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翁長氏「埋め立て撤回」の明記拒否!

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本日午後7時より、チャンネル桜「沖縄の声」の「選挙特別番組」に出演します。登録よろしくお願いします。
↓↓↓

 

昨日出演したチャンネル桜「沖縄の声」で、7日仲井真陣営が翁長陣営に突きつけた5項目の公開質問について触れ、回答期限が昨日(14日)であり、本日(15日)の新聞が楽しみである、と述べた。

さて、今朝の沖縄タイムスをめくって見たが・・・・、ない!

それもそのはず、翁長氏は「(公開質問状は)ほかの立候補者にも提出すべきで「不公平」などと批判し、仲井真陣営に回答せずに記者会見で明らかにしたとのこと。

だが、関連記事の次の見出しを見て驚いた。

「あらゆる手法で阻止」

辺野古移設 翁長氏公約明記へ

「オール沖縄」を離脱し、照屋昌吉氏は「埋め立て撤回」を公約に明記するとして立候補したが、翁長氏に「翁長氏が『埋め立て撤回』を公約に明記するなら立候補は辞退する」と説得したが拒否されている。

頑なに公約明記を拒否していた翁長氏が終に折れて「公約明記」を決意したかと思いきや、これは何時もの」沖縄タイムスの印象操作見出しであった。

記事をよく読むと公約に明記するのは辺野古移設を「あらゆる手法を駆使して辺野古新基地を造らせない」の文言であり、現知事による辺野古埋め立ての承認に対する行政手続き上の撤回や取り消しについては明記しない、というのだ。

「埋め立て撤回」は「選択肢の一つ」との認識で選対本部は一致しているという。

沖縄タイムスが印象操作をするのは何時ものことで驚かないが、それにしてもわかりにくい回答だ。

翁長氏は「(公開質問状は)ほかの立候補者にも提出すべきで「不公平」などとして直接の回答を拒否したが、「オール沖縄」などと一番わかりにくい態度の翁長氏だからこそ同氏に質問したのであり、他の候補者は比較的わかりやすいので質問の必要もなかった。

改めて5項目の質問の内容を列記してみよう。

(1)普天間移設を「いつ、どこへ」と考えているかを選挙前に具体的に示してほしい

(2)辺野古埋め立て承認を「撤回」としない理由

(3)翁長氏の選挙母体は「革新」ではないか

(4)オール沖縄を掲げながら選挙母体事務所を2カ所に設置する理由

(5)那覇軍港の浦添移設と普天間の辺野古移設の相違について。

仲井真陣営は、有権者が『腹8分腹6分」などと曖昧模糊の翁長氏の発言の一番知りたい部分を質問したわけだが、結果的にいずれの質問にもまともに答えることなく敵前逃亡したことになる。

 

辺野古、4日ぶりに座り込み カヌーも5日ぶりに活動

 

琉球新報 2014年10月14日 

 

台風19号の影響で途切れたフロートの中に入りカヌーをこぐ市民ら=14日午前10時ごろ、名護市辺野古
4日ぶりに再開した米軍キャンプ・シュワブゲート前の座り込み=14日午前、名護市辺野古

 

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設先となっている名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では14日、4日ぶりに市民ら約60人が集まり、埋め立てに抗議した。辺野古の浜からは、市民らのカヌー13隻が5日ぶりに海に繰り出した。
 辺野古沖や大浦湾のフロートは、台風19号の影響で途切れたり、浜に打ち上げられたりしていた。カヌーをこいだ市民らが途切れたフロートの中に入り、フロート内を進む様子も見られた。
 午前11時現在、辺野古沖には沖縄防衛局のボートが1隻あり、作業船や海上保安庁のボートなどは確認されていない。
【琉球新報電子版】

                ☆

7日の「植草・喜納シンポジウム」に辺野古テント村から駆けつけたY氏は、フロアから発言を求めた。

名前やアクセントから判断し、県外出身者と思われるY氏は、連日辺野古で「体を張って抗議活動をしている者」と自己紹介したが、上記記事のカヌー隊もお仲間のだろう。

y氏はマイクを握りこう発言した。

「辺野古で抗議する中高年の抗議団やその指揮官は、植草先生の指摘する翁長氏のウサン臭さを知らずに毎日抗議している」

つまり辺野古で連日抗議している老抗議団やその指導者は自分たちが熱烈支援する翁長氏に関し、無知なままで活動しているというのだ。

翁長氏の「腹8分腹6分」を妄信し、翁長氏の発言のいかがわしさに無知なまま抗議活動を続ける辺野古の抗議団の方々に次の言葉を再度捧げる。

「無知は至福なり」

日本にはこんな諺もある。

「知らぬが仏」

本日(18日)はチャンネル桜「沖縄の声」の特別番組で、昨日行われた与世田兼稔氏の那覇市長立候補の記者会見の模様や、「公開質問状」の件について触れる予定です。

■お知らせ■

翁長市政を糺す那覇市住民訴訟報告会

日時:⒑月23日(木)16時から18時

 

参加費:無料

 

会場:那覇市ブリリアントポート (会場:カサブランカ)⇒地図

ttp://brilliantport.com/access/

〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-2 泊ポートビル

 

国道58号線を「とまりん(かりゆしアーバンH)」から泊交差点(共産党本部ビル)向けに行く途中の橋に手前左側にあるビルで側面に青いリボンのペイントをしてあります。

TEL:098-943-2080 FAX:098-943-2088

*駐車場が6台分しかありません。とまりんの交番隣の駐車場を利用してください。最初の1時間は¥200です以後、1時間ごとに¥100が加算されます。

 

 問い合わせ:住みよい那覇市をつくる会事務局

090-9780-7272 ニシコリまで

 

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第37回世日フォーラム沖縄

沖縄と日本の未来を考える講演会

9月7日の統一地方選挙が終わり、いよいよ11月16日投開票の県知事選挙戦に突入しました。3選を目指す自民党推薦の仲井真弘多知事に対し、「オール沖縄」を掲げて、革新諸派の支持を受けた翁長雄志那覇市長、それに元郵政民営化担当相の下地幹郎氏が出馬表明し、保革中道の三つ巴の様相を呈しています。

そこで当フォーラムでは、全国的に人気の高いブログ「狼魔人日記」の管理人である江崎孝氏を招いて、最近の沖縄情勢から見た知事選の行方について講演していただくことになりました。ご多忙とは存じますが、読者の皆様始め、知人、友人の方、万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。           

演 題 「沖縄がアジアの中心となる日」

        ~沖縄の将来にとって誰が知事にふさわしいか~

講 師   江崎 孝 氏(コラムニスト)

プロフィール;江崎 孝 えざきたかし
1941年 沖縄生まれ。 慶應義塾大学(経済学部)卒業、
東京にて商社勤務の後、沖縄にて貿易会社経営。
同時に雑誌『WILL』や『正論』などで評論活動開始。
現在人気ブログ「狼魔人日記」の管理人、チャンネル桜沖縄支局
のレギュラーキャスターを務めている。
著書『マルチ商法を斬る』、『沖縄「集団自決」の謎と真実』(共著)

【日 時】平成26年10月12日(日)午後1時30分開場       

     午後2時開演、4時終了    

     10月26日(日)午後6時30分より 

【会 場】沖縄県立博物館・美術館 講座室

      〒900-0006 那覇市おもろまち3-1-1

      電話 098(851)5401(博物館班直通)

【会 費】 500円

【主 催】世日フォーラム沖縄     

【後 援】世界日報社那覇支局、自主憲法制定沖縄県民会議、勁草会

【連絡先】世日フォーラム沖縄事務局      電話&FAX:098 (862) 9195

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