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自民党県連は、政府自民党に反旗を翻し、参院選の公約に「県外明記」を押し通すつもりらしい。
同じテーマが続くと読者のマンネリ感を誘い、当然ランキングも低減していく。
にもかかわらず、本日も立て続けに自民党沖縄県連の「わがまま」を批判する記事を書くのには訳がある。
筆者が自民党県連とは逆の「辺野古移設」がより現実的だと考えるから、批判するのではない。(当然それもあるが)
自民党県連の批判は、これを黙認する自民党本部への批判にもなるのだが、普天間移設は国の安全保障に関わる重要案件であり当然国の専管事項である。
国民の生命と安全に関わる最重要案件を自民党県連を腫れ物扱いし国の施策に反旗を翻す公約明記を是認するようなら安倍政権も信頼できないと言うのだ。
いずれ国民の厳しい批判の前に折角の高支持率も急落するだろう。
国防に関わる重大案件を「地域公約」などのバカげたごり押しで認めてはならない。
仮に「県外」で当選したとしても今後、国の安全保障に関しては県連の意見に従がわねばならぬ、つまり「地域公約」に従がわざるを得ないという奇妙な事態に陥る恐れがあるからだ。
国の安全保障は政府が責任を持って行うべきだ。
それに翁長氏の「オール沖縄」は既に破綻している。
翁長雄志那覇市長が目論む「オール沖縄」による沖縄支配の野望は、既に世論の総スカンを食らっていることに自民党本部は気がつくべきだ。
安倍政権は沖縄を腫れ物扱いすることにより、世論を敵に回すつもりなのか。
翁長市長が率いた「オスプレイ反対・東京行動」 は国民の罵声を浴び失敗に終わった。
さらに。2月10日の浦添市長選挙では、再度「オール沖縄」による浦添市の支配を狙い、自民党や元NPO法人代表で無所属の松本哲治氏
(45)が、4選を目指した儀間光男氏(69)、自民や社民など4党相乗り支援で「オール沖縄」の西原廣美氏の当選を目論んだが、新人の松本哲治氏に敗退している。
浦添市民は西原候補が翁長那覇市長の操り人形であることは見破っていたのだ。
翁長那覇市長の子分である佐喜真宜野湾市長も当初は、翁長氏とつるんで、オスプレイ反対のシュプレヒコール音頭をとっていたが、宜野湾市民の抗議を受け最近は「オスプレイ反対」から「(普天間基地)固定化反対」に路線変更をしている。
良識ある県民は安里政晃候補が実行不可能な「県外」を叫ぶのは、翁長氏の操り人形だからだ、と先刻見破っている。
翁長氏の操り人形を県民代表として国会に送るほど、県民はバカではないはずだ。
同じテーマを同じ人間が書くとマンネリ化するのでここでブログ「チーム沖縄」さんから引用させてもらう。
自民党沖縄県連は一部の良識ある県内所属議員を押さえ込んでの決定であるが、そもそも『県外移設』とは一体だれの意向に沿った形なのだろうか。
安倍総理(自民党総裁)の下、石破幹事長を始めとする党執行部は「党本部の方針は政府と一体のもの」として『県内移設』を進めるために県連の説得にあたっていた。
普天間基地の固定化だけは何としてでも防がなければならないからだ。
住宅地や商業地域に密接した危険な飛行場として誰もが認めているではないか。
それを、普天間基地の固定化に繋がるような『県外移設』という現実性のない公約を掲げて選挙に望む姿勢は、国民の安全や財産を守るという政治家としての理念に背く。
沖縄タイムスや琉球新報等の県内マスコミの意向に沿えば当選しやすいかもしれない。
そしてこれまでも最大の支持母体の一つである創価学会の影響で票を確保してきたことでも分かるように、公明党の意向も無視できなかったのだろう。
だからと言って、当の所属政党である自民党の執行部の意見を跳ね除けてでも「県外移設」を公約に上げることは自民党の支持者からしてみれば納得がいくはずもない。
「県外移設」を公約に上げることによって、物言わぬ支持者は"白票"を投じ静かに去るだろう。
県民の投票によって選出された方々は単に"議員"という就職先を確保したかっただけなのだろうか?そうではないはずだ。だからこそ、真稔を曲げず戦って欲しかったのだ。
目先の得票に拘って真稔を曲げるような政治家は今すぐ去るべきである。
自民党沖縄県連は、、、
前を見据えて進もうとする安倍総理の顔に泥を塗ったのだ。
正義を貫こうとする県内の議員を貶めたのだ。
県内の保守派を愚弄し馬鹿にしたのだ。
この代償は雷のごとく己の胸に突き刺さり、その信用は一生回復することはないだろう。
自民党県連は「県外移設」を公約に掲げるならば県外移設先の候補地として具体案を提示すべきである。
まさか「腹案がある」などと言わないだろうな!?
具体的に「○○県知事と○○市に移設先として協議中である。」
などの腹案が出てきたらある程度の県民は納得するだろう。
だが現実的に考えれば、それはないのである。
各都道府県の首長は「沖縄県の負担は同情に値する。出来るならば受け入れる方向で検討したいところであるが、国防の観点から我が県に軍事基地を置いたところで意味をなさない。」というのが実情だろう。
「いや、民意である」と言うならば、どうぞ議員バッジを外してください。
民意だけで政治の方向性が決まるならば全ての議案を住民投票で決めれば良いのである。
そうなれば議会議員は必要ないではないか。
民意が汚されて間違った方向に行こうとしている中で、正しい方向に導くための努力をするのが政治家の仕事であり。それが」、真の議会制民主主義の姿ではないだろうか。
散々に自民党沖縄県連に批判を述べたが我々一般県民も考えなければならない。
というのは、左翼側は県連の議員に対し県内移設を言えば抗議の電話をかけ、県内外移設を言えば激励の電話をかけてきたのである。
我々は何をしていたかのか?と考えるとすると「あれは違う、これは違う」と陰口を叩いては誰にも聞こえない独り言を呟いていただけではないだろうか。
我々有権者も反省すべき点があるのは間違いないだろう。
☆
ここでダメ押しに読者代表として安仁屋正昭さんと宜野湾よりさんのコメントも引用しておく。
■安仁屋正昭さんのコメント
県外を主張している除名すべき県議達
翁長 政俊 那覇市選出 県連会長
浦崎 唯昭 那覇市選出 副議長
照屋 守之 うるま市選出 県連幹事長
仲田 弘毅 うるま市選出
桑江 朝千夫 沖縄市選出
具志堅 透 国頭郡(本部町)選出
新垣 良俊 島尻郡(八重瀬町)選出
座喜味一幸 宮古市選出
砂川 利勝 石垣市選出
普天間基地の危険性に直接関係していない議員共が
何故、固定化になるような「県外」を主張するのか!
腹立たしい限りだ
☆
■宜野湾よりさんのコメント
待ってました。
最低でも2度は設けられたチャンスを沖縄自民党は掴みませんでした。
県外移設実現プランも言わなかったし腹案があるwとも言わなかったし、辞める気もないようです。
歩み寄りをされて拒否したのは沖縄側ですから、自民党本部はこれで歩み寄りの必要なし。県外公約派への離党勧告、候補者公認取り消し、辞めないなら除名で誰も文句言いません。
国の安全保障をローカル・イシューにしてしまうより、損して得取れの精神で臨まなければ何も先へ進みません。
全員成人でフェンスのすぐそばだけれど気に入ってここに住んでいる我が家は普天間固定でも別に構わないのですが、第2小が危険ならば近くの児童センターや保育園だって同じなわけで、小学校だけ移せばいいわけでもなく。
辺野古の皆さんのご厚意、直近ではとりわけキモチワルイ人たちからの嫌がらせに耐えておられる名護漁協の皆さんとご家族のご厚意に縋らせていただき、少しでも気持ちよく投票に行きたい。
なので自民党本部と沖縄自民党に残る皆さんで「辺野古移設」のもとに新たな候補を立てていただければ幸い。
というわけで、官邸から心当たり何名かの議員さんまで、意見を伝えさせていただいております。
下記に選挙公約の決定に関係している窓口の電話、FAX番号を記載します。
首相官邸へ意見投稿
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
自由民主党沖縄県連: 会長翁長 政俊(おなが まさとし)
TEL:098(868)0040 FAX:098(860)2310
メール:jimin-oki@nirai.ne.jp
安里政晃後援会事務所 TEL: 98-860-5666 FAX:098‐866‐7691
安里政晃東方漫遊記ブログへ投稿 http://asatomasaaki.ti-da.net/
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