日(木)16時から18時
参加費:無料
会場:那覇市ブリリアントポート (会場:カサブランカ)⇒地図
ttp://brilliantport.com/access/
〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-2 泊ポートビル
国道58号線を「とまりん(かりゆしアーバンH)」から泊交差点(共産党本部ビル)向けに行く途中の橋に手前左側にあるビルで側面に青いリボンのペイントをしてあります。
TEL:098-943-2080 FAX:098-943-2088
*駐車場が6台分しかありません。とまりんの交番隣の駐車場を利用してください。最初の1時間は¥200です以後、1時間ごとに¥100が加算されます。
問い合わせ:住みよい那覇市をつくる会事務局
090-9780-7272 ニシコリまで
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします第37回世日フォーラム沖縄
沖縄と日本の未来を考える講演会
9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。
そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」
~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~
講 師 江崎 孝 氏(コラムニスト)
プロフィール;江崎 孝 えざきたかし
1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)
【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場
午後2時開演、4時終了
10月26日(日)午後6時30分より
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室
〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1
電話 098(851)5401(博物館班直通)
【会 費】 500円
【主 催】世日フォーラム沖縄
【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会
【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局 電話&FAX:098 (862) 9195
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「沖縄内なる民主主義6」(A4版・60ページ・600円税抜き)近日発売。
普天間飛行場の違法な封鎖行為。
野嵩ゲート前のゾンビたち。
名護市長選における革新勢の嵐のような選挙違反行為
歴史に残る彼らの犯罪行為の一部始終を写真と文字で再現。
「沖縄内なる民主主義6」は永久保存版です。
狼魔人日記でネット先行販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
価格850円(税・送料込み)
☆
沖縄の出版界が出版拒否した禁断の書! 『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1800円(税・送料込み)
著者:又吉康隆
ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします