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恥さらしの沖縄2大紙、麻生氏発言を「ナチス礼賛」だって

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 本日の話題

(1)オスプレイ狂騒曲・・・野嵩ゲートの老害活動家

(2)「パンドラ訴訟」

(3)ヒトラーの手口

 

■オスプレイ狂騒曲

今朝の沖縄タイムスは合計5面を使って「オスプレイ追加配備」で大発狂である。

60年安保闘争では国会周辺で安保粉砕を叫ぶ学生と警察官の衝突があった。

平成の安保闘争の主役は、学生たちではない。 

革命闘争の夢敗れた老害活動家たちが、普天間基地の野嵩ゲートで、「オスプレイ配備阻止」や「米軍基地撤去」を叫んで警察官に立ち向かっている。 革命の夢破れた老害活動家が革命ごっこのつもりか。

今朝の沖縄タイムスは、内外の識者を総動員して火に油を注ぐような扇動記事を書いているが、警察官のボタンを引きちぎって逮捕された暴徒もいたようだ。

ちなみに筆者は野嵩に住んでいるが、オスプレイの騒音など一度も聞いたことはない。むしろ街を騒がせているのは老外活動家たちの叫び声であり、近隣の大迷惑である。

芥川賞作家の目取真俊氏も野嵩ゲートに座り込みし、警官にゴボウ抜きされた模様。

⇒目取真氏のブログオスプレイ追加配備への抗議行動

沖縄では決して報道されることのない「賛成派」の集会

 ⇒「オスプレイ必要」賛成集会


 <米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ第2陣が米海兵隊岩国基地(岩国市)に陸揚げされたのに合わせ、オスプレイの必要性を訴える集会が2日、岩国市山手町1丁目の市民会館前であった。>

■「パンドラ訴訟」

高裁敗訴を受けて琉球新報の対応はどうなるかとのコメントがあったが、この手の裁判は賠償金額の多寡に関わらず最高裁までなだれ込むものと相場が決まっている。

執筆作家と新聞社の原稿料の契約で行き違いがあり、原稿料の多寡を争う裁判なら、琉球新報としても高裁判決に必ずしも納得できなくとも請求額を支払って問題の決着を計る場合がある。

争点が金銭の多寡というある意味下世話の争いのため、むしろ納得できなくとも支払って上告断念した方が、敗訴した琉球新報の方が潔いとという印象を読者に与えるからだ。

事実そのようにこの裁判の本質を誤解している県民は多い。

昨晩は高校時代の同級生の月に一度の飲み会だったが、このニュースを沖縄2紙のベタ記事で知った友人1人は、この裁判のことを「金銭闘争」で勝訴したものと完全に誤解していた。

そこで今後の琉球新報の対応について検証してみると、こうなる。

(1)型どおり上告し最終的には2審判決が確定する。

(2)上告を断念し、請求額を支払うが報道はせず、この裁判そのものが県民の記憶から消えるのを待つ。 

(3)そしてこの裁判について聞かれたら「判決には満足できないが、大した金額ではないので早期決着を計った」などと、裁判の本質を金銭問題に矮小化する・

(4)上告し、高裁審議に差し戻し。 (最高裁判事が発狂でもしない限り、ありえない)

あくまでも相手のあることだから筆者の推測に過ぎないが、確信をもって上告を断念を予測する。

最高裁で琉球新報の「言論弾圧」確定すると、いくら地元メディアが団結し隠蔽工作を図っても一瞬にして全国ニュースになってしまうからだ。

これでは新聞社としての面子が潰れるだけに止まらず、場合によっては経営の屋台骨を揺るがす大問題に発展してしまう。

確信をもって断言する。

琉球新報は上告を断念する!

上告期限は8月12日である。

 

■ヒトラーの手口

突然ですが、現代文の大意把握の問題です。(中学生レベル)

問題

次の文を(読んで問いに答えよ。

護憲と叫んでいれば平和が来ると思っているのは大間違いだし、改憲できても『世の中すべて円満に』と、全然違う。改憲は単なる手段だ。目的は国家の安全と安寧と国土、我々の生命、財産の保全、国家の誇り。狂騒、狂乱のなかで決めてほしくない。落ち着いて、我々を取りまく環境は何なのか、この状況をよく見てください、という世論の上に憲法改正は成し遂げるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。

 ヒトラーは民主主義によって、議会で多数を握って出てきた。いかにも軍事力で(政権を)とったように思われる。
全然違う。ヒトラーは選挙で選ばれた。ドイツ国民はヒトラーを選んだ。ワイマール憲法という当時欧州で最も進んだ憲法下にヒトラーが出てきた。常に、憲法はよくてもそういうことはありうる。

 今回の憲法の話も狂騒のなかでやってほしくない。靖国神社も静かに参拝すべきだ。お国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。いつからか騒ぎになった。騒がれたら中国も騒がざるをえない。韓国も騒ぎますよ。だから静かにやろうや、と。

憲法はある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね。わーわー騒がないで。本当にみんないい憲法と、みんな納得してあの憲法変わっているからね。ぼくは民主主義を否定するつもりはまったくありませんが、私どもは重ねていいますが、喧噪(けんそう)のなかで決めてほしくない。

               ★

問い1

この文の大意は次のうちのどれが正しいか。

(1)ナチの手法はすばらしいので学ぶべきだ。

(2)ナチの手口を反面教師として学ぶべきだ。

正解⇒(2)

信じられないことだが、ほとんどの新聞記者は(1)を正解にした。 まさか本当に誤読するほど記者の読解力がないとは思わない。 

どうせ読者は記者のミスリードでどうにでもできるという傲慢な気持ちが確信犯的に誤読したのだ。

中学生レベルの読解力があれば、麻生氏はナチスを礼賛しているわけではなく否定しており、喧騒の中で議論しても無意味で、国民にとって重要な憲法改正は冷静に熟慮を重ねて行わなければ、例え良い憲法であっても一歩間違えればヒトラーの台頭でナチス誕生した危険性を警告している・・・と理解できるはず。

「手口を学んだら」という言葉を取り上げ鬼に首を取ったように「ヒトラー礼賛」と攻撃するが、そもそも「手口」とは犯罪など悪い行動を説明する場合の否定的表現であり「手口」を礼賛と理解するのであれば、記者の国語力は中学生以下ということになる。

問いの文で「反面教師として」の文言を挿入したが、麻生氏は講演の全体の流れから「反面教師として」は聴衆全体の共通の理解として省略したのだろう。 当日の講演会の様子を産経抄がこう伝えている。

< ▼討論者の一人として参加した麻生氏は「(憲法改正は)喧噪(けんそう)の中で決めないでほしい」と改正積極派が多い聴衆に向かって何度も繰り返している。「ナチス発言」も彼特有の皮肉な口調で語られ、場内に笑いも起きたという。ある傍聴者は、「ナチスをたたえているようにはとても聞こえなかった」と話す。

 ▼朝日新聞などが、シンポジウム翌日に一行も報じていないのが何よりの証拠である。(8月3日)>

 歪曲した読解力で全国にその名を馳せる琉球新報と沖縄タイムスの沖縄2大紙が、揃って社説で「歪曲読解力」を披瀝し、ここぞとばかりに麻生バッシングの社説で大発狂しているは爆笑ものである。

沖縄タイムス
社説[麻生氏発言]国際常識がなさ過ぎる
2013年8月2日 09時10分

 <こんな非常識な発言をする政治家が、政権中枢を担っているのか。そんな思いでニュースに接した人も少なくないのではないか。

 麻生太郎副総理兼財務相が7月29日の都内での講演で、日本の憲法改正をめぐり、こう言及したという。「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」。戦前ドイツのナチス政権時代のやり方を見習え、との趣旨の発言としか捉えられない。>

 琉球新報社説
麻生氏「ナチス」発言 看過できない重大問題だ2013年8月1日
 <麻生太郎副総理兼財務相が講演で、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。
  当時、世界で最も民主的で先進的といわれたワイマール憲法を現在の日本国憲法になぞらえて、改憲の必要性を説く中で出た言葉である。
  麻生発言の向こう側に、ワイマール憲法破壊後に戦争に突き進んだナチス政権と、憲法を改正して国防軍創設などを目指す自民党、安倍政権の姿勢が重なって見えると言ったら言い過ぎだろうか。>

誤読で火付け役になった共同通信も恥ずかしいが、ろくに検証もせず付和雷同した琉球新報、沖縄タイムスはもっと恥ずかしい。

沖縄の言論界を牛耳る2大紙がこの体たらくでは、県民として恥ずかしい限りだが、弁護士を自称するこのお方もこの程度の読解力である。

あぁ、恥ずかしい。

照屋寛徳ブログ⇒麻生副総理の「ナチス」発言を糾す

< 麻生副総理の「ナチス発言」については、即座に中国、韓国、ドイツから強い批判が上がった。国内でも同様である。
 麻生副総理は、昨日になって発言を撤回したが、形式的である。撤回して許される発言ではない。

 麻生副総理には、大臣として、いや政治家として資格はない。即刻辞任すべきだ。>

同じ弁護士でも「布令弁護士」と本物の弁護士では読解力の差は歴然。

橋下氏、麻生氏発言を擁護「ちょっと行き過ぎたブラックジョーク」

読解力のない布令弁護士の照屋氏は「ナチスの手口」を「ナチス礼賛」と理解したが、読解力のある橋下氏は麻生氏の「ナチスの手口」発言を、【反面教師】と捉えている

念のため反面教師の意味をネット辞書で調べてみるとこう説明されている。

<悪い面の見本で、それを見るとそうなってはいけないと教えられる人や事例のこと。それを見ることで、反省の材料となるような人や事例。その言行が、そうしてはいけないという反対の面から、人を教育するのに役立つのでいう。>

最後にこの問題の火付け役となった共同通信の先輩記者である青山繁晴さんの怒りの声を是非傾聴して下さい。

【必見動画】⇒麻生ナチス発言、共同・朝日新聞のデタラメ報道に激怒!青山繁晴

 

【おまけ】

オスプレイ:公務妨害疑い男性逮捕

沖縄タイムス 2013年8月4日

 県警は3日、オスプレイ追加配備に対する抗議行動をしていた50代の男性が、警察官の胸ぐらをつかみ制服のボタンを引きちぎるなどしたとして公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。弁護士によると男性は「不当な逮捕だ」などと話している。市民運動への弾圧として大規模弁護団の結...

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沖縄紙が決して報道しない写真です。

警察官のシャツを引きちぎる暴徒。

手登根 安則さんの写真

【動画】オスプレイ追加配備で・・・普天間基地前では抗議行動(13/08/03)

 

【緊急放送】ニコ生放送「沖縄の真実」ゲスト:狼魔人日記管理者・江崎孝 パンドラの箱、福岡高裁。勝利

 

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