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菅氏「当然のことを書いて何が悪い」、教科書記述で

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  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 小学校の来春の教科書の記述に沖縄タイムスが久々の大発狂だったので、御用識者の先生方のご高説を期待したのだが、「識者評論」は、学生活動家まがいの山口剛史氏のような小物に1人に丸投げし、10人ほどいた先生方は「集団逃亡」の様子。 無知で無恥な小物相手に反論するのも疲れるので、琉球新報を買って読んでみたが、ここでも「識者評論」は山口氏ただ1人という寂しさだ。 みんな発狂2紙と集団心中するのは勘弁してほしいのだろう。 「集団自決」3冊記載 来春の小学社会科教科書 琉球新報 2014年4月5日 

 【東京】来春から使用する6年生の社会科教科書で沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)に関する記述が4社6冊中、現行の東京書籍、日本文教出版、教育出版の3冊で引き続き記載された。学童疎開船「対馬丸」の紹介は2冊から1冊になったが、3冊がひめゆり学徒隊の記述を盛り込むなど、沖縄戦に関する記述は前回の2009年度検定と同程度になった。「集団自決」について記述した3冊とも軍の関与には触れていない。
 「集団自決」をめぐっては、07年3月の高校歴史教科書検定で「日本軍の強制」を示す記述が削除・修正されたことを受け、検定意見撤回を求める県民大会が開かれた。小学校社会はこれまでの教科書でも軍の関与を示す記述はない。
 日本文教出版は、前回検定時と同様、「追いつめられた住民のなかには、集団自決した人も多数いました」と本文に「集団自決」を盛り込んだ。東京書籍と教育出版は写真説明で「アメリカ軍の攻撃で追いつめられた住民のなかには、集団で自決するなど、悲惨な事態が生じました」(東京書籍)、「アメリカ軍の攻撃に追いつめられて、多くの住民が集団で死に追い込まれるできごとが起こりました」(教育出版)などと表記した。いずれも検定意見は付かなかったが、軍の関与には言及していない。
 一方、光村図書出版は「対馬丸」や「ひめゆり学徒隊」について掲載。ひめゆり学徒隊については、東京書籍などが「岩間で円陣をつくって自決する人たちもいた」などとする手記を紹介した。

                     ☆

>「集団自決」について記述した3冊とも軍の関与には触れていない。

当然のことである。

集団自決に軍の命令はなかった。 最高裁でも軍命を証明できなかったのだから、「軍の関与があった」など曖昧な記述で子どもたちを誤解させてはいけない。

>団自決」をめぐっては、07年3月の高校歴史教科書検定で「日本軍の強制」を示す記述が削除・修正されたことを受け、検定意見撤回を求める県民大会が開かれた。

2007年の「検定意見撤回を求める県民大会」とは大幅水増し動員数で全国に恥さらしをした「11万人集会」のこと。

その時のスローガンである「検定意見の撤回」は、17年を経過し現在でも依然として「求めている」状態で、検定意見は撤回されていない。

>小学校社会はこれまでの教科書でも軍の関与を示す記述はない。

したがって「軍の関与」を示す記述がなくて当然なのだ。

2007年当時、全沖縄メディアの集団発狂にに扇動されて「11万人集会」に参加した人が後に、次のように語っていたのがこの大会の欺瞞性を見事に表している。

「当時は、文科省の検定意見で集団自決の削除を命令された」と勘違いした。

そう、当時文科省に抗議のため参加した善良な県民のほとんどが、検定意見は「軍命の削除」ではない、という事実をしらずに、「集団自決そのもの削除」と勘違いしていた。 

沖縄2紙の印象操作の成果である。

で、山口氏の「識者評論」にはどのようなご高説が披瀝されているかと、多少は期待したのだが、空虚な文章の羅列の次がこの有様だ。

【識者評論】 山口剛史琉球大学准教授

・・・・竹島、尖閣諸島についても「日本の固有の領土」とし、韓国が「不法に占拠」、中国が「領有を主張」という記述となった。 
政府見解を一方的に「事実」として書かせるべきは慎重であるべきであるべきだ。 ・・・・>(琉球新報 4月5日)

この男、一体何をトチ狂っているのか。

領土問題に関し、歴史的にも国際法上も認められている政府見解を書くことに疑念を呈しているようだが、韓国・中国の政府見解を記述せよとでも言うのか。

領土問題に関し、山口氏と同じ見解の韓国・中国が批判してきたが、菅義偉官房長官は「当然のことを書いた」と反論。

下村博文文部科学大臣は「自国の固有の領土について子供たちに正しく教えることは当然」としている。

国の将来を担う子供たちに、自国の領土について、教科書で正確に教えることが大切だ。 竹島に関しては、韓国が「不法に占拠」「占領」と記し、尖閣諸島では、領有を主張する中国の漁船が領海侵入を繰り返しているなどと指摘した。 この記述のどこが間違っているというのだ。

いずれも、日本国民なら最低限知っておかなければならない事実だろう。

学校での領土問題を正確に教育することが、国際社会で日本の立場の正当性を堂々と訴えることのできる人材育成にもつながろう。

「集団自衛権の行使」「武器三原則の見直し」「特定秘密保護法」「(エセ平和団体に対する)刑事特別法の適用」などなど、わが国も国際社会でリーダーシップを取れる「積極的平和主義の国」に着々と進んでいるようである。

 

「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。

 書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。

ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆


  新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中

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ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp

 


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