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季刊誌「かみつく?」は本日、ネット発売で先行発中です。
(本書は沖縄県外の書店では販売していません。 県内書店の店頭に並ぶのはもう少し時間を下さい)
価格1735円(定価1500円+税・送料)
ネット販売註文先 ezaki0222@ybb.ne.jp
※住所氏名と電話番号を御連絡いただければ、受注当日か翌日までに発送いたします
<送金方法等詳細はここ>
参加ブロク
「沖縄に内なる民主主義はあるか」 又吉康隆
「誤解だらけの沖縄・米軍基地」批判
米兵差別の島・沖縄
短編小説・六月のスイートコーン
連載小説・バーデスの五日間
「狼魔人日記」 江崎孝
「島ぐるみオスプレイ阻止」運動の空しさ
「白旗の少女」の真実
「光と影」 古代ヒロシ
日米兵の犯罪よりも中学生の犯罪に心を痛めます
米兵の強姦より中学生の性被害に心を痛めます
「じんじんのブログ」 登野城じんじん
沖縄タイムスの「共生の海」って何?
普天間基地野嵩ゲート前のプロ市民
シナ空軍機のスクランブルは見て見ぬフリか!?
○ブログ読者のコメントそして読者との論争もあり
☆
1万8千人を超える死者・行方不明者を出し、戦後最悪の災害となった東日本大震災は11日、発生から2年を迎えた。地震発生時刻の午後2時46分を中心に、被災地では追悼行事が開かれ、故人の冥福を祈る一日になる。
一部で災害公営住宅の建設が始まり、道路などは復旧しつつあるが、被災者の生活再建は道半ばだ。今も約31万5千人が避難生活を送り、人口減に悩む自治体も多い。東京電力福島第1原発事故では福島県の多くの住民が古里に戻れるめどが立っていない。
この日は岩手、宮城、福島県沿岸部で各県警や海上保安部の職員約1400人が行方不明者を集中捜索。
2013/03/11 05:04 【共同通信】
■風評被害の鎮火を
本日3月11日は、東日本大震災から2年。亡くなった方々のご冥福を改めてお祈りすると共に、被災者の方々にお悔やみを申し上げます。
震災発生当初、当日記も福島第2原発事故について「予備発電装置の設置場所に事故原因があった」などと愚見を述べていたが、生半可な知識を披瀝しても 実際に被害を体験した人の感じた苦しみに思い至ることは不可能と判断し、意見を述べることを慎んできた。
被災後の方々の生活を実体験したわけではない筆者には、被災者の心情は結局推し量ることしかできない。
ただ自分にできることと言えば東北産の産物を買ったり、居酒屋ではできるだけ東北の酒を飲んだりする程度であるのがむなしく思う。
震災以前に福島に住む大学時代の友人から福島産の葡萄を送ってもらったとき、「葡萄は甲府」という先入観をぶち破るその美味は筆者が生まれて味わった最も美味しい葡萄だったことを昨日のように思い出す。
食文化研究で有名な小泉武夫東京農大名誉教授が福島原発の風評被害に触れ「福島産の瑞々しい大粒の葡萄が、福島産というだけで通常の半値でも売れないのは残念」「むしろ市場に出回っていおる福島産の農作物は厳しい検査を合格したものなので日本一安全」と太鼓判を押していた。
風評被害の鎮火や、復旧・復興は政治に頼むしかない自分に無力感を感じる。
我が家で出きるささやかな協力として、できる限り東北三県の生産物を消費することに務めている。
とにかく被災時の無能な民主党政権が去って、安倍政権に変わり、一日も早い復旧・復興が進むことを切に心から願う今日この頃です。
最後に小泉武夫・東京農大名誉教授の言葉を繰り返す。
「むしろ市場に出回っていおる福島産の農作物は、厳しい検査を合格したものなので日本一安全である」
約10年程前の当日記が始まった当初、全国レベルで活躍中の沖縄の青少年の全国向け発信、つまり有る種の郷土自慢がブログのメインテーマであった。 それが「政治・経済ブログ」に変身していった切っ掛けは、2005年に起きた「大江・岩波集団自決訴訟」とそれに伴い発生した沖縄マスコミのキチ外じみた「集団自決論争」である。
だが、実はほぼそれと前後して確か中山成彬氏が文科省の頃、教科書から「従軍慰安婦」が削除された。
恒例のことだが、沖縄紙がこれに一斉に反発し、県内学者を総動員し、「反文科相キャンペーン」を展開した。
これも当日記が政治ブログに変身した切っ掛けの一つであった。(当時は琉球新報を購読していた)
当時琉球新報に掲載された山内栄琉球大学講師(当時)が「従軍慰安婦の強制連行を示す証拠は『枚挙に暇がないほどある』」と新聞の寄稿で述べたことに対し、疑念を呈する投稿をしたがこれを黙殺された。 投稿に対する編集権は新聞社に有るのは理解していたので、再度琉球新報に「掲載しなくてもかまわないから、質問の手紙を山内栄氏に転送し、直接疑問に対しご教示願いたい」と申し出たが、これも完全に黙殺された。
その経緯を古いるいエントリーで触れている。
⇒やっと決着 「従軍慰安婦」
そういえば以前は「従軍慰安」のカテゴリーもかなり多かったのが懐かしい。⇒従軍慰安婦(99)
当時のコメント欄で「大学院の博士課程を歴史専攻で終了した歴史の専門家」と名乗る匿名の人物が、筆者の山内栄批判に対し「従軍慰安婦の強制連行はあった。 証拠もある」などと論争を挑んできた。 例のごとく議論が噛み合わないので、証拠の提示を求めたところ、勿体ぶって提示したのが、1992年1月11日付朝日新聞の一面を飾った「慰安婦募集に関する日本軍の関与についての資料」だった。 (後で紹介する中山元文科相が提示した3番目のパネル参照) これを以って「従軍慰安婦の強制連行の決定的証拠」と主張する自称「専門家」には驚いた。 これに対し、歴史論争どころか史料の読み方、国語読解力講座まで開講する始末。 最後は「中学生以下の国語読解力で歴史の専門家を自称するのは沖縄の恥だから止めてほしいと宣言し論争(?)に終止符を打ったことを昨日のように想いだす。 当時は教科書に出てくる「女子挺身隊」のことを「強制連行された従軍慰安婦」などと信じて疑わないインテリ層が沖縄には多かった。 が、沖縄2紙のようにデタラメを垂れ流す新聞を読んでいるとしたら、それもむべなるかな、である。] 【追記】12;20 従軍慰安婦の強制連行を示す証拠が「枚挙に暇がないほどあると、琉球新報で公言していた山内栄琉球大学講師に問いたい。 もし当日記を見ていたら今からでも遅くないからから、ぜひともその証拠を披瀝・公開して欲しいものである。 そして国会でも堂々と証言して欲しい。「従軍慰安婦の強制連行はあった」と。 まぁ、太陽が西から上がることはあっても、左翼学者が証拠を出したり、名乗り出たりすることはないと思うがね。(笑) 3月6日の衆院予算委員会で日本維新の会の中山成彬元文科相が「創始改名」を皮切りに、「従軍慰安婦問題」に真っ向から切り込んだ場面を筆者はテレビ中継で見ていたが、急用で途中までしか見ることが出来ず残念に思っていた。 読者の1人が同委員会の様子に関し、次のようなメールを頂いたので紹介する。 【追記】15:11 下記引用は「ねずさんのひとりごと」よりの引用だと判明しましたので、遅ればせながら同ブログに感謝申しあげます。 【永久保存】 2013.03.08 衆議院予算委員会 中山成彬 日本維新の会http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=H-dBkv0LxDY
【31分00秒】
ここで中山先生は、口蹄疫事案について、「これは民主党による被害である」とはっきりと述べられています。
H12年の口蹄疫のときは、殺処分はわずか37頭です。
ところがH22年の口蹄疫のときは、29万頭の被害です。
林農林水産大臣が答えて、上の内容をまるごと認めた上で、被害を受けた地域に、全面的に支援をしていくと答弁しました。
【34分20秒】
ここで中山先生は、イジメの問題に関連し、海外で日本人の子女が支那人、朝鮮人に歴史問題でイジメ被害にあっているという事実を指摘、日本人にしっかりとして歴史認識を教育する必要について、質問されました。
下村文部科学大臣は、「真の国際人は、真の日本人である」と述べ、前向きな取組みを答弁されました。
【39分00秒】
ここからは日本国内の学校がまだ木造校舎だった時代に、れんが造りの立派な学校を建設した他、4271校もの新設校が作られたこと、あるいは日本で一番古い地下鉄銀座線ができた翌年には京城に地下鉄を作り、さらに鉄道網を引いたことなど、戦前の日本が朝鮮半島で行った数々の善政についてパネルを用いて説明され、そのうえで、創始改名を強制したというけれど、実際にはむしろ改名したいと朝鮮人が群がったという事実が指摘、ところがいま使われている学校の教科書には、日本が創始改名を強制したと書いてある、そのことについて、そういう教科書は回収すべきと、中山先生から意見が出されました。
これを受けて下村大臣は、いまの学説に、強制したと書いているものがあることをあげ、かならずしも教科書記述が違法性を持つものでないと答弁しながらも、学説は日々進化してきており、まちがった過去のものは、早期に修正していく方向が示されました。
【48分00秒】
ここからは従軍慰安婦問題です。後ろの席に、辻本議員が見えますが、彼女は執拗に日本政府の慰安婦問責任を追及していました。
ところが、その軽薄な質問を、真っ向から否定し、否定を裏付ける具体的な証拠までもパネルで示され、ついでにこの問題について、朝日新聞社を喚問することまで検討を約束させてしまったのです。
これは、売国屋連中にとっては、それこそ一大事です。
【57分00秒】
そして今回、感動的ともいえる質問が、ここで行われた質問です。
それは、文部科学省のホームページに、いま全国で使われている全ての小中学校の「検定教科書」をPDFで一般の閲覧に供せよという質問です。
これは、やるのは、実に簡単なことです。
ただHPに載せるだけです。
けれどその影響や計り知れないものがあります。
というのは、反日、売国、歴史捏造、日本否定等、左翼が仕込んだ数々の爆弾が、全部白日のもとに晒されることになるからです。
どうしてそういう記載をするのか。
今後、教科書に記載された嘘や捏造、あるいは歪んだ歴史観等々について、全国のみんなで、ここがおかしいと、文科省にクレームをつけることができるようになります。
するとどうなるか。
文科省で教科書認可の裁定にあたっていた売国左翼が、当然更迭となり、教科書が正常化される。
そもそも義務教育の教科書を、民営化している現在がおかしいのです。
民営化というのは、教科書会社がそれぞれの思惑で作る教科書です。
民間は売れなければ商売になりませんから、教員や教育委員会等で、日教組のうるさ型がゴチャゴチャと横やりを入れて来ると、面倒だし、言うことを聞けば、教科書として採用してくれると期待して、結果どんどん教科書が左傾化していくわけです。
要するに、事なかれ型で、売りたい一心の教科書会社は、売れれば、内容なんて左傾化していようが売国的であろうが国益を無視していようが関係ないわけです。
本来、世界中どこでも、義務教育の教科書は官製です。
国が作って国が使用させる。
だから学校に補助金も出るのです。
その歪みが、中山先生の提案によって、ことごとく白日のもとに晒される。
うまくすれば、日本の教科書を一気に適正化する、これが起爆剤になるのではないかと期待します。
中山先生が今回の質問で行われた発言は、お人柄で、言い方はとてもおだやかなものです。
民主党の海江田だとか、細野だとかが、感情的なたいへん見苦しい質問をしていたのと、これは対極です。
中味がないから、感情的になるのです。
中味がしっかりしていたら、言い方もおだやかになる。
考えてみてください。
国会で、怒鳴ったり、言葉を荒げたりしても、記録され、後日それが実行される段階では、すべて紙に書かれた文書で物事が動いていきます。
文章は、声を荒げても、おとなしく話しても、紙に書いたら同じです。
つまり、言葉を荒げたりすることが大事なのではなくて、世の中を動かすのは「言っている中味」だ、ということです。
中山先生は、話し方はたいへんおだやかです。
けれど内容は、戦後の日本の政治を、まさに一刀両断する大迫力の内容です。
結果を残せる政治家と、パフォーマンスだけで何も結果を残せない政治家の違いが、ここにあります。
要するに、国会議員としての品格が違うのです。
ともあれ、慰安婦問題、教科書のホームページ公開の問題は、私は、歴史に残る偉大な質問だったと思います。
★
ついでに中山元文科相が議会で提示した説明用パネルをネットから拾って保存資料とする。
3月08日の衆院予算委員会 2013 610:公共放送名無しさん:2013/03/08(金) 14:04:07.76 ID:aDooPeR9画像キャプまとめ (氏の創設は自由)
(創氏改名に殺到しているソウル市民)
(朝日が歪曲した慰安婦史料)
723:公共放送名無しさん:2013/03/08(金) 14:07:34.93 ID:t5Y/04DL
»610
創氏改名に殺到するソウル市民wwww 【画像あり】国会で朝鮮人の真実が暴かれるwwwwww 「創氏改名に殺到するソウル市民」や「朝日が歪曲した慰安婦史料」など|保守速報 人気blogランキングへ クリックお願いします
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『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)
著者:又吉康隆