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今朝の沖縄タイムス一面トップは、性懲りもなくこの見出し。オール沖縄再び
建白書は」生きている 翁長雄志氏 県市長会会長
超党派なお強固な礎 喜名昌春氏 県議会議長
反オスプレイ東京行動1年
昨年1月の「オール沖縄」東京行動は都民の「売国奴」などの罵声を受け、沖縄サヨクの思い込みが決して国民には受け入れられないと悟り、空中分解したはずなのだが・・・。
名護市長選挙では仲里自民党県連顧問が、稲嶺支援のマイクを握ったり、自民党県連の中でも翁長那覇市長のお膝元の那覇市議会の自民党議員が密かに稲嶺氏の支援をしたという噂も乱れ飛ぶほど、保革が支離滅裂の選挙戦を展開した。
もし自民党県連の那覇市議が稲嶺氏を応援していたとしたら、離党勧告ではすまない反党行為であるが、現在の自民党にこれを処分する能力もプライドもない。
革新勢力が今回の名護市長選の勝利を契機に「オール沖縄」の再構築を目論むというのだ。
「オール沖縄」の懲りない面々とは、翁長那覇市長や喜名県議会議長らのことを指すのだろう。
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慰安婦問題「蒸し返されるのはおかしい」 籾井NHK会長会見要旨 2014.1.25 21:05籾井勝人NHK新会長就任会見の要旨は次の通り。
【任期中の課題】
放送法を職員一同、順守し、それに沿った経営をする。また国際放送で(海外向けに)領土問題について、明確に日本の立場を主張するのは当然だ。
【放送センター建て替え】
(老朽化しているので)2020年の東京五輪に間に合えばいいと思っている。NHKは公共放送として放送を中断するわけにはいかない。新センターを作る必要がある。
【番組の印象】
民放化しているのではないか。NHKでみんながバラエティーを見たいと思っているのか、検討しないといけない。
【編集権と会長見解】
個人的見解を番組に反映させることはない。放送法に基づき判断する。
【政権との関係】
放送法があるがゆえに距離を保てる。
【慰安婦問題】
慰安婦は、今のモラルでは悪い。僕はいいと言っているのではない。しかし、そのときの現実としてあった。この2つを分けないと分かりづらい。個人的見解だが、韓国だけではなく、戦争地域に僕はあったと思う。ほかの地域になかったという証拠はない。ドイツにもフランスにも、ヨーロッパにはどこでもあっただろう。この問題は、韓国が日本だけが強制連行したように主張するから話がややこしい。それは日韓基本条約で国際的には解決している。それを蒸し返されるのはおかしい。
【領土問題】
尖閣、竹島は明確に日本の領土。弁解がましくいうことはない。それを国民にはっきり理解してもらう必要がある。
NHK新会長の籾井氏が韓国の対応疑問視「慰安婦問題は解決している」 2014.1.25 20:27NHK新会長の籾井勝人(もみいかつと)氏(70)の就任会見が25日、東京・渋谷の放送センターで開かれ、慰安婦問題への個人的見解として、「今のモラルでは悪いことだが、当時の戦争地域には大体つきものだったと思う。(問題は)日韓基本条約で国際的に解決している。それをなぜ蒸し返されるのか」と述べ、韓国の対応を疑問視した。NHK会長が慰安婦問題に言及するのは異例。
籾井氏は同時に、「日本だけがやっていたようなことを言われるのはおかしい。ヨーロッパはどこだってあったのではないか」と主張。一方で番組制作について、「私の考えはともかく、(放送の公平・公正を定めた)放送法に基づいて判断する」と述べ、自身の見解を番組に反映させることは否定した。
さらに籾井氏は、NHKの外国人向け国際放送の充実を重要課題に挙げ、沖縄県の尖閣諸島や島根県の竹島などをめぐる領土問題について「日本の領土であることははっきりしている」と強調。国際放送での報道姿勢について「明確に日本の立場を主張するのは当然のことだ」と述べた。
また、籾井氏はNHK本部に当たる東京・渋谷の放送センターの建て替えを前倒しし、2020年東京五輪開催前の完成を目指す考えも示した。
籾井氏は三井物産副社長や、ITサービス大手の日本ユニシス社長などを歴任し、同社特別顧問からNHK会長に転身した。任期は25日から3年間。
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昨日のエントリーでこう書いた。
【追記】 11:44
>従軍慰安婦問題を取り上げた過去のNHK番組に関連し
> 籾井氏は従軍慰安婦問題について「今のモラルでは悪いんですよ」としつつ
「慰安婦問題」に「従軍」が付くと「日本軍による慰安婦の強制連行」の意味になる。
籾井会長は「従軍慰安婦の問題」を理解していない。
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今考えてみるといくら勉強不足とはいえ、NHKの会長を務める人が「慰安婦」と「従軍慰安婦の」違いくらい知らないはずはない。
昨日紹介した朝日の記事では{従軍慰安婦」について語ったとされているが、慰安婦問題では朝日とは真逆の立場の産経記事を見ると、「従軍慰安婦」の文言はない。
「従軍慰安婦」という述語は、教科書の記述から消え、発火人の朝日新聞でさえ「従軍慰安婦」という記述は紙面から消えていたが、一昨年の橋下大阪市長の「戦略なき慰安婦発言」以降、不勉強な記者が無神経に乱用するようになったと記憶する。
実際の記者会見で記者は「慰安婦問題」と「従軍慰安婦」のどちらについて質問したのか。
朝日の報道の通り「従軍慰安婦の問題」として質問したのなら、籾井会長は嵌められたと考えrことができる。
籾井会長としては記者がよもや教科書から削除された文言を使用するはずがないという思い込みで、籾井会長は「慰安婦の問題」として答えたことが想像にかたくない。
ならば「慰安婦は何処にもいた」との氏の発言に何の問題もない。
記者が教科書から削除された「従軍慰安婦」の文言をあえて使って籾井氏を嵌めたと想像できるくだりが、沖縄タイムスの本日の社説[NHK新会長発言]重責担う資質に欠ける」の中に見られる。
曰く「籾井勝人会長は25日の会見で、従軍慰安婦の問題について問われ、「今のモラルでは悪いが、現実にあった。 戦争地域にはどこにもあった」と語った。
籾井会長が「慰安婦問題」と認識して発言しているのなら何の問題もない発言である。
「慰安婦問題」のポイントは軍による強制の有無である。
したがって記者の質問が「従軍慰安婦」だったか「従軍慰安婦」だったが大きな問題となる。
その際、仮に朝日報道のように「従軍慰安婦」として質問しているとしたら、その記者は何故教科書からも新聞からも削除された「従軍慰安婦」を敢て使用したか・・・その辺の真意が厳しく問われるべきである。
【おまけ】
Sさんから石垣市長の暴行疑惑を告白された時、正直頭が混乱した。
その時はsさんも最終的な決意が出来ていないようだったので当日記でも「市長の暴行疑惑」については伏せた。
以下は暴行疑惑の告白を受けながら、靴の上から痒みを書くもどかしさで大浜石垣市長を糾弾した記事である。
大浜市長の顔写真を晒してあるのでしっかりとご覧ください。
◇
南の島の「ペンギン王国」は治外法権を誇る。
自衛隊機が石垣空港に着陸することも、
自衛隊艦船が石垣港に寄港することも、
ペンギン市長はこれを許さない。
自国の空港や港に自衛隊が近づけないはずはない。
だが、そこが治外法権のペンギン王国。
もし海上自衛隊が休養、補給のために石垣港に接岸でもしようものなら、
ペンギン市長自ら反対運動に立ち上がる。
「九条の会」などの左翼団体を引きつれ抗議活動で現場に現れる。
市長自ら抗議相手を威嚇するのはペンギンの特性なのか。
マスコミはこれを市長の「平和活動」と捉える。
市長に同調するマスコミがこれを針小棒大に「殺人集団、石垣港から上陸!」とでも報道されると、
休養のための自衛隊員も萎縮して休養の意味をなさない。
そこで自衛隊艦船はペンギン市長の目を恐れ、
名蔵湾など人目につかない場所で、
制服を目立たぬ私服に着替え、
夜陰に紛れて密かに石垣島に上陸するという。
これでは、まるで北朝鮮の工作員と同じでは無いか。
国を護ることに生命を賭している自衛隊員に対するペンギン市長の行為はバチアタリである。
ペンギン市長の行為はダブルスタンダードである。
「自衛隊は違憲である」と主張する「九条の会」と行動を共にするのなら、
自衛隊の行為をすべて否定すべきである。
そうであるなら萬に一つの理を認めよう。
ところが、である。
救急患者の自衛隊ヘリ移送、不発弾処理など、
王国の経営に必要不可欠な自衛隊の支援は、
当然のことと受け入れる。
ペンギン市長はこの自己矛盾を恥とも思っていない。
*
昨日のエントリーで大浜石垣市長のことを「皇帝ペンギン」と書いたら、「皇帝ペンギンは大浜市長とは似ても似つかぬ、愛くるしい顔をしている」とのの反論があった。
大浜市長の異常に目立つまゆ毛を見て、写真で見たまゆ毛の長いワル面のペンギンを連想し、勝手に「皇帝ペンギン」とイメージしていたが、調べてみたら、筆者の明らかな事実誤認であり、眉毛ペンギンは実際は「イワトビ・ペンギン」というらしい。
ネットで拾ったいかにも、ワルそうな面構えのイワトビ・ペンギンは、これ。
マンガで表現すると、こうなるようだ。
そこで、昨日のエントリーの「皇帝ペンギンの大浜市長」は取り消す。
同時に「皇帝ペンギン」さんには、「大浜市長に似ている」と書いた非礼をここに深く陳謝する。
◇
とりあえず、大浜市長が、中山義輝議員の鋭い追及を受け、シドロモドロの答弁をする石垣市議会での答弁振りをご覧下さい。
ペンギン市長のメロメロ答弁を笑いなくして聞ける人が、果たして何人いるだろうか。
答弁を読み上げる途中で時々質問者を睨みつける仕草は、ペンギン特有の威嚇のつもりなのか。
舌鋒鋭くペンギン市長に迫る中山議員の毅然とした姿に比べ、市長の答弁を聞くと、昨日くり返した言葉を再度叫びたくなる。
「寝言は寝て言え!」と。
常日頃は、九条の会などの先頭に立って「自衛隊は違憲だ」と叫んで自衛隊船舶の石垣港寄港を拒否しておきながら、
追い詰められて自衛隊は違憲ではないとの言質を取られ、
さらに言行不一致を追及され、さすがの権勢を誇る市長もシドロモドロ。
これではまるで挙動不審者ではないか。
笑いながらも、こみ上げる怒りをしばし抑え、次の動画を見ていただきたい。
質問に立って熱弁を振るう中山議員の後ろで、気の抜けたような表情で我関せずの態度の議員たちは、既にペンギン市長の息がかかっているのであろうか。
利権ある所に票が群がるというくらいだ。
【動画2】⇒チャンネル桜の井上和彦キャスターによる中山議員のインタビュー
地元のマスコミが決して報じることの無い「ペンギン王国」の実態を、桜チャンネルの井上キャスターと中山議員の対話から読み取ることが出来るので、敢えてここではコメントの重複は避ける。
だが、大浜市長に長期の強権を委ねたのは紛れもなく石垣市民であり、その意味で石垣市民の責任は重大である。
だが、大浜市長の極左ともいえる言動に共鳴して、市長の専横を目こぼししてきた沖縄のマスコミ、
いや目こぼしどころか、市長の暴走行為を後押しして石垣市民をツンボ座敷に追い込んできた地元マスコミの責任は、限りなく大きい。
地元マスコミがいかに「ペンギン王国」の秘密を隠蔽しようとも、お天道様とネットの目を逃れることは出来ない。
大浜市長の五選に反対の方、
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【おまけ】
前回、四選で当選し狂喜乱舞する市長夫妻。
大浜長照氏、大差で4選 石垣市長選2006年3月6日琉球新報
花束を手にバンザイして当選の喜びを支持者と分かち合う大浜長照さん=5日午後10時ごろ、石垣市字登野城の選対本部事務所
つづく(気が向いたら)
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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
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