よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
今朝の沖縄タイムスの一面トップは、これ。
参院選あす投開票
安倍政権の評価を問う
そう、今回の参院選のキモは「安倍政権の評価」の是非にある。
ところが筆者の今日までの投票姿勢は、どうだったか。
自民党県連の反乱のため、「棄権」⇒「白票投票」⇒「消去法による記名投票」、と二転三転した。
選挙とは・・・本来、全面的に支持する候補者に投票するのが理想なのだが、右往左往の体たらく。
常日頃エラソーなことを書き並べている割には、見苦しいとお叱りを受けそうだ。
が、特定の政治団体には属していない平均的有権者としては決して珍しいことではない・・・と弁解しておこう。(汗)
そこで、消去法について検証してみる。
先ず泡沫候補は消去する。(結局は白票と同じことになる恐れがアル)
ここで、四人の候補者が2人に絞られ、安里、糸数両候補の事実上の一騎打ちになる。
沖縄タイムスの一面トップにもあるように、今回の選挙はひと言で言えば「安倍政権の評価を問う」と結論ずけすることができる。
で、安倍政権の経済政策は、どうなっているか。
県内の全業種に上向きの兆しが見えており、これを合格点であることを否定するものはイデオロギーで凝り固まった人間かよっぽどの経済音痴である。
糸数候補はアベノミクスに説得力のアル対案も示さず「10点」と落第点をつけている。
この人物の脳ミソは、経済音痴の上に、赤いイデオロギーにどっぷり漬かっており、沖縄経済の向上など微塵も考えてはいない。
「県民のため」など口先だけである。
さらに「米軍基地撤去」「日米安保反対」などと「反対」を叫ぶだけで、これに対しても説得力のある対案を示していない。
何よりも日本共産党や、絶滅危惧種・社民党の公認ということだけでも、消去の対象になる。
ただ、このような「泡沫政党」(社会大衆党)の議員が1人いても何の影響力もないから、自民党沖縄県連の暴走にお灸をすえる意味で、糸数候補を当選させる、という話もあった。
だが、糸数候補を支援するのは共産党、社民党だけではなく、沖縄2紙が熱烈支援しているという事実を忘れてはいけない。
名護市の我那覇真子さんが「沖縄2紙は沖縄の敵だ」といみじくも指摘したが、沖縄2紙が熱烈支援する糸数候補も「沖縄の敵だ」ということができる。
このように安倍政権の最重要政策である国防政策、経済政策に常に「ハンタイ!」を叫ぶしか能のない人物は、我那覇さんの指摘を待つまでもなく「沖縄の敵」いや、「日本の敵」と言っても言いすぎではない。
さらに「沖縄独立」を宣言し、選挙違反の勧めをする照屋寛徳氏が推薦するとなると、糸数候補の何処を検証しても良識ある沖縄県民なら消去の対象にするだろう。
仮に、仮にですよ、
もし糸数候補が当選したらどうなるか。
沖縄2紙が狂喜乱舞し、
「米軍基地ハンタイ」
「日米安保ハンタイ」
「自衛隊の与那国配備ハンタイ」が、
「県民の総意」である!
などと大発狂することが目に見えている。
そんなことは、我慢できないという方、
クリック応援お願いいたします。
【おまけ】
左翼団体の先頭に立って「オスプレイ反対」のシュプレヒコールの音頭を取る、佐喜真宜野湾市長のことを「本物のバカ」と書いた。
保守系市長でありながらサヨク団体の操り人形のように、自称「オスプレイ市長」といってみたり、正拳突きで」オスプレイを落とすなどと叫ぶ姿が、本物のバカの称号に相応しいと考えたからだ。
その「オスプレイ市長」が、またぞろ「オスプレイ配備」に抗議の声明を発表した。
それの参院選の直前にになって。
何もこの時期を選んで発表することもないと思うのだが・・・。
やはりこの男、単なる操り人形なのか。
オスプレイ追加に抗議 宜野湾で声明発表へ
2013年7月19日 09時50分
【宜野湾】宜野湾市(佐喜真淳市長)は18日、米軍普天間飛行場へのMV22オスプレイ12機の追加配備について市の各種団体と意見交換し、配備計画の見直しを求める抗議声明文を出すことを決めた。
意見交換会には市議会や市教育委員会、自治会長会、市老人クラブ連合会など市を含め7団体の代表者が参加。23日に、市長と各団体代表が共同で記者会見し、声明文を発表する。
同日、沖縄防衛局や米海兵隊太平洋基地司令部など関係機関へ抗議行動する。
佐喜真市長は追加配備について「負担軽減と逆行する。市民の基地負担は限界に達している。効果的で有効な方法を各団体と検討したい」と述べ、計画の撤回を求める考えを示した。
☆
「本物のバカ」が新登場!小池議員の沖縄紙批判に反論?よりの引用です。
■反旗を翻した宜野湾市長
一時はプロ市民団体の先頭に立って、米軍基地撤去を求めるシュプレヒコールの音頭取りをしていた佐喜真宜野湾市長。
市長就任一年を経過し、やっと自分の立ち位置に気がついたのか最近の発言に変化の兆しが見えてきた。
これまで「県外」を叫ぶ佐喜真宜野湾市長を「平和運動のヒーロー」のように扱ってきた沖縄タイムスが、最近の同市長の豹変ぶりに牙を向き始めた。
1日の沖縄タイムスは、佐喜真宜野湾市長が3月の市議会で普天間飛行場の移設に関し従来のように「県外」と明言せず「県や関係市町村と連携していく」と態度をあいまいにした。 これに対し、沖縄タイムスが早速次のような批判記事を書いた。、
「米軍への抗議行動への車両は駐車をご遠慮下さい」
昨年、ゲート封鎖など抗議行動が激しくなり、米軍が1時閉鎖した市民広場には、こう警告する看板が2ヶ月前から設置されている。 佐喜真市長は「抗議を妨げるものではないが、駐車場は抗議のためにあるものでもない。 周辺地域から、(ゲート前の)抗議がうるさいとの声もでている」と、市民団体の抗議行動を突き放す。 (沖縄タイムス 4月1日)
>市民団体の抗議活動を突き放す。
野嵩ゲート前で奇声を発して近隣住民に迷惑をかけ続けている暴徒の群れを市民団体と呼ぶ新聞も新聞だが、これら暴徒の中に宜野湾市民はおらず、米軍の厚意で提供されている軍用地(市民広場)を彼らが駐車場に使い「米軍出て行け」と蛮声を張り上げたら、当然米軍が「市民広場」を閉鎖しても仕方がない。
長年同広場を市民の駐車場として利用していた近隣住民の抗議で、市長が暴徒が駐車場を利用するのを禁じただけであり、佐喜真市長は、市長とし当然のことをしただけだ。
佐喜真市長が新聞による憑依から解き放たれた切っ掛けは「市民広場」の閉鎖だった。
過去エントリーでは、こう説明されている。
<野嵩ゲートで「米軍出て行け」と反米行為を行為を繰り返すプロ市民団体が「市民広場」に駐車して抗議活動するので、米軍が「市民広場」を閉鎖した。 米軍の行為は当然の措置だが、極左集団の先頭に立って赤旗を振っていた佐喜真宜野湾市長は広場閉鎖に困った市民の抗議を受け、米軍に泣きついて広場の解放を懇願した。
なんともみっともない話である。
米軍の「お仕置き」に少しは懲りて大人しくなったかと思いきや、性懲りもなく親分(翁長)後について上京し、日比谷集会に参加するとのこと。
再度「市民広場」を閉鎖されたら市民に対し何と申し訳をするのだろう。
自治労などの労働エリートはいざ知らず、一般の宜野湾市民は外部から来たプロ市民の暴挙に困惑している。 市民広場の閉鎖は迷惑の象徴だ。
(宜野湾市の「市民広場」駐車場)
★
沖縄タイムスの政治面に「記者のメモ」と題するコラム記事がある。 そこには新聞の吹く笛に踊った県内政治家が写真入で好意的に紹介されることで知られている。
かつて佐喜真市長も新聞の吹く笛に踊って「オスプレイ市長の佐喜真」などとトチ狂い、「記者のメモ」でも煽てられたことがあった。
オスプレイに正拳突き
<16日にあった普天間高校25期同窓会で登壇し、「オスプレイ市長の佐喜真です」と自己紹介した佐喜真淳宜野湾市長。・・・アトラクションで空手着に着替え、得意の演武を披露して会場を沸かせた。・・・・緊迫するオスプレイ配備の動きには、きっぱりと「正拳突き」の構え。>(沖縄タイムス 9月18日)
この佐喜真市長、確か赤旗を振る左翼集団の前に立って「ガンバロウ」の音頭を取って拳を天に突き上げた人物。
今度は、オスプレイを、正拳突きで撃ち落とすもり?
正拳突きね〜、やっぱり本物のバカだ。
■自称「オスプレイ市長の佐喜真」
『パンドラ訴訟』の高裁判決は、7月29日に下されます。
■カンパ協力のお願い■琉球新報の言論封殺に戦いを挑んでいる上原正稔さんの訴訟へのカンパ協力は支援団体の三善会へお願いしております。
------------------------------------------
ゆうちょ銀行からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名 義】サンゼンカイ.
------------------------------------------
ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店 名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店 番】708
【口座番号】普通:1034797
【名 義】サンゼンカイ
人気blogランキングへ クリックお願いします
『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み) 季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
価格 1420円(税・送料込み) 「かみつく?」定価:1735円(税・送料込み) ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>
「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹