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今朝の沖縄タイムス二面トップは、トップではありながら控え目なこの見出し。
町有地1501万円で貸与
与那国陸自誘致 町、国と合意
一番目に付くのは500万円の賃貸料が一気に3倍の1501万円に引き上げられたこと。
最初から防衛省側が「宅地」の賃料で交渉に臨んでいたら、外間町長の「迷惑料」発言も飛び出さなかっただろうし、もっと早く誘致交渉は決着していたはず。
何はともあれ、めでたし、めでたしである。
これで日本の最西端の国境の島の防衛を、僅か2人の警官の二つの拳銃に委ねるという平和ボケが解消されることになる。
本来一面トップあるいは社会面トップを飾ってもおかしくない重要ニュースなのだが、外間町長の「迷惑料」発言を一人歩きさせ、誘致派を分裂させて自衛隊誘致そのものを頓挫させる目論見が潰えた悔しさなのか。
沖縄タイムスは、二面のアリバイ記事でごまかしている。
当初、防衛省側が、農地目的ではないにもかかわらず、常識外れの「農地料」評価で借地料を提示したため、不用意な「迷惑料」発言を誘発し、反対派のみならず保守系誘致派の猛バッシングを受けた外間町長。
追い討ちをかけるように、外間町長が「引責により町長選、立候補断念」などの飛ばし記事を書かれ、一時は本気で政界引退を考えたと言う。
陸自配備をめぐって、政府は、2015年度までに沿岸監視部隊を常駐させる計画で、2013年3月までに、用地取得の契約締結を目指していた。
それが頓挫するとなると一番喜ぶのは、反対派プロ市民は勿論だが、狂喜乱舞するのは沖縄2紙のはずだった。
そこで町長と与党町議会議員は、マスコミの妨害を避け、水面下で防衛省側と接触し、条件のすり合わせ折衝を続けてきた。
防衛省との合意が見られたのが先週末の14日で、昨日(19日)町議会に上程され、本日(20日)採択の運びだと言う。
⇒ 外間与那国町長の汚名を晴らす!
⇒ 本日決着か!与那国町陸自誘致
外間町長が「迷惑料」を撤回した代わりに、防衛省側も当初提示した「農地」を基本にした拙劣な交渉態度を反省し、賃料の高い「宅地」扱いの賃貸料で交渉に臨んだ。 その結果,賃貸料は500万円から1501万円へと大幅上乗せで合意にいたった。
また防衛省側は、賃貸料とは別に、町は周辺施設整備の要望も伝えてきており(「迷惑料」⇒「協力費」)、「防衛省は地域振興などに資する範囲で検討する」の文言を議案に明記することに同意している。
防衛省側の木で鼻をくくったような稚拙な当初の交渉態度とは打って変わった今回の前向き対応である。
発狂新聞の策動に乗ってしまい、保守系の誘致賛成派からのバッシングまで受ける羽目に陥り、永年の誘致案が頓挫しかけたことへの反省もあるのだろう。
今回の自衛隊配備復活に祝意を表し、TBして頂いたブログ・遊爺雑記帳さんの冒頭部分を抜粋引用する。 特に本文にリンクして下さった ASIANEWS特集「シリーズ国境」2丁拳銃で護る島はこの問題に関心のある方は必見です。 <与那国島 陸自沿岸監視部隊配備計画復活 2013-06-19 22:46:59 | 東シナ海尖閣諸島 台湾の防空識別圏に隣接する国境最前線の島与那国島。ここの防備は駐在する警察官が持つ二丁の拳銃だけなのです。2004年にフジテレビのニュースジャパンで四夜連続で放送された「シリーズ日本の国境」の内のひとつ。四夜それぞれが傑作でしたし、国境の最前線でのご苦労と危機感がひしひしと伝わってきました。ご記憶の方々は多いと思いますが、もう9年が経とうとしているのですね。
その二丁の拳銃で護られている与那国島に自衛隊の誘致を願いつつも亡くなってしまった、当時の尾辻町長の悲願が紆余曲折がありましたが、叶うことになりそうです。
ASIANEWS特集「シリーズ国境」2丁拳銃で護る島
ASIANEWS特集「シリーズ国境」トップページ
・・・引用終了・・・
2013.6.19 01:42
与那国島(沖縄県与那国町)への陸上自衛隊「沿岸監視部隊」の配備計画で、防衛省と町が用地の賃貸借契約を締結することで合意する見通しとなった。複数の政府高官が18日、明らかにした。外(ほか)間(ま)守(しゅ)吉(きち)町長が配備に伴う「迷惑料」としての10億円の支払いを要求し、国がこれを拒否したことで計画は頓挫しかけたが、町長側は要求を撤回。防衛省も用地の年間賃借料を500万円から1200万〜1400万円に上積みした。
町は20日に賃貸契約に関する議案を町議会に提出。24日までの会期中に可決し次第、防衛省との契約手続きに移る。賃貸料とは別に、町は周辺施設整備の要望も伝えてきており、防衛省は地域振興などに資する範囲で検討する。
暗礁に乗り上げていた交渉に動きがあったのは今月14日。外間氏は、訪問した防衛省の担当課長に10億円の要求撤回と賃貸借契約に応じる意向を明言した。
これを受け、防衛省は町内の2カ所で約20ヘクタールの用地について、新たな契約条件を提示。当初、農牧地として年間500万円の賃借料を示していたが、宅地と農牧地の間をとり1200万〜1400万円を打診した。この額は10億円を支払った上での賃貸料として外間氏が要求していたもので、外間氏も受け入れる方向だ。
防衛省は今年3月までの契約を目指していた。部隊配備が遅れれば周辺海・空域で挑発を続ける中国への対処能力を向上できない状態が続く恐れがあったが、今夏中に契約を終えれば予定どおり平成27年度末までの部隊配備は可能という。
ただ、与那国町では8月に町長選を予定。今回の混乱で自衛隊受け入れ派が分裂し、別の候補を擁立する動きが浮上。反対派が“漁夫の利”を得る可能性があり、そうなれば陸自配備は白紙となりかねない。
☆
>ただ、与那国町では8月に町長選を予定。今回の混乱で自衛隊受け入れ派が分裂し、別の候補を擁立する動きが浮上。反対派が“漁夫の利”を得る可能性があり、そうなれば陸自配備は白紙となりかねない。
外間町長は最終的に立候補すると見られているが、一度一人歩きした「迷惑料」の後遺症は思ったより大きく、自称「愛国者」たちが依然として外間町長を「国賊」扱いし、反対派とともに外間バッシングを継続中という。
与那国防衛協会が立候補者擁立を断念しない場合、沖縄2紙の思う壺となり、再度自衛隊配備が頓挫することも考えられる。
発狂新聞が仕掛けちゃ保守・革新両陣営からの猛バッシングに耐えて、念願の自衛隊誘致をほぼ満足できる形で決着にこぎつけた、外間与那国町長。
言わずもがなの「迷惑料」(後に「協力費」)発言は割り引いても、外間町長の粘り勝ちであり、結果的にはGJである。
【追記】
7月21日予定の第23回参院選で、沖縄選挙区は、現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦、新人で自民党公認の安里政晃氏(45)=公明推薦=が事実上の一騎打ちの戦いとなる見通しだが、幸福実現党公認で新人の金城竜郎氏(49)が加わる。
琉球新報と沖縄テレビ、ラジオ沖縄共催で27日、沖縄選挙区の立候補者による公開討論会が催されるという。
事実上の一騎打ちとされる糸数、安里両候補が討論会にお加わるとのことだが、公共の電波を使用する秋縄テレビとの共催となると問題がでてくる。 琉球新報一社のみの主催なら「編集権」という伝家の宝刀で金城氏を除外する口実になるが、公共の電波を使う沖縄テレビが共催の公開討論会で金城氏を除外することが可能なのか。
甚だ疑問である。
疑問は問い正すべし。
問い合わせは琉球新報社政治部(電話)098(865)5155。
OTVへの問い合わせは098-863-2111まで。
放送法第4条には「放送事業者は、国内放送及び内外放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1.公安及び善良な風俗を害しないこと。
2.政治的に公平であること。
3.報道は事実をまげないですること。
4.意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。」
とある。
2013年6月20日
7月4日公示、同21日投開票予定の参院選を前に、琉球新報社は沖縄テレビ放送、ラジオ沖縄との共催で沖縄選挙区(改選数1)の立候補予定者による公開討論会を27日(木)午後4時半から那覇市久米の県青年会館で催します。開場は午後4時、入場は無料です。
社大党委員長で現職の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦=と自民党の新人で社会福祉法人理事長の安里政晃氏(45)=公明推薦=が論戦を展開します。
入場整理券を那覇市天久の琉球新報本社、同泉崎ビル、中部支社、北部支社、沖縄テレビ、ラジオ沖縄で20日(木)から配布します。泉崎ビル、中部支社、北部支社は22日(土)、23日(日)は除きます。
問い合わせは琉球新報社政治部(電話)098(865)5155。
現職で社大党委員長の糸数慶子氏(65)=社民、共産、生活推薦、新人で自民党公認の安里政晃氏(45)=公明推薦=が事実上の一騎打ちの戦いとなる見通しで、幸福実現党公認で新人の金城竜郎氏(49)が加わる。
■航空自衛隊那覇基地見学会のお知らせと希望者の募集■
皆様、このほど隊友会(自衛隊OBの会)の有志の特別の取り計いで航空自衛隊那覇基地の見学を下記の如く実施することとなりました。短時間ではありますが、盛りだくさんのメニューとなっております。
この機に、自衛隊への理解を深めるため、皆様の参加をお待ちしております。
日時:平成25年7月5日 午前10時〜午後1時まで
昼食:隊員食堂にて 食事代 400円
見学場所等: 1、担当者のブリーフィング 20分
2、第83航空隊の戦闘機の見学と説明 30分
3、旧陸軍の砲台見学と基地全般の説明 20分
4、那覇航空救難団の機種の見学と説明 30分
5、11時30分より隊員食堂にて昼食
6、昼食後基地内売店見学ののち午後1時解散
服装: 軽装で見苦しくない服装
交通機関: 航空自衛隊那覇基地までは、各自マイカーでお願い致します。
駐車場は正門右に完備しています。基地内は自衛隊のマイクロバスにて移動します。
申し込み: 6月20日まで
(20日16:20現在、定員に達したので申し込みの受付終了、との連絡がありました。 次回の申し込みをお待ちしております。)
氏名、年齢、職業、住所、電話番号を明示の上、
錦古里(にしこり)まで連絡下さい
FAX:098(898)0593
携帯:090‐9780‐7272
■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■
6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。
沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。
来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。
当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・
以下、詳細でございます。
第三回「島守・防人に感謝する集い」
6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール
「殉国沖縄学徒顕彰祭」
同日 14:30開始 沖縄県護国神社・本殿
主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」
代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com
お気軽にメール下さい
『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です
筆者も寄稿しました。
沖縄での発売は6日頃とのことです。
月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円 ちょっと見る沖縄異常事態 第二弾
地元メディア反日偏向報道の淵源
ジャーナリスト 井上和彦
尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間
八重山日報編集長 仲新城誠
中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係
仲新城誠
琉球独立論の空虚
ジャーナリスト 大高未貴
「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ
ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝
人気blogランキングへ クリックお願いします 『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み) 季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP価格 1420円(税・送料込み) 「かみつく?」定価:1735円(税・送料込み) ネットから御注文を受け付けています。
ezaki0222@ybb.ne.jp
※↑↑こちらまで住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>
「かみつく? 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介
航空自衛隊那覇基地見学会のお知らせと希望者の募集
皆様、このほど隊友会(自衛隊OBの会)の有志の特別の取り計いで航空自衛隊那覇基地の見学を下記の如く実施することとなりました。短時間ではありますが、盛りだくさんのメニューとなっております。
この機に、自衛隊への理解を深めるため、皆様の参加をお待ちしております。
日時:平成25年7月5日 午前10時〜午後1時まで
昼食:隊員食堂にて 食事代 400円
見学場所等: 1、担当者のブリーフィング 20分
2、第83航空隊の戦闘機の見学と説明 30分
3、旧陸軍の砲台見学と基地全般の説明 20分
4、那覇航空救難団の機種の見学と説明 30分
5、11時30分より隊員食堂にて昼食
6、昼食後基地内売店見学ののち午後1時解散
服装: 軽装で見苦しくない服装
交通機関: 航空自衛隊那覇基地までは、各自マイカーでお願い致します。
駐車場は正門右に完備しています。基地内は自衛隊のマイクロバスにて移動します。
申し込み: 6月20日まで
氏名、年齢、職業、住所、電話番号を明示の上、
錦古里(にしこり)まで連絡下さい
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