■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)
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琉球新報の言論封殺に戦いを挑んでいる上原正稔さんの訴訟へのカンパ協力は支援団体の三善会へお願いしております。
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【名 義】サンゼンカイ
沖縄が異論を許さぬ「全体主義の島」と言われて久しい。
「ムラ社会」の呪縛が激しい狭い沖縄の中でも特に狭い地元ジャーナリズムの世界では、圧倒的占有率を誇る沖縄2大紙、沖縄タイムスと琉球新報の顔色を見なければ生きていけない。
そんな中八重山教科書問題で、「発狂3紙」と呼ばれた「沖縄2大紙+八重山毎日新聞」の3紙連合に果敢に立ち向かった八重山日報でさえも、筆者が「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の記事を投稿した際、狭い地域なので琉球新報や沖縄タイムスを正面から批判するのは困るということで、それぞれR紙、O紙と仮名で掲載したくらいだ。
ところが八重山教科書問題の「発狂3紙」の報道のあまりの酷さに、仲新城編集長は決断し、沖縄2大紙を「反日」新聞だとして沖縄2紙の実名を挙げてその著書で断罪した。
巨大なダムも蟻の一穴から決壊すると、何度も書いてきた。
いくら堅固をほこるダムでも鬱積した水圧には耐えられず、小さな穴から決壊する例は多いからだ。
八重山日報が「全体主義」に開けた小さな穴は宮古島の小さな新聞宮古毎日へと受け継がれていった。
八重山日報が「八重山教科書問題」に対する発狂報道に我慢が出来なかったのと同様、宮古毎日は今回の「屈辱の日」に対する発狂報道にジャーナリストとしての良心が耐えられなかったのだろう。
宮古毎日は発狂報道を指して「沖縄メディアは『屈辱の日』をあおり立てる。まるでプロパガンダだ」と厳しく批判している。
宮古毎日にも良識のある記者が存在したことは心強い。
■宮古毎日新聞・コラム2013年4月26日(金) 23:23
「屈辱」とは、人格を否定され辱められることだ。そこからは憎しみしか生まれない。憎しみは時に暴力を伴う。「辱められた」との思いを持ち続けると心の落ち着きを無くしてしまうのである
▼沖縄県議会は、4月28日を「屈辱の日」と決め、県議会議長は「屈辱の日」県民大会の共同代表となった。沖縄メディアは「屈辱の日」をあおり立てる。まるでプロパガンダだ。県議会が県民大会に関与することはメディアにあおられてのことのようにも思える
▼1970年12月20日の深夜に起こった「コザ暴動」の記憶がよみがえる。日本復帰を目前にした反米闘争の頂点ともいえる事件であった。当時の沖縄の状況では起こるべきして起きた事件であったかもしれないが、事件の機序と社会的意味は解明されているのだろうか
▼1952年のサンフランシスコ講和条約締結を「屈辱だ」といまさらあおり立てる意図はどこにあるのだろうか。県議会議長、那覇市長、メディアが「屈辱の日」にこだわり講和条約を基地問題と一緒にしてしまうことは好ましいことには思えない。米軍基地問題は講和条約とは別の次元だと考えるからである
▼講和条約締結によって、日本は主権国家として国際社会に復帰したのであるが、琉球列島の統治・帰属をゆがめるものでもあったことは否めない。しかし、日本復帰40年になる今日、講和条約を「屈辱」だと高唱する沖縄は日本国民としての心の落ち着きをまだ持てないということなのか
▼沖縄の社会は祖国復帰前と同じ状況にあるのだろうか。「屈辱の日」県民大会開催には疑問と困惑がつのるだけだ。
☆
書かれていることは大多数の県人が同意するごく常識的な記事である。
ところがこの常識的記事が「反日サヨク複合体」の逆鱗に触れた。
宮古毎日に対して、抗議のみならず謝罪を要求するというから、言論封殺は当然の「全体主義の島・沖縄」の面目躍如ということだ。
早速今朝30日の沖縄タイムスにこんな記事が・・・。
宮古毎日新聞に抗議
地区実行委「大会に疑問」記事で
【宮古島】4・28政府式典に抗議する「屈辱の日」宮古地区大会の実行委員会(新城元吉市議ら共同代表)は29日、宮古島の地元紙、宮古毎日新聞が「県民大会開催には疑問と困惑がつのるだけ」とする記事を大会前に掲載したことに、「県民の心を踏みにじるもの」だとして抗議し、謝罪を求める声明を発表した。
声明では5月10日までに回答を求めているようだが、沖縄タイムスがわざわざ記事にしてプレッシャーを与えるのは八重山教科書問題で沖国大の某教授が慶田盛竹富町教育長を「沖縄のヒトラー」と例えたメールを新聞で公開し、プレッシャーを与えて黙らせた例と同じ構図である。
沖縄タイムスの逆鱗に触れたのは次のくだりで、記事は次のように続く。
<沖縄メディアの4・28の報道について「まるでプロパガンダ」として「県議会が県民大会に関与することはメディアにあおられてのことのようににも思える」と指摘し、「県議会議長、那覇市長、メディアが『屈辱の日』にこだわり講和条約を基地問題と一緒にしてしまうことは好ましいこととは思えない」とした。 宮古大会参加者から記事への反発が相次いでいた。
宮古毎日新聞社は29日、沖縄タイムスの求めにコメントはなかった。>
>沖縄タイムスの求めにコメントはなかった。
コメントしないのは正解である。
八重山教科書問題で取材に応じた玉津石垣市教育長に対し、言ったことは報道しなかったり、コメントを捻じ曲げたりで本人の意志が正しく報道されることはなかったと聞く。
宮古新聞がコメントなどしたら、悪意に満ちたとんでもない捏造記事を書かれることは目に見えている。
>4・28の報道について「まるでプロパガンダ」
宮古毎日の記者は29日の新聞を見ていないので「プロパガンダ」などと控え目な表現にしているが、見た後に書いたならそんな生易しい表現では言いたりないと感じただろう。(発狂新聞がピッタリだと思うのだが)
発狂新聞の扇動記事により極悪複合体の面々が大挙、宮古毎日に抗議の電話などが予想される。
宮古毎日に燈った良識の炎を消さないように激励の電話・ファックスなどで支援してください。
宮古毎日新聞
電話:0980(72)2343
ファックス:098(72)3733
メールzmiyako-m@miyakomainichi.co.jp<miyako-m@miyakomainichi.co.jp
【おまけ】
■沖縄の良識八重山日報の4月29日の記事の紹介です。
10隻の中国公船が…10隻の中国公船が尖閣海域に押し寄せ、地元漁船団を「追い払った」事件から6日。中国が「右翼分子を取り締まった」と勝ち誇る一方、日本の「実効支配」が大きく揺らいでいることは、残念ながら誰の目にも明らかになった
◆地元漁業者が尖閣海域で安心・安全な操業ができないというだけでも大問題なのに、中国は尖閣を「核心的利益」と明言。挑発行為さらにエスカレートさせている。核心的利益を守るためには「武力行使を辞さず」というのが中国の立場であり、要するに「八重山への武力行使を辞さず」という事実上の宣言である
◆中国紙の報道によると、尖閣問題での強硬発言で知られる羅援(ら・えん)少将は、日本の漁船団が尖閣海域に向かったことについて「中国が四川省の地震の救援活動に取り組んでいる最中に、日本のやり方は陰険で人間味に欠け、非道徳的だ」と非難した。尖閣はまさに中国側の「言いたい放題、やりたい放題」という状況だろう
◆国境の島々にはかつてない危機が迫っているが、住民の反応は鈍い。ことに沖縄本島では、4月28日の「主権回復の日」式典で安倍政権に抗議する運動が広がっているようだ。尖閣での事件から1週間も経たないタイミング。抗議する相手を間違えていないか。
玉津教育長への手紙? 田村 文夫
このように、左派的な歴史観に強い疑問を持ち始めた昨年春、驚くべき事実をネットによって知りました。世襲で北朝鮮の新権力者となった金正恩氏の生誕を祝う集いが、昨年1月8日那覇市で開かれ、社大党・社民党・労組幹部など多くの沖縄革新の人々が参加していたのです。
北朝鮮は、100万人とも言われる餓死者を出しても、軍事を優先し核兵器を開発してきました。政治批判をすれば、劣悪な強制収用所に入れられ、反革命として殺害される恐るべき独裁国家です。日本人拉致の外に、大韓航空機爆破テロ、アヘンや覚醒剤の製造と密売、米国100ドル札の偽造などの考えられない犯罪行為を国家として行なってきました。
このような軍事独裁国家の新権力者の誕生祝が全国で唯一、沖縄で開かれ、革新勢力の幹部が祝っていた事は大きな衝撃でした。
元教員で社民党の山内徳信参院議員は「チェチェ思想も『命どう宝』の思想も、同じ生きる哲学と思います」と祝辞を述べていますが、国家暴力で簡単に反対者の命を奪ってきた、独裁体制を正当化する為のチェチェ思想をここまで賛美する事に驚きました。
沖教組元委員長の石川元平氏は「参加できてうれしい。初めて訪朝したときに地上の楽園を見た思いがした」と述べていました。沖教組は、反戦・反核・反軍国主義、人権・民主主義の実現を理念としている組合と思っていましたが、軍事独裁の人民抑圧国家を評価している組合だった事に驚きました。
また祝賀会を主催した「チェチェ思想研究会」の会長は、佐久川政一・沖大名誉教授で、八重山教科書問題では「おきなわ教育支援ネットワーク」の代表として、つくる会系教科書の採択に反対して「教育の方向を誤らせてはいけない」と発言していました。民衆に独裁者の個人崇拝を強制する、非民主的な北朝鮮の「チェチェ思想」に基づく教育が、この教授は正しい教育方向と思っているようです。
以上は昨年の話で、今年も1月13日にやはり那覇市で開かれ、昨年のメンバーの外に、民主党の喜納昌吉氏と、県議会議長の喜納正春氏が挨拶をしていました。共産党以外の革 新勢力が、ここまで良識から逸脱している現状に愕然としています。
台湾・朝鮮統治の実際と慰安婦問題を知り、更に沖縄革新の恐ろしい実態を知ることで、自分の歴史認識が変わりました。反日に偏向した歴史教科書を使っての学校教育と、新聞・テレビ等の左派識者のコメント等によって、知らないうちにマインドコントロールを受けてきたと思いました。自然と歪曲された歴史を信じ込み、親の世代への憎しみを持ち、反日的・自虐的となっていました。
大切な歴史教科書に関しては、韓国・中国・北朝鮮などは、国が教科書を決定しており、日本の様な「採択の自由・権利」などありません。自国民に日本と戦う意識を持たせるために、反日の歴史教育をしているのが実態です。
韓国では、北と協力して日本を核兵器で 攻撃するドラマが人気となり、中国も昨年の反日暴動勃発で、反日歴史教育が根付いている事が証明されました。更に中国は、尖閣だけでなく沖縄も自国領と主張して、止めどない軍備大拡張を行なっていて、教育で日本という敵・目標を作った上での軍拡は、極めて危険な状態であるといえます。
一方、日本の歴史教科書は、先に書いたように「近隣諸国条項」と左派執筆者によって、反日的に偏りすぎているのが問題です。日本の立場を説明・弁護するような公平な記述の歴史教科書だと、左派的に教育された教員による順位付けで下位にされ、結局は採択されません。民間企業である教科書会社は、生き残るため執筆者に教員・日教組の意向に従うよう、書き換えを要求することになります。
現在の教科書採択制度での、教員による「推薦順位付け制度」は、調査員たる「左派的教員が実質的に採択を決定している」のが実態でだと分かりました。貴氏はこのような、左派教員による採択決定の仕組みを変えるべく闘いました。沖縄と日本の教育と、教科書の採択を正常にするため、貴氏は立ち上がったと思います。
単なる日本の一県であればともかく、沖縄戦と集団自決問題を抱える沖縄での採択を目指した事は、並大抵の決意では出来なかったことです。大変な規模での誹謗・中傷、反玉津バッシングを受けたと思います。今もバッシングを受けているかもしれませんが、「玉津改革」を多くの心ある人々は支持していると思います。
貴氏への誹謗・中傷の数々を、最近読んだ八重山日報の仲新城記者の書いた本で知りました。この本を読み、「万死に値する」との、私のものと思われる抗議文を見つけ、一昨年の貴氏への無礼を思い出し、お詫びを兼ねて当時と今の思いを文にした次第です。
その節は大変失礼しました。ここに深くお詫び申し上げます。
改革ご苦労様でした。今後も大変な状況とは思いますが、お身体大切にご自愛下さい。(沖縄市) 早々
平成25年4月16日
追伸
今回問題となった沖縄戦の集団自決問題は余り調べておりません。本は数冊用意しましたが、今のところ読まずにおきます。
かなり前「曽野綾子・太田良博論争」があり、当時応援していた太田氏の『鉄の暴風』での記述は、実地調査不足を伝聞と感情的推論で補ったものと思えて、その時も説得力がないなとは思っていました。
新しい憲法をつくる沖縄県民の集』ご案内
謹啓 陽春の候 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、今年も憲法記念日を迎えようとしております。日本の国に相応しい、また今の時代に適した憲法について皆様方と共に考えて参りたく下記の通りご案内申し上げます。
ご多忙とは存じますが皆様お誘いあわせのうえご出席賜りますようお願い申し上げます。
*日時/平成25年5月3日(金)午後2時開会
*場所/カルチャリゾート・フェストーネ(宜野湾、旧沖縄ハイツ)
*講師/近大姫路大学教授東 裕先生(憲法学会理事、日本法政学会理事)
*テーマ/『現憲法で日本の平和は守れるのか』
*会費/1000円(資料代等)
自主憲法制定沖縄県民会議
会長 西田健次郎
問合せ 090−3014−0183(小湊)
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今年も祖国復帰をお祝いします!
特別ゲストに、TVでおなじみ「櫻井よしこ先生」をお呼びして、祖国復帰の理念に立ち戻り、沖縄の様々な問題に切り込んでいく大会としたいと思います。
◯祖国復帰日の丸パレード 10時30分 普天満宮集合 11時 パレードスタート(宜野湾市民会館まで約1,4キロ】 ◯テーマ 「現在の沖縄問題を解決し、子や孫に誇れる沖縄県へ」
◯日 時 5月19日(日)14時開会(13時開場)
◯場 所 宜野湾市民会館大ホール(宜野湾市役所の隣です)
第一部 沖縄県祖国復帰41周年記念式典
第二部 記念講演 櫻井よしこ先生(ジャーナリスト)
◯会 費 500円
◯主 催 沖縄県祖国復帰記念大会実行委員会
那覇市若狭1−25−11波上宮内
祖国復帰の「5月15日」に「琉球民族独立総合研究学会」が設立されます。ほかならぬ祖国日本に帰ってきた歴史的事実を冒涜するこの動きに対して、私たちは祖国復帰の事実を確認する必要があります。
昨年は祖国復帰より四十周年という記念すべき年であり、多くの行事が開催されました。
しかし、私どもは五年や十年に一度ではなく、毎年の記念大会開催を通して祖国復帰の歴史的意義を確認すべきであると考えております。県の内外問わず祖国復帰の意義を発信し、祖国復帰にかけた先達の貴重な体験や歴史を、次世代を担う青少年に受け継ぐべく記念大会を開催致します。
「沖縄県祖国復帰四十一周年大会」では、四十年の歴史を振り返った昨年の大会から、新たな一歩を踏み出すべく、基地問題や安全保障など沖縄をとりまく問題にも取り組んで参りたいと思います。
お問い合わせ
電話 098-868-3697 FAX 098-868-4219
携帯090-6831-0989(坂本)
E-mail npnkig.okinawa@gmail.com
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お急ぎの方、沖縄県外の方は
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沖縄のの出版界に衝撃!
沖縄の出版界が出版拒否した問題の書!
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著者:又吉康隆
季刊誌「かみつく」創刊号紹介HP
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