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八重山日報 2014年2月21日
新時代のかじ取り誰に 「自衛隊」「市民党」で応酬 討論会で中山、大浜氏 立候補予定者討論会を終え、握手する中山氏(左)と大浜氏=20日午後、ICT文化ホール新時代のかじ取りは誰に―。23日告示、3月2日投開票の石垣市長選で、八重山記者クラブ主催の立候補予定者討論会が20日、ICT文化ホールで開かれ、現職、中山義隆氏(46)=自民、公明推薦=、前職、大浜長照氏(66)が参加し、自衛隊配備問題などをめぐって応酬した。石垣島に配備計画が浮上した場合の対応について中山氏は「情報をオープンにして、市民の議論を得ながら判断したい」との考えを示した。大浜氏は「好ましくない」と述べたが、最終的な判断は住民投票にゆだねる方針を表明した。
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大濱氏が自衛隊のことを「好ましくない」と軽い口調でやり過ごしているが、大濱氏は自衛隊を殺人集団と罵倒したことで自明の通り、決して自衛隊を認めてはいない。
また、「自衛隊の市民会館使用を不許可」(八重山日報 平成17年4月15日)では、自衛隊演奏会のため使用規則に則って申し込んだ市民会館使用を不許可にしていることが報じられている。
「陸上自衛隊の第一混成団音楽隊が六月三日に石垣市民会館大ホールで演奏会を計画していた件で、大浜長照市長は市民会館の使用を許可しない方針を決定し、市教育委員会が十四日までに自衛隊側に伝えた。これを受け、自衛隊側は演奏会を中止した。同音楽隊は二〇〇四年と〇五年に市民会館で演奏会を開いているが、会場の使用が認められなかったのは今回が初めて。昨年の演奏会には労組などが抗議していた。大浜市長は『反対運動で混乱が起きることは好ましくない』と不許可の理由を説明している。」
「自衛隊の市民会館使用をめぐっては、八重山地区労働組合協議会など三団体が昨年九月、市に『演奏会は自衛隊の認知度を高めるという宣撫(せんぶ)工作』として使用不許可を要請。十一月十日の演奏会会場前では『自衛隊は違憲』と訴えるビラを配布した。
過去二回の演奏会は、市教委の担当課長が市民会館設置管理条例に基いて使用許可しており、大浜市長は直接判断していなかった。
大濱市長は今回の不許可決定について『十一月にも演奏会があって(間がないのに)引き続きということには市民の共感が得られない』と説明。今後、自衛隊から公共施設の使用許可申請があった場合には、それぞれの事情に応じて判断する考えを示した。陸上自衛隊第一混成団渉外広報室は『非常に残念。市の判断は納得がいかないが、演奏会は取りやめざるを得ない』と話している。」
市民会館は公共施設であり、料金支払いなどの利用規定を守る限り許可しなければならない。
公の施設の使用許可が憲法の保障する集会の自由や表現の自由を保障するための重要な役割を果たしているからだ。
自衛隊への憎悪の塊である大濱氏は憲法が保障する集会の自由や表現の自由さえも認めようとしないのだ。
そもそも「反対運動で混乱が起きることは好ましくない」と述べた大濱市長は、日教組が教研集会を行うために市民会館の利用申請が行われた場合には同じ理由で不許可とするのであろうか。
不許可どころか石垣市で日教組大会をも要したことに対し歓迎の挨拶をするほうが可能性が高い。
石垣市が行政管轄する尖閣諸島では連日中国が領海侵犯をし、「尖閣奪取の極秘作戦を考えている」というこの時期に、日米安保反対どころか自衛隊そのものに反対する極左反日の破廉恥ペンギンが石垣市の市長として相応しいかどうか。
全ては石垣市民の判断にゆだねられている。
J-CASTニュース-16 時間前 尖閣諸島などを巡る日中対立に関して、米軍幹部が2014年2月13日、中国軍は尖閣などを奪取する作戦を練っていると発言したと、時事通信などが報じた。 報道によると、米太平洋艦隊の情報戦を担当するジェームズ・ファネル大佐が米 ...「中国軍、尖閣奪取を想定」 米軍大佐、昨秋の演習分析 asahi.com-2014/02/20
米軍当局者「中国軍は尖閣奪取想定」 NHK-2014/02/19 中国機2機が尖閣接近 空自がスクランブル MSN産経ニュース-9 時間前 防衛省統合幕僚監部は21日、中国機2機が同日、東シナ海で日本の防空識別圏に入り、このうち1機は尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領空から約90キロまで近づいたのを確認したと発表した。航空自衛隊戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。 以下はサルベージ記事である。 石垣市長婦女暴行疑惑、刑事告訴は幻だった! 2010-04-01 08:15:23 | 資料保管庫
今日はエイプリルフールということで、ウソをついてもよいとのこと。 で、今日の沖縄タイムスもこれについてコラムを書いている。 でも、今日のエントリーはこれには関係ない。
阿久根市の竹原市長が「ブログ市長」として全国紙でその“勇名”を馳せている。
その一方、南の島の「元祖ブログ市長」は「事件」の重大さにおいて阿久根市長をはるかに凌駕するが、落選して以来、とんとその“勇名”を聞かない。
落選すれば権力者も「唯の人」。 噂を聞かなくて当然ともいえるが、ブログ市長というより「婦女暴行疑惑」で告発された市長となると、落選してもその動向が気になるもの。
ましてや、「ブログ発信者」を刑事告訴しているとなると、「唯の人」になってもなおさら気になる。
ところがその刑事告訴が真っ赤なウソだったと聞くと、ついエイプリルフールかと疑いたくもなる。
だが、冒頭で断ったようにこれはウソではない。
ウソをついたのは下記記事の大浜前石垣市長と三人の弁護士である。
去るものは日々に疎し。
薄れ行く記憶の確認のため、昨年12月の八重山毎日と沖縄タイムスを再度引用する。
八重山毎日新聞12月20日『ブログ書き込み「名誉毀損」で那覇地検に告訴』
大浜長照市長は19日、官公労職員会館で記者会見し、石垣市の元女性職員が市長から暴行(未遂)を受けたと書き込んだブログ問題について「弁護士が18日午後3時すぎ、那覇地検に告訴状を提出した」と述べ、名誉棄損事件として刑事告訴したことを明らかにした。
大浜市長は「時間的都合から来週早々に受理するということで検事が預かっている」と報告、「法廷の場で事実でないこと、身の潔白を示していきたい」と述べた。
ただ、告訴状の内容や告訴する相手など基本的な事項に関して質問が及ぶと「告訴状は今日の夕方届くことになっている」「今日は申し上げられない」「この場では差し控えたい」と言及を避けるなど、今週中に告訴、受理されると議会で答弁した約束を履行した、という事実を示すだけの会見内容となった。
会見には仲山忠亨後援会長、与党6人が同席した。 ◇ 沖縄タイムス 2009年11月4日
ネット上告発で 大浜市長告訴へ
「一方的な中傷」
【石垣】大浜長照石垣市長は3日、記者会見を開き、元市職員の女性が7年前に大浜市長から市内居酒屋で暴行を受けたとインターネット上のブログ」で告発していることについて、「事実と合わない一方的な誹謗中傷」と述べた。 弁護士はプロバイダー(接続業者)を特定し、早ければ年内に名誉毀損で刑事告訴すると明らかにした。 3人の弁護士のうち、宮城和博、笠原静夫の両弁護士が同席、ブログでの告発は10月中旬から始まったが、大浜市長は「準備にいろいろかかり、(市民への説明が)が今日に至った」と話した。 「裁判や捜査への影響」を理由に質問を受け付けず、会見は約7分で終わった。 同ブログの内容のどの部分が事実と異なるかなど、細かい説明はなかった。
野党系市議10名でつくる政策グループは2二日、「市民が動揺している」と訴え、市長に報道機関を通じた説明を求めていた。 ◇ 改めて二つの記事を眺めてみると、大浜市長(当時)は刑事告訴をするため仰々しく弁護士を3人も立て、11月12月と続けて二度も大軍団による記者会見をしたことになる。 タイムス記事によると、告訴が遅れた理由として「準備にいろいろかかった」と説明しているが、 「ブログ告発」が「事実と合わない一方的な誹謗中傷」なら極めて単純な事件であり、それにしては大げさな記者会見だと今でも感じる。
相手は何の権力も持たない市井の一主婦ではないか。
ところが、事実は小説より奇なりの例え通り、弁護士三人を立て後援会など多数の応援団に囲まれた「記者会見」の内容が真っ赤なウソだったのだ。
筆者が調査した限りでは3月29日現在、那覇地検に大浜市長(当時)の刑事告訴が受理された事実はない。
ということは大浜市長と3人の弁護士がウソをついて石垣市民を騙したことになる。 ただ、ここでもう一つの可能性として、告訴状を提出はしたが「名誉毀損」の訴訟要件や証拠資料に欠け、不受理になったことも考えられる。 訴訟要件とは、一にも「ブログ告発」の内容の真偽にかかっているが、「婦女暴行疑惑」が事実であれば当然、名誉毀損の訴訟要件に欠けることになる。 つまり名誉毀損は成立しないことになる。 本件は12月の刑事告訴以前にサラさん本人により、「婦女暴行」の容疑で所轄の八重山署に「被害届け」を提出してあり、八重山署の刑事二人が出張でサラさんに事情聴取は済ましている。 もし、大浜市長の告訴状が那覇地検に提出されたとしたら、地検は所轄の八重山署に「事件の真偽」を問うことが出来る状況にあった。 だとしたら那覇地検が告訴状を見た時点で、既に「事件」の全容は把握しており、名誉毀損としては訴訟要件に欠けるとして「不受理」にしたことも考えられる。刑事訴訟法上は、警察署は受理を拒否する権限はないが、一方の検察は告訴状を提出しても、立件の目処がたたない限り、「受理」して貰えないのが実情とのことである。 いずれにせよ現時点で大浜市長の刑事告訴が那覇地検に受理された事実はない。
そもそも今回の那覇地検への「刑事告訴」は大浜氏自らが積極的に動いたというより、石垣市会議員の「事実無根なら何故告訴しないのか」との追及の結果の「アリバイ作りの告訴」の疑いもあった。⇒刑事告訴はアリバイ作り?婦女暴行疑惑
当初、那覇地検への刑事告訴と聞いた時、民事訴訟ではなく刑事告訴に踏み切った理由を、筆者は次のような疑念を持った。 同じ名誉毀損でも民事訴訟なら、比較的容易に受理され訴訟は成立するが、刑事告訴の場合は訴訟要件等の審査が厳しく、告訴状を提出してもなかなか受理しない場合が多い。 大浜氏側がそこを狙って、「不受理」を想定した「アリバイ作り」のための刑事告訴ではないかとの疑念である。 というのはサラさんに何度も面談し、長時間に渡って告発を聞いた結果、大浜市長が言うような「事実無根」の話とは到底考えられなかったからである。(続く)よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
講演会の御知らせ■
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<3・2自虐史観、被害者史観から脱却し、誇りある沖縄へ>
チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/gpZhwM
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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆
新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp