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混迷の自民県連!辺野古漁協が同意書撤回!

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  ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)

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 政府自民党本部が、自民党県連の「我がまま」を押さえ切れないツケが噴出してきた。

「県外」に反対した6人のサムライの中に移設先の辺野古を抱える名護選出県議と移設元の普天間基地を抱える宜野湾市選出県議が含まれているのは重要ポイントだ。 さらに一番の当事者である辺野古区民は辺野古移設を容認している。

名護地区漁協も辺野古容認だ。

にもかかわらず、自民党本部は県連の顔色だけを窺って、「地元の声」を無視している現状だ。

そんな中、名護市辺野古の漁協が辺野古埋め立ての同意書を撤回すると言い出した。

 

TBSニュース
【動画】普天間基地移設、埋め立てに“同意書撤回”の動き 
 
 普天間基地の移設問題で、移設先となる名護市辺野古の漁協から、「自民党が参院選の公約に移設先を明記しないなら、埋め立てに対する同意書を撤回する」と、政府側に伝えられたことが明らかになりました。

 普天間基地の移設をめぐって自民党本部は、参議院選挙での公約で名護市辺野古への移設を前提にしているのに対し、自民党沖縄県連は「県外移設」を掲げると主張し平行線のままとなっています。

 「県外という言葉を外すとですね、普天間の政策そのものが私どもは大変厳しい現状、死ぬんじゃないかと思ってますので、そこは堅持させてほしい」(自民党沖縄県連翁長政俊会長・30日)

 こうした中、3月に政府が名護市辺野古への埋め立て許可を申請した際には同意書を提出した名護漁業協同組合の中から、自民党本部の方針があいまいだ、と反発が出てきました。漁協の幹部は「公約に辺野古移設と明記しなければ埋め立てへの同意書を撤回する」という意向を自民党の河井衆議院議員を通じて、政府と自民党側に伝えてきたことが明らかになりました。31日、河井議員は菅官房長官に漁協幹部の意向を報告しました。

 「関係者から、是非(辺野古移設を)明記してほしいと強いお話がありましたし、もし明記されないようなことがあれば、日本政府との間の信頼関係が崩れるのではないか」(自民党 河井克行議員)

 政府は、漁協による同意を前提に埋め立て許可を申請してきただけに、自民党執行部は参議院選挙に向けて難しい判断を迫られそうです。(31日16:59)

             ☆

漁協の同意書撤回は、真っ当な意見である。

わざわざ辺野古埋め立ての同意書を取り付けておきながら、参院選の自民党県連の公約に「県外」を」明記したら、漁協の同意書は何のバカ騒ぎだったのか。

漁協面子は丸潰れではないか。

漁協幹部が怒って当然である。

民主党本部は県連の顔色をだけを窺っていると書いたが、実際は8人の「県外派県議」の顔色を窺っているに過ぎない。

いや、この8人だって、普通の判断力がれば、本音では「県外」が非現実的なことくらい知っているはずだ。

話しをつき詰めると、この8人だって翁長政俊県連会長の顔色を窺っているに過ぎない。

その翁長県連会長だって誰かさんの操り人形に過ぎない。

その誰かさんとは、「オール沖縄」で次期県知事の座を狙う翁長雄志那覇市長のことだ。

彼は2009年11月8日の「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」で共同代表を務めている。

そして、強引に自民党県連の公約を「県外」に方向転換した。

4月25日には再び「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と、県内移設に反対し、国外・県外移設を求める県民大会」の共同代表を勤めた。 更に集会の実行委員会や自民党県議会は、登壇を渋る仲井真知事を強引に登壇させる事で、「県外移設=冲縄の世論」をつくる事に成功した。

 

そもそも「最低でも県外」は、鳩山由紀夫元首相が扇動した「幻の民意」だったはずだ。

民主党政権が瓦解し鳩山氏は政治家でさえもない現状では、沖繩自民党県連は、政権与党の自民党が掲げる辺野古移設推進に戻るのが道理である。

名護市も宜野湾市も辺野古移設推進を表明し、政府への要請を行なっている。

ブログ「対策本部」によると、沖繩自民党のやってきた事は次のようにまとめることができる。。

 「マスコミ、革新政党に擦り寄って自ら県内移設反対、県外移設の世論をつくり、県外移設の世論を理由に県外移設の公約で選挙に出馬し、他に候補のいない辺野古移設推進派の保守層有権者は消去法的に自民党候補に投票し当選し、その当選をもって県外移設は県民の総意だと断定する。」

 

           ☆

翁長那覇市長の「オール沖縄」による沖縄支配の野望は、浦添市長選挙で既に瓦解している。

浦添市長選挙では現職の保守系候補儀間氏に対抗し、翁長氏の操り人形の西原廣美氏を「オール沖縄」で支援したが新人の松本哲治候補に「トンビに油揚げ」の憂き目を見たことは記憶に新しい。

フェイスブックの声です。

浦添市長選に那覇市長翁長雄志が関与 投稿者=浦添ようどれ


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浦添市長選に那覇市長翁長雄志が関与
那覇市長の翁長雄志(おながたけし)氏が次の知事選に立候補予定らしい。

そのため、二月に控えている浦添市長選で、今後手駒にしやすい西原廣美(にしはらひろみ)氏を応援するとのことで、浦添市長選に出馬表明している松本哲治(まつもとてつじ)氏に、出馬取り下げ要請をしたとのこと。

ザックリとしか内容は把握していないものの「金か?ポストか?24時間以内に選んでくれ」という選択を迫らせたようだが、それを松本陣営は拒否。

また、西原ヒロミ氏は浦添市長選の統一候補者を決める一般公募の公開討論会で松本てつじ氏に敗れ、彼を応援するという動画まで残っているが、なぜ、松本氏 や市民を裏切るような行動に出ており、そんな彼を自民党などは公式に推薦しており、非常に気味の悪い選挙が浦添で始まろうとしている。


【動画】松本哲治ブログ・百花繚乱日記

 これまでの振り返りと確認?

鳩山政権の「県外」の民意が空中分解し、辺野古移設を掲げる安倍政権が発足した今は民意は辺野古という現実路線にに「戻った」のである。

にもかかわらず自民党県連は、翁長那覇市長の野望に振り回され、自民党本部に反旗を「翻し、「県外移設」を公約に出馬させようとしているのです。

残念ながら、安里政晃候補は、現状では翁長那覇市長の操り人形にしか過ぎない。

「普天間」自民公約:県連と石破氏の溝埋まらず   【東京】自民党県連の翁長政俊会長は30日午後、都内のホテルで石破茂幹事長と会談し、県連が作成する参院選の地域版公約に、米軍普天間飛行場の「県外移設」を明記する方針を説明した。石破氏は「日米合意に基づく名護市辺野古への移設推進が政府方針。党として譲ることはできない」と従来の方針を示し、県連側は「この表現だけは譲れない」と重ねて強調。最後まで県連と党本部の溝は埋まらなかった。» 続きを読む

(更新日:2013年05月31日 10:07)

沖縄県連の閉塞状況を打破するためには、県連幹部は即刻辞表を提出し、人心一新の上、安里候補もより現実的な現実的な「辺野古移設」に方向転換するべきである。

方向転換の弁明は西銘恒三郎衆議院議員の言葉を借りればよろしい。

「もう、これ以上嘘をつくのに耐えられなかった」と。

自民党本部に再度要請する!

自民党県連の獅子身中の虫・8人の「県外派」を除名せよ!

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下記に選挙公約の決定に関係している窓口の電話、FAX番号を記載する。

 

<自由民主党幹事長石破茂 東京事務所>
TEL 03-3508-7525
FAX 03-3502-5174

 

<自由民主党沖縄県連合会>
http://www.okinawajimin.com/01_04_shozaichi_001.html
TEL:098(868)0040
FAX:098(860)2310

 

<安里政晃 参議院選自民党候補 選対本部>
http://asatomasaaki.ti-da.net/e4811497.html
 「沖縄明るい未来を創る県民の会」
TEL:098-860-5666
FAX:098-860-5667

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