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「一滴の血も・・」の大嘘!

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昨日(30日)、月刊誌『WILL』10月号が那覇市の書店に並んでいるのを確認いたしました。

同誌には、沖縄メディア、隠蔽を目論む「パンドラ訴訟」での琉球新報の敗訴確定について掲載されています。

タイトルはこれ。

沖縄集団自決裁判に画期的判決

「琉球新報」

沖縄タイムス」の大罪

座談会:

■鴨野守×星雅彦×江崎孝×上原正稔

2013年10月号

沖縄の閉ざされた言論空間に司法が鉄槌を下した画期的裁判の実態を原告の上原正稔さんが赤裸々に語っています。 

さらに同誌に連載中の西村幸祐さんが「メディア・スクランブル」で「NHKが黙殺した集団自決判決」と題して、「琉球新報の敗訴確定」について告発しています。

 

特に沖縄では売り切れが予想されますので早めにお買い求め下さい。

 

   ☆

 

集団自衛権の論議になると必ず出て来る護憲派の常套句がこれ。

「一滴の血も流さず9条を守ってきた自衛隊」

先日のテレ朝「報道ステーション」でも、古館一郎氏がこの常套句を繰り返した。

ゲストの石破茂自民党幹事長がいくら説明しても 、古館氏は「理屈ではわかるのですが」と前置きし、しつこく感情論で食い下がっていた。

国防論こそ冷静な理屈・理論が必要であり、理屈を省いた感情論は最も避けるべきではなかったのか。

古館氏は、国防論を理詰めで語る石破氏には太刀打ちできないと考え、「一滴の血も・・・」などの感情論に逃げ込んだのだろう。

だが、自衛隊は果たして古館氏の言うように一滴の血も流さなかったのだろうか。

自衛隊の代わりに海外の紛争地に派遣された文民警察官が血を流したり死亡者もでている事実に護憲派の方々は太平楽を決め込んで話題にすることさえしない。

本来だったら海外の紛争地へのPKO派遣は訓練された自衛隊こそが適任のはずだ。

だが、自衛隊の装備武器に「軽火器に限定」などと異常に神経を使う護憲派を慮ったため、自衛隊の代わりに文民警察官が犠牲者となる悲劇(世界の常識では喜劇)が起きている。

 

1993年5月4日、、カンボジアのアンピル村で、同村に駐在している国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)の日本人文民警察官5人が、身元不明の武装集団に襲われ、1人が死亡、4人が負傷した。

UNTACオランダ海兵隊部隊の護衛を受け、文民警察専用車でパトロール巡回中の出来事だった。

それを報じる新聞報道がこれ。

毎日新聞1993年5月5日(水曜)1面トップ

毎日新聞1993年

日本の文民警察官がカンボジアで事件に遭ったのは、

1993年1月12日にシエムレアプ州の文民警察宿舎が襲撃されたが日本人文民警察官5人は休暇中で難を逃れた事件、

1993年4月14日にアンピルでパトロール中の平林新一警部補(38)=警視庁=が強盗に遭い、現金と車を奪われた事件に続き3件目。

カンボジアに駐在する日本人が死亡したのは1993年4月の国連ボランティアの中田厚氏(当時25歳)以来、2件目。

公務中の日本人UNTAC要員の死亡は初めて。

日本政府が派遣した国連平和維持活動(PKO)要員で初の犠牲者となった高田警部補(警視に特進)の遺体は7日朝、日航機での遺族とともにバンコクから大阪空港に到着。午後、車で郷里の岡山県倉敷市に向かった。

 

自衛隊員の身代わりに文民警察官が一滴の血どころか、死亡者まで出していたのだ。

 

自衛隊の海外派遣に過剰に神経を尖らせる護憲派に媚びるあまりに、その陰で多くの文民の政府要員が身代わりになっていることを決して忘れるべきではない。

 

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【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」

【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

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「かみつく? 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

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米統治により、
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ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


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