■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する! (抗議文例はこちらで)
疑問は呈示するが答は出さない。出さないままでいられるのはハムレットだけ。
実際の人間社会には答えを求められる場面の連続である。
「生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ」(To be or not to be, that is the question.)
ハムレットの独白で有名なこの台詞は、決断すべきときに解決策が見出せず逡巡する若者の悩みを象徴的に表している。
決断を迫られたとき、なすべき方向がわかっていながら、諸般の事情で何もなさないでいるのは人間の弱いところであり、不可解なところでもある。ハムレットの独白は概ね方向の定まらぬ堂々巡りの思考であることが多いのだ。
「受け入れるべきか拒否すべきそれが問題だ」
この問題で悩む新人市長がいる。
松本哲治浦添市長のことだ。
勿論「受け入れ」の是非とは、「那覇軍港移設」のこと。
松本市長は、「受け入れ」を迫る仲井真県知事と、「拒否」を迫る翁長那覇市長という2人のベテラン政治家の間に挟まってまさにハムレットの心境だと同情する。
その一方で県内マスコミは松本市長の「拒否」の言質を盾に「公約実行」を迫っている。
松本市長は立候補当初は、儀間前市長の政策との継続性を尊重し「受け入れ」を是認していた、ところが翁長那覇市長の「オール沖縄が「拒否」の西原候補を支援し、県知事も西原候補を応援したのを見て、急遽「苦渋の決断はもはや不要」として「拒否」に変更した。
ところがである。
「拒否派」の西原候補を応援したはずの仲井真県知事が、今度は豹変し前市長の「政策の継続性」を尊重すべきだとして、松本市長に「受け入れ」是認のメッセージを送っているのだ。 なんとも複雑怪奇な沖縄の保守政界である。
再編交付金停止で25億欠損
浦添市は、那覇軍港の移設受け入れを拒否した場合在日アメリカ軍の再編で負担が増える自治体に支払われる「再編交付金」が停止し、交付されない総額は平成33年度までに25億円以上にのぼると試算していたことがわかりました。再編交付金は、在日アメリカ軍の再編で負担が増える市町村に国が支払うもので、浦添市には、那覇軍港の移設受け入れと引き換えに再編交付金の前身の補助金と交付金も含めて、これまでにおよそ80億円が交付されています。
浦添市は、移設受け入れを拒否した場合の市政への影響を検討したところ、政府が地元の理解を得られていないと判断し、来年度に予定している環境アセスメントの手続きを断念すれば、再編交付金の対象から外され来年度から交付金の支払いが停止する可能性があることがわかりました。
交付されない「再編交付金」の総額は、平成33年度までに総額で25億4600万円にのぼると試算しています。
再編交付金をめぐっては普天間基地の移設受け入れを拒否した名護市が平成22年に対象から外され、いまも交付金を受けていません。これについて、浦添市の松本市長は、「国の意見と考え方を聞いて、これからの対応を慎重に検討する」と話しています。
(NHKニュース 02月22日 13時19分)
☆
■浦添市、「軍港拒否」で25億欠損
>那覇軍港の移設受け入れを拒否した場合在日アメリカ軍の再編で負担が増える自治体に支払われる「再編交付金」が停止し、交付されない総額は平成33年度までに25億円以上にのぼると
松本市長がこの現実にどう決断するか。
>那覇軍港の移設受け入れと引き換えに再編交付金の前身の補助金と交付金も含めて、これまでにおよそ80億円が交付されています。
「食い逃げ」の謗りを受けないために何をなすべきか。
松本浦添市長のことを「現実と理想」を見る目のバランスの取れた政治家だと書いた。
稲嶺進名護市長のように現実には目を閉ざし、「基地撤去」という理想のみ追い続けると「稲嶺不況」と言われるように名護市民を不況のどん底に陥れることになる。
「普天間移設」に加えて「軍港移設」という新しい火種を作らないため、現実を見据えた若き市長の英断を期待する!
★
【緊急告知】 Fence Cleaning Project in 野嵩ゲート先週、多くの方々のご参加により綺麗に清掃した野嵩ゲートですが、
土曜日の夜、テープを貼る連中が現れ、このような惨状へと変わり果ててしまいました。
綺麗な街並みが続いたのは6日間だけでした、とても残念です。
このまま放置はできませんので、急遽除去作業を開催したいと思います。
2月24日 日曜日の午後1時、野嵩ゲートに集合し、フェンスに貼られた赤いテープや風船、赤旗を除去します。
必要なものは、除去用のカッターナイフ、ゴミをいれるビニール袋、ラジオペンチ等必要と思われる道具を各自ご持参ください。
また、お菓子などの差し入れも大歓迎です。
また、途中からの参加もOK、参加時間は各自にお任せします。
どなたでも参加自由の清掃作業です。
自分たちの手で、街の景観を取り戻して参りましょう。
また、シェアや友人への声かけも宜しくお願いいたします。
Fence Cleaning Project 連絡先 090-8305-4896 ※呉屋等宜野湾市議が参加いただけるという情報も入っています。 宜野湾市議の呉屋 等さんからの情報です。宜野湾市にはこのような条例がありますので、フェンスにリボンやテープを貼付けないでください!というサヨクへの警告です。呉屋市議のウォールに友達限定で投稿されていました。) 普天間基地 野岳ゲート前 NO LITTERING!!
宜野湾市ポイ捨てのない快適なまちづくり条例
第1条(目的)
... この条例は、市民等、事業者、土地の占有者等及び市が一体となって、空き缶、吸い殻等の散乱又は落書きを防止することにより、市民が健康で快適な生活を営み、生きがいを共感し、誇れるまちづくりに寄与することを目的とする。
第2条 定義
(6)落書き 建物、堀その他の工作物にみだりにペイント、墨、油性フェルトペン等により文字、図形もしくは模様を書くこと又は書かれた文字、図形若しくは模様をいう。
第7条
何人も、みだりに空き缶、吸い殻をポイ捨てし、又は落書きしてはならない。
(措置命令)
第8条 市長は、前条の規定に違反した者に対し、美観の保持のため必要があると認めるときは、期限を定めて、捨てた空き缶、吸い殻等の回収その他必要な措置をとるべきことを命ずることができる。もっと見る NO LITTERING!! 宜野湾市ポイ捨てのない快適なまちづくり条例 第1条(目的) この条例は、市民等、事業者、土地の占有者等及び市が一体となって、空き缶、吸い殻等の散乱又は落書きを防止することにより、市民が健康で快適な生活を営み、生きがいを共感し、誇れるまちづくりに寄与することを目的とする。 第2条 定義 (6)落書き 建物、堀その他の工作物にみだりにペイント、墨、油性フェルトペン等により文字、図形もしくは模様を書くこと又は書かれた文字、図形若しくは模様をいう。 第7条 何人も、みだりに空き缶、吸い殻をポイ捨てし、又は落書きしてはならない。 (措置命令) 第8条 市長は、前条の規定に違反した者に対し、美観の保持のため必要があると認めるときは、期限を定めて、捨てた空き缶、吸い殻等の回収その他必要な措置をとるべきことを命ずることができる
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