『かみつく ?』、発売中!
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「かみつく」を改名「沖縄 民主主義4」
定価1000円(税抜)
12月県内書店で発売予定
狼魔人日記で先行発売 価格:1235円(税・送料込み)
店頭発売は12月ですが、当日記で先行発売、ネットから御注文を受け付けています。
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普天間問題で自民党県連が県外移設の主張を覆し名護市辺野古への移設を容認する方針へ舵を切った事に身内からも反発が強まっています。元県議会議長の仲里利信さんに話を聞きました。
島尻安伊子参議院議員「基地の問題、いよいよ何かが動き出す。
私も4人子供を産みましたけど胎動というんでしょうか?「待望の子供が生まれた時にはみんなでお祝いしていただけるようなそんな環境にしたい」ちょうど一週間前こう着状態が続く普天間基地の移設問題で県外移設を主張する県選出国会議員の方針転換を「出産」に例えた島尻安伊子参議院議員。その言葉の通り「かけはしの会」は党本部の辺野古移設方針を容認。最終的に県連もそれに追随する形となりました。自民党県連翁長政俊会長「自民党選出の県の国会議員の皆さんが合意をした内容で県連も方針を進めることといたしました」仲里利信元県議会議長「これが反故にされたら政治家でもなんでもないし、選挙民は何を信じて投票したらいいかわからない。政治家は公約が命です」自民党の県議会議員として議長を努めた仲里利信さんは2007年の教科書検定意見の撤回を求める県民大会の実行委員長を務め保革のまとめ役として要請行動を展開しました。仲里利信元県議会議長「あの時の県民本当に心から一つになった、せっかくできたああいうムードが今回の件でもうふっとんでしまった」去年12月の総選挙では西銘恒三郎衆議院議員の後援会長として支えていました。
しかし…「政府・与党一体となって普天間を固定化するのか、辺野古に移すのか二者択一を迫られているというのが国会活動当選してずっと続いているのが現実です」しばらくして西銘さんは「普天間の固定化は絶対に避けなければいかない」として方針を転換。何も知らされていなかった仲里さんの元には連日抗議の電話が殺到、後援会長を辞任しました。仲里利信元県議会議長「今回の件だけは過去にも前例が無いし、公党たるものが県民との約束を反故にするという事はちょっと考えられない。最初から政府も自民党本部も一緒になって県民だましをしたんじゃないかととらえられてもしかたがないと思う」自民党県連は辺野古移設方針を明後日の日曜日に再び議員総会や総務会など手続きを経た上で正式に決定します。仲里利信元県議会議長「辺野古に造るとすれば絶対にスムーズにいかない。辺野古に基地を作るという事は逆に言えば最低でも10年かかる場合によっては20年かかるかもしれない。その間普天間は固定化ですよ」
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新聞のご機嫌取りに平気で嘘をつくような仲里氏が、いまさら何をいっても誰も信用しない。
>仲里利信元県議会議長「今回の件だけは過去にも前例が無いし、公党たるものが県民との約束を反故にするという事はちょっと考えられない。
仲里殿、過去にも例はありますよ。 枚挙に暇がないほどに。
そもそも、「最低でも県外」を公約に政権交代した鳩山政権が、そのご「県外」は不可能と感じ、辺野古に回帰した事実はお忘れだろうか。
非現実的な県外に気がついて過ちを正すのも国会議員なら当然のことではないか。
>「辺野古に造るとすれば絶対にスムーズにいかない。辺野古に基地を作るという事は逆に言えば最低でも10年かかる場合によっては20年かかるかもしれない。その間普天間は固定化ですよ」
県外というなら何所が受け入れるか明言してから言うべきではないか。 その点辺野古は一番の当事者である辺野古住民が受入れを認めているではないか。
国会議員の中でも先頭きって辺野古容認に転換した西銘議員は論語の「過ちて改めざる是を過ちという」を実践した勇気を褒めるべきではないのか。
ゾンビーズの寝言など黙殺しようと思ったのだが、この男の吐いた大嘘は海を渡ってニューヨークタイムズにまで報道されていたとなると、スルーするわけにもいかない。
過去記事を引用し、仲里氏の吐いた大嘘が「残虐非道な日本兵」という印象を世界に拡散したことを正しておかなければならない。
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「毒おにぎり」が海を渡る 仲里証言をニューヨークタイムズが報道
「県民大会」の実行委員長になり、更には「東京要請団」の団長として、仲里県議会議長の名前と顔はすっかり全国区になった。
地元マスコミでで仲里議長の名が一躍注目されるよったのは琉球新報の衝撃的「毒おむすび」記事以来である。
毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る(卑劣にも琉球新報はこの大嘘記事をリンク切れにしれいる)
戦時中の食料事情を知る人なら、折角のご馳走の「白いおむすび」に毒を入れる状況が理解できないと、この体験談に疑念を抱く人も多い。 だが、これがそのまま海外の新聞、それもあのニューヨークタイムズの記事となったとなると、歯止めなく世界中を1人歩きする懸念を抑えられない。 「戦地売春婦」が「性奴隷」の名の下に世界中を一人歩きしたように。 「11万人」集会がニューヨークタイムズの記事になったことを琉球新報が報じたが、Red Foxさんが元記事を全訳した結果、 琉球新報の訳文を原文に無いことを報じる「超訳」と呆れ返っていた。 詳しくは「またオーニシか! 沖縄抗議集会 琉球新報報道の怪 (Red Fox) 」でご覧下さい。 記事を書いたのは反日記事で有名なオーニシ記者ですが、翻訳者の岩谷文太さんは次のようにコメントしています。 ≪このNYタイムズの大西記者の記事の情報源となってるのは多くが沖縄タイムズや琉球新報の記事なので、もともとがバイアスがかかってる訳ですが、結果として琉球新報が情報を提供して書かれたNYタイムズの記事を琉球新報が逆輸入して更に誇張して報じるという自作自演のマッチポンプ記事です。NYタイムズ自体はアメリカの朝日新聞みたいなものですから。沖縄の事は本来は沖縄の民意が決める事ではありますが、問題は本土から乗り込んだ活動家であり、米軍の問題があってもそこには中国の脅威がある訳です。≫ ≪しかし琉球新報のこれは幾ら何でも酷過ぎますね。まずNYタイムズの記事を報じてると装いながら内容を改変してる点、それから引用表記のルールの基本が全く出来てない点ですが、これは英語読解力など記者の能力の問題なのか、それとも意図的に印象操作をしてるのかは、この記事を見る限りでは何とも言えませんが、ロサンゼルス通信員という方なので恐らく確信犯の後者でしょう。そもそもロス通信員なら宜野湾市の抗議集会で直接取材した訳でないでしょうから、NYタイムズに書かれてる以上の余計な情報が入るのが不自然というものです。
そういうクリエイティビティ溢れる琉球新報には『創作芸術大賞』を進呈したいと思いますw。≫
そのニュークタイムズ記事の中で、多くの証言者が「日本軍の残虐性」を訴えている。 特に沖縄出張法廷で証言した金城重明氏は本人の写真つきで紹介されている。 だが、金城証言に続く仲里議長の「毒おにぎり」証言が、 日本軍の残虐性を示す逸話として、世界中に飛び火していくことを危惧する。 以下はニューヨークタイムズ掲載の「毒おにぎり」の仲里議長の証言部分の原文と訳文です。Okinawans Protest Japan’s Plan to Revise Bitter Chapter of World War II
http://www.nytimes.com/2007/10/07/world/asia/07okinawa.html
One of the visitors to Tokyo was Toshinobu Nakazato, chairman of Okinawa痴 assembly.
Angered by the revisions, Mr. Nakazato broke a 62-year silence and talked about his own wartime experiences.
Inside a shelter where his family had sought refuge, Japanese soldiers handed his family members two poisoned rice balls and told them to give them to Mr. Nakazato痴 younger sister and a cousin, he said. Instead, his family fled into the mountains, where his younger brother died.
的知 already 70,・he said in an interview, 殿nd the memories of those over 80 are already fading. So perhaps this time was the last opportunity for us to resist.・/p>
その一人である沖縄県議会の仲里利信議長は、教科書問題に不快感を示し、62年の沈黙を破って自らの戦争体験を語った。
仲里さんの家族が難を逃れたガマ (濠) では、彼の家族に日本兵が2個の毒入りおにぎりを手渡し、仲里さんの妹といとこに与えるように言った。彼の家族は山に逃れ、そこで弟が亡くなった。
「私はもう70歳ですが、80歳以上の人達の記憶は薄らいでいます。だから今が私達が抵抗出来る最後のチャンスなのかもしれません」と仲里さんは語った。(Red Foxさん訳)
◇
■琉球新報により伏せられた仲里証言の“ある部分”■
(略)
海からの艦砲射撃が激しくなった4、5月ごろ、ガマに移動した。200人ほどが入れる大きなガマだった。そこは「スパイがはびこってる」「あの人もそう」とたくさんのうわさが飛び交い、険悪な空気が流れていた。その中で3歳の妹と同じ年のいとこが泣きじゃくった。しばらくして3人の日本兵が来て、「この子たちが泣いてると、敵に発見されてみんな殺される。これを食べさせろ」と毒の入った白いおむすびを持ってきた。家族みんなで話し合ったが、すぐに「家族は一緒だ。食べさせられんさー」と全員でガマを出た。
その後はガマや墓に隠れたが、家族壕を掘るために、弟を背負い、母と3人で山に向かった。ようやく壕が完成し、残りの家族を迎えに行こうと山を下りていくと、2、300メートル先に14、5人の米兵の姿を見つけ、一目散に山へ戻った。(略)
(琉球新報 6/21 9:50) ◇ 「11万人」集会の実行委員長として、又「上京要請団」の団長としてすっかりテレビ露出の多くなった仲里県議会議長だが、 その前に「毒入りおむすび」証言で既にネット上では全国区の有名人になっていた。 だが、仲里議長の証言場面を動画で検証すると、琉球新報記事は証言のある重要部分を敢て伏せている。 仲里議長は、動画では概ね次のように話しているが、 上記新報記事では「壕に退避していたら妹がワーワー泣き出したので、(壕の中にいた)皆さんが出て行きなさいといったが、出て行くわけにも行かない」の部分は省略されている。 この部分は「壕から日本兵に追い出された」という巷間流布している定説とはそぐわない。 つまり琉球新報は、壕から出て行けと言ったのは日本兵でなければ今まで造り上げて来た残忍な日本兵のイメージが崩れると困るのである。 「壕から追い出した人物」と「毒おにぎりの人物」は同じ日本兵でなければ整合性が無いのだ。 そこで、新報は証言のある部分を伏せて報じた。 「壕から出て行けといったのは同じ県民だった」 仲里証言を【動画】で検証してみよう。http://www.youtube.com/v/J7rQo-hIIXo 文字おこしすると概ね次のようになる。 ≪壕に退避していたら妹がワーワー泣き出したので、(壕の中にいた)皆さんが出て行きなさいといったが、出て行くわけにも行かない。
ある人突然着剣した銃を持った日本兵が3人壕に入ってきて三才になる従妹に白いおにぎりに毒を入れて食べなさいといった。
家族一緒に死のうと壕を飛び出した。≫
「毒おにぎり」の仲里議長の証言もそうだが、それを報じる琉球新報が更に事実を隠蔽するようでは、沖縄の新聞は・・・、
何としてでも「沖縄県平和祈念資料館」に展示されている「銃剣で親子を壕から追い出す日本兵像」のイメージを造りたいのだろう。
◆参考エントリー:毒入りおにぎりを渡された県議会議長
◆関連ブログ:沖縄集団自決問題 NYタイムズ記事検証
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「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介
『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)
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