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自民党が「鳩山化」の悪夢に悩んでいる!
「鳩山化」とは「県外」を叫んで普天間移設を混迷の極地に陥れたルーピー鳩山の道筋を辿るということ。
参院選での圧勝を狙う安倍政権にとって沖縄は、支持率急落の種となりそうである。
橋下氏と同様、安倍政権にとっても沖縄は鬼門になりそうな雲行き。
自民“鳩山化”の悪夢! 党沖縄県連、選挙公約に普天間「県外移設」明記
2013.06.01
米軍普天間飛行場の移設で安倍自民党が迷走の懸念=沖縄県宜野湾市【拡大】
安倍晋三首相率いる自民党が、鳩山由紀夫元首相が招いた“悪夢”を繰り返そうとしている。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について、党沖縄県連が参院選の地域版公約で、党本部の意見に反して「県外」と明記する方針を固めたのだ。日米同盟を危ぶむ声も広がっている。
この問題をめぐっては先月30日、石破茂幹事長と沖縄県連の翁長政俊会長が都内で激論を交わした。翁長氏の「県外」との主張に対し、石破氏は「日米合意通り、名護市辺野古への移設を推進する」という政府・与党の方針を説明し、「県外」の取り下げを求めた。
議論は平行線だったが、NHKは「県連は『県外』を掲げて参院選を戦い、党本部は黙認する形になりそうだ」と報じた。
もし、「黙認」が事実となれば、重大な禍根を残しかねない。
普天間移設問題は、2009年衆院選で、民主党代表だった鳩山氏が「最低でも県外」と発言したため、沖縄県内で「県外」への期待感が高まった。辺野古案の実現は困難になり、日米同盟の根幹を揺るがせた。
民主党政権下の外交・安全保障について、安倍首相は昨年末の衆院選後、夕刊フジのインタビューで、「民主党政権は『日米同盟の絆』を壊した。このため、中国や韓国、ロシアが日本の主権を侵害してきた」と断じている。
ご都合主義で、県連と党本部のねじれを放置すれば、野党やマスコミの格好の攻撃材料となり、自民党の参院選優勢の情勢は変わりかねない。
沖縄の政治団体「政党そうぞう」代表である下地幹郎前衆院議員は「県連と党本部でねじれるのは民主党と同じだ。党県連をまとめられずに、国をまとめられるのか。オバマ米政権は『安倍首相の指導力は民主党並み』と受け止めるだろう。 ☆
自民党県連は目先の当選者獲得のため、後先を考えていない。
仮に7月の参院選で勝利したとしても来年1月の名護市長選では、さらに極端なねじれ現象が起きることを予測しているのか。
現職の稲嶺進名護市長は、既に「県外」を掲げて立候補声明を出している。
前回僅差の敗北を喫した島袋吉和前名護市長を中心にした北部振興会や名護市議会の礎之会(長山隆会長)が「辺野古容認」を」掲げる統一候補を擁立したらどうなるか。
政府自民党は「辺野古容認」の候補者を支援するだろうが、自民党県連は「県外」を掲げる稲嶺候補を支援するのだろうか。
こんな「鳩山化」が沖縄中に蔓延したら、民主党が瓦解したように県民の自民党離れは必至である。
その結果沖縄はどうなるか。
漁夫の利を社民党ら反日サヨク複合体に奪われ、照屋寛徳氏の「沖縄独立」が現実味を帯びてくることになる。
自民党本部は、ここまできたら県連の「県外明記」を黙認するなど絶対避けるべきだ。
>民主党政権下の外交・安全保障について、安倍首相は昨年末の衆院選後、夕刊フジのインタビューで、「民主党政権は『日米同盟の絆』を壊した。このため、中国や韓国、ロシアが日本の主権を侵害してきた」と断じている。
国の専管事項である日米安保の合意事項を県連のわがままのためおろそかにしたら、国民に二枚舌謗りを受けることになる。
自民党本部に警告する。
上記記事が指摘するように、ご都合主義で、県連と党本部のねじれを放置すれば、野党やマスコミの格好の攻撃材料となり、自民党の参院選優勢の情勢は変わりかねない。
自民党本部よ、今からでも遅くないから、沖縄県連の8人の「県外派」を除名せよ。
さもなくば、下地幹郎氏の「鳩山民主党と同様、普天間問題が安倍自民党が崩壊するアリの一穴になる可能性もある」との談話が真実味を帯びてくる。
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