■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)
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今朝の沖縄タイムス一面の大見出しを見て仰天した。
そして同時に心中快哉を叫んだ。
驚きと同時に快哉を叫んだのは、一面トップに躍る「日本、W杯決定」を見たからでもなければ、「県議会 橋下発言抗議決議へ」を見たせいでもない。
紙面の左トップを飾るこの見出しを見たからだ。
自民公約に辺野古移設
参院選 一転明記へ調整
沖縄タイムスも自民党の態度豹変に狼狽したのか、党県連の照屋幹事長のコメントとして一面の記事では「党本部が県内や辺野古を明記しても、県外を貫く」と強気の発言を紹介しているが、二面では次のような照屋幹事長の弱気の発言を掲載している。
「・・・照屋氏は、辺野古推進派から県外を求める県連や党公約に辺野古を明記しない党本部の姿勢に不満の声があることについて「県連がとやかく言える立場にない。 党本部がどう判断するかさ」と述べた。」
いずれにせよ「オール沖縄」による「県外」に大きな亀裂が入っているのだ。
沖縄タイムスの記事を見る限り県連の最終的立場が曖昧だが、先ほどのRBCテレビの報道によると、沖縄県連は「県外(県外明記?)を断念した」とのこと。
沖縄2紙が捏造した「県外は県民の総意」という「オール沖縄」のキャッチフレーズが、ネットによって大嘘であると暴露された瞬間である。
やれやれ、これで棄権しなくても済むし、晴れて自民党候補を応援できると言うもの。
2013.6.5 00:45
自民党の石破茂幹事長は4日夜、都内の中国料理店で党沖縄県連の照屋守之幹事長と会談し、参院選の政策集(Jファイル)に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設を明記する考えを伝えた。党執行部は当初、「県外移設」を主張する県連に配慮し、公約や政策集に県内移設を盛り込まないことにしていたが、辺野古移設で作業を進めている安倍晋三首相の強い意向を受けて方針を転換した。
関係者によると、会談で石破氏は「20日ごろに正式な公約を出したいが、政策集には『辺野古移設』が入るかもしれない。日米合意などの具体的な文言が入る」と述べた。照屋氏が沖縄県向けの地域版公約に「県外を求める」と明記することを重ねて示すと、石破氏は再考を促した。
党執行部が先月まとめた公約原案では、県連に配慮し「在日米軍再編を進める中で、沖縄をはじめとする地元の負担軽減を実現する」にとどめていた。
これに対し、首相ら官邸サイドは「国外・県外移設を掲げ失敗した民主党政権の轍(てつ)は踏みたくない」として、地域版公約も含めて、政権の方針に沿った内容にするよう求めた。
その後、石破氏が県連側と協議したが、沖縄選挙区から党公認で出馬する安里政晃氏は3日、「(自らの公約に)県外移設を掲げる」と表明した。
石破氏は照屋氏との会談に先立ち、複数の党防衛関係議員と協議し、政策集に「辺野古」を明記する方針を確認した。党幹部は「沖縄県連が『県外』を求める気持ちは残しつつ、党本部としては、日米合意順守の姿勢を打ち出さなければならない」と打ち明ける。
一方、政府高官は党執行部の方針転換を「書いてくれるに越したことはない。あいまいだったら困る」と歓迎の意向を示した。
☆
これを契機に糸数慶子陣営や沖縄2紙から「公約変更」について猛攻撃を受けること必定だが、少しも怯む必要はない。
こう切り返せば済むことだ。
「新聞に媚びてこれ以上嘘をつくことに耐えられなかった」と。
雨降って地固まる、という。
何事も多少の波乱があったほうが団結は強くなるもの。
昨夜のW杯サッカーにしても、同じ引き分けでも0対0のままの引き分けより、一点先取され試合終了間際のPK得点による引き分けの方がチームの団結としては盛り上がった。
「辺野古明記」もすんなり決まるよりむしろ波乱の後の「辺野古明記」の方が支援組織の団結も強くなるもの。
最終的勝利は厚化粧の糸数慶子候補を政界から放逐した時点だが、とりあえず今夜は前夜祭として祝杯を上げるつもりである。
読者の皆様のご支援・ご協力に感謝いたします。
祝杯代わりに、
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【追記】 10:20
安里政晃候補の基本政策から「県外明記」が消えたようです。
あさと政晃の基本政策http://asatomasaaki.ti-da.net/
〜県民とともに沖縄をつくる8つの基本政策〜
1、アベノミクスによる経済の活性化と産業の振興を図ります
2、子育てセーフティーネットと保険医療の充実、健康福祉社会の実現を図ります
3、社会資本・産業基盤の整備を促進します
4、日米地位協定の見直し及び米軍基地の整理縮小に取り組みます
5、農林水産業の振興と「おきなわブランド」の確立に取り組みます
6、世界に飛躍する人材育成及び教育改革、文化、スポーツの振興に取り組みます
7、離島振興と過疎地域の活性化に取り組みます
8、行政改革と国会議員定数削減を実行します
『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です
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